JPH04352392A - 電子回路装置 - Google Patents

電子回路装置

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Publication number
JPH04352392A
JPH04352392A JP12627091A JP12627091A JPH04352392A JP H04352392 A JPH04352392 A JP H04352392A JP 12627091 A JP12627091 A JP 12627091A JP 12627091 A JP12627091 A JP 12627091A JP H04352392 A JPH04352392 A JP H04352392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
heat
region
components
electronic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12627091A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Higuchi
樋口 龍司
Takahiro Manabe
真鍋 高広
Yasuto Osada
長田 康人
Masakazu Hatanaka
正数 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12627091A priority Critical patent/JPH04352392A/ja
Publication of JPH04352392A publication Critical patent/JPH04352392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱部品と熱に弱い部
品とが同一回路基板に実装された電子回路装置に関する
【0002】
【従来の技術】近年、IC,LSI,マイクロコンピュ
ータ等の半導体素子を含む電子部品を回路基板に実装し
、多様な機能を持たせた電子機器が開発されている。 特に民生機器においては音響,通信製品に見られるよう
に高密度実装が行われ、機器の小型化,薄型化,軽量化
がなされてきた。
【0003】一方、自動車用電子回路装置においても、
エンジン制御装置や定速走行制御装置等に代表されるよ
うにIC,LSI,マイクロコンピュータを使用した電
子制御機器が多くなってきた。これらの自動車用電子回
路装置は小型化することによって、車両の軽量化、人間
の居住空間の拡大、アクチュエータの近くに配置できる
ことによるハーネスの省線化が実現できる。そしてこれ
らの部品の実装のために高密度実装技術が用いられるよ
うになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
用電子回路装置は、通常−40℃から85℃ないし12
0℃の温度範囲で使用され、通常0℃から50℃を動作
範囲とする民生機器より厳しい環境下で使用される。ま
た自動車用電子回路装置は、駆動する負荷としてソレノ
イド,モータ,ランプ等のアクチュエータをドライブす
るため、パワートランジスタ,トランス等のパワー部品
と、このパワー部品をコントロールするIC,コンデン
サ,抵抗等の制御部品からなり、パワー部品である発熱
部品と熱を発生しない制御部品で構成されることになる
。このため、パワートランジスタやトランス等の発熱部
品とICや電解コンデンサ等の熱に弱い部品を同一電子
回路装置に使用するにあたっては、熱に弱い部品の温度
保証の観点からみて小型化することが困難であるという
課題を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、発熱部品が熱に弱い部品に与える熱的影響を抑える
と同時に小型化できる電子回路装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子回路装置は、パワートランジスタやトラ
ンス等の発熱部品が実装された第1の領域とICや電解
コンデンサ等の熱に弱い部品が実装された第2の領域と
を有する第1の回路基板と、第1の領域と第2の領域の
間で第1の回路基板にほぼ垂直に実装され、かつ少なく
とも第2の領域側の面に熱に弱い部品が実装された第2
の回路基板と、この第1,第2の回路基板を収納するケ
ースとからなる構成を有しており、このケースは一面に
開口を有し、この開口は第1の回路基板で塞がれ、かつ
内部の空間が第2の回路基板により分割されている構成
よりなる。
【0007】
【作用】この構成により、第2の領域に実装された熱に
弱い部品は、第1の領域に実装された発熱部品からの熱
的影響を受けにくくなり電子回路装置の小型化が達成で
き、さらに第2の回路基板の少なくとも第2の領域側に
熱に弱い部品を実装することにより、さらに小型化を達
成することができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における自
動車用の電子回路装置の構成図である。図1に示すよう
に、第1の回路基板1aに垂直に第2の回路基板1bが
実装されており、これらが金属ケース2に収納されてい
る。金属ケース2の空間は第2の回路基板1bにより第
1の領域3と第2の領域4に分割されている。第1の領
域3にはパワートランジスタ5やトランス6等の発熱部
品が実装され、第2の領域4にはIC7や電解コンデン
