JPH04352025A - マルチウインドシステム - Google Patents

マルチウインドシステム

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Publication number
JPH04352025A
JPH04352025A JP3125939A JP12593991A JPH04352025A JP H04352025 A JPH04352025 A JP H04352025A JP 3125939 A JP3125939 A JP 3125939A JP 12593991 A JP12593991 A JP 12593991A JP H04352025 A JPH04352025 A JP H04352025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
window
error
current
buzzer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3125939A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukazu Ono
大野 康和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3125939A priority Critical patent/JPH04352025A/ja
Publication of JPH04352025A publication Critical patent/JPH04352025A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数のウインドと呼ば
れるのぞき窓を具備し同時に複数のプログラム画面を表
示するマルチウインドシステムに関し、特にエラー状態
解除キーの管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、1個の表示画面上に複数のウイ
ンドと呼ばれるのぞき窓を具備し、同時に複数のプログ
ラム画面を表示するウインドシステムは、マルチウンド
システムと称されている。
【0003】このマルチウインドシステムでは、1つの
ウインドに1つのプログラムを割り当て、複数プロムグ
ラムの同時走行が実現される。この場合、キーボードは
作業対象のウインド(カレントウインド)で動作してい
るプログラム(カレントプログラム)に接続される。カ
レントウインドは、マウスあるいはキー操作により自由
に切り換えが可能である。
【0004】プログラムがエラーを検出した場合、画面
上にメッセージを表示した上でエラーブザーを鳴動し、
オペレータはメッセージを確認した上でリセットキーを
押し、エラーを解除する。
【0005】ところが、カレントでないウインドでエラ
ーが発生すると、キーボードが当該プログラムに接続さ
れていないため、リセットキーは、エラー発生したプロ
グラムではなくカレントプログラムに伝えられてしまう
。このため、カレントでないウインドでエラーが発生し
た場合には、リセットキーを押下してもエラーを解除す
ることができなくなる。
【0006】そこで、従来では、エラー状態という特殊
な状態を作り、カレントでないウインドでエラーが発生
すると、カレントウインドを含むウインドシステム全体
をエラー解除待ちにしていた。しかし、この場合、シス
テム全体がエラー解除待ちになるので、関係のない別の
プログラムへのキー入力が阻害されてしまうという問題
が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来では、システム全
体をエラー解除待ちにしていたため、関係のない別のプ
ログラムへのキー入力が阻害されてしまうという欠点が
あった。
【0008】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、システム全体をエラー状態にすること無く、エ
ラー状態を解除することができるマルチウインドシステ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
固有のプログラムがそれぞれに割り当てられる複数のウ
インドを画面表示し、各ウインド内で独立した作業を実
行するマルチウインドシステムにおいて、前記ウインド
内での作業のための第1の入力データ、およびエラー状
態の解除を指示する第2の入力データを入力するデータ
入力手段と、前記第1および第2の入力データの送出先
プログラムをそれぞれ示す第1および第2の識別情報が
格納される記憶手段と、第1および第2の識別情報を参
照し、前記データ入力手段から入力される第1および第
2の入力データの送出先を決定する手段と、前記第1の
識別情報を作業対象ウインドに対応するプログラム名に
設定する手段と、前記第2の識別情報を前記画面上のウ
インドに対応するプログラムの中でエラーの発生したプ
ログラム名に設定する手段とを具備し、前記第1および
第2の入力データを別個に管理することを特徴とする。
【0010】このマルチウインドシステムにおいては、
第1および第2の識別情報によって作業用の第1の入力
データとエラー状態の解除のための第2の入力データの
送出先が別個に定められるので、第1の識別情報に作業
対象ウインドに対応するプログラム名を設定し、第2の
識別情報にエラーの発生したプログラム名に設定するこ
とによって、第2入力データが作業対象プログラムに流
れる現象を防止できる。また、エラーが発生しても、作
業対象プログラムは第1入力データに応じたデータ処理
作業を続行できる。したがって、システム全体をエラー
状態にすること無く、エラー状態を解除することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1にはこの発明の一実施例に係わるマルチウ
インドシステムを実現するためのコンピュータシステム
の構成が示されている。このコンピュータシステムは、
大別して表示装置10、キーボード11、制御装置12
