JPH0435315B2 - - Google Patents

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JPH0435315B2
JPH0435315B2 JP61159757A JP15975786A JPH0435315B2 JP H0435315 B2 JPH0435315 B2 JP H0435315B2 JP 61159757 A JP61159757 A JP 61159757A JP 15975786 A JP15975786 A JP 15975786A JP H0435315 B2 JPH0435315 B2 JP H0435315B2
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JP
Japan
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gear
drive
arm
gears
driven
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JP61159757A
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Mamoru Yoshihara
Masaru Moritake
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は物品のつかみ装置にかかわり、とく
に自動加工システムにおいて機械加工装置にワー
クをローデイングおよびアンローデイングをなす
のに好適なつかみ装置に関している。
〔従来の技術〕
物品のつかみ装置として、たとえば実公昭56−
14070号公報には、物品を把持する複数の回転可
能なアームと、アームの回転中心に配置されアー
ムと一緒に回転する従動側歯車と、これらの従動
側歯車にかみ合うひとつの駆動側歯車と、これら
の歯車の外側に配置された駆動源と、駆動側歯車
を回転させるために、駆動源と駆動側歯車とのあ
いだに配置された運動変換機構とをもち、油圧シ
リンダがクランク機構を介在して歯車を回転させ
ることによつて、駆動側歯車にかみ合う従動側歯
車が回転し、それによつて、アームが回転し、物
品を保持をおこない、駆動側歯車が逆転すること
によつて把持した物品を放すようにしたものが提
供されている。
[発明が解決しようとする課題] このような物品のつかみ装置は、ワークのサイ
ズが違つても、物品を把持することができるが、
ローデイングあるいはアンローデイングのいずれ
かしかおこなうことができない。これは、たとえ
ば実開昭57−68790号公報に記載されているよう
に、装置全体を回転可能にさせ、二組の駆動側歯
車、従動側歯車、駆動源および運動変換機構を装
置の回転中心軸にたいして対称に配置し、一組の
これらによつてワークをローデイングし、全体を
回転させたあと、もう一組によつてワークのロー
デイングをおこなうようにすることによつておこ
なえる。しかしながら、このようなものでは、駆
動側歯車、従動側歯車、駆動源および運動変換機
構ががふたつになることで、ただでさえ大きいば
かりか、前述のように、駆動側歯車、従動側歯
車、駆動源および運動変換機構が平面に展開して
配置されているため、装置全体がきわめて大きく
なり、使用目的がかなり限定される。
本発明は、物品のローデイングとアンローデイ
ングとを同時におこなえ、しかも、装置全体をき
わめてコンパクトに構成することができる。改良
された物品のつかみ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の物品のつかみ装置は、物品を把持する
複数の把持具と、把持具の各々を支持する回転可
能なアームと、アームの回転中心に配置されたア
ームと一緒に回転する従動側歯車と、これらの従
動側歯車にかみ合うひとつの駆動側歯車と、駆動
源と、駆動側歯車を回転させるために、駆動源と
駆動側歯車とのあいだに配設された運動変換機構
とを具備している。
しかし、本発明において、把持具、アーム、従
動側歯車、駆動側歯車、駆動源および運動変換機
構はこれらを一組として、二組を具備しかつ回転
可能な本体に保持され、駆動側歯車の各々は回転
中心軸を本体の回転中心軸に直交させてたがいに
間隔をおいて同軸配置され、従動側歯車は関連す
る駆動側歯車と同一平面内に配置され、駆動源の