サ8等の熱に弱い部品が実装されている。パワートラン
ジスタ5は金属ケース2とビス締めされており、トラン
ス6は熱伝導性のよい樹脂9を介して金属ケース2に接
している。
【0009】パワートランジスタ5やトランス6等のパ
ワー部品は負荷をドライブする際、パワー部品に電流が
流れ比較的大きな電力を消費して熱を発生する。このよ
うに発熱部品とIC7や電解コンデンサ8等の熱に弱い
部品が混在している自動車用の電子回路装置においては
、発熱部品から熱に弱い部品への熱的影響を最小限に抑
えるために、本実施例では第1の回路基板1aに垂直に
実装された第2の回路基板1bと金属ケース2により発
熱部品を実装した第1の領域3と熱に弱い部品を実装し
た第2の領域4を空間的に分離し、空気の対流や熱放射
によって発生する伝熱を抑える構造となっている。また
、第2の回路基板1bにはIC7や電解コンデンサ8等
の熱に弱い部品が第2の領域4側に実装されている。 この構造により高密度実装が可能となり、機器の小型化
が実現できる。なお、パワートランジスタ5は金属ケー
ス2とビス締めされているため、発生した熱は金属ケー
ス2を介して外部に放熱できる。またトランス6は熱伝
導性のよい樹脂9を介して金属ケース2に接しているた
め、発生した熱は樹脂9から金属ケース2を介して外部
に放熱できる。
【0010】図2は図1に示す電子回路装置の内部を示
す斜視図である。図2に示すように第2の回路基板1b
は第1の回路基板1aにほぼ垂直に実装されており、そ
の幅は第1の回路基板1aの幅とほぼ同じくしている。
【0011】なお、この実施例は金属ケース2内を2分
割した例について説明したが、金属ケース2の蓋となる
第1の回路基板1a上に第2の回路基板1bを複数実装
することにより、さらにきめ細かい対応ができる。
【0012】また、本実施例は自動車用電子回路装置を
想定して説明したが、一般の民生機器に用いても同等の
効果が得られるものである。
【0013】さらに、第2の回路基板1bには第2の領
域4側に熱に弱い部品を実装することについて説明した
が、この第2の回路基板1bの第1の領域3側に発熱部
品を実装して一層の機器の小型化を図ることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1の領域と第
2の領域を第1の回路基板に垂直に実装した第2の回路
基板によって分けることにより、発熱部品が熱に弱い部
品に与える熱的影響を最小限に抑え、さらに少なくとも
第2の回路基板の第2の領域側に部品を実装することに
より高密度実装が可能となり、結果として機器を小型化
できる電子回路装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子回路装置の断面
正面図
【図2】同電子回路装置の内部を示す分解斜視図
【符号の説明】
1a  第1の回路基板 1b  第2の回路基板 2  金属ケース(ケース) 3  第1の領域 4  第2の領域 5  パワートランジスタ(トランジスタ)6  トラ
ンス 7  IC 8  電解コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランジスタやトランス等の発熱部品が実
    装された第1の領域とICや電解コンデンサ等の熱に弱
    い部品が実装された第2の領域とを有する第1の回路基
    板と、第1の領域と第2の領域の間で第1の回路基板に
    ほぼ垂直に実装され、かつ少なくとも第2の領域側の面
    に熱に弱い部品が実装された第2の回路基板と、前記第
    1,第2の回路基板を収納するケースとからなり、前記
    ケースは一面に開口を有し、この開口は第1の回路基板
    により塞がれ、かつ内部の空間が前記第2の回路基板に
    より分割されてなる電子回路装置。
JP12627091A 1991-05-29 1991-05-29 電子回路装置 Pending JPH04352392A (ja)

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JP12627091A JPH04352392A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 電子回路装置

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JPH04352392A true JPH04352392A (ja) 1992-12-07

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ID=14931038

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JP (1) JPH04352392A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017135256A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 株式会社デンソー 電子装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017135256A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 株式会社デンソー 電子装置

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