JPH04352597A - 音声認識応答システム - Google Patents

音声認識応答システム

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JPH04352597A
JPH04352597A JP12742991A JP12742991A JPH04352597A JP H04352597 A JPH04352597 A JP H04352597A JP 12742991 A JP12742991 A JP 12742991A JP 12742991 A JP12742991 A JP 12742991A JP H04352597 A JPH04352597 A JP H04352597A
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JP
Japan
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voice recognition
recognition response
response
abnormality
telephone
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Pending
Application number
JP12742991A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Koda
幸田 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04352597A publication Critical patent/JPH04352597A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の音声認識応答装
置および電話回線を接続させる構内交換機を具備する音
声認識応答システムのうち、特に、複数の音声認識応答
装置のうち任意の音声認識応答装置に異常が発生してか
ら他の音声認識応答装置に転送されるまでの時間を短縮
する音声認識応答システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、電話回線を利用した音声認識応答
システムは、例えば、128回線の各電話回線毎にチャ
ネルを介して大規模な音声認識応答装置に接続させる構
成であるため、当該大規模な音声認識応答装置に障害が
発生すると全回線に対しての音声サービスが出来なかっ
た。
【0004】その対策として、大規模な音声認識応答装
置の替わりに小規模な音声認識応答装置を複数台用いた
システムを図3を用いて説明する。
【0005】同図において、複数台、例えば、N台の音
声認識応答装置27a〜27nと電話網31との間には
、構内交換機(以下、PBXという。)29a〜29n
が当該音声認識応答装置に1対1に対応して接続されて
いる。上記音声認識応答装置27a〜27nのうち、例
えば、音声認識応答装置27aに障害が発生するとPB
X29aは、応答遅延転送機能を用いて音声認識応答装
置27aと接続される電話回線を音声認識応答装置27
nに内線転送するのであるが、迅速に転送するのが容易
ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音声認識応答システムは、音声認識応答装置27aに障
害が発生するとPBX29aの応答遅延転送機能により
当該音声認識応答装置27aの障害を検出して、音声認
識応答装置27nに内線転送されるまで、約5秒の時間
を要した。このため、電話33の利用者は、着呼まで5
秒間待たされることによる煩わしさを感じるものであり
、システムの利便性の低下を招来するおそれがあった。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、その目的は、音声認識応
答装置に障害が発生してから転送される応答遅延転送時
間を短縮することにより、利用者にシステムの利用の際
の煩わしさを解消してシステムの利便性を向上する音声
認識応答システムを提供することにある。
【0008】 [発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、複数の音声認識応答部と、この複数の音声
認識応答部および電話回線を接続させる構内交換機と、
を具備する音声認識応答システムにおいて、前記複数の
音声認識応答部と構内交換機とに接続されている電話回
線を開状態または閉状態に制御する回路と、前記複数の
音声認識応答部のうち任意の音声認識応答部の異常を検
出すると当該異常の検出された任意の音声認識応答部の
前記回路を閉状態に制御する異常制御手段と、この異常
制御手段により前記回路が閉状態に制御されると異常の
検出された任意の音声認識応答部に接続されている電話
回路を異常の検出されていない他の音声認識応答部に転
送する手段と、を備えたことを要旨とする。
【0010】
【作用】上記の如く構成すれば、複数の音声認識応答部
のうち任意の音声認識応答部の異常を検出すると当該任
意の音声認識応答部と構内交換機とに接続されている電
話回線を制御するループ回路を閉状態に制御する。上記
ループ回路が閉状態に制御されると構内交換機は、前記
閉状態のループ回路の任意の音声認識応答装置に接線さ
れている電話回線を異常が検出されていない他の音声認
識応答部に転送するので、音声認識応答部に異常が発生
してから転送されるまでの応答遅延時間を短縮できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は本発明の音声認識応答システムに係
る一実施例の構成図である。
【0013】上記音声認識応答システムは、4台の音声
認識応答装置1a〜1dに対応して構内交換機3a〜3
dが設置され、当該構内交換機3a〜3dが電話網5を
介して各利用者の電話7に接続されている構成である。
【0014】上記音声認識応答装置1a〜1dは、電話
