JPH04351761A - 光デイスク評価装置 - Google Patents

光デイスク評価装置

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Publication number
JPH04351761A
JPH04351761A JP15086291A JP15086291A JPH04351761A JP H04351761 A JPH04351761 A JP H04351761A JP 15086291 A JP15086291 A JP 15086291A JP 15086291 A JP15086291 A JP 15086291A JP H04351761 A JPH04351761 A JP H04351761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defect
signal
error
optical disk
bits
Prior art date
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Pending
Application number
JP15086291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Goto
隆行 後藤
Toyoyuki Nunomura
布村 豊幸
Tamotsu Iida
保 飯田
Katsumi Kuwabara
桑原 勝実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP15086291A priority Critical patent/JPH04351761A/ja
Publication of JPH04351761A publication Critical patent/JPH04351761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光デイスクの欠陥評価
やエラー評価を行う光デイスク評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光デイスクの欠陥評価では、デイスク上
からの再生信号にスライスレベルを設けてこのレベルを
超えたものを欠陥として抽出している。また、エラーに
付いても光デイスク上に信号を書き込んだ後、この再生
信号と書き込み信号を比較し、一致しない部分をエラー
として抽出してきた。光デイスクを製造し検査する場合
に最も重要なことは、デイスク上に幾つかの欠陥があり
、かつそれが実際にデータを書いた場合に、どの程度エ
ラーになるかに係る。ここでこれらを現す指標として、
エラーレートとか欠陥レートとか言う値が使われ、これ
によつてデイスクの善し悪しが判断される。これらは、
以下の式で現される。 欠陥レート  =欠陥個数  /(測定範囲内に記録で
きるデータビツト数) エラーレート=エラー個数/(測定範囲内の記録できる
データビツト数)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで注目されるのは
、これらの式の中で欠陥の大きさやエラーの大きさ・長
さが無視されている点である。実際の欠陥は、デイスク
上のピンホールや異物が付いている場合がほとんどであ
る。この為、欠陥には元々長さがあるのが普通である。 欠陥測定では、光デイスク上からの反射信号にスライス
を設けて、そのしきい値を超えるものを欠陥としてカウ
ントしている。この為、一つの欠陥から一つの欠陥信号
が出れば問題ないのだが、実際は一つの欠陥から複数の
欠陥信号が出る場合がある。こうなると欠陥レートは、
上式から上がることは明らかであり、実際の欠陥個数と
は掛け離れた値を示すことになる。
【0004】一方、エラーに付いても上記の欠陥の影響
を受けてエラーが出る場合は、エラーが数ビツトにわた
つて発生する。しかし、数ビツトにわたつてエラーが発
生しても実際のデータ再生時には複数のエラーとはなら
ない。なぜならば、光デイスク装置にはECCやCRC
等の強力なエラー訂正機能があるためで、数ビツト長程
度の連続エラーでは1つのエラーとはなるが、実際の再
生時には問題なくデータが読めてしまうからである。し
かし、上記検査方法でエラーを測定している場合は、一
つ一つのコンペーアチエツクは一つ一つのエラーとして
カウントされるので、実際の記録再生のエラーより多く
のエラーを発生しているように表示されてしまう問題が
あつた。
【0005】この発明は、上記光デイスク上の本当の欠
陥個数やデータ記録再生時に問題となるエラー個数をソ
フト的に計算・処理することにより抽出可能とし、以て
光デイスクの本当に問題となる欠陥個数やエラー個数を
検出することができる光デイスク装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光デイスク
の欠陥評価を行う光デイスク評価装置において、光デイ
スク上の欠陥位置に出る欠陥信号で、あるしきい値範囲
内に別の欠陥信号がある場合は、その欠陥信号も同じ欠
陥から出た信号とみなし、一つの欠陥としてつなぎ込む
ようにした第1の手段により達成される。また上記目的
は、光デイスクのエラー評価を行う光デイスク評価装置
において、光デイスク上の欠陥位置に出るエラー信号で
、あるしきい値範囲内に別のエラー信号がある場合は、
