JPS61129988A - ビデオ信号源切換回路 - Google Patents

ビデオ信号源切換回路

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Publication number
JPS61129988A
JPS61129988A JP60257884A JP25788485A JPS61129988A JP S61129988 A JPS61129988 A JP S61129988A JP 60257884 A JP60257884 A JP 60257884A JP 25788485 A JP25788485 A JP 25788485A JP S61129988 A JPS61129988 A JP S61129988A
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JP
Japan
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circuit
video signal
field
changeover switch
control signal
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Application number
JP60257884A
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English (en)
Inventor
ドミニク・トーパン
フイリツプ・ビラール
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/641Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像の表示を行うビデオ処理段に接続し得る少
なくとも3個のビデオ信号源をテレビジョン受像機で迅
速に切換えるに当り、少なくとも2個の縦続接続された
切換スイッチを具え、第1切換スイッチを前記ビデオ処
理段に接続し、第2切換スイッチを第1切換スイッチに
接続し、その切換作動を複数個の制御信号により制御す
るようにしたビデオ信号源切換回路に関するものである
この種の回路は、テレビジョン受像機のスクリーン上に
ビデ尤画(flを一形成する信号源を選択するために用
いる。
テレビジョン受像機自体の復調段の出力を形成する内部
主信号源の他に、テレビジョン受像機には外部周辺装置
により構成する第2補助信号源、特にマグネットスコー
プを接続することができ、このマグネットスコープには
周辺装置への接続用の特定のソケット、いわゆるペリテ
レビジョンソケットを設け、その端子を切換スイッチを
経てテレビジョン受像機のビデオ処理段に接続し得るよ
うにする。
かかるソケットに必要なスイッチング作動を行う回路は
ヨーロッパ特許出願第46108号明細書に記載されて
いる。この回路では特に切換スイッチの制御を行うため
にペリテレビジョンソケットの端子に制御信号を供給す
るようにしている。
この制御信号が存在しない場合に特定の“オーディオビ
ジュアル”釦を押圧しないと、切換スイッチは内部信号
源を選択する位置にある。
又、信号源として複数の第3信号源もある。例えばアン
ティオープとして既知のマガジンの頁を伝送する処理も
第3ビデオ信号源である。同様に数値符号化方法によっ
ても例えばサブタイトルを伝送することができる。
この第3信号源は、一般にテレビジョン受像機の内部補
助信号源を形成するデコーダによって構成し、この補助
信号源を他の2つの信号源とは無関係に選択し得るよう
にする。これがため3方向に切換え得る切換スイッチが
必要となる。
これら2個の信号源を同時に用いて差込み図を形成し得
るようにする。即ち一方の信号源から到来する文字数字
記号を他方の信号源から到来する画像に挿入する。この
目的のため、任意瞬時に、主画像を、ライン走査中割込
んで表示すべき任意のキャラクタエレメントと置換し、
その後画像を通常の手段で次のキャラクタエレメントま
で継続する。
この場合には極めて迅速なスイッチング回路を必要とす
る。その理由は、幅が画像の全幅の百分の−のキャラク
タエレメントの持続時間が多くともほぼ0.5 μSで
あるからである。
これがため高速スイッチング回路が必要となる。