7による発呼に対して音声信号により応答するものであ
り、装置全体を制御するCPU9a〜9d,当該CPU
9a〜9dの異常を検出する異常検出部11a〜11d
および構内交換機3a〜3dに接続されている内線15
a〜15d,17a〜17dを開状態または閉状態に制
御するループ回路13a〜13dを備えている。
【0015】構内交換機(以下、PBXという。)3a
〜3dは、音声認識応答装置1a〜1dに1対1に対応
して内線の電話回線15a〜15d,17a〜17dを
介して接続され、また、利用者の電話7とは電話網5の
局線により接続されている。また、PBX3a〜3dは
、応答遅延転送機能および内線ビジー機能を制御するC
PU19a〜19dを備えて、例えば音声認識応答装置
1aのループ回路13aが閉状態の場合に内線ビジー機
能により当該音声認識応答装置1aの異常を検出して、
応答遅延転送機能により音声認識応答装置1dに内線転
送する。
【0016】次に、音声認識応答装置1aの制御を図2
のブロック図を用いて説明する。
【0017】上記音声認識応答装置1aは、CPU9a
,異常検出部11a,ループ回路13a,電源部21a
および網制御装置23aを備えている。
【0018】CPU9aは異常検出部11a等の装置全
体を制御するものであり、電源部19aは装置1aに電
源を供給するものである。
【0019】異常検出部11aは、CPU9aおよび電
源部19aの障害を監視するものであり、当該CPU9
aおよび電源部19aの障害を検出するとループ回路1
3aを閉状態に制御する。上記ループ回路13aが閉状
態に制御されるとPBX3aのCPU19aは、内線ビ
ジー機能より音声認識応答装置1aの異常を検知して局
線の音声認識応答装置1a宛を内線の電話回線15dを
介して音声認識応答装置1dに内線転送する。一方、C
PU9aおよび電源部19aが正常に稼働している場合
、異常検出部11aは、ループ回路13aを開状態に制
御して後述する網制御装置23aによる音声信号による
応答が実行される。
【0020】網制御装置23aは、ダイヤルパルスある
いは呼出しレコードの送出,呼出し音の検出等の公衆交
換回線網の制御を実行するものである。
【0021】音声応答装置25aは、電話回線15aか
らの発呼に対する音声信号による応答を電話回線17a
を介して送信する。
【0022】以上の構成を音声認識応答装置1b〜1d
も同様に備えている。
【0023】次に本実施例の作用を説明する。
【0024】まず、システムの起動後、音声認識応答装
置1a〜1dの異常検出部11a〜11dは、ループ回
路13a〜13dを開状態に制御して電話回線15a〜
15dからの発呼に対して音声応答装置25aにより音
声信号による応答を電話回線17a〜17dを介して送
信される。
【0025】次に、音声認識応答装置1aのCPU9a
に障害が発生すると異常検出部11aは、ループ回路1
3aを閉状態に制御する。上記ループ回路13aが閉状
態に制御されるとPBX3aのCPU19aは、音声認
識応答装置1aの内線ビジーと判断して音声認識応答装
置1dに電話回線15dを介して内線転送する。内線転
送される音声認識応答装置1dは、CPU9d等が正常
に稼働しているため、音声信号による応答が電話回線1
7dを介して送信される。上記音声認識応答装置1dか
らの音声信号がPBX3dおよび電話網5を介して電話
7から利用者に着呼される。
【0026】これにより、音声認識応答装置1aに障害
が発生して音声認識応答装置1dに転送される応答遅延
転送は、従来の場合に約5秒もかかっていたのに対し、
本発明では約5分の1の1秒程度に短縮できるので、着
呼時間を短縮することになり、利用者に着呼までの煩わ
しさを感じさせずにシステムの利便性を向上できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、音声
認識応答装置に障害が発生した場合に構内交換機の内線
ビジー機能を用いて内線転送するので、音声認識応答装
置に障害が発生してから転送される応答遅延転送時間を
短縮することにより、利用者にシステムの利用の際の煩
わしさを解消してシステムの利便性の向上を実現できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声認識応答システムに係る一実施例
を示す構成図である。
【図2】音声認識応答装置の制御を示すブロック図であ
る。
【図3】従来の音声認識応答システムを示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1a〜1d  音声認識応答装置 3a〜3d  構内交換機 9a〜9d,19a〜19d  CPU13a〜13d
  ループ回路 15a〜15d,17a〜17d  電話回線11a〜
11d  異常検出部 23a〜23d  網制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の音声認識応答部と、この複数の
    音声認識応答部および電話回線を接続させる構内交換機
    と、を具備する音声認識応答システムにおいて、前記複
    数の音声認識応答部と構内交換機とに接続されている電
    話回線を開状態または閉状態に制御する回路と、前記複
    数の音声認識応答部のうち任意の音声認識応答部の異常
    を検出すると当該異常の検出された任意の音声認識応答
    部の前記回路を閉状態に制御する異常制御手段と、この
    異常制御手段により前記回路が閉状態に制御されると異
    常の検出された任意の音声認識応答部に接続されている
    電話回路を異常の検出されていない他の音声認識応答部
    に転送する手段と、を備えたことを特徴とする音声認識
    応答システム。
JP12742991A 1991-05-30 1991-05-30 音声認識応答システム Pending JPH04352597A (ja)

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