JPH04351901A - ひずみ計測装置 - Google Patents

ひずみ計測装置

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JPH04351901A
JPH04351901A JP15219691A JP15219691A JPH04351901A JP H04351901 A JPH04351901 A JP H04351901A JP 15219691 A JP15219691 A JP 15219691A JP 15219691 A JP15219691 A JP 15219691A JP H04351901 A JPH04351901 A JP H04351901A
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rectangular wave
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、低温から高温までの
幅広い範囲で周囲温度が変化する雰囲気で被計測体のひ
ずみ等を計測することができるひずみ計測装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば「ひずみゲージとその応用
」昭和52年4月20日日刊工業新聞社発行第160頁
に記載された従来のひずみ計測装置を示す構成図であり
、1は周波数・振幅一定の基準電圧eR を出力する発
振回路、2は励振トランス、3は発振回路2より基準電
圧eR を入力し、被計測体にひずみが生じている場合
にその基準電圧eR を変調するひずみゲージ、4はひ
ずみゲージ3に変調された基準電圧eR (変調電圧e
O )を増幅する搬送波増幅器、5は出力トランス、6
はダイオードD1,D2,D3,D4をリング状に組み
合わせたもので、出力トランス5より変調電圧eO 、
励振トランス2より基準電圧eR を入力し、その変調
電圧eO と基準電圧eR の位相のずれを検波する位
相検波回路、7はローパスフィルタ回路7、8は負荷抵
抗、9は負荷である。
【0003】図4は図3の位相検波回路6の説明図であ
り、9は搬送波増幅器4の出力波形(変調電圧eO )
、10は励振トランス2の出力波形(基準電圧eR )
である。
【0004】次に動作について説明する。
【0005】被計測体にひずみが発生すことによって、
ひずみゲージ3に変調された基準電圧eR (変調電圧
eO )を搬送波増幅器4及び出力トランス5を介して
位相検波回路6に出力する。一方、発振回路1に発振さ
れた基準電圧eR を励振トランス2を介して位相検波
回路6に出力する。これにより、位相検波回路6は以下
に示すように動作する。ここで、図4において、出力ト
ランス5、ダイオード、励振トランス2を通過して負荷
9にいたる経路をI,II,III ,IVとする。
【0006】いま、ある周期についてer の極性を基
準にして、eO の向きが実線の関係にあったとすると
、Iの経路では(eR +eO )の電圧がD1に順方
向に加わるので、負荷9には左から右へ電流が流れる。 IIの経路では(eR −eO )がD2に順方向に加
わり負荷9には右から左に電流が流れる。IVの経路に
ついて考えると、D3は逆方向であるから(eR +e
O )による電流は流れない。IVの経路についてもD
4が逆方向であるから(eR −eO )による電流は
流れない。このようにして、負荷9にはIとIIの経路
による電流の差が流れることになり、eR +eO −
(eR −eO )=2eO に比例した電流が左から
右に流れる。次の周期ではeR とeO の極性が同時
に逆となって、IとIIの経路と同様にしてIII と
IVの経路によって電流が負荷に左から右に流れる。
【0007】次に、eO がeR に対して点線の矢印
の示す極性になったとき、すなわち現象波形の正負が逆
になるため、Iの経路では(eR −eO )がD1に
順方向に加わり、IIの回路では(eR +eO )が
D2に順方向に加わる。またIII とIVの経路では
D3、D4にそれぞれ(eR −eO )、(eR +
eO )が逆方向に加わるので負荷9には、 eR −eO −(eR +eO )=−2eO に比
例した電流が流れる。すなわち負荷9には2eO に比
例した電流がeO が実線の時とは逆に右から左方向に
流れる変調電圧eO の周期が次の半周期に進んだとき
はIII の経路とIVの経路の電流の差となり、同様
に、2eO に比例した電流が右から左に流れる。
【0008】以上のように位相検波回路6の出力は、そ
の包絡線が現象波形と同じ正弦波の連続した整流波形と
なり、振幅と同時に現象の正負が弁別される。なお、こ
の中には搬送波の2倍のリップルが含まれているので、
このリップルをローパスフィルタ回路7で除去し、現象
波形に比例した電流としている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のひずみ計測装置
は以上のように構成されているので、広範囲に周囲温度
が変化する雰囲気で高精度のひずみ計測を行うには、位
相検波回路の部品の温度特性を揃える必要があるととも
に、基準電圧となる発振回路の部品についても温度変化
に対して安定な特性を得ることが必要であるが、特に発
振回路、位相検波回路及びローパスフィルタ回路等はコ