そのエラー信号も一つの欠陥から出た信号とみなし、一
つのエラーとしてつなぎ込むようにした第2の手段によ
り達成される。
【0007】
【作用】第1の手段によれば、上記の一つの欠陥から多
数の欠陥が出る場合は、これらの欠陥信号の前後数ビツ
トを監視し、あるしきい値以内に別の欠陥があつた場合
は、それらを一つの欠陥とみなし連結する。第2の手段
によれば、上記の一つの欠陥から多数のエラーが出る場
合は、これらのエラー信号の前後数ビツトを監視し、あ
るしきい値以内に別のエラーがあつた場合は、それらを
一つの欠陥からの一つのエラーとみなし連結する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1に示す。図1で、1
は光デイスク(の記録面)、2は光デイスクの記録面上
に光を収光させるオートフオーカス用レンズ、3は反射
光と入射光を分離する偏光ビームスプリツタ、4はレー
ザ光を平行光にするレンズ、5は偏光面を回転させるλ
/2板、6はビーム成形用プリズム、7は光を二つに分
ける偏光ビームスプリツタ、8は反射光を検出するデイ
テクタ、9は半導体レーザ、10は反射信号の和を作る
加算アンプ、11は加算アンプ10で足された反射信号
(RD信号)である。
【0009】図2において、12はRD信号11から2
値化信号を作る2値化回路、13,13はRD信号11
から欠陥を検出するコンパレータ回路、14,14はコ
ンパレータ13のスライスレベルを決めるスライス回路
、15はこの2値化信号からヘツダに含まれている同期
信号、または、増幅信号を検出する同期信号検出回路、
16は明欠陥信号と暗欠陥信号のORを取るOR回路、
17はAM1からカウントを始めて欠陥の位置情報を生
成するカウンタ回路、18はOR回路16からの欠陥検
出信号にセクター内アドレス情報を付け、欠陥生データ
を生成する欠陥位置生成回路、19は欠陥位置生成回路
18から得られたデータを基に欠陥生データを生成しそ
れに重み付けを行い、かつ連結を行うかどうかを判断し
実行するCPUである。なお、本評価装置には、これ以
外に、AFサーボ系、TRサーボ系、コース系、レーザ
制御系、スピンドルサーボ系等のサーボ回路や2値化デ
ータからトラツク、セクターを認識し、光ヘツドを動か
す制御回路等を持つているものとする。
【0010】図1で、光デイスク1上からの反射信号は
、デイテクター8で電気信号に変えられ、加算アンプ1
0で増幅され、RD信号11として検出される。図3で
、RD信号11の上下にスライスを掛け欠陥を抽出する
ところを示す。検出信号(欠陥信号)は20のように現
される。この欠陥信号20は、AM1からのカウンタに
より欠陥の大きさ及び欠陥位置を知ることができる。 これらのことは、図で20の信号線の下の数字で現して
いる。例えば、図4の欠陥は、AM1を0とすると10
ビツトから11ビツトに現れ、次に14から15に現れ
たことを示している。これを処理すると欠陥長は共に1
ビツトであることがわかる。これらの処理はCPU19
で行う。
【0011】これらの欠陥生情報を基に、ソフトで重み
付け処理を行う。重み付け処理の概念図を図4に示す。 図より、まず最初の欠陥について重み付けを行う。重み
付けはまず、前の欠陥の前後数ビツトに欠陥幅を拡大す
る。例えば、10ビツトから11ビツトの欠陥があり4
ビツトの重み付けを行うと、欠陥は6ビツトから14ビ
ツトにあることになる。このとき、この範囲内に別の欠
陥がある場合は、これは一つのデイスク上の欠陥から出
たものとして、欠陥のつなぎ込みを行う。この場合は、
14から15に欠陥があるのでつなぎ込みを行い、10
から15に欠陥があるものとする。その結果、欠陥長も
5ビツトになる。
【0012】図5の場合も同じように、欠陥を広げてみ
るが前後に欠陥がないので、一つの孤立欠陥として結局
30から31の欠陥となる。この操作を順次、欠陥が現
れる度に行う。このように欠陥を連結すると、欠陥の総
数は減少し、結果的に欠陥レートの式からレートは減少
する。しかし、前にも述べたように、欠陥レートには長
さの概念がなく、かつ実際のデイスク上の欠陥にあつた
欠陥レートを提供することになる。このように欠陥デー
タを連結することにより、よりデイスク上の欠陥と同じ
形態で欠陥の大きさや位置がわかり、よりデイスクの本
当の状態にあつた欠陥レートが計算できる。
【0013】本発明の他の実施例を図6に示す。なお、
図1に示す実施例と同一個所には同一符号を付して重複
する説明は省略する。30は加算アンプ10で得られた
光磁気信号(RD信号)、21は光デイスク1上にデー
タを書き込むためのWRパワー制御系、22はWRパタ
ーンを生成するWRパターン生成器、23は差動信号か
ら微分信号を作る微分回路、24は微分信号から2値化
信号を作る2値化回路、25はデータ領域を識別するデ
ータ抽出回路、26はWRデータ、RDデータを比較し
エラーを抽出するエラー抽出器、27はプリピツト中の
AM1からカウントを始めるカウント回路、28はエラ
ー信号とカウンタの値からエラー位置信号を作るエラー
位置検出回路、29はエラー位置信号からエラーの重み
付け、つなぎ込みを行うCPUである。なお、本評価装
置には、これ以外にAFサーボ系、TRサーボ系、コー
ス系、レーザ制御系、スピンドルサーボ系等のサーボ回
路や、2値化データからトラツク、セクターを認識し光
ヘツドを動かす制御回路等を持つているものとする。