各々がこれらの歯車のあいだに位置しかつ駆動側
歯車の回転中心軸をはさんで配置され、運動変換
機構は駆動側歯車の回転中心軸と駆動源とのあい
だに配置され、アームは把持具と共に関連する従
動側歯車の外側に配置されている。
[作用] 物品の把持は、駆動源が駆動側歯車を回転させ
ると、駆動側歯車が従動側歯車を回転させ、アー
ムを回転させて、アームにある把持具に物品を外
側から挟むことによつて、あるいは、アームにあ
る把持具を孔をもつ部材における孔を形成する面
に圧接することによつてなされる。
アンローデイングおよびローデイングは、片方
のアーム開いたままにさせ、もう片方のアームに
物品を把持させ、装置全体を目的部位に移動し、
前者のアームの把持具を物品の外側あるいは内側
に位置させ、アームを閉じ、必要に応じて装置全
体を退避させたあと、装置全体を回転させ、後者
のアームの把持具を目的部位にむけ、アームを開
き、物品を放すことによつてなされる。
装置全体は、従動側歯車、駆動側歯車、駆動源
および運動変換機構が、大きさを減少させること
がきない歯車の間隔を巾とし、同じく大きさを減
少させることができない駆動側歯車の径に従動側
歯車のそれを加えた距離をたかさとする空間内に
すべて配置され、必要に応じて把持する物品の大
きさを制限することによつて、装置全体を前述の
巾とたかさにとどめることができるため、きわめ
てコンパクトである。
[実施例] 本発明の物品のつかみ装置の実施例は、以下
に、図面と共に説明する。
このつかみ装置は、第1図および第2図に示す
ように、リング状のワークWにたいするもので、
チヤツク10およびこのチヤツを回転可能に支持
している機構11を具備している。
チヤツク10は、三個の把持具12〜14にワ
ークWをはめ、把持具を支持しているアーム15
〜17を回転させて、把持具をワークWの内孔に
圧接させることで、ワークWを保持することがで
きるようになつている。詳しく説明する。
本体18の内部には、第3図および第4図に示
すように、軸21〜23が本体18の両側面間を
横断して配置されていると共に、本体18に固定
されている。アーム15〜17が一端を軸21〜
23の端部近くでもつて軸受24〜25を介在し
て取り付けられていて、本体上で軸21〜23を
中心にしてそれぞれ回転することができる。把持
具自体はそれぞれ円筒形をなすピンからなつてい
て、アーム15〜17の自由端にそれぞれ固定さ
れている。
各アーム15〜17には歯車26〜28が同軸
に配置されている。各歯車は軸19に軸受31〜
33を介在して取り付けられていると共に、アー
ム15〜17にボルト結合されている。これらの
歯車は本体18の中央に収容された歯車34にか
み合つている。歯車34はこれと一体に形成され
た軸35を有していて、この軸を本体18に設け
られているすべり軸受に保持されることで本体1
1に取付けられている。したがつて、アーム15
〜17は歯車34の回転によつて軸21〜23の
上で回転して、把持具12〜14を移動させるこ
とができる。
歯車34の回転は本体18に内蔵されている油
圧シリンダ36がクランク機構を介在して歯車の
軸35を回転させることによつてなされている。
クランク機構は、第3図によく示されているよう
に、クランクアーム37が歯車34の軸35にか
ん合かつ固定されている。クランクアーム37の
反対端はコネクテイングロツド38に連結されて
いる。連結はコネクテイングロツド38のフオー
クエンドをクランクアーム37にはめ、クランク
ピン39によつてつなぐことによつてなされてい
る。
油圧シリンダ36は両端が開放された中空円筒
形のシリンダ41を具備している。シリンダ41
は軸35に直交して配置されていると共に、本体
18に設けられた孔にかん合されかつ固定されて
いる。ピストン42がシリンダ41の内部にスラ
イドすることができるように挿入されている。ピ
ストン42はこのようなコネクテイングロツドに
球43および球座44によつて連結されている。
このために、コネクテイングロツド38はクラン
クアーム37に連結されていない端部に球43を
一体に設けられており、またピストン42の内部
には球座44が設けられていて、これらの球43
と球座44とをかん合することによつてピストン
42とコネクテイングロツド38とを連結させて
いる。が、球座44は開放端側が球43の直径よ
りも大きな内径をもつている孔となつていて、ピ
ストン42はたんに球座44にかん合されている
