JPH04353899A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JPH04353899A
JPH04353899A JP3155408A JP15540891A JPH04353899A JP H04353899 A JPH04353899 A JP H04353899A JP 3155408 A JP3155408 A JP 3155408A JP 15540891 A JP15540891 A JP 15540891A JP H04353899 A JPH04353899 A JP H04353899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
character
background
circuit
background color
Prior art date
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Pending
Application number
JP3155408A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nagaoka
長岡 日出男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04353899A publication Critical patent/JPH04353899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字と背景を明確に区別
表示する文字表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の文字表示装置における文字
と背景に着色する部分の回路図である。文字色赤入力端
子1、文字色緑入力端子2、文字色青入力端子3から入
力された文字色信号と、背景色赤入力端子4、背景色緑
入力端子5、背景色青入力端子6から入力された背景色
信号は、赤、緑及び青毎に、夫々文字背景着色回路25
,26,27に入力される。各文字背景着色回路25,
26,27は、2個のANDゲートと、その出力が入力
される1個のNORゲートにより構成される。各文字色
信号はキャラクタ信号16と共に一方のANDゲートに
入力され、キャラクタ信号16を制御する。また、ブラ
ンキング信号15とキャラクタ信号16はNORゲート
により構成される背景選択回路31に入力され、この背
景選択回路31から出力された背景信号は文字背景着色
回路25,26,27の他方のANDゲートに入力され
、背景色信号により制御される。
【0003】文字背景着色回路25,26,27を通っ
た信号及びブランキング信号15は夫々反転回路36,
37,38,39で反転された後、波形整形出力回路9
1,92,93,94を構成するフリップフロップに入
力され、出力クロック17によってタイミングをそろえ
て出力される。この出力が夫々赤表示出力端子11、緑
表示出力端子12、青表示出力端子13及びブランキン
グ出力端子14に出力されて、赤表示出力、緑表示出力
、青表示出力及びブランキング出力となる。
【0004】このように構成された従来の文字表示装置
においては、図5乃至図7に示すように文字が表示され
る。即ち、図5は背景がない場合を、図6は文字の色と
背景の色が異色の場合を、図7は文字色と背景色が同色
の場合を示す表示例である。この図7に示すように、文
字色と背景色とが同色の場合には、背景があるところは
文字がマスクされた形となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、従来の文
字表示装置では、文字と背景の出力を単純に加算して出
力していたため、文字色と背景色が同一の場合に両者の
区別がつかず、文字がマスクされたようになってしまう
という問題点がある。このため、文字色と背景色を同一
で指定することができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文字表示装
置は、文字を着色する文字色制御回路と、背景を着色す
る背景色制御回路と、文字と背景を合成する合成回路と
、文字色と背景色とを比較しそれが相互に一致した場合
に文字色又は背景色のいずれかの色を変更する色変更回
路とを有し、前記色変更回路は文字色と背景色とが同色
の場合は文字色若しくは背景色のいずれかを補色に反転
させるか、又は文字色若しくは背景色のいずれかの色飽
和度を変化させるものであることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、文字色と背景色とが同一の
場合に、色変更回路が文字色と背景色のいずれかを補色
に反転させるか、又はその色飽和度を変化させるので、
文字が背景にマスクされることなく、明瞭に識別するこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、添付の図面
を参照して具体的に説明する。
【0009】図1は本発明の実施例を示す回路図である
。文字色赤入力端子1、文字色緑入力端子2、文字色青
入力端子3から入力される文字色信号と、背景色赤入力
端子4、背景色緑入力端子5、背景色青入力端子6から
入力される背景色信号は、文字背景色一致検出回路21
に入力される。この文字背景色一致検出回路21は3個
の排他的ORゲートと、それらの出力が入力される1個
の3入力NAND回路とにより構成される。この文字背
景色一致検出回路21は文字色と背景色とが一致した場
合に、一致信号を出力する。
【0010】この出力は文字色反転回路22,23,2