から構成される。
【0012】表示装置10は、複数のウインド101〜
103を同時に画面表示し、各ウインドにおけるデータ
処理作業の経過や結果を示すと共に、ウインド101〜
103の中で作業対象のカレントウインドを選択するた
めのメニューや、エラーメッセージ等を表示する。
【0013】キーボード11は、オペレータによるキー
操作に応じて、表示装置10の表示画面上のウインド内
で行われる各種データ処理作業に使用されるデータや、
プログラムのエラー状態を解除するためのリセットデー
タを入力するためのものであり、リセットデータを入力
するためのリセットキー111が特別に設けられている
【0014】制御部12は、表示装置10のウインドの
管理や、キーボード11からの入力データやアプリケー
ションプログラムに従ってウインド内でのデータ処理作
業を実行するものであり、プログラムA〜C等が格納さ
れるプログラムメモリ120を初め、カレントID格納
部121、エラーID格納部122、ウインドテーブル
123、およびウインド管理部124を備えている。
【0015】カレントID格納領域121に格納される
カレントIDは、作業対象のカレントプログラム(図で
はプログラムA)を示す識別子である。このカレントI
Dで指定されるプログラムにはキーボード11のリセッ
キー111を除くすべてのキーが結合され、キーボード
11からそのプログラムに各種データが入力される。
【0016】エラーID格納領域122に格納されるエ
ラーIDは、エラー状態にあるプログラム(図ではB)
を示す識別子である。このエラーIDで指定されるプロ
グラムにはキーボード11のリセッキー111が結合さ
れ、キーボード11からそのプログラムにリセットデー
タが入力される。
【0017】プログラムAは、第1のウインド101を
管理しているプログラムであり、ここではカレントプロ
グラムである。プログラムBは、第2のウインド102
を管理しているプログラムであり、ここではエラー状態
にある。プログラムCは、第3のウインド103を管理
しているプログラムであり、ここでは動作中である。
【0018】ウインドテーブル123は、各プログラム
A,B,Cが画面上のどのウインドで動作しているかを
管理するためのものであり、図示のように、プログラム
A,B,Cとウインド101,102,103を対応さ
せて示している。
【0019】ウインド管理部124は、キーボード11
とプログラムA,B,C間の接続制御処理、カレントプ
ログラムの切り替え制御処理、およびブザー鳴動による
エラー状態の通知や、その解除等の処理を実行する。次
に、図2乃至図5のフローチャートを参照して図1のマ
ルチウインドシステムの動作を説明する。
【0020】まず、図2を参照して、カレントプログラ
ムの切り替え処理を説明する。オペレータは、作業対象
のウインドを切り替える場合、キーボード11や図示し
ないマウス等を用いて画面上のカーソルを移動し、これ
によって作業対象のウインドを指定する。ウインド管理
部124は、オペレータの指示したウインドIDを認識
し(ステップS11)、ウインドテーブル123を参照
して、ウインドIDに対応したプログラム名を読み取る
(ステップS12)。次いで、ウインド管理部124は
、その求められたプログラム名をカレントIDとしてカ
レントID格納領域121に格納する(ステップS13
)。
【0021】この後、ウインド管理部124は、すでに
ブザーが鳴動中か否か、すなわちエラー状態のプログラ
ムがあるか否かを判断する(ステップS14)。エラー
状態のプログラムが無い場合には、ウインド管理部12
4は、ステップS12で読み取ったプログラム名をエラ
ーIDとしてエラーID格納領域122に格納する(ス
テップS15)。
【0022】このように、プログラムが起動されたとき
は、この時にエラー状態のプログラムが無い限り、カレ
ントIDとエラーIDのどちらにも当該プログラム名が
セットされる。この状態においては、キーボード11の
すべてのキーは同一プログラムに送られる。次に、図3
を参照して、ブザーの鳴動処理について説明する。
【0023】カレントプログラムや他の動作中プログラ
ムは、エラー状態になると、ブザーの鳴動をウインド管
理部124に要求する。ウインド管理部124は、ブザ
ーの鳴動要求を受け取ると(ステップS21)、すでに
ブザーが鳴動中か否か、すなわちエラー状態のプログラ
ムがすでにあるか否かを判断する(ステップS22)。 ブザーが鳴動中の場合には、エラー状態が解除されてそ
のブザーの鳴動が停止されるまで、処理が待機される(
ステップS23)。
【0024】ブザーが鳴動中でない場合、またはブザー
の鳴動が停止した場合には、ウインド管理部124は、
ブザー鳴動を要求した要求元プログラム名をエラーID
としてエラーID格納領域122に格納し(ステップS
24)、その後、エラーの発生をオペレータに知らせる
ためにブザーを鳴動する(ステップS25)。
【0025】この時、例えば、プログラムAがカレント
であり、ブザー鳴動の要求元プログラムがプログラムB
であった場合には、リセットキーはプログラムBへ、そ
れ以外のキーはプログラムAへ送られる。次に、図4を
参照して、ブザー鳴動の停止処理について説明する。
【0026】ブザーが鳴動されている状態でリセットキ
ー111が押されると、ウインド管理部124はそのリ
セット指示をプログラムBに送り、エラー状態を解除す
る。プログラムBのエラー状態が解除されると、プログ
ラムBはブザー停止要求をウインド管理部124に発行
する。ウインド管理部124は、ブザー停止要求を受け
取ると(ステップS31)、まず、ブザーを停止し(ス
テップS32)、その後、カレントID格納領域121
に格納されているプログラム名をエラーIDとしてエラ
ーID格納領域122に格納する(ステップS33)。 これによって、キーボード11のすべてのキーがプログ
ラムAに送られるようになる。
【0027】もし、リセットキー111が押される前に
、プログラムCがブザー鳴動を要求した場合には、すで
にブザー鳴動中なので、プログラムCはブザーが停止す
るまでまたされる。
