JPH04351617A - 変性フェノール樹脂組成物およびその製造方法 - Google Patents

変性フェノール樹脂組成物およびその製造方法

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JPH04351617A
JPH04351617A JP22541191A JP22541191A JPH04351617A JP H04351617 A JPH04351617 A JP H04351617A JP 22541191 A JP22541191 A JP 22541191A JP 22541191 A JP22541191 A JP 22541191A JP H04351617 A JPH04351617 A JP H04351617A
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JP
Japan
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phenol
resin composition
reacting
linear
phenols
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JP22541191A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kojima
正之 小島
Hisakazu Nakamura
久和 中村
Yoshinori Iwasa
岩佐 芳典
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分子末端に1個の不飽和
基と1個のアルデヒド基を有する直鎖状化合物とフェノ
ール類との反応物にホルムアルデヒド類を反応させて得
られるレゾール型変性フェノール樹脂組成物およびその
製造方法に関するものであり、さらに積層板、成形材料
、複合材料、ワニスとして用いられる可撓性に優れた強
靭性を有する変性フェノール樹脂組成物およびその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フェノール樹脂は耐熱性、電気的特性、
機械的特性が優れており、成形材料、積層板、複合材料
、ワニス等の各種の用途で用いられている。しかし、一
般にフェノール樹脂は固くて脆い欠点を有しているため
、応用が限定される場合がある。この欠点を改良する方
法として桐油、脱水ひまし油、カシューナット核油、ウ
ルシオール類などの植物油やアルキルフェノールなどで
変性して樹脂に可撓性を付与する方法が知られている。 しかし、これらの従来の方法では可撓性を付与すること
はできるが、強靭性がなお不足する欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の方法で
は得られない可撓性と強靭性とを有するフェノール樹脂
を得んとして研究した結果、分子末端に1個の不飽和基
と1個のアルデヒド基を有する直鎖状化合物とフェノー
ルとの反応物にホルムアルデヒドを反応させて得たレゾ
ール型変性フェノール樹脂が可撓性と強靭性に優れた硬
化物を与えるとの知見を得、更にこの知見に基づき種々
研究を進めて本発明を完成するに至ったものである。
【0004】その目的とするところは積層板、成形材料
、複合材料、発泡体、ワニスなどの用途に好適に用いら
れる著しく可撓性が優れ、極めて強靭性の優れた変性フ
ェノール樹脂組成物を提供するにある。さらには打抜き
加工性、耐水性、電気的特性の優れた極めて強靭な積層
板を与えるための変性フェノール樹脂組成物を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はフェノール類と
一般式(1)で表わされる分子末端に1個の不飽和基と
1個のアルデヒド基を有する直鎖状化合物とのフェノー
ル類の水酸基1モルあたり直鎖状化合物0.1〜0.5
モルの割合の反応物をホルムアルデヒド類と反応させた
レゾール型変性フェノール樹脂組成物およびその製造方
法に関するものである。
【0006】本発明において用いられる一般式(1)で
表わされる分子末端に1個の不飽和基と1個のアルデヒ
ド基を有する直鎖状化合物としては、例えば5−ヘプタ
ナール、6−ヘプタナール、9−メチル−8−ノネナー
ル、10−ウンデセナール、14−ペンタデセナールな
どをあげることができる。
【0007】本発明において用いられるフェノール類は
、フェノール、クレゾール、キシレノール、p−t−ブ
チルフェノール、ビスフェノールA、レゾルシンなどの
1価並びに2価のフェノール類およびそれらの置換体の
1種以上が用いられ、少なくとも3官能以上のフェノー
ル類を50モル%以上含有するフェノール類が用いられ
る。好ましいフェノール類はフェノールおよびクレゾー
ルである。