4に入力される。各文字色反転回路22,23,24は
、各文字色信号の入力端子1,2,3及び文字背景色一
致検出回路21の出力端に共通接続された1対のAND
ゲート及び負論理NORゲートと、各ANDゲート及び
負論理NORゲートの出力が入力される正論理NORゲ
ートとから構成される。この文字色反転回路22,23
,24においては、文字色と背景色との一致信号が入力
されると、文字色反転回路に入る各文字色信号を反転し
、不一致の場合(一致信号が入力されていない場合)は
各文字色信号をそのまま出力する。
【0011】これらの反転され、又は反転されていない
文字色信号は、入力端子4,5,6からの背景色信号と
共に、文字背景着色回路25,26,27に入力される
。この文字背景着色回路25,26,27は夫々2個の
ANDゲートと、これらの出力が入力されるNOR回路
とにより構成される。そして、各文字背景着色回路25
,26,27において、一方のANDゲートには、文字
色反転回路22,23,24の出力と、キャラクタ信号
16とが入力される。また、ブランキング信号15とキ
ャラクタ信号16とは、NORゲートにより構成される
背景選択回路31に入力され、この背景選択回路31に
て選択された背景信号と、入力端子4,5,6からの背
景色信号とが、文字背景着色回路25,26,27の他
方のANDゲートに入力される。この文字背景着色回路
25,26,27においては、キャラクタ信号16が文
字色信号により着色され、ブランキング信号15とキャ
ラクタ信号16のうち背景選択信号31を通った背景信
号のみが背景色信号によって着色される。
【0012】着色された文字信号と背景信号は各文字背
景着色回路25,26,27で合成された後、波形整形
出力回路71,72,73に入力される。この波形成形
出力回路71,72,73には、出力クロック17も入
力されており、各合成信号はこの波形成形出力回路にお
いて出力クロック17でタイミング合わせをされた後、
夫々赤表示出力端子11、緑表示出力端子12、青表示
出力端子13に赤表示出力、緑表示出力及び青表示出力
として出力される。
【0013】一方、ブランキング信号15は極性合わせ
のため反転回路35で反転された後、波形成形出力回路
74に供給され、出力クロック17によりタイミング合
わせを行った後、ブランキング出力端子14に出力され
る。
【0014】このように構成された文字表示装置におい
ては、文字背景色一致検出回路21にて文字色と背景色
とが同一であることを検出すると、文字色反転回路22
,23,24がその文字色を補色に反転させる。このた
め、表示出力端子11,12,13に出力された表示信
号は文字色と背景色とを区別できるものとなっている。
【0015】図3は本実施例における表示例を示す。1
行目のABC、3行目のXYZが指定通りの文字色であ
り、本例では黒で表示されている。ところが、2行目の
123は背景色が本例では黒であるため、文字色は反転
して白に表示されている。このため、文字色が背景色に
マスクされることなく、明瞭に識別できる。
【0016】なお、本実施例の回路(図1)の文字色入
力と背景色入力とを逆に使用することによって、文字色
と背景色が同一で指定された場合に、背景色を反転して
表示するように構成することもできる。
【0017】次に、図2を参照して、本発明の他の実施
例について説明する。
【0018】文字色赤入力端子1、文字色緑入力端子2
、文字色青入力端子3から入力された文字色信号及び背
景色赤入力端子4、背景色緑入力端子5、背景色青入力
端子6から入力された背景色信号は文字背景色一致検出
回路21及び波形整形回路81,82,83,84,8
5,86に入力される。各背景色信号及び文字色信号は
波形成形回路において、出力クロック17によってタイ
ミング合わせをされた後、出力される。
【0019】ブランキング信号15とキャラクタ信号1
6は背景選択回路31に入力され、この背景選択回路3
1の出力は、背景信号としてスイッチ51,54,57
に与えられて各スイッチ51,54,57を制御する。 即ち、背景選択回路31の背景信号が出力された期間の
み、スイッチ51,54,57をON状態とし、これに
より、波形整形回路81,83,85から出力される背
景色信号を着色背景信号として出力バッファ回路75,
76,77に供給する。
【0020】また、文字背景色一致検出回路21の出力
は文字背景色一致選択回路41及び文字背景色不一致選
択回路42に入力される。文字背景色一致選択回路41
は、文字背景色一致検出回路21の出力が反転して入力
され、キャラクタ信号16がそのまま入力されるAND
ゲートである。一方、文字背景色不一致選択回路42は
、文字背景色一致検出回路21の出力とキャラクタ信号
16とがそのまま入力されるANDゲートである。
【0021】文字色と背景色が不一致の場合には、文字
背景色不一致選択回路42が、スイッチ52,55,5
8をキャラクタ信号16の期間だけON状態とし、この
期間のみ波形整形回路82,84,86からの出力であ
る文字色信号によって着色した信号を出力バッファ回路
75,76,77に供給する。一方、文字色と背景色と
が一致した場合は、文字背景色一致選択回路41がスイ
ッチ53,56,59をキャラクタ信号16の期間だけ
ON状態として、この期間のみ波形整形回路82,84
,86からの出力である文字色信号を、文字色が赤の場
合は抵抗61,62で分割し、文字色が緑の場合は抵抗
63,64で分割し、文字色が青の場合は抵抗65,6
6で分割して得た各文字色信号によって着色し、これを
出力バッファ75,76,77に供給している。
【0022】出力バッファ75,76,77では、着色