【0028】この後、リセットキー111が押されると
、ステップS32でブザー停止が行われた後、前述と同
様にカレントIDがエラーIDにコピーされる。そして
、この後、ウインド管理部124は、ブザー停止待ちの
プログラムCに対してブザーが停止された事を通知する
(ステップS34)。この通知を受け、プログラムCは
ブザー鳴動処理のリトライを行う。今度はブザー鳴動中
でないので、ウインド管理部124は、エラーIDにプ
ログラムCのIDをセットし、ブザー鳴動に成功する。 この状態においては、リセットキー111はプログラム
Cへ、それ以外のキーはプログラムAへ送られるように
なる。
【0029】この後、オペレータがリセットキー111
を押すと、プログラムCがブザー停止を要求し、ウイン
ド管理部124は、ブザー停止後、カレントIDをエラ
ーIDにコピーし、これによってすべてのキーがプログ
ラムAに復帰する。次に、図5を参照して、キーボード
12からのキー入力データの振り分け動作を説明する。
【0030】すなわち、ウインド管理部124は、キー
ボード11からのめ入力データによってリセットキー1
11が押下されたか否かを判断し(ステップS41)、
リセットキー111が押下された場合には、そのリセッ
トキー111に対応する入力データ、つまりエラー状態
の解除指令を、エラーIDで指定されるプログラムへ送
出する(ステップS42)。一方、リセットキー111
以外のキーに対応する入力データは、カレントIDで指
定されるプログラムへ送出される(ステップS43)。
【0031】以上のように、この実施例においては、エ
ラーIDとカレントIDとによってリセットキー111
に対応するデータと他のキーに対応するデータの送出先
が別個に定められるので、エラーIDにエラーの発生し
たプログラム名に設定し、カレントIDにカレントなプ
ログラム名を設定することによって、リセットデータが
カレントプログラムに流れる現象を防止できる。また、
エラーが発生しても、カレントプログラムはリセットキ
ー111以外のすべてのキーに対応するデータに応じた
データ処理作業を続行できる。したがって、システム全
体をエラー状態にすること無く、エラー状態を解除する
ことができる。なお、この実施例では、1つのプログラ
ムに1つのウインドを割り当てたが、1つのプログラム
に複数のウインドを割り当てても同様に制御できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シス
テム全体をエラー状態にすること無く、エラー状態を解
除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同実施例におけるカレント切り換え処理の動作
を説明するフローチャート。
【図3】同実施例におけるブザー鳴動要求時の動作を説
明するフローチャート。
【図4】同実施例におけるブザー停止要求時の動作を説
明するフローチャート。
【図5】同実施例におけるキー入力処理を説明するフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10…表示装置、11…キーボード、12…制御装置、
121…カレントID格納領域、122…エラーID格
納領域、123…ウインドテーブル、124…ウインド
管理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固有のプログラムがそれぞれに割り当
    てられる複数のウインドを画面表示し、各ウインド内で
    独立した作業を実行するマルチウインドシステムにおい
    て、前記ウインド内での作業のための第1の入力データ
    、およびエラー状態の解除を指示する第2の入力データ
    を入力するデータ入力手段と、前記第1および第2の入
    力データの送出先プログラムをそれぞれ示す第1および
    第2の識別情報が格納される記憶手段と、第1および第
    2の識別情報を参照し、前記データ入力手段から入力さ
    れる第1および第2の入力データの送出先を決定する手
    段と、前記第1の識別情報を作業対象ウインドに対応す
    るプログラム名に設定する手段と、前記第2の識別情報
    を前記画面上のウインドに対応するプログラムの中でエ
    ラーの発生したプログラム名に設定する手段とを具備し
    、前記第1および第2の入力データを別個に管理するこ
    とを特徴とするマルチウインドシステム。
JP3125939A 1991-05-29 1991-05-29 マルチウインドシステム Pending JPH04352025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125939A JPH04352025A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マルチウインドシステム

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JP3125939A JPH04352025A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マルチウインドシステム

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JPH04352025A true JPH04352025A (ja) 1992-12-07

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ID=14922710

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JP3125939A Pending JPH04352025A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マルチウインドシステム

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