JP4720097B2 - シールドケーブルの製造方法 - Google Patents

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本発明は、中心導体と絶縁体と外部導体を有するシールドケーブルの製造方法に関する。
自動車用や電子機器用の内部配線等に用いられるケーブルとして、シールドケーブル(同軸ケーブルも含む)が広く用いられている。シールドケーブルは、中央に配置された中心導体の周囲に絶縁体が被覆され、さらにその絶縁体の周囲に、編組あるいは横巻きされた外部導体(シールド層とも呼ばれる)が設けられているものである。中心導体や外部導体には、軟銅線等の導電性金属が用いられ、絶縁体には、ポリエチレンやポリ塩化ビニル等の樹脂が用いられている。
また、外部導体及びその内側の絶縁体等を保護するために、通常、配線される際のシールドケーブルの形態は、外部導体の周囲にポリエチレンやポリ塩化ビニル等の樹脂で構成される外被が形成されたものである。
このようなシールドケーブルは、その長手方向にわたって同径であることや、配線時に端末部分の加工性が良好であることが要求されている。また、配線後にその電気的特性や機械的特性を良好に保つことも重要である。
中心導体の周囲に絶縁体が被覆されてなる絶縁ケーブルでは、絶縁体の樹脂組成を考慮して絶縁体に歪みが残留することを防ぎ、絶縁体の歪みに起因して高温時や張力付加時に発生する収縮を防止することが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、絶縁体をエチレン系ポリマ及び無水マレイン酸変性ポリオレフィンを含有する樹脂組成によって構成することが記載されている。
特開2000−294039号公報
ところで、絶縁体の周囲に外部導体を有するシールドケーブルの場合には、配線後に絶縁体の収縮が発生すると、ケーブルの端末において中心導体と外部導体とが接触してショートしてしまうことが考えられる。また、絶縁体の収縮は、残留した歪みだけでなく配線後の温度変化や経時変化によっても発生するため、上記の技術のように絶縁体の樹脂組成を考慮する等して歪みを減らしただけでは、収縮を確実に防ぐことはできなかった。
本発明は、中心導体と絶縁体と外部導体を有するシールドケーブルにおいて、絶縁体の収縮を小さく抑えることのできるシールドケーブルの製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成することのできるシールドケーブルの製造方法は、中心導体の周囲に配置された絶縁体の周囲に外部導体を設け、その周囲に外被を設けるシールドケーブルの製造方法であって、
前記絶縁体が架橋耐熱プラスチックであり、
前記外部導体を設けた後に前記中心導体、前記絶縁体及び前記外部導体を加熱して前記絶縁体を軟化させて、その直後に前記外被を前記外部導体の周囲に押し出し被覆して前記外部導体を前記絶縁体に密着させて、前記外部導体の少なくとも一部を前記絶縁体に食い込ませるものである。
本発明のシールドケーブルの製造方法によれば、絶縁体の収縮を小さく抑えて、ケーブルの端部で中心導体と外部導体とが接触してショートすることを防止できるシールドケーブルを製造することができる。
以下、本発明に係るシールドケーブルの製造方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に、本実施形態のシールドケーブルの斜視図を示す。なお、この図では、ケーブルの構成を明確に示すために、ケーブルを構成する各部材を段階的に露呈させた状態を示している。
図1に示すように、シールドケーブル1は、中央に中心導体2が配置され、この中心導体2の周囲に絶縁体4が形成され、さらに絶縁体4の周囲に外部導体5が配置されている。
中心導体2は、導電性金属の細径線材を1本または複数本用いて構成されるものである。本実施形態では、直径1mmの軟銅線3を7本用いて、1本の軟銅線3の周囲に6本の軟銅線3が撚られたものが用いられている。
絶縁体4は、ポリエチレンやポリ塩化ビニル等の樹脂が用いられ、例えば好適には、電子線架橋耐熱プラスチックを使用できる。
外部導体5は、導電性金属の細径線材(例えば軟銅線)を複数本用いて編組あるいは横巻きされて、絶縁体4の周囲を覆うように形成されている。本実施形態の外部導体5は、軟銅線が編組されたものである。
中心導体2、絶縁体4、編組された外部導体5からなるシールドケーブルは、編組コアと呼ばれる。この編組コア8の周囲には、通常、外被7が被覆されている。外被7となる樹脂は、ポリエチレンやポリ塩化ビニル等を用いることができる。本実施形態のシールドケーブル1は、電子線架橋耐熱プラスチックにより外被7が形成されている。この外被7は、ダイスによる押し出し成形により形成されており、外部導体5に対して密着している。