かかる高速3連電子切換スイッチは2個の高速2連切換
スイッチを縦続接続することにより得ることができる。
この場合黒レベル整合回路をこれら切換スイッチの各々
に関連させて数個の信号源の黒レベルが確実に同一とな
るようにする。
このスイッチアセンブリは比較的複雑且つ高価である。
本発明の目的はかかる切換スイッチの一部分を簡単に構
成し、これにより価格を低廉化し得るようにしたビデオ
信号源切換回路を提供せんとするにある。内部信号源(
ペリテレビジョンソケット)及び内部補助信号源は同時
に使用せず、しかも2個の割込み器を直列に配設する場
合には両スイッチのうちの高速切換スイッチによってス
イッチアセンブリのスイッチング比を規定し低速スイッ
チが高速スイッチの作動前に閉成し、且つ作動後に開放
し得るようにする。これがため、本発明によって全部の
信号源に共通に用いられる高速切換スイッチを使用し且
つ高速切換スイッチよりも廉価な低速切換スイッチを用
いて補助信号源間の選択を行い得るようにする。従って
この低速切換スイッチを特定の手段で制御する必要があ
る。
本発明は、画像の表示を行うビデオ処理段に接続し得る
少なくとも3個のビデオ信号源をテレビジョン受像機で
迅速に切換える回路であって、少なくとも2個の縦続接
続された切換スイッチを具え、第1切換スイッチを前記
ビデオ処理段に接続し、第2切換スイッチを第1切換ス
イッチに接続し、その切換作動を複数個の制御信号によ
り制御するようにしたものにおいて、前記ビデオ処理段
に間接的に接続された切換スイッチを低速切換型とし、
切換スイッチの制御信号通路にタイミング回路を設け、
これにより前記制御信号を少なくとも1フィールド周期
中保持するようにしたことを特徴とする。
タイミング回路は抵抗−容量アナログ回路を具えるのが
有利であり、これにより個別の構成素子を用いる際構成
を簡単にする。
標準集積回路又は完全に集積化された構体に対しては、
タイミング回路は、フィールドパルスにより及び低速切
換スイッチ用の制御信号により作動して少なくとも1フ
ィールド周期に亘り制御信号を保持する論理回路を具え
るのが有利である。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図に示す本発明回路においては空中線10を受信素
子1に接続し、これにより第1信号源(主内部信号源)
を構成すると共に画像の3色成分、即ち赤(R)、緑(
G)及び青(B)色成分を発生する。
マグネットスコープ、ビテオゲーム、ビデオディスクリ
ーグ等のような第2信号源(補助外部信号源−図示せず
)をペリテレビジョンソケット3により接続し得るよう
にする。
空中線信号が供給され、受信素子1から取出される符号
化信号を導線11を経て受信するデコーダ2によって第
3画像信号源(補助内部信号源)を構成する。このデコ
ーダを例えば“アンテイオープ”または“テレテキスト
”とする。
これら3個の信号源から到来する画像をビデオ処理段4
に供給し、これにより陰極線管15のスクリーンに画像
の表示を行い得るようにする。
本発明回路には2個の縦続接続の切換スイッチを設け、
これにより画像の径路選択及び画像の選択を行い得るよ
うにする。ビデオ処理段4の入力端に直接接続した第1
切換スイッチ5によって2つの信号源間で何れかを選択
し得るようにする。
即ち内部主信号源1又はその他の信号源の何れかの信号
源によって情報を遅延する。画像に差込みを行うこの高
速切換スイッチは、赤色チャンネルに対しては高速アナ
ログゲート51A、51B 、緑色チャンネルに対して
は52A、 52B及び青色チャンネルに対しては53
A、 53Bを用いて形成し、これにより2チヤンネル
3連切換スイッチを構成する。
1つの色当り一方のゲート、例えば符号Aで示されるゲ
ートを開放して主信号源1を選択し、且つ他方のゲート
、例えば符号Bで示されるゲートを閉成する。この作動
は、符号Bで示されるゲートを導線12を経て供給され
る信号によって共に制御し、且つインバータ13によっ
て反転信号を発生し、これを導線14を経て符号Aで示
されるゲートに供給することにより達成される。各チャ
ンネルの各導体R,G、Bは既知の黒レベル整合回路(
説明の便宜上図示せず)に接続する。実際上切換スイッ
チ及びその附属回路は例えば回路TDA3560(フィ
リップス社製)のような集積化されたカラ−デコーディ