だけとなつていて、つまみ上げることによつて、
コネクテイングロツド38から分離させることが
できるようにさせている。
他方、シリンダ41はシリンダヘツド45によ
つて閉塞されている。シリンダヘツド45は突起
をシリンダ41の中空孔にかん合させて本体18
に配置され、ボルトによつて本体18に固定され
ていて、シリンダ41および本体18にたいして
脱着することができるようにさせている。シリン
ダヘツド45と本体18との間のすき間をシール
するために、Oリング46がシリンダヘツド45
にある溝に挿入されている。また、シリンダヘツ
ド45には貫通孔47が設けられている。これら
の貫通孔は管用ネジを具備していて、図示してい
ないが適当する管継手をもつホースによつて回転
機構11につながれ、回転機構を経由して油圧ポ
ンプにつながれている。
また、本体18にはシリンダ41をかん合させ
ている孔の延長線上に位置して孔を設けられてい
るキヤツプ48がこの孔の端部に位置して本体1
1の外側に配置され、ボルトによつて本体18に
固定されている。また、もう一本のコネクテイン
グロツド49がクランクアーム37にクランクピ
ン51によつて連結されている。コネクテイング
ロツド49の反対側はキヤツプ48の内部に延び
ていて、キヤツプ48の内部にあるすべり軸受部
材52にかん合されている。すべり軸受部材は球
53を具備していて、この球をキヤツプ48に固
定された球座部材54に保持されている。コイル
ばね55がすべり軸受52に設けられた座とコネ
クテイングロツド49のフオークエンドとの間に
位置してコネクテイングロツド49に挿入された
ピストン42が上死点に位置するようにクランク
アーム37を回転させている。
このチヤツク10では、作動油が油圧ポンプに
よつてシリンダヘツド45の貫通孔47を通じて
シリンダ内に供給されると、ピストン42が図面
にて左に移動して、クランクアーム37を反時計
方向に動かし、軸35を回転させる。そこで、歯
車34が回転して、歯車26〜28を回転させ、
アーム15〜17を回転させることができる。同
時にコネクテイングロツド49が左に移動して、
コイルばね55がコネクテイングロツド49のフ
オークエンドによつて圧縮される。また、作動油
が減圧されると、コイルばね55がクランクアー
ム37を時計方向に回転させ、アーム15〜17
を反対方向に回転させ、同時にピストン42を右
に移動させて図面に示す状態に復帰させることが
できる。
チヤツクの本体18には、これらのアーム、歯
車、油圧シリンダを含む機構がもう一組配設され
ている。もう一組の機構を構成する要素は、図面
にて参照符号にダツシユをつけることによつて区
別されている。
このチヤツクにおいて、各機構の油圧シリンダ
36,36′はたがいに離間し、しかも重なり合
うような仕方で本体上に配置されていて、チヤツ
ク巾を小さくさせている。具体的に述べると、油
圧シリンダ36および36′は、第1図に示すよ
うに、チヤツク10の側面から見たときに、本体
の中心に関して角度120度なしている直線にたい
して直角に配置されていると共に、第2図および
第3図に示すように、平面から見たときに、一部
がたがいに上下に重なり合うように、本体18に
配置されている。
また、このつかみ装置ではチヤツク10が回転
機構11を介在して支持部材61に取り付けられ
ていて、チヤツクの両面にある把持具15〜17
と15′〜17′とを角度180度反対方向に向ける
ことができるようにして、たとえば一組の把持具
15〜17でもつて加工のおわつたワークの保持
を、同時にもう一組の把持具15′〜17′で未加
工のワークの保持をなすことができるようさせて
いる。
回転機構11は、第5図に示すように、支持部
材61にある保持部材62とチヤツクの本体18
にある軸部材63とを含んでいる。保持部材62
は中空のもので、支持部材61にたいして固定さ
れている。軸部材63は一端を本体18にかん合
させ、フランジ64をボルトによつて本体18に
結合することによつて、本体18に固定されてい
る。が、軸部材63の他端は保持部材62に挿入
されていると共に、保持部材62に固定されたこ
ろがり軸受65,66に保持されている。軸部材
63と保持部材62との間にはカラー67が挿入
されている。モータ68は保持部材62に固定さ
れ、出力軸69が軸部材63にかん合されかつこ
れに結合されている。
また、軸部材63におけるカラー67に接触し