また、絶縁体4と外部導体5の部分拡大断面図を図2に示す。この図2に示すように、外部導体5を構成する軟銅線6は、その絶縁体4と接触した一部分6aが絶縁体4に食い込み、巨視的にみて絶縁体4と外部導体5との間の摩擦係数が増大している。これにより、絶縁体4と外部導体5は相互に固定されている。この食い込みは、シールドケーブル1の全長にわたって形成されていると良い。従来のシールドケーブルでは、外部導体は絶縁体の周囲を覆うだけであって、外部導体から絶縁体を容易に引き抜くことができたが、本実施形態のシールドケーブル1では、絶縁体4と外部導体5との相対移動が防がれている。
また、シールドケーブル1は、絶縁体4が外部導体5に対して相対移動しないように密着していれば良く、外部導体5から絶縁体4をその長手方向に引き抜こうとしたときに要する引き抜き力が1kgf/50mm以上となっている。
このように、シールドケーブル1は、経時変化等によって絶縁体4に収縮しようとする力が働いても、絶縁体4が外部導体5に対して固定されているため、絶縁体4に比べ剛性の高い外部導体5によって収縮が防がれる。
以上、図1に示したシールドケーブル1は、車載用のケーブルとして好適に用いられ、例えば、車載用のラジオやテレビ等のオーディオ機器や、ETC、衛星ラジオ、タイヤ空気圧センサの配線に使用可能である。また、車載用のアンテナとしての利用も可能である。
次に、上記のシールドケーブル1を製造する方法について説明する。
まず、中心導体2は、所定の径に伸線された複数の軟銅線3を撚り合わせて形成される。そして、中心導体2の外側に絶縁体4となるポリエチレン等の樹脂を押し出し被覆する。この絶縁体4は、電子線を照射することにより電子線架橋耐熱プラスチックとすることができる。
次いで、絶縁体4の外周に外部導体5を設ける。編組した外部導体5を設ける場合には、絶縁体4をその長手方向に送りつつ、編組する半数の軟銅線6を右撚りに、残りの半数を左撚りにして交差させ、絶縁体4の周囲に編組する。これにより、中心導体2、絶縁体4、外部導体5からなる編組コア8が形成される。
図3に、編組コア8に外被7を被覆する工程の装置概略図を示す。
図3に示すように、被覆装置10は、サプライ11から送り出される編組コア(シールドケーブル)8に、外被7を被覆して、巻き取り機21に巻き取るまでの工程を行う装置である。
サプライ11から送り出された編組コア8は、サプライダンサ12を経てキャプスタン13により電気炉14内に送られる。電気炉14では、絶縁体4がその熱変形温度より高い温度に昇温するように、編組コア8の送り速度等を考慮しつつ、炉内の温度が設定されている。
この電気炉14によって編組コア8を加熱することで、絶縁体4を熱変形温度以上に昇温させることで軟化させて、絶縁体4の外周に密着した外部導体5を絶縁体4に食い込ませることができる。例えば、絶縁体4がポリエチレンである場合には、絶縁体4の熱変形温度は49℃であり、外部導体5の食い込みを確実に実現するためには、編組コア8の表面が60℃程度となるように加熱すると良い。例えば、編組コア8を送る線速が40m/分である場合には、炉内の温度は800℃に設定する。
また、絶縁体4がポリプロピレンである場合には、絶縁体4の熱変形温度は100℃であり、外部導体5の食い込みを確実に実現するためには、編組コア8の表面が120℃程度となるように加熱すると良い。
そして、電気炉14を通過した編組コア8は、その直後にクロスヘッド15内に送られる。このクロスヘッド15により、編組コア8の周囲に外被7が押し出し被覆される。その際、外被7は、外部導体5に密着して形成されるとともに、外部導体5を絶縁体4に対して加圧してさらに密着させるように作用する。これにより、外部導体5は、より確実に絶縁体4に食い込まれる。
クロスヘッド15により外被7が形成されたシールドケーブル1は、水槽16内を通過させることにより冷却され、その形状が安定する。その後、シールドケーブル1はキャプスタン17により張力が加えられてアキュムレータ18へ送られ、コブ検出器19及びスパークテスタ20により品質チェックが行われ、巻き取り機21に巻き取られる。
以上の工程により、製品として出荷されるシールドケーブル1が製造される。
た、絶縁体4を加熱する手段は、電気炉に限るものではない。
また、絶縁体4を昇温させずに外部導体5を絶縁体4に食い込ませる方法もある。例えば、外部導体5を通して絶縁体4に対して外力を作用させ、外部導体5から絶縁体4に対して加圧することで絶縁体4を塑性変形させ、外部導体5を絶縁体4に食い込ませることができる。
また、絶縁体4を昇温させて軟化させ、さらに加圧を行うことで、より効果的に食い込ませることもできる。
上記の実施形態で説明した製造方法により、本発明に係るシールドケーブル1を製造し、ヒートショック試験による絶縁体収縮の評価と、引き抜き力試験による絶縁体と外部導体との密着性の評価を行った。なお、評価の比較対象として、絶縁体の加熱をせず、絶縁体に外部導体が食い込んでいない従来のシールドケーブルについても同様に試験を行った。
