JPH04352598A - Isdn加入者端末装置 - Google Patents

Isdn加入者端末装置

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JPH04352598A
JPH04352598A JP3127615A JP12761591A JPH04352598A JP H04352598 A JPH04352598 A JP H04352598A JP 3127615 A JP3127615 A JP 3127615A JP 12761591 A JP12761591 A JP 12761591A JP H04352598 A JPH04352598 A JP H04352598A
Authority
JP
Japan
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isdn
communication
primary group
interface
telephone
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3127615A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Kawanabe
裕紀 川鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3127615A priority Critical patent/JPH04352598A/ja
Publication of JPH04352598A publication Critical patent/JPH04352598A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ISDN一次群サー
ビスを利用してデータ通信および音声通信の両者を実行
することのできるISDN加入者端末装置に関し、特に
ISDN一次群で利用可能な複数のデータ通信および音
声通信の両者をダイナミックに切換えて使用することが
でき、かつ全体の運用を一括して管理できるようにした
ISDN加入者端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に国内におけるISDNサービスに
おいては、利用するチャネル数に応じて系列化を図り、
2つの64kbpsの情報チャネル(Bチャネル)およ
び1つの16kbpsの信号チャネル(Dチャネル)を
提供するISDN基本インタフェースと、複数の64k
bpsの情報チャネル(Bチャネル)の他、より高速の
384kbpsの情報チャネル(H0チャネル)および
1536kbpsの情報チャネル(H1チャネル)も提
供できるISDN一次群インタフェースが用意されてい
る。
【0003】このISDN一次群インタフェースは、次
の形式で利用することができる。 (1)23B+D この利用形態は、1つのISDN一次群インタフェース
を、1つの64kbpsの信号チャネル(Dチャネル)
と23個分の64kbpsの情報チャネル(Bチャネル
)として利用する加入形態で、1つのDチャネルを用い
て呼設定を行い、23のBチャネルを用いて、データ、
音声などの情報の通信を行う。ここで、この23のBチ
ャネルは1つまたは複数の384kbpsのH0チャネ
ルと1つまたは複数の64kbpsのBチャネルの組み
合わせで使用することができる。
【0004】(2)24B/D この利用形態は、1つのISDN一次群インタフェース
を、24個分の64kbpsの情報チャネル(Bチャネ
ル)として利用する加入形態である。この場合は信号チ
ャネル(Dチャネル)は含まれていないので、呼設定の
ためには別に加入した23B+Dの利用形態をとるIS
DN一次群インタフェースのDチャネルまたはISDN
基本インタフェースのDチャネルを利用する。この場合
、1つの1536kbpsのH1チャネルとしての利用
と、1つまたは複数の384kbpsのH0チャネルと
1つまたは複数の64kbpsのBチャネルの組み合わ
せによる利用が可能になる。したがって、ISDN一次
群サービスでは次に示すような通信サービスが利用可能
である。
【0005】(1)H1チャネル通信サービスこの通信
サービスは、24B/D形式のISDN一次群加入者同
士の間で1536kbpsのデータ通信を行うサービス
で、24B/D形式のISDN一次群加入者同士の間に
1つの1536kbpsのデータ通信路が提供される。 この場合、別回線のDチャネルを用いて呼設定を行う。
【0006】(2)H0チャネル通信サービスこの通信
サービスは、23B+D形式または24B/D形式のI
SDN一次群加入者同士の間で、1つのISDN一次群
インタフェースを時分割で分割して384kbpsのデ
ータ通信を行うサービスで、23B+D形式または24
B/D形式のISDN一次群加入者同士の間に384k
bpsの複数のデータ通信路が提供される。この場合、
23B+D形式のISDN一次群加入者の場合はこのI
SDN一次群インタフェースのDチャネルを用いて呼設
定を行い、24B/D形式のISDN一次群加入者の場