【0014】図3で、光デイスク1上からの反射信号は
、デイテクタ8で電気信号に変えられ、加算アンプ10
で増幅され、RD信号30として検出される。それは図
4に示すように出力されてくる。図4で、RD信号30
とコンパレート信号を比較しエラーを抽出するところを
示す。検出信号は31のように現される。このエラー信
号31は、AM1からのカウンタによりエラーの大きさ
及びエラー位置を知ることができる。これらのことは図
8のエラー信号31の信号線の下の数字で現している。 例えば、図8のエラーは、AM1を0とすると66ビツ
トから67ビツトに現れ、次に68から69にその次、
次、次と現れたことを示している。これを処理するとエ
ラー長はすべて1ビツトであることがわかる。これらの
処理はCPU29で行う。これらのエラー生情報を基に
、ソフトで重み付け処理を行う。
【0015】重み付け処理の概念を前述した図8に示す
。図よりまず、最初のエラーについて重み付けを行う。 重み付けはまず、前のエラーの前後数ビツトにエラー幅
を拡大する。例えば、66ビツトから67ビツトにエラ
ーがあり4ビツトの重み付けを行うと、エラーは62ビ
ツトから71ビツトにあることになる。この時、この範
囲内に別のエラーがある場合は、これは一つのデイスク
上の欠陥から出たものとしてエラーのつなぎ込みを行う
。この場合は、68から71にエラーがあるのでつなぎ
込みを行い、66から71にエラーがあるものとする。 その結果、エラー長も3ビツトになる。次にこのエラー
に重み付けをさらに行うと、後ろは75になる。そして
、ここにも別のエラーがあればこれもつなぎ込むと。以
後、この操作を順番に続けて行き、最終的には長さ9ビ
ツトのエラーが一つあることになる。このようにエラー
データを連結することにより、よりデイスク上の欠陥と
同じ形態で、エラーの大きさや位置がわかり、よりデイ
スクの本当の状態にあつたエラーレートが計算できる。 このことにより、より実際のデイスク評価が可能になる
効果がある。なお、このデイスクとは、追記型、光磁気
型のほか、相変化型、その他の光デイスクにも有効であ
る。
【0016】
【発明の効果】以上、説明したように本発明では、光デ
イスクの欠陥検出時あるいはエラー測定時に、ある欠陥
から発生した、欠陥信号やエラー信号の前後数ビツトを
監視し、あるしきい値内に別の欠陥またはエラーがある
場合は、それらを一つの欠陥、エラーとして連結するこ
とにより、より実際のデイスク上の欠陥に即したエラー
レートや欠陥レートが算出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光デイスクの欠陥検出回路の一実
施例の前段部の構成図である。
【図2】本発明による光デイスクの欠陥検出回路の一実
施例の後段部の構成図である。
【図3】本発明による光デイスク欠陥検出のタイミング
図である。
【図4】本発明による光デイスク欠陥検出のタイミング
図である。
【図5】本発明による光デイスク欠陥検出のタイミング
図である。
【図6】本発明による光デイスクのエラー検出回路の一
実施例の構成図である。
【図7】本発明による光デイスクエラー検出のタイミン
グ図である。
【図8】本発明による光デイスクエラー検出のタイミン
グ図である。
【符号の説明】
1  光デイスク 10  加算アンプ 12  2値化回路 13  コンパレータ回路 14  スライス回路 15  同期信号検出回路 16  OR回路 17  カウンタ回路 18  欠陥位置生成回路 19  CPU 21  WRパワー制御系 22  WRパターン生成器 23  微分回路 24  2値化回路 25  データ抽出回路 26  エラー抽出器 27  カウント回路 28  エラー位置検出回路 29  CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光デイスクの欠陥評価を行う光デイス
    ク評価装置において、光デイスク上の欠陥位置に出る欠
    陥信号で、あるしきい値範囲内に別の欠陥信号がある場
    合は、その欠陥信号も同じ欠陥から出た信号とみなし、
    一つの欠陥としてつなぎ込むようにしたことを特徴とす
    る光デイスク評価装置。
  2. 【請求項2】  光デイスクのエラー評価を行う光デイ
    スク評価装置において、光デイスク上の欠陥位置に出る
    エラー信号で、あるしきい値範囲内に別のエラー信号が
    ある場合は、そのエラー信号も一つの欠陥から出た信号
    とみなし、一つのエラーとしてつなぎ込むようにしたこ
    とを特徴とする光デイスク評価装置。
JP15086291A 1991-05-28 1991-05-28 光デイスク評価装置 Pending JPH04351761A (ja)

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JP15086291A JPH04351761A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 光デイスク評価装置

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JPH04351761A true JPH04351761A (ja) 1992-12-07

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020528