された文字信号と背景信号とが合成されて、この合成信
号が赤表示出力端子11、緑表示出力端子12、青表示
出力端子13に出力される。
【0023】ブランキング信号15は極性合わせのため
反転回路34により反転された後、波形整形出力回路7
8に入力され、この波形成形出力回路78にて出力クロ
ック17によりタイミング合わせをされた後、ブランキ
ング出力端子14に出力される。
【0024】このように構成された本実施例の文字表示
装置においては、文字色と背景色とが一致した場合には
、文字色の飽和度が抵抗分割により変更される。その結
果、文字色と背景色とが合成された信号から、文字を背
景にマスクされることなく表示することができる。
【0025】図4は本実施例の表示例であり、この場合
文字色は黒色である。2行目のみ背景が黒であるため、
背景色として文字色と同一のものが指定されたので、文
字の飽和度を下げて表示されている。
【0026】本実施例では、着色された文字信号を分割
して文字色の飽和度を変化させたが、文字信号の替わり
に背景信号を分割しても同様の効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
字色と背景色とが一致した場合に、文字色又は背景色を
補色に反転したり、その飽和度を変化させたりするので
、文字色が背景色にマスクされることなく明瞭に識別す
ることができる。このため、本発明により、表示の多様
性を増加させることができる。また、本発明にて付加す
べき回路の規模は極めて僅かであり、集積回路化した場
合の面積の増大は極めて少なく、集積回路化が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る文字表示装置を示
す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る文字表示装置を示
す回路図である。
【図3】本発明の第1の実施例の文字表示例を示す図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例の文字表示例を示す図で
ある。
【図5】従来の文字表示例を示す図である。
【図6】同じく従来の文字表示例を示す図である。
【図7】同じく従来の文字表示例を示す図である。
【図8】従来の文字表示装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1;文字色赤入力端子 2;文字色緑入力端子 3;文字色青入力端子 4;背景色赤入力端子 5;背景色緑入力端子 6;背景色青入力端子 11;赤表示出力端子 12;緑表示出力端子 13;青表示出力端子 14;ブランキング出力端子 15;ブランキング信号 16;キャラクタ信号 17;出力クロック 21;文字背景色一致検出回路 22,23,24;文字色反転回路 25.26,27;文字背景着色回路 31;背景選択回路 35〜39;反転回路 41;文字背景色一致選択回路 42;文字背景色不一致選択回路 51〜59;スイッチ 61〜66;抵抗 71〜74,78,91〜94;波形整形出力回路75
〜77;出力バッファ回路 81〜86;波形整形回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字を着色する文字色制御回路と、背
    景を着色する背景色制御回路と、文字と背景を合成する
    合成回路と、文字色と背景色とを比較しそれが相互に一
    致した場合に文字色又は背景色のいずれかの色を変更す
    る色変更回路とを有し、前記色変更回路は文字色と背景
    色とが同色の場合は文字色若しくは背景色のいずれかを
    補色に反転させるか、又は文字色若しくは背景色のいず
    れかの色飽和度を変化させるものであることを特徴とす
    る文字表示装置。
JP3155408A 1991-05-30 1991-05-30 文字表示装置 Pending JPH04353899A (ja)

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JP3155408A JPH04353899A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 文字表示装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6812934B1 (en) 1995-11-02 2004-11-02 Funai Electric Co., Ltd. Image processing method at the time of character display in an image apparatus
WO2015045686A1 (ja) * 2013-09-26 2015-04-02 シャープ株式会社 表示処理装置、並びにその制御方法および制御プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6812934B1 (en) 1995-11-02 2004-11-02 Funai Electric Co., Ltd. Image processing method at the time of character display in an image apparatus
WO2015045686A1 (ja) * 2013-09-26 2015-04-02 シャープ株式会社 表示処理装置、並びにその制御方法および制御プログラム
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