ング回路に含まれている。この回路の英文仕様書にはこ
の切換スイッチを具えるブロックを’DATA lN5
ERTION(データインサージョン)′″で示してい
る。
第2の3連切換スイッチ6は3線式導体旧R,4]、G
4.1Bを経て第1切換スイッチに接続する。このスイ
ッチの作動は導線22を経て供給される信号によって制
御する。この切換スイッチ6によって外部信号源からソ
ケット3を経て供給される画像と、デコーダ2から供給
される画像との選択を行い得るようにする。この切換ス
イッチを接点間の切換を行う切換アーム61.62.6
3で記号的に表わすが、実際にはこのスイッチ6は電子
切換スイッチとする。
この追加の切換スイッチを低速スイッチング型とするの
が有利である。即ちMO3回路のような小電力消費型の
低価格回路からかかるスイッチを選択しi尋るようにす
るのが好適である。スイッチング時間が先験的に長すぎ
て細密なキャラクタの差込みを行い得ない場合でも、切
換スイッチ6を2チヤンネル3連切換スイッチとし辱る
回路HEF4053(フィリップス社製)により構成す
るのが好適である。細密キャラクタの差込みは、この切
換スイッチ6の制御信号通路にタイミング回路9を設け
、これにより少なくとも1フィールド周期に亘り、制御
信号を保持することにより行うことができる。
信号源から到来する画像を供給する必要がある場合には
多数の連続フィールド中の各フィールドに少なくとも1
回制御信号を発生させて肉眼で感知するに充分な長さの
遅延時間が得られるようにする。この信号を、少なくと
も1周期に亘り、即ち次のフィールドに再び現れるまで
保持する場合には、合成信号は、画像を表示する必要が
あり、且つ低速切換スイッチを表示期間中のみ1回付勢
する限り連続的とな□る。これがためスイッチは所望の
位置に到達するに充分な時間を有するようになる。この
スイッチがその所望位置に到達する前に数フイールド周
期を必要とする場合でも情報を繰返すため、何等不所望
な事態は生じない。速度に対し必要とすることは所望の
位置が肉眼で感知し得ない時間周期に到達する必要があ
る点だけである。
補助信号源は、これらが表示すべき画像を有する場合に
信号を伝送するだけである。即ち信号が完全に存在しな
い場合には内部主信号源を選択する。
補助ペリテレビジョンソケット3から到来する制御信号
を導線7を経て供給し、デコーダ2から到来する制御信
号を導線8を経て供給する。これろ両導線7.8をOR
ゲート40に接続し、その出力端子を導線12を経て切
換スイッチ5に接続する。
信号源3又は2の少なくとも一方が作動している場合に
は導線、12の高レベル信号によってゲート51B。
52B及び53Bを開放すると共に切換スイ・ノチ6か
らの画像信号を導体41を経てビデオ処理回路4に供給
する。信号源2又は3の何れもが不作動状態にある場合
には導線12の低レベル信号によってゲ−ト51A、 
52A及び53Aを開放すると共に主は号源1からの画
像信号をビデオ処理回路4に供給する。
第2図は、関連する制御信号、即ち導線7からの信号を
少なくとも1フィールド周期に亘り保持する論理回路に
より構成されたタイミング回路9を示す。この回路9に
よって受信素子1(第1図)の導線16に接続された端
子16′に供給するフィールドパルス及びソケット3の
導線7に接続された端子7′に供給する制御信号を発生
し、幅狭制御信号が端子7′で1フイールド中に少なく
とも1回検出される際にこの制御信号が出力導線22に
次のフィールドの終端まで保持されるようにする。
第2図のタイミング回路9の信号を第4A〜4G図に示
す。信号へをタイミング回路9の端子16′のフィール
ド信号とする。これらパルス1言号の各々によって双安
定トリガ回路18(エフレス ジヨルタン又はマスター
 スレーブ)の状態を変化し、その2つの出力の各々を
1フイールド中は高レベル状態に1次いで次のフィール
ド中は低レベル状態に交互に変換し1尋るようにする。
これら出力端子からの信号は容量−抵抗回路で微分され
第48及び40図に示すように2フィールド帰線期間中
に1個のパルスが夫々発生する。これらパルスB及びC
を双安定トリガ回路R320及びR321の夫々の一方
の入力端子に供給し、これら双安定トリガ回路の各々の
他方の入力端子を端子7′に接続し、この端子7′に第
4D図に示す制御信号を供給する。本例ではこの信号り