ている周面には溝71,72が設けられている。
そして、カラー67の外周面にも溝73,74が
軸部材63の溝71,72と対応して設けられて
いる。これらの溝は軸部材およびカラーの周面に
全周にわたつて設けられている。さらに、カラー
67にはこれにある溝73,74と軸部材63に
ある溝71,72とを接続する孔が角度90°はな
れて設けられている。
軸部材63の内部にはこれの長手方向にそつて
二本の孔75,76が設けられている。これらの
孔の一端は溝72,73の付近までそれぞれ延び
ている。溝71は孔76に、溝72は孔75にそ
れぞれ孔によつて接続されている。孔75,76
の他端はプラグによつて閉塞され、フランジ64
の周面に設けられている孔77,78に接続させ
られている。孔77,78は管用ねじを有してい
る。図示を省略された油圧ホースがこれらのねじ
孔にねじ込まれ、チヤツクにある油圧シリンダに
たいして孔77,78を接続させている。図示さ
れていないが、カラー67における溝73,74
は保持部材62を貫通している孔にそれぞれ接続
され、これらの孔は適当する油圧制御機構を介在
して油圧ポンプに油圧ホースでもつてつながれて
いる。つまり、チヤツク10の油圧シリンダ29
は油圧ホース、孔77,75および溝72,74
によつて形成される作動油通路を介在して、また
油圧シリンダ29′は油圧ホース、孔78,76
および溝71,73によつて形成される作動油通
路を介在して油圧ポンプにそれぞれ接続されてい
る。このため、油圧シリンダ29,29′は油圧
制御機構にある弁を働かせることによつてそれぞ
れ独立して作動させることができる。
これにおいて、モータ69が軸部材63を回転
させると、チヤツク全体を保持部材62および支
持部材61の上で回転させることができる。この
とき、チヤツク10の油圧シリンダ29にたいす
る作動油の通路は溝72,74によつて、また油
圧シリンダ29′にたいするは作動油の通路は溝
71,73によつてたえず接続されているので、
チヤツク10の回転にかかわりなく、油圧シリン
ダにたいする作動油の供給をなさせることができ
る。
このつかみ装置は、たとえば第6図に示すよう
なリングの自動加工システムにて、搬送機械や加
工機械などにたいしてワークのローデイングとア
ンローデイングとをなすために使用することがで
きる。この加工システムはコンベア81によつて
搬送されてきたリング状をなしている素材が数値
制御旋盤82によつて内径部分を加工され、それ
から数値制御旋盤83によつて外径部分および厚
さを加工され、そのあとにコンベア84によつて
次の加工ラインに送られるようになつている。
走行装置86はコンベア81とコンベア84と
の間を往復する台車87、台車の移動方向と直角
に動く台車上の移動台88および移動台に設置さ
れた昇降器89を具備している。本発明によるつ
かみ装置は全体を符号85で示されていて、支持
部材61を昇降器89から延びる部材に取り付け
られている。
この加工システムにおいて、ワークは水平に置
かれた状態でもつてコンベア81によつて搬送さ
れている。つかみ装置85は把持具が垂直方向を
向くようにチヤツク10を回転された状態でもつ
て、コンベア81に水平に置かれているワークに
向かつて下降され、チヤツク10にワークを保持
させる。つかみ装置85が昇降器89によつて上
昇されると、チヤツクが角度180°回転される。そ
こで、つかみ装置85は移動台88によつて旋盤
82の上に移動され、昇降器89によつて下降さ
れる。まず、チヤツク10におけるワークをまた
保持していない把持具が加工のおわつたワークを
保持し、それからチヤツク10が角度180°の回転
をなして、もうひとつの把持具にあるワークを旋
盤82に対面させ、この未加工のワークを旋盤8
2にローデイングさせる。そのあと、つかみ装置
85は上昇され、台車87の移動によつて次の旋
盤83に移動させられ、旋盤82のときと同様に
して、旋盤83にて加工のおわつたワークを把持
すると共に、チヤツク10の角度180°の回転によ
つて旋盤82から受け取つたワークを旋盤83に
ローデイングさせる。つかみ装置はふたたび上昇
され、台車87および移動台88によつてコンベ
ア84に移動される。加工が全ておわつたワーク
はチヤツク10に回転によつて下方に向けられ
る。つかみ装置85が昇降器89によつて下降さ
れ、ワークがコンベア84にあるパレツトに搭載
される。そのあとに、つかみ装置85は上昇され