合は別回線のDチャネルを用いて呼設定を行う。
【0007】(3)Bチャネル通信サービスこの通信サ
ービスは、23B+D形式または24B/D形式のIS
DN一次群加入者同士の間で、1つのISDN一次群イ
ンタフェースを時分割で分割して64kbpsのデータ
通信を行うサービスで、23B+D形式または24B/
D形式のISDN一次群加入者同士の間に64kbps
の複数のデータ通信路が提供される。この場合、23B
+D形式のISDN一次群加入者の場合はこのISDN
一次群インタフェースのDチャネルを用いて呼設定を行
い、24B/D形式のISDN一次群加入者の場合は別
回線のDチャネルを用いて呼設定を行う。このBチャネ
ル通信サービスは64kbpsのデータ通信路をディジ
タル音声通信路として用いることで電話通信やファクシ
ミリ通信に利用することもできる。
【0008】ところで、従来、ISDN回線をコンピュ
ータなどのデータ端末同士でデータ通信の目的で利用す
る加入者端末装置では、送受信されたデータを直接コン
ピュータなどのデータ端末で処理するため、回線接続の
際に、相手との接続が可能であるか否かを、ISDN呼
設定プロトコルの上位レイヤプロトコル識別子を確認し
た上で回線接続を行う。したがって、この加入者端末装
置に音声通信やファクシミリ通信などの他の目的で着信
があった場合はこの着信に対して応答を行わず、回線接
続を行わないように構成されている。また、ISDN回
線を電話機などの音声端末同士で音声通信の目的で利用
する加入者端末装置では、この加入者端末装置にデータ
通信の目的での着信があった場合はこの着信に対して応
答を行わず、回線接続を行わないように構成されている
【0009】このようにデータ通信用、音声通信用など
として、それぞれ用途別に用意されたISDN加入者端
末装置としては、従来、以下に示すようなものが知られ
ている。
【0010】(1)ISDN一次群インタフェースを直
接加入者端末装置に引き込み、これを1つの1536k
bpsのH1チャネル、または複数の384kbpsの
H0チャネル、または複数の64kbpsのBチャネル
のデータ伝送路と利用してデータ通信を行うデータ端末
装置。
【0011】(2)内線側にISDN基本インタフェー
スまたは電話機を収容するISDN一次群接続機能を有
する構内交換機。
【0012】しかし、このようなISDN加入者端末装
置においては、それぞれ提供するサービスが異なるため
、これらを時間帯別に切換え、ある時間帯においてはデ
ータ通信用、他の時間帯においては電話通話用として、
1つのISDN一次群インタフェースを切換えて利用す
る構成が考えられている。
【0013】図3、図4、図5はこのような構成を示す
もので、図3は、例えば昼間の時間帯におけるISDN
一次群インタフェースの利用の仕方を示し、図4は、例
えば夜間の時間帯におけるISDN一次群インタフェー
スの利用の仕方を示し、図5は、例えば深夜の時間帯に
おけるISDN一次群インタフェースの利用の仕方を示
す。
【0014】すなわち、図3に示す昼間の時間帯は、電
話通話が多いことが考えられるので、データ端末1はI
SDN一次群インタフェース2の第1チャネルのみを用
いてISDN3に接続され、またデータ端末5はISD
N一次群インタフェース4の第1チャネルのみを用いて
ISDN3に接続される。この場合、データ端末1とデ
ータ端末5との間には64kbpsのデータ通信路が提
供される。また複数の電話機6はISDN一次群インタ
フェース2の第2チャネルから第23チャネルをそれぞ
れ用いてISDN3に接続され、また複数の電話機7は
ISDN一次群インタフェース4の第2チャネルから第
23チャネルをそれぞれ用いてISDN3に接続される
【0015】また、図4に示す夜間の時間帯は電話通話
が若干減少することが予想されるので、この場合は、I
SDN一次群インタフェース2の第1チャネルから第6
チャネルまでをH0チャネルとして、このH0チャネル
を用いてデータ端末1をISDN3に接続し、また、I
SDN一次群インタフェース4の第1チャネルから第6
チャネルまでをH0チャネルとして、このH0チャネル
を用いてデータ端末5をISDN3に接続する。この場
合は、データ端末1とデータ端末5との間に384kb
psのデータ通信路が提供される。また、複数の電話機
6はISDN一次群インタフェース2の第7チャネルか
ら第23チャネルをそれぞれ用いてISDN3に接続さ
れ、また複数の電話機7はISDN一次群インタフェー
ス4の第7チャネルから第23チャネルをそれぞれ用い
てISDN3に接続される。
【0016】また、図5に示す深夜の時間帯は電話通話
はほとんど利用されないので、データ端末1はISDN
一次群インタフェース2の全チャネルからなるH1チャ
ネルを用いてISDN3に接続され、データ端末5はI
SDN一次群インタフェース4の全チャネルからなるH
1チャネルを用いてISDN3に接続される。この場合
、データ端末1とデータ端末5との間には1536kb
psのデータ通信路が提供される。
【0017】ところで、このような切換えを行おうとす