を4フイールド中のみ示しこれにより作動モードを説明
する。実際上この信号は4フィールド以上のフィールド
に亘り存在する。先ず最初、信号が供給されると双安定
トリガ回路19及び20の出力E及びFは高レベル状態
となる。双安定トリガ回路19はパルスCが供給される
と零値(信号E)となり、次に制御信号りが供給される
と高レベル゛1”となる。双安定トリガ20は次のフィ
ールド信号により零値(信号F)となり、次いで次の制
御信号りにより高レベル゛′1″となる。制御信号りが
更に到来しなくなると、双安定トリガ回路20は次の信
号已により零値(信号F)となり、双安定トリガ回路1
9は次の信号Cにより零値(信号E)となる。その後こ
れら双安定トリガ回路は制御信号りが到来しない限り零
値を保持する。両駅安定トリガ回路19及び20の出力
をOR回路21に供給して端子22′に出力信号Gを発
生し得るようにする。この出力信号Gは最初の制御信号
りに応答して高レベル状態となると共に最後の制御信号
りの到来後生なくとも1フィールド周期中高レベル状態
に保持される。
タイミング回路として他の論理回路を用いることができ
、この場合も同様の結果を得ることができる。この他の
論理回路の一例を第3図に示す。
本例ではフィールド信号を端子16′に供給してフィー
ルド計数器33の入力端子cpを付勢し、これによりフ
ィールドの計数を行う。この計数器は少なくとも2まで
の計数を行い、計数値がその最大計数値、本例では2、
に到達するとその出力端子0に重みが2の信号を発生し
、この出力信号を双安定フリップ−フロップR−334
の入力端に供給してこのフリップ−フロップを零値にリ
セットする。
導線7の制御信号りを、端子7′を経て計数器33のリ
セット零端子Rに供給すると共に双安定トリガ回路F−
334の他方の入力端子に供給してこのトリガ回路34
を高レベル状態にリセットする。制御信号りが供給され
ない場合には双安定トリガ回路34は2フイールドの終
端で零値(低レベル状態)にリセットされ、その後零値
を保持する。制御信号りが供給されると、双安定トリガ
回路34は高レベル状態に変化して計数器33を零値に
リセットする。制御信号りがフィールド毎に少なくとも
1回存在する限り、計数器33は各フィールド毎に零値
にリセットされる。制御信号りが供給されなくなると、
計数器は2フイールドを計数した後、双安定トリガ回路
34を零値にリセットするため、本例においても第2図
に示すタイミング回路と同様の効果を得ることができる
或いは又、アナログ回路、例えば制御パルスにより付勢
された既知の単安定回路に基づく回路を用いてタイミン
グを行うこともできる。その特に好適な回路の例を第5
図に示す。本例ではタイミング回路9は時定数を有する
抵抗−容量アナログ回路25.26を具える。
更にタイミング回路には電子なだれ半導体アセンブリ、
本例では2個の相補型トランジスタ23゜24ヲ設ケ、
一方のトランジスタのコレクタを抵抗を経て他方のトラ
ンジスタのベースに接続し、他方のトランジスタのコレ
クタを抵抗を経て一方のトランジスタのベースに接続す
る。導線7の正の制御信号を端子7′からNPN型のト
ランジスタ23のベースに供給してこのトランジスタを
導通状態とし、これによりPNP型トランジスタ24を
も導通状態にし、その後、トランジスタ23のエミッタ
に接続された端子16′に正のフィールド信号が供給さ
れてこのトランジスタ23従って関連するトランジスタ
24をも遮断状態にするまで電子なだれ半導体アセンブ
リは導通状態に保持される。このアセンブリには時定数
を有する回路25.26を直列に接続し、この時定数を
1フィールド周期に等しいかこれよりも大きくする。ト
ランジスタ24のエミッタと時定数回路との接続点42
をトランジスタ31のベースに接続し、トランジスタ3
1のエミッタを分圧ブリッジ38.39 に接続し、こ
れにより供給電圧■と、電子なだれ半導体アセンブリが
導通状態にある際の接続点42の電子との中間の電圧を
発生し得るようにする。後者の電圧は抵抗−容量回路2
5、26に並列に接続されたツェナーダイオード32に
より一定とする。この半導体アセンブリに電流が流れる
と、トランジスタ31が導通状態となり、端子30に現
れるそのコレクタ電流によって切換スイッチ6を制御す
る。ここに云う回路の時定数とは、トランジスタ23.