かつコンベア81にもどされ、コンベア81にあ
る次のワークを再び旋盤82に搬送させる。
このようなワークのローデイングとアンローデ
イングとに際して、つかみ装置はサイズが小さい
ため、加工機械にたいする出入りを制限されるこ
となく果たすことができる。さらに、チヤツクが
回転して、把持具を任意の方向に向けることがで
きるため、ワークの向きにかかわらず、ワークの
ローデイングおよびアンローデイングをなすこと
ができる。
なお、このつかみ装置は、ワークが導電性材料
からなつている場合に、たとえば、ワークの保持
をなすピンを鉄などの導電性材料でもつて構成し
かつアームにたいして電気絶縁材料を介在して取
り付け、一本のピンを電源のプラス側に、二本の
ピンをマイナス側に接続しておくことによつて、
チヤツクがワークを保持しているか否かを電気的
に検出させるようにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明の物品のつかみ装置は、以上述べたよう
に、把持する物品の大きさに制限がなく、物品の
アンローデイングとローデイングとをおこなえる
ばかりか、装置全体をきわめてコンパクトに構成
され、かなり狭い空間でも物品のアンローデイン
グとローデイングとをおこなえるので、きわめて
汎用性のたかいものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のつかみ装置の一実施例を示して
いて、第1図は正面図、第2図は平面図、第3図
は第1図−線にそう拡大断面図、第4図は第
3図−線にそつて断面にされた駆動機構まわ
りの構成を示す図、第5図は第2図V−V線にそ
つて断面にされた回転機構まわりの拡大断面図、
第6図は使用状態の一例を示している説明図であ
る。 10……チヤツク、11……回転機構、12〜
14,12′〜14′……把持具、15〜17,1
5′〜17′……アーム、18……本体、21〜2
3,21′〜23′……軸、26〜28,26′〜
28′,34……歯車、36,36′……油圧シリ
ンダ、37〜39′,37′〜39′……クランク
機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 物品を把持する複数の把持具と、把持具の
    各々を支持する回転可能なアームと、アームの回
    転中心に配置されたアームと一緒に回転する従動
    側歯車と、これらの従動側歯車にかみ合うひとつ
    の駆動側歯車と、駆動源と、駆動側歯車を回転さ
    せるために、駆動源と駆動側歯車とのあいだに配
    設された運動変換機構とを具備している物品のつ
    かみ装置において、把持具、アーム、従動側歯
    車、駆動側歯車、駆動源および運動変換機構がこ
    れらを一組として、二組を具備しかつ回転可能な
    本体に保持され、駆動側歯車の各々が回転中心軸
    を本体の回転中心軸に直交させて、たがいに間隔
    をおいて同軸配置され、従動側歯車が関連する駆
    動側歯車と同一平面内に配置され、駆動源の各々
    がこれらの歯車のあいだに位置しかつ駆動側歯車
    の回転中心軸をはさんで配置され、運動変換機構
    が駆動側歯車の回転中心軸と駆動源とのあいだに
    配置され、アームが把持具と共に関連する従動側
    歯車の外側に配置されていることを特徴とする物
    品のつかみ装置。
JP15975786A 1986-07-09 1986-07-09 物品のつかみ装置 Granted JPS6316988A (ja)

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JP15975786A JPS6316988A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 物品のつかみ装置

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JPS6316988A JPS6316988A (ja) 1988-01-23
JPH0435315B2 true JPH0435315B2 (ja) 1992-06-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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