ると、網と加入者端末装置との間に交換機能を設ける必
要がある。
【0018】図6は、このような構成を示すもので、加
入者端末装置であるデータ端末11、および外部バス1
6に接続される複数の端末装置13、14、15、およ
び複数の電話機18は、一次群インタフェース(一次群
i/f)12、基本インタフェース(基本i/f)17
、内線インタフェース(内線i/f)19、時分割スイ
ッチ(TDSW)20、内部バス21、制御部22、I
SDNインタフェース(ISDNi/f)23から構成
される交換機を介して、ISDN30に接続される。
【0019】すなわち、この構成において、データ端末
11は一次群インタフェース12を介して交換機の時分
割スイッチ20に接続され、複数の端末装置13、14
、15は、外部バス16、基本インタフェース17を介
して交換機の時分割スイッチ20に接続され、複数の電
話機18は、内線インタフェース19を介して交換機の
時分割スイッチ20に接続され、交換機の制御部22は
内部バス21を介して、一次群インタフェース12、基
本インタフェース17、内線インタフェース19、時分
割スイッチ20、ISDNインタフェース23に接続さ
れ、ISDN30は、ISDNインタフェース23を介
して交換機の時分割スイッチ20に接続される。
【0020】この図6の構成を端末−端末間で見た構成
を機能ブロック図で示すと図7のようになる。すなわち
、ISDN側には、加入者インタフェース機能41a,
41bおよび交換機能42が必要となり、端末側には、
ISDNインタフェース機能51a,51b、交換機能
52a,52b、加入者インタフェース機能53a,5
3b、ISDNインタフェース機能54a,54bが必
要となる。ここで、ISDNインタフェース機能51a
,51b、交換機能52a,52b、加入者インタフェ
ース機能53a,53bは加入者端末装置とISDNと
の間に接続される交換機によって実現される。
【0021】なお、図8は、ISDN一次群インタフェ
ースにおける網と加入者端末装置との接続形態を1対1
にして固定した構成をとり、切換えを行わない場合の端
末−端末間で見た構成を機能ブロック図で示したもので
ある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来装置にあっては、図7および図8から明らかの
ように、ISDN一次群インタフェースの切換えを必要
とする装置においては、加入者端末が有するISDNイ
ンタフェース機能54a,54bとISDNが有する加
入者インタフェース機能41a,41bとの両者と同様
の機能、すなわち、ISDNインタフェース機能51a
,51bおよび加入者インタフェース機能53a,53
bを交換機に重複して設ける必要があり、構成が複雑に
なるという問題があった。
【0023】また、網と加入者端末装置との間に交換機
が必要となるため、データ通信における応答性が問題に
なり、また交換機における交換制御も複雑になるので、
サービス性に問題があった。
【0024】さらに、従来の構成によると、加入者端末
装置と交換機が独立して動作しているため、例えば、デ
ータ通信用の加入者端末装置がISDN一次群インタフ
ェースの全てのチャネルをデータ通信のために利用して
いるときに、音声用の加入者端末装置から呼設定の要求
があった場合は交換機においてビジー制御などによって
対応するしかなく、また、音声用の加入者端末装置がI
SDN一次群インタフェースの全てのチャネルをまばら
に分割して使用してしまう場合も生じ、この場合は連続
したチャネルの使用ができないため、広い帯域の伝送路
を効率的に設定できないという問題も生じた。
【0025】そこで、この発明はこのような従来の問題
に着目してなされたもので、ISDN一次群で利用可能
な複数のデータ通信および音声通信の両者を間単な構成
によりダイナミックに切換えて使用することができるよ
うにし、かつ全体の運用を一括して管理できるようにし
て、サービス性の向上を図ったISDN加入者端末装置
を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明は、音声通話路の交換接続を行う交換機と、
ISDN一次群インタフェースとの接続を行い、前記交
換機に音声通話路を分岐するインタフェース手段と、前
記インタフェース手段を収容し、ISDN一次群で利用
可能なデータ通信を制御するとともに、前記交換機にお
ける前記インタフェース手段で分岐された音声通話路の
交換接続を制御する制御端末とを具備したことを特徴と
する。
【0027】
【作用】インタフェース手段は、ISDN一次群インタ
フェースとの接続を行い、音声通話路の交換接続を行う
交換機に音声通話路を分岐する。制御部は、このインタ
フェース手段を収容し、ISDN一次群で利用可能なデ
ータ通信の切換えおよび交換機における音声通話路の交
換接続をダイナミックに統括制御する。
【0028】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0029】図1は、この発明に係わるISDN加入者
端末装置の一実施例を概略ブロック図で示したものであ