24が遮断状態となる際、接続点42の電圧がトランジ
スタ31を非導通とするに充分な値に増大するに要する
時間を意味するものとする。この時間は1フィールド周
期に等しいかこれよりも長くする必要がある。
トランジスタ24のエミッタ及びベース間に抵抗27 
ヲ接Hしてトランジスタ23のコレクタ電流を増大させ
るようにする。トランジスタ23のベースの電流通路に
設けた直列接続の抵抗29及び36を限流器として用い
る。トランジスタ23のエミッタに直列に設けたダイオ
ード37によって、端子16′のフィールドパルスの正
の値が著しく大きくなる際に電流の方向が変化するのを
防止する。
上述した回路の回路素子の値を以下に示す(直とする際
に上記回路は満足に作動する。
T23  BC548R292,2K T24  BC558Ta2   BC558R252
2K     R353,3kC262,2μF   
R363,3に037  1N 4140 R274,7K    R383,3KR2833K 
   R3933に この時定数は、例えば抵抗39の値を変更することによ
ってトランジスタ31のスレシホルド電圧を変化させる
ことにより極めて容易に調整することができる。タイミ
ング周期は、これが充分な長さであるとしても臨界的と
しないほうがよい。或いは又、第3図に示す例において
、計数器の容量が変化する状態で、フィールド周波数以
外の周波数を計数することによりタイミング周期の持続
幅を得ることもできる。装置の作動の一般的なモードに
関しては、例えばソケット3からの画像を主画像に差込
む必要がある場合、ソケット3からの画像信号はタイミ
ング回路9と相俟って切換スイッチ6により常時選択す
るが、それにもかかわらず、差し込み作動を制御する幅
狭信号は遅延なく導線7からゲート40を経て第1高速
切換スイッチ5に到達し、この高速切換スイッチ5によ
って差込みを行うようにする。上述した作動が、いわゆ
る高速スイッチング作動である。この場合には音声スイ
ッチングは考慮しない。その理由はこの音声スイッチン
グ作動が高速スイッチング作動により影響されないから
である。これら2種類のスイッチングタイプには個別の
問題が発生し、従って音声にも作用する゛′低低速スス
イッチング信号べりテレビジョンソケット3のピン8(
図示せず)に現われ、本例で使用される″高速″スイッ
チング信号はピン16に現われる。これらピンの数8及
び16は標準ソケットに関連するものであり、本発明の
実施例の図面には示さない。
上述した半導体アセンブリは、切換えるべき2つ以上の
補助信号源と共に用いるように変更することができる。
例えば主信号源の他に、4個の信号源、即ち上述の例の
場合よりも2個多い信号源から所望の信号源を選択する
ためには、デュアル4チヤンネル切換スイッチであるH
EF40型の回路を切換スイッチ6に対して用いること
ができる。カラーチャンネルは3個であるため1細手の
回路を用いる必要がある。その理由は各回路が唯1個の
デュアル切換スイッチを具えているからである。従って
第1図のゲート40には4個の入力端子を設ける必要が
ある。その理由は4種類の個別の制御信号が存在し、そ
のうちの3種類の制御信号が夫々タイミング回路を流れ
るからである。例えば第3図の回路を用いる場合にはフ
ィールド計数器33を共通に用いることができ、この場
合そのリセット零人力信号をORゲートを経て供給し、
このORゲートの入力端子にこれら3種類の制御信号の
1つを供給し得るようにする。従って3個の双安定トリ
ガ回路R−334を設け、その各々のS入力端子に制御
信号を供給し、全部のR入力端子を計数器33の出力端
子Oに接続する。この場合には3個の双安定トリガ回路
R−3の1個の出力が高レベル状態となることによって
関連するチャンネルを4チヤンネル切換スイッチ5によ
り選択する必要があり、3個の双安定トリガ回路の全部
が低レベル状態にある際に4個のチャンネルを選択する
ことを意味する。又3個の関連する信号源に対し論理優
先システムを容易に適用し、これにより複数の信号源を
同時に付勢する必要がある場合に装置の作動を改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路を具えるテレビジョン受像機の構成
を示す概略回路図、 第2図は第1図のタイミング回路の一例を示すブロック
回路図、 第3図は同じくタイミング回路の第2例を示すブロック
回路図、 第4図は第2図のタイミング回路の種々の個所の信号を
示す波形図、 第5図は第1図のタイミング回路の第3例を示す回路図
である。 1・・・受信素子     2・・・デコーダ3・・・
ペリテレビジョンソケット 4・・・ビデオ処理段   5・・・第1切換スイ・7
チ6・・・第2切換スイッチ 7、8.11.12.14.16.22・・・導線?’