ンデンサが多用されているいため、幅広い範囲に周囲温
度が変化する雰囲気で安定な動作をさせることは極めて
困難であるなどの課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、複合した調整及び複雑な回路構成
を必要とせずに、低温から高温までの幅広い範囲で周囲
温度が変化する雰囲気で被計測体のひずみ等を計測する
ことができるひずみ計測装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るひずみ計
測装置は、搬送波増幅器に増幅された矩形波、その搬送
波増幅器の基準電位及び周囲温度を入力し、その矩形波
の最大値と最小値の差からひずみの大きさを演算すると
ともに、その基準電位を周囲温度に基づいて補正し、そ
の補正後の基準電位と所定の位相における矩形波の値を
比較してひずみの正負方向を判別する演算処理装置を設
けたものである。
【0012】
【作用】この発明におけるひずみ計測装置は、演算処理
装置により、常に矩形波の最大値と最小値の差からひず
みの大きさを演算をするようにしているため、温度変化
の影響に関係なく計測され、またその演算処理装置によ
り、基準電位を周囲温度で補正するようにしているため
、温度変化によるその基準電位の変動が補償され、温度
変化の影響に関係なくひずみの正負方向が判別される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるひずみ計測装置
を示す構成図であり、図において、11は正負に励振す
る所定の矩形波を入力し、被計測体にひずみが生じてい
る場合にその矩形波を変調するひずみゲージ、12はひ
ずみゲージ11に変調された矩形波の直流分をカットす
るとともに、交流分を増幅する搬送波増幅器、13は高
入力インピーダンス及び低出力インピーダンス特性を有
しているフォロワ型高周波差動増幅器、14は低増幅率
矩形波差動増幅器、15は矩形波の直流分をカットする
コンデンサ、16は矩形波の交流分のみを増幅する反転
型増幅器(コンデンサカップリング型矩形波リニア増幅
器)であり、所要の温度範囲内で、出力オフセット電圧
値と矩形波振幅の最大値との和が、増幅器のダイナミッ
クレンジ内に収まるような増幅率に設定している。17
は出力オフセット電圧を最小、入力コンデンサを小及び
出力インピーダンスを低くすることによって温度変化の
影響を少なくするフォロワ増幅器、18は搬送波増幅器
12の基準電位、19は温度センサである。
【0014】20は切替スイッチ、21は搬送波増幅器
12に増幅された矩形波、その搬送波増幅器12の基準
電位18及び温度センサ19に計測された周囲温度を切
替スイッチ20を切替えることによって入力し、その矩
形波の最大値DH と最小値DL の差からひずみの大
きさを演算するとともに、その基準電位18を周囲温度
に基づいて補正し、その補正後の基準電位18と所定の
位相における矩形波の値を比較してひずみの正負方向を
判別する演算処理装置、22は演算処理装置21のアナ
ログ・ディジタル変換器、23は演算処理装置21のマ
イクロプロセッサである。
【0015】24は演算処理装置21の内部クロックを
分周して正負に励振する上記所定の矩形波をひずみゲー
ジ11に出力する矩形波発振回路、25は演算処理装置
21の内部クロックを分周し、所定の周波数のパルス信
号を出力するディジタル出力回路、26はディジタル出
力回路に出力されたパルス信号を正負に励振させる矩形
波ドライバー、27は矩形波ドライバー26に正負に励
振された矩形波をひずみゲージ1に出力する絶縁形矩形
波励振トランスである。
【0016】次に動作について説明する。
【0017】まず、ディジタル出力回路25が演算処理
装置21の内部クロックを分周して図2aに示すような
パルス信号を出力する(例えば、4〜10kHzの周波
数)。そして、矩形波ドライバー26がそのパルス信号
を図2bに示すような正負に励振する矩形波に変換し、
絶縁形矩形波励振トランス27を介してひずみゲージ1
1に出力する。
【0018】ひずみゲージ11は被計測体にねじれが生
じていなければ何の出力も出さないが、ひずみが生じて
いればブリッジ回路のバランスがくずれる(ひずみが生
じるとブリッジ回路の抵抗値が変化するためバランスが
くずれる)ため、変調信号、即ち入力した所定の矩形波
を変調した信号(図2C,D,Eに示す)を出力する。
【0019】次に、搬送波増幅器12がひずみゲージ1
1に変調された矩形波の直流分をコンデンサ15にカッ
トさせるとともに、反転型増幅器16に交流分のみ増幅
させる。
【0020】このように、ひずみで変調された矩形波は
増幅され、図2のC,DまたはEのような波形がアナロ
グ・ディジタル変換器21に入力される。
【0021】次に、演算処理装置21がその変調された
矩形波に基づいてひずみの大きさの演算及びひずみの正
負方向の判別を以下に示すように行う。まず、演算処理
装置21は、自身で矩形波の位相をカウントすることに
より、変調された矩形波の安定したところ、即ち、最大
値DH と最小値DL を入力する(例えば、120°
と240°の位相で波形をサンプリングすれば、波形の
安定したところで入力できる)。
【0022】ここで、ひずみの大きさは波形の最大値D
H 又は最小値DL の大きさに比例することから、図