る。図1において、この実施例のISDN加入者端末装
置は、ISDN500に接続されるISDN基本インタ
フェース200、ISDN一次群インタフェース300
、アナログ電話網600および複数の内線電話機700
に接続されるとともに、ISDN一次群インタフェース
300と同期信号線804および音声データ線805で
接続される電話用デジタル交換機400、ISDN基本
インタフェース200と制御信号線801a,通信デー
タ線801bで接続され、ISDN一次群インタフェー
ス300と制御信号線802a,通信データ線802b
で接続され、電話用デジタル交換機400と交換制御デ
ータ線803で接続されるデータ端末であるコンピュー
タ100を備えて構成される。
【0030】ここで、ISDN基本インタフェース20
0およびISDN一次群インタフェース300はそれぞ
れISDN基本インタフェースボードおよびISDN一
次群インタフェースボードとしてコンピュータ100に
収容される。
【0031】この実施例のISDN加入者端末装置は、
コンピュータ100の統括制御により、(1)1536
kbpsのH1チャネルを使用したコンピュータ100
と相手データ端末との間のデータ通信(2)384kb
psのH0チャネルを使用したコンピュータ100と相
手データ端末との間のデータ通信(3)64kbpsの
Bチャネルを使用したコンピュータ100と相手データ
端末との間のデータ通信(4)64kbpsのBチャネ
ルを使用した内線電話機700と相手電話端末との間の
データ通信をダイナミックに切換える。
【0032】すなわち、ISDN500からデータ通信
の目的で着信した場合は、この着信に係わる制御信号を
ISDN一次群インタフェース300、制御信号線80
2aを介してコンピュータ100に入力し、コンピュー
タ100ではこの制御信号を解析して、この制御信号の
上位プロトコルがコンピュータ100に予め設定したも
のと一致すれば、コンピュータ100はこれに応答する
制御信号を制御信号線802a、ISDN一次群インタ
フェース300を介してISDN500に送出する。こ
れにより、コンピュータ100は通信データ線802b
、ISDN一次群インタフェース300、ISDN50
0を介して図示しない相手データ端末との間でデータ通
信を行う。
【0033】また、ISDN500から音声通話の目的
で着信した場合は、この着信に係わる制御信号をISD
N一次群インタフェース300、制御信号線802aを
介してコンピュータ100に入力し、コンピュータ10
0ではこの制御信号を解析する。ここで、コンピュータ
100は音声通話機能を有しないので、この状態で交換
機制御データ線803を介して電話用ディジタル交換機
400を制御し、内線電話機700の内の所望の内線電
話機を呼び出す。これによりこの内線電話機が応答する
と、コンピュータ100はこの応答を示す制御信号を制
御信号線802a、ISDN一次群インタフェース30
0を介してISDN500に送出するとともに、電話用
ディジタル交換機400に対して、ISDN一次群内に
割り当てられたBチャネル(64kbps)のタイムス
ロットを指定して、ISDN一次群インタフェース30
0から音声データ線805を介して電話用ディジタル交
換機400に分岐されている音声通話路を、応答した内
線電話機に接続するように指示する。これにより、応答
した内線電話機は、電話用ディジタル交換機400、音
声データ線805、ISDN一次群インタフェース30
0、ISDN500を介して図示しない相手電話端末と
の間で電話通話を行う。
【0034】また、コンピュータ100からデータ通信
の目的でISDN500に発信する場合は、コンピュー
タ100は、まず、送信するデータの量と、そのデータ
通信の緊急性を考慮した上、その時点でのISDN一次
群回線のタイムスロットの使用状態をチェックする。こ
こで、もし、ISDN一次群回線の多くのタイムスロッ
トが、電話用ディジタル交換機400により音声通話用
として使用されており、かつ、送信するデータの量が少
ないか、またはそのデータ通信の緊急性が高い場合は、
コンピュータ100は、制御信号線802a、ISDN
一次群インタフェース300を介してISDN500に
対して、空いているBチャネル(64kbps)を用い
て呼設定を行うように要求する。これにより、コンピュ
ータ100は、Bチャネル(64kbps)を用いて、
通信データ線802b、ISDN一次群インタフェース
300、ISDN500を介して図示しない相手データ
端末との間でデータ通信を行う。
【0035】また、そのデータ通信の緊急性が低く、デ
ータ量が多い場合は、電話用ディジタル交換機400を
介する電話通話が終了し、ISDN一次群回線の所定量
のタイムスロットが空くのを待って、コンピュータ10
0は、制御信号線802a、ISDN一次群インタフェ
ース300を介してISDN500に対して、連続した
複数のタイムスロットを使用したH1チャネル(153
6kbps)、またはH0チャネル(384kbps)
を用いて呼設定を行うように要求する。これにより、コ
ンピュータ100は、H1チャネル(1536kbps