、16’、22’、39・・・端子9・・・タイミング
回路 10・・・空中線      13・・・反転器15・
・・陰極線管 1g、 19.20・・・双安定トリガ回路21.40
・・・OR回路 23、24.31・・・トランジスタ 25、27.28.29.35.36.38.39・・
・抵抗26・・・コンデンサ 32・・・ツェナーダイオード 33・・・フィールド計数器 34・・・双安定フリップ−フロップ 37・・・ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像の表示を行うビデオ処理段に接続し得る少なく
    とも3個のビデオ信号源をテレビジョン受像機で迅速に
    切換える回路であって、少なくとも2個の縦続接続され
    た切換スイッチを具え、第1切換スイッチを前記ビデオ
    処理段に接続し、第2切換スイッチを第1切換スイッチ
    に接続し、その切換作動を複数個の制御信号により制御
    するようにしたものにおいて、前記ビデオ処理段に間接
    的に接続された切換スイッチを低速切換型とし、切換ス
    イッチの制御信号通路にタイミング回路を設け、これに
    より前記制御信号を少なくとも1フィールド周期中保持
    するようにしたことを特徴とするビデオ信号源切換回路
    。 2、ビデオ処理段への接続は3線式リンク赤、緑、青を
    経て行うと共に各スイッチを3連式スイッチとしたこと
    ができる特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号源切換
    回路。 3、タイミング回路は、抵抗−容量時定数を有するアナ
    ログ回路を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のビデオ信号源切換回路。 4、タイミング回路は、制御信号により導通せしめると
    共にフィールド信号により遮断状態となる電子なだれ半
    導体アセンブリを具え、この半導体アセンブリを時定数
    が1フィールド周期に等しいかこれよりも大きい時定数
    回路と直列に配設するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載のビデオ信号源切換回路。 5、タイミング回路は、少なくとも1フィールド周期に
    亘り関連する制御信号を保持する論理回路を具えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のビ
    デオ信号源切換回路。 6、論理回路は、フィールドパルス及び関連する制御信
    号によって作動し、幅狭制御信号が毎フィールドに少な
    くとも1回検出されると、これを次のフィールドの終端
    まで保持するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載のビデオ信号弾切換回路。 7、論理回路は、フィールド周波数を分周して第1出力
    端子及び第2出力端子にフィールド信号を交互に発生す
    る1/2分周器を具え、これら両出力端子を双安定トリ
    ガ回路R−Sの一方の入力端子に接続し、その他方の入
    力端子に制御信号を供給し、これら双安定トリガ回路R
    −Sの出力端子を夫々論理ゲートの入力端子に接続し、
    その出力側の制御信号を低速切換スイッチに供給するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    ビデオ信号弾切換回路。 8、論理回路は、制御信号により零値にリセットされる
    フィールドパルス計算器と、双安定トリガ回路R−Sと
    を具え、このトリガ回路の一方の入力端子を少なくとも
    2の重みを有する計数器の出力側に接続し、他方の入力
    端子を前記制御信号によって付勢するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載のビデオ信号弾切
    換回路。
JP60257884A 1984-11-20 1985-11-19 ビデオ信号源切換回路 Pending JPS61129988A (ja)

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