【0008】本発明において用いられるホルムアルデヒ
ド類はホルマリン、パラホルムアルデヒドなどである。
【0009】本発明のレゾール型変性フェノール樹脂組
成物の化学構造の一例は、一般式(2)で示される。
【0010】
【化2】
【0011】一般式(2)は、分子末端に1個の不飽和
基と1個のアルデヒド基を有する直鎖状化合物によって
3個のフェノールが連結され、フェノール核の一部がホ
ルムアルデヒドでメチロール化され、またメチレン結合
によって他のフェノール核に結合し、さらに直鎖状化合
物を介して他のフェノール核に結合しているものを表し
ている。すなわち、フェノール類の核上のオルト、メタ
、パラ位の反応位に直鎖状化合物の不飽和基とアルデヒ
ド基が結合し、ホルムアルデヒド類はフェノール類の核
上のオルト、メタ、パラ位の反応位と反応してメチロー
ル基およびメチレン結合を形成する。樹脂の硬化はメチ
ロール基とフェノール核上の反応位との縮合反応による
メチレン結合の形成によって進行する。
【0012】一般式(2)の構造例からわかるように、
可撓性付与の役割を担う直鎖状の炭化水素基がフェノー
ル樹脂の主鎖に存在している。この構造が本発明の変性
樹脂組成物に可撓性と強靭性を付与している所以と考え
られる。かかる理由により、フェノール類と分子末端に
1個の不飽和基と1個のアルデヒド基を有する直鎖状化
合物との反応では反応を充分に完結させることが本発明
では必須条件である。反応が不十分であると、直鎖状化
合物の片側のみがフェノール核に結合したペンダント型
の化合物が多く存在することとなり、脆い樹脂になって
しまうからである。
【0013】本発明において、フェノール類と分子末端
に1個の不飽和基と1個のアルデヒド基を有する直鎖状
化合物とはフェノールの水酸基1モル当り直鎖状化台物
0.1〜0.5モルの割合で反応せしめられる。直鎖状
化合物の量が0.1モルより少ないと可撓化効果が不足
し、逆に0.5モルより多すぎると樹脂が高分子化して
ゲル化するからである。該フェノール類と直鎖状化合物
との反応に用いられる触媒としては、パラトルエンスル
ホン酸、メタンスルホン酸、三弗化ほう素、塩化第二錫
、塩、化第二鉄などのようなフリーデルクラフト形触媒
などの酸性触媒をあげることができる。該触媒の使用量
は特に制限はないが、フェノール類と直鎖状化合物との
合計量に対して0.01〜2重量%が好ましい。また該
反応は80〜160℃の温度で行なうのが好ましい。 必要により、トルエンなどの溶媒中で反応させてもよい
【0014】フェノール類と直鎖状化合物との反応物に
反応させるホルムアルデヒド類の割合はフェノールの水
酸基1モル当りホルムアルデヒドが0.5〜2.0モル
の範囲である。この反応に用いられる触媒としては、ア
ンモニア、トリエチルアミン、エチレンジアミン、ヘキ
サメチレンテトラミン、トリエタノールアミン、水酸化
バリウムなどのような塩基性触媒をあげることができる
。該反応はトルエンなどの溶媒中で80〜100℃の温
度で行なうのが好ましい。
【0015】本発明においてフェノール類と直鎖状化合
物とを酸性触媒下で反応させた後、未反応フェノール類
の一部ないし大部分を除去し、次いで塩基性触媒下でホ
ルムアルデヒド類と反応させることにより、さらに好ま
しいレゾール型変性フェノール樹脂を得ることができる
。直鎖状化合物は3官能性化合物であるため、例えばフ
ェノールと6−ヘプタナールとを反応させる場合、6−
ヘプタナール/フェノールのモル比が0.26以上、6
−ヘプタナール/(フェノール+6−ヘプタナール)で
表される変性率が20重量%以上ではゲル化するため、
20%以上の変性率の樹脂を得ることは困難である。こ
のような場合、フェノール類と直鎖状化合物とを酸性触
媒下で反応させた後、未反応フェノール類の一部ないし
大部分を除去して望ましい変性率とした後に塩基性触媒
下でホルムアルデヒド類と反応させることにより、さら
に好ましいレゾール型変性フェノール樹脂が得られる。
【0016】
【実施例】以下実施例により本発明を例示する。
【0017】(実施例1)5リットルの攪拌機付きフラ
スコにフェノール1400g、14−ペンタデセナール
600gおよびパラトルエンスルホン酸20gを仕込ん
で120℃で6時間反応させた。この中間生成物の粘度
は270mmPa・s/25℃、未反応フェノール分は
36.1重量%、蒸気圧法による平均分子量は216で
あった。14−ペンタデセナールの残存二重結合および
残存アルデヒド基は、赤外線吸収スペクトルおよび核磁
気共鳴スペクトルで認めらず、反応は完結していた。
【0018】次いでこれにトルエンを800gとトリエ
タノールアミンを20g添加して希釈、中和した後、パ
ラホルムアルデヒド500g、25%アンモニア水溶液
30gを添加し、90〜100℃で4時間反応させ、次
いで減圧下、脱水、脱トルエンを行ない、トルエン10
00gとメタノール1000gを