)、またはH0チャネル(384kbps)を用いて、
通信データ線802b、ISDN一次群インタフェース
300、ISDN500を介して図示しない相手データ
端末との間で高速データ通信を行う。
【0036】なお、このときコンピュータ100は、H
1チャネルまたはH0チャネルの確保のために、電話通
話による新たなISDN一次群回線の使用を制限するよ
うな回線予約を行うようにすることもできる。
【0037】また、電話用ディジタル交換機400に接
続された内線電話機700から音声通話の目的でISD
N500に発信する場合は、電話用ディジタル交換機4
00から、交換制御データ線803を介してコンピュー
タ100に呼設定の要求が送出される。コンピュータ1
00はこの要求を受けると、制御信号線802a、IS
DN一次群インタフェース300を介してISDN50
0に対して、音声通話用の呼設定要求を行う。この呼設
定がISDN500により受け付けられれば、コンピュ
ータ100はISDN一次群内に割り当てられたBチャ
ネル(64kbps)のタイムスロットを指定して、I
SDN一次群インタフェース300から音声データ線8
05を介して電話用ディジタル交換機400に分岐され
ている音声通話路を、発信した内線電話機に接続するよ
うに指示する。これにより、発信した内線電話機は、電
話用ディジタル交換機400、音声データ線805、I
SDN一次群インタフェース300、ISDN500を
介して図示しない相手電話端末との間で電話通話を行う
【0038】このように、この実施例において、コンピ
ュータ100は、電話用ディジタル交換機400での音
声通話によるISDN一次群回線のタイムスロットの使
用状況と、コンピュータ100自身のデータ通信による
ISDN一次群回線のタイムスロットの使用状況の両者
を制御しているため、ISDN一次群回線の使用状況を
コンピュータ100により一元管理することができる。
【0039】なお、図1において、ISDN基本回線を
用いたISDN500との間のデータ通信はISDN基
本インタフェース200を用いて行われる。ここで、I
SDN基本インタフェース200のコンピュータ100
との間の制御信号のやりとりは制御信号線801を介し
て行われ、通信データのやりとりは通信データ線801
bを介して行われる。
【0040】また、ISDN一次群インタフェース30
0で、H1チャネル(1536kbps)を使用する場
合は、このH1チャネルでの呼設定のためにISDN基
本インタフェース200のDチャネルが用いられる。
【0041】また、内線電話機700とアナログ電話網
600との間の電話通話は電話用ディジタル交換機40
0により制御される。
【0042】また、電話用デジタル交換機400とIS
DN一次群インタフェース300とを接続する同期信号
線804は電話用デジタル交換機400とISDN一次
群インタフェース300との同期をとるものである。
【0043】図2は、図1に示したISDN加入者端末
装置の一実施例の詳細構成を示したものである。
【0044】図2において、コンピュータ100は、I
SDN通信管理部101、電話管理部102、TCP/
IP部103、I/Oドライバ104、通信制御部10
5を備えている。なお、図2においてはコンピュータ1
00のソフトウエア構成を機能ブロックで示している。
【0045】ここで、ISDN通信管理部101は、I
SDN500との間の信号制御、およびISDN一次群
回線の使用状況の制御などを行う。
【0046】また、電話管理部102は、ISDN50
0経由で電話通話を行うためのISDN500の呼制御
と、電話用ディジタル交換機400の接続制御による内
線電話機700の設定、解除の管理を行う。
【0047】また、TCP/IP部103は、コンピュ
ータ100の図示しないオペレーションシステムとの通
信制御を行う。
【0048】また、I/Oドライバ104は、ISDN
基本インタフェース200およびISDN一次群インタ
フェース300とのデータの入出力制御を行う。ここで
、コンピュータ100はISDN基本インタフェース2
00と信号線801で接続され、ISDN一次群インタ
フェース300と信号線802で接続されているが、信
号線801は、図1に示した制御信号線801aおよび
通信データ線801bを含むものに対応し、信号線80
2は、図1に示した制御信号線802aおよび通信デー
タ線802bを含むものに対応している。
【0049】また、通信制御部105は、電話用デジタ
ル交換機400と通信を行うためのもので、電話用デジ
タル交換機400とはこの通信制御部105を介して非
同期通信を行う。この通信制御部105は、電話用デジ
タル交換機400とRS232Cの交換制御データ線8
03で接続されており、コンピュータ100上で動作す
るアプリケーションと電話用デジタル交換機400との
間の通信制御を行う。
【0050】ISDN基本インタフェース200は、I
/O部201、中央演算処理装置(CPU)202、通
信コントローラ203、トランシーバ204を備えて構
成される。
【0051】ここで、I/O部201は、コンピュータ