(ヒートショック試験)
ヒートショック試験に用いる、シールドケーブルの試験サンプルの形態を、図4に示す。
図中、長さL及びLで示す部分は、中心導体2が露呈されている。また、長さL及びLで示す部分は、絶縁体4が露呈されている。また、長さLで示す部分は、編組コア8の周囲に外被7が形成されている。今回の試験では、各部分の長さを、L=25mm、L=20mm、L=700mm、L=8mm、L=4mmとした。この試験サンプルにおいて、絶縁体4の長さは、L+L+Lであり、すなわち728mmである。
図4に示す形態の試験サンプルを、−40℃の恒温槽に30分入れておき、次いで90℃の恒温槽に30分入れた。これを試験の1サイクルとし、200サイクルの試験を行った。そして、20サイクル後と200サイクル後の絶縁体4の長さを測定した。図5に、従来のシールドケーブルを用いた比較例の試験結果を示し、図6に、本発明のシールドケーブルを用いた実施例の試験結果を示す。図5に示す比較例では大きく収縮しているのに対して、図6に示す実施例では殆ど収縮していないことがわかる。
さらに、図5と図6に示す試験結果から、それぞれ、絶縁体4の、試験前の長さに対する200サイクルの試験後の収縮率を求めた。なお、収縮率は、次式(1)により求めた。
収縮率(%)={(L−L200)/L}×100 ・・・(1)
この式(1)中、Lは試験前の絶縁体4の長さであり、L200は200サイクル後の絶縁体4の長さである。
比較例の収縮率は、8.6%であったのに対して、実施例の収縮率は、0.3%であり、明らかな改善が見られた。
(引き抜き力試験)
シールドケーブルから絶縁体を引き抜く際の引き抜き力を測定する試験の様子を、図7に示す。
図7に示すように、絶縁体4より僅かに太い径の貫通孔が形成されたダイス25を用意した。そして、シールドケーブル1の端部から、絶縁体4を所定の長さで露呈させた。絶縁体4を露呈させていない部分のシールドケーブル1の長さは50mmとした。
そして、露呈した絶縁体をダイス25に通し、絶縁体を把持してダイス25と離反する方向(図中上方向)へ引っ張り、シールドケーブル1から絶縁体4の全長を引き出した。なお、その引っ張り速度は200mm/分とした。
絶縁体4を引き出すために要した引き抜き力は、比較例のシールドケーブルでは0.50kgf/50mmであったのに対して、実施例のシールドケーブルでは1.16kgf/50mmであった。すなわち、本発明に係る実施例では、従来の比較例と比較して、絶縁体と外部導体との密着性が顕著に向上していることが確認できた。
以上の試験結果から、本発明に係るシールドケーブルは、外部導体が絶縁体に食い込んでいることにより、外部導体と絶縁体が一体的に固定されて、絶縁体の収縮が著しく抑えられることがわかった。
また、上記の試験の他に本発明に係るシールドケーブルの電気特性を測定した。その結果、20℃の環境下における導体抵抗は325.64Ω/kmであり、20℃の環境下における1kHzの周波数での静電容量は71.44pF/kmであり、10MHzの周波数での特性インピーダンスは73.3Ωであり、20℃の環境下における10MHzの周波数での減衰量は83.1dB/kmであった。
これらの電気特性の測定結果は、いずれも仕様書の規格を満たしているものであった。したがって、外部導体を絶縁体に食い込ませても、電気特性が良好に保たれることがわかった。
本発明に係るシールドケーブルの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示したシールドケーブルの絶縁体と外部導体の部分拡大断面図である。 本発明に係るシールドケーブルの製造方法における一工程を行う装置の概略図である。 ヒートショック試験を行うためのサンプルを示す側面図である。 ヒートショック試験の比較例の結果を示すグラフである。 ヒートショック試験の実施例の結果を示すグラフである。 引き抜き試験の様子を示す側面図である。
符号の説明
1 シールドケーブル
2 中心導体
3 軟銅線
4 絶縁体
5 外部導体
6 軟銅線
7 外被
8 編組コア(シールドケーブル)
14 電気炉
15 クロスヘッド

Claims (1)

  1. 中心導体の周囲に配置された絶縁体の周囲に外部導体を設け、その周囲に外被を設けるシールドケーブルの製造方法であって、
    前記絶縁体が架橋耐熱プラスチックであり、
    前記外部導体を設けた後に前記中心導体、前記絶縁体及び前記外部導体を加熱して前記絶縁体を軟化させて、その直後に前記外被を前記外部導体の周囲に押し出し被覆して前記外部導体を前記絶縁体に密着させて、前記外部導体の少なくとも一部を前記絶縁体に食い込ませるシールドケーブルの製造方法。
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