2c,dの波形において、以下に示すように、位相12
0°の値と位相240°の値との差をとり、この差をひ
ずみの大きさとする。   DH −DL =eO −(−eO )=2eO 
      (図2c)  DH −DL =−eO 
−(+eO )=−2eO   (図2d)このように
、最大値DH と最小値DL の差をひずみの大きさと
するのは、温度変化が生じた場合には波形全体の電圧レ
ベルが上下することになるが、最大値DH と最小値D
L の差については変化しないからである。即ち、この
差をひずみの大きさとしていれば、温度変化の影響を受
けないことになる。
【0023】ひずみの正負方向の判別は、例えば、位相
120°の値と基準電位18の値とを比較して大小関係
から判別するのであるが、温度変化により図2eに示す
ように基準電位18が変動すると、誤った判定をするた
め、この基準電位18については予め必要な温度範囲で
データをとっておき、温度センサ19に測定された周囲
温度に基づいて補正する(図2e参照)。従って、位相
120°の値と補正後の基準電位18の値とを比較して
判別することにより、温度変化が生じても正確に判別で
きる。
【0024】また、ひずみの大きさの演算及び方向判別
は、必要なサンプル数で平均化することにより、更に精
度よく、現象の特性にマッチしたフィルタ機能を得るこ
とができる。
【0025】なお、上記実施例では、ひずみゲージを用
いてひずみを計測するものについて説明したが、例えば
温度を計測する温度計測ブリッジ(被計測体に取付けら
れた−の測温抵抗体と、この測温抵抗体に比較して温度
係数が非常に小さい抵抗体で構成されている)を用いて
被計測体の温度変化を計測するものでも上記と同様の効
果が得られる。この場合はひずみ計測のときと違って、
大きさと方向の判別は、温度の大きさと、基準温度に対
してプラスかマイナスかという判別ができることになる
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば演算処
理装置にて、搬送波増幅器に増幅された矩形波、その搬
送波増幅器の基準電位及び周囲温度を入力し、その矩形
波の最大値と最小値の差からひずみの大きさを演算する
とともに、その基準電位を周囲温度に基づいて補正し、
その補正後の基準電位と所定の位相における矩形波の値
を比較してひずみの正負方向を判別するように構成した
ので、ひずみの大きさの計測については、温度変化の影
響を受けずに済み、またひずみの正負方向の判別につい
ては、温度変化による影響を補償でき、結果として、幅
広い範囲で周囲温度が変化しても精度よくひずみ計測を
することができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるひずみ計測装置を示
す構成図である。
【図2】図1のひずみ計測装置における信号の波形図で
ある。
【図3】従来のひずみ計測装置を示す構成図である。
【図4】図3の位相検波回路6の説明図である。
【符号の説明】
11  ひずみゲージ 12  搬送波増幅器 18  基準電位 21  演算処理装置 24  矩形波発振回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  正負に励振する所定の矩形波を入力し
    、被計測体にひずみが生じている場合にその矩形波を変
    調するひずみゲージと、上記ひずみゲージに変調された
    矩形波の直流分をカットするとともに、交流分を増幅す
    る搬送波増幅器と、上記搬送波増幅器に増幅された矩形
    波、その搬送波増幅器の基準電位及び周囲温度を入力し
    、その矩形波の最大値と最小値の差からひずみの大きさ
    を演算するとともに、その基準電位を周囲温度に基づい
    て補正し、その補正後の基準電位と所定の位相における
    矩形波の値を比較してひずみの正負方向を判別する演算
    処理装置と、上記演算処理装置の内部クロックを分周し
    て正負に励振する上記所定の矩形波を上記ひずみゲージ
    に出力する矩形波発振回路とを備えたひずみ計測装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214024A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Yamato Scale Co Ltd 重量測定装置
JP2017138172A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社島津製作所 測定装置および材料試験機

Cited By (2)

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JP2002214024A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Yamato Scale Co Ltd 重量測定装置
JP2017138172A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社島津製作所 測定装置および材料試験機

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