100との間で制御信号、通信データの入出力制御を行
うもの、中央演算処理装置(CPU)202は、このI
SDN基本インタフェース200を統括制御するもので
、ISDN基本インタフェース200の信号制御、デー
タ通信制御およびコンピュータ100との通信制御など
を行う。また、通信コントローラ203は、ISDN5
00との通信の内、レイヤ1およびレイヤ2の一部のプ
ロトコル制御を行うもの、トランシーバ204は、IS
DN500との物理的通信を行うものである。
【0052】ISDN一次群インタフェース300は、
I/O部301、中央演算処理装置(CPU)302、
この中央演算処理装置(CPU)302に内部CPUバ
ス303を介して接続されるROM304,RAM30
5,タイマ306、通信コントローラ307、フレーム
アライナ308、トランシーバ309、同期回路310
を備えて構成される。
【0053】ここで、I/O部301は、コンピュータ
100との間で制御信号、通信データの入出力制御を行
うもの、中央演算処理装置(CPU)302は、このI
SDN一次群インタフェース300を統括制御するもの
で、ISDN一次群インタフェース300の信号制御、
データ通信制御およびコンピュータ100との通信制御
などを行う。また、ROM304は、中央演算処理装置
(CPU)302の制御プログラムを格納するもの、R
AM305は中央演算処理装置(CPU)302の制御
に必要な各種情報を記憶するもの、タイマ306中央演
算処理装置(CPU)302の制御に必要な時間情報を
与えるものである。また、通信コントローラ307は、
ISDN500との通信の内、レイヤ1およびレイヤ2
の一部のプロトコル制御を行うもの、フレームアライナ
308は、ISDN一次群のPCM24形式のデータを
並べかえ、ISDN一次群インタフェース300内部で
扱うPCM32形式に変換するもの、トランシーバ20
4は、ISDN500との物理的通信を行うものである
。また、同期回路310は、ISDN500からの信号
から同期信号を抽出し、これに同期した同期信号を形成
するものである。
【0054】電話用デジタル交換機400は、通信制御
部401、中央演算処理装置(CPU)402、時分割
スイッチ(TDSW)403、内線インタフェース(内
線i/f)404、同期回路405、局線インタフェー
ス(局線i/f)406を備えて構成される。
【0055】ここで、通信制御部401は、電話用デジ
タル交換機400の内部中央演算処理装置(CPU)4
02とコンピュータ100との間で非同期通信を行うた
めのもの、中央演算処理装置(CPU)402は、この
電話用デジタル交換機400を統括制御するもの、時分
割スイッチ(TDSW)403は、中央演算処理装置(
CPU)402の制御により、音声通話路を時分割多重
でスイッチングするためのもの、内線インタフェース(
内線i/f)404は、中央演算処理装置(CPU)4
02の制御により、複数の内線電話機700との通話接
続制御を行うためのもの、同期回路405は、ISDN
500のデータと電話用デジタル交換機400の動作を
同期させるためのもの、局線インタフェース(局線i/
f)406は、中央演算処理装置(CPU)402の制
御により、アナログ電話網600との通話接続制御を行
うためのものである。
【0056】次に、この図2に示した装置の動作をコン
ピュータ100の動作を中心にして説明する。
【0057】ISDNからデータ通信を目的とする着信
があった場合 ISDN500からISDN一次群回線を利用してデー
タ通信を目的とする着信があった場合は、これをコンピ
ュータ100のISDN通信管理部101の信号解析機
能により判別する。すなわち、ISDN500から、I
SDN一次群インタフェース300のトランシーバ30
9、フレームアライナ308、通信コントローラ307
、中央演算処理装置(CPU)302、I/O部301
、信号線802を介してコンピュータ100に加えられ
る制御信号の上位プロトコルが一致すれば、コンピュー
タ100はこれに応答し、コンピュータ100のI/O
ドライバ104、信号線802、ISDN一次群インタ
フェース300のI/O部301、中央演算処理装置(
CPU)302、通信コントローラ307、フレームア
ライナ308、トランシーバ309を介してISDN5
00に応答し、これにより、コンピュータ100はIS
DN500を介して図示しない相手データ端末装置とデ
ータ通信状態になる。
【0058】ISDNから音声通話を目的とする着信が
あった場合 コンピュータ100のISDN通信管理部101がこれ
を判別するが、この場合はコンピュータ100自身が音
声通話の機能を有しないため、この状態で電話管理部1
02の制御のもとに、通信制御部105を介して電話用
デジタル交換機400を制御し、電話用デジタル交換機
400に収容された内線電話機700を呼び出す。ここ
で、コンピュータ100の通信制御部105と電話用デ
ジタル交換機400の通信制御部401とはRS232
Cの信号線803で接続されており、電話用デジタル交
換機400はコンピュータ100からの信号を通信制御
部401で非同期で受信し、中央演算処理装置(CPU
)402の制御により、内線インタフェース(内線i/
f)404を介して内線電話機700を呼び出す。この
ときのコンピュータ100と電話用デジタル交換機40
0との間の信号線803上の信号手順はコンピュータ1
00と電話用デジタル交換機400との間で予め決めら
れている。
【0059】内線インタフェース(内線i/f)404
を介する呼び出しに内線電話機700の内のいずれかが
オフフックにより応答すると、これを内線インタフェー
ス(内線i/f)404により検出し、中央演算処理装
置(CPU)402はこの結果を通信制御部401を介
して信号線803に出力する。コンピュータ100はこ
れを通信制御部105を介して受信し、電話管理部10
2に取り込む。
【0060】電話管理部102は、この結果により、I
SDN500からの音声通を目的とする着信に応答する
用意が完了したと判断し、ISDN500の呼制御信号
方式にしたがった信号方式によりISDN500に対し
て応答を行う。この応答は、ISDNレイヤ3サービス
情報の形で電話管理部102からI/Oドライバ104
経由でISDN一次群インタフェース300に送られる
【0061】ISDN一次群インタフェース300は、
これをI/O部301を介して受けとり、ISDN50
0との間でISDNレイヤ1、2、3のプロトコル制御
を行う。ここで、ISDN一次群インタフェース300
の中央演算処理装置(CPU)302のプログラムによ
りISDNレイヤ3のプロトコル制御およびレイヤ2の
プロトコル制御の一部を行い、通信コントローラ307
によりレイヤ2のプロトコル制御の一部およびレイヤ1
のプロトコル制御を行う。
【0062】通信コントローラ307の出力データは一
旦PCMD32形式のデータハイウェイに乗せられ、こ
れをフレームアライナ308により、ISDN一次群サ
ービスでのデータ形式であるPCM24に変換する。こ
のデータはトランシーバ309により、ISDN一次群
の電気的接続条件に準拠した信号に変換され、ISDN
500に送出される。
【0063】電話管理部102では、これと同時に、I
SDN一次群に割り当てられたBチャネル(64kbp
s)のタイムスロットを、ISDN一次群インタフェー
ス300から電話用デジタル交換機400に対して分岐
されているPCM32の通話路(音声データ線)805
の中のタイムスロットの位置で指定して、この通話路8
05を応答した内線電話機700に接続する指示を行う
。この指示は通信制御部105を介してRS232Cの
信号線803に送出され、電話用デジタル交換機400
ではこの指示を通信制御部401を介して受信し、これ
を中央演算処理装置(CPU)402で解析する。この
結果、中央演算処理装置(CPU)402は時分割スイ
ッチ(TDSW)403を制御して、PCM32の通話
路(音声データ線)805と応答した内線電話機700
とを接続する。これにより応答した内線電話機700と
図示しない発信元の音声端末装置とはISDN500を
介して通話状態となる。
【0064】コンピュータからISDNへデータ通信の
目的で発信する場合 コンピュータ100からデータ通信の目的でISDN5
00に発信する場合は、コンピュータ100のISDN
通信管理部101は、まず、送信するデータの量と、そ
のデータ通信の緊急性を考慮した上、その時点でのIS
DN一次群回線のタイムスロットの使用状態をチェック
する。ここで、電話用デジタル交換機400によるIS
DN500上の音声通話とコンピュータ100自身によ
るとISDN500上のデータ通信を電話管理部102
およびISDN通信管理部101で制御しており、接続
しているISDN回線の使用状況は、音声、データ共に
ISDN通信管理部101で一元管理するように構成さ
れている。
【0065】ここで、もし、ISDN一次群回線の多く
のタイムスロットが、電話用ディジタル交換機400に
より音声通話用として使用されており、かつ、送信する
データの量が少ないか、またはそのデータ通信の緊急性
が高い場合は、TCP/IP部103に対してBチャネ
ル(64kbps)での通信を要求し、ISDN通信管
理部101では、空いているBチャネル(64kbps
)を用いて呼設定を行うようにISDN500に対して
要求する。
【0066】また、そのデータ通信の緊急性が低く、デ
ータ量が多い場合は、ISDN通信管理部101は、電
話通話が終了し、ISDN一次群回線の所定量のタイム
スロットが空くのを待って、連続した複数のタイムスロ
ットを使用したH1チャネル(1536kbps)、ま
たはH0チャネル(384kbps)を用いて呼設定を
行うようにISDN500に対して要求する。
【0067】なお、このときISDN通信管理部101
は、H1チャネルまたはH0チャネルの確保のために、
電話通話による新たなISDN一次群回線の使用を制限
するような回線予約を行うようにすることもできる。
【0068】内線電話機からISDNに対して音声通話
を目的とする発信を行う場合 電話用ディジタル交換機400に接続された内線電話機
700から音声通話の目的でISDN500に発信する
要求があると、これは内線インタフェース(内線i/f
)404で検出され、これにより、接続要求の情報が中
央演算処理装置(CPU)402から通信制御部401
を介してRS232Cの信号線803に出力される。 コンピュータ100の電話管理部102はこの情報を通
信制御部105を介して受け取り、これによりISDN
通信管理部101はISDN一次群インタフェース30
0を介してISDN500に対して、音声通話用の呼設
定要求を行うように指示する。この呼設定がISDN5
00により受け付けられれば、コンピュータ100の電
話管理部102はISDN一次群内に割り当てられたB
チャネル(64kbps)のタイムスロットを指定して
、ISDN一次群インタフェース300からPCM32
の通話路(音声データ線)805を介して電話用ディジ
タル交換機400に分岐されている音声通話路を、発信
した内線電話機に接続する指示を通信制御部105を介
してRS232Cの信号線803に出力する。電話用デ
ジタル交換機400ではこの指示を通信制御部401を
介して受信し、これを中央演算処理装置(CPU)40
2で解析する。この結果、中央演算処理装置(CPU)
402は時分割スイッチ(TDSW)403を制御して
、PCM32の通話路(音声データ線)805と発信要
求した内線電話機700とを接続する。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、音声通話路の交換接続を行う交換機と、ISDN一次
群インタフェースとの接続を行い、前記交換機に音声通
話路を分岐するインタフェース手段と、前記インタフェ
ース手段を収容し、ISDN一次群で利用可能なデータ
通信を制御するとともに、前記交換機における前記イン
タフェース手段で分岐された音声通話路の交換接続を制
御する制御端末とを具備して構成したので、ISDN一
次群で利用可能な複数のデータ通信および音声通信の両
者を簡単な構成でダイナミックに切換えて使用すること
ができるようになり、かつ全体の運用を一括して管理で
き、サービス性の向上を図ことができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるISDN加入者端末装置の一
実施例を示す概略ブロック図。
【図2】図1に示したISDN加入者端末装置の一実施
例の詳細構成を示したブロック図。
【図3】昼間の時間帯におけるISDN一次群インタフ
ェースの利用の仕方の一例を示す図。
【図4】夜間の時間帯におけるISDN一次群インタフ
ェースの利用の仕方の一例を示す図。
【図5】深夜の時間帯におけるISDN一次群インタフ
ェースの利用の仕方の一例を示す図。
【図6】網と加入者端末装置との間に交換機能を設ける
必要がある従来装置を示すブロック図。
【図7】図6の構成を端末−端末間で見た構成を示す機
能ブロック図。
【図8】ISDN一次群インタフェースにおける網と加
入者端末装置との接続形態を1対1にして固定した構成
をとり、切換えを行わない場合の端末−端末間で見た構
成を示す機能ブロック図。
【符号の説明】
100    コンピュータ 101    ISDN通信管理部 102    電話管理部 103    TCP/IP部 104    I/Oドライバ 105    通信制御部 200    ISDN基本インタフェース201  
  I/O部 202    中央演算処理装置(CPU)203  
  通信コントローラ 204    トランシーバ 300    ISDN一次群インタフェース301 
   I/O部 302    中央演算処理装置(CPU)303  
  内部CPUバス 304    ROM304 305    PAM 306    タイマ 307    通信コントローラ 308    フレームアライナ 309    トランシーバ 310    同期回路 400    電話用デジタル交換機 401    通信制御部 402    中央演算処理装置(CPU)403  
  時分割スイッチ(TDSW)404    内線イ
ンタフェース(内線i/f)405    同期回路 406    局線インタフェース(局線i/f)50
0    ISDN 600    アナログ電話網 700    内線電話機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声通話路の交換接続を行う交換機と、I
    SDN一次群インタフェースとの接続を行い、前記交換
    機に音声通話路を分岐するインタフェース手段と、前記
    インタフェース手段を収容し、ISDN一次群で利用可
    能なデータ通信を制御するとともに、前記交換機におけ
    る前記インタフェース手段で分岐された音声通話路の交
    換接続を制御する制御端末と、を具備したことを特徴と
    するISDN加入者端末装置。
JP3127615A 1991-05-30 1991-05-30 Isdn加入者端末装置 Withdrawn JPH04352598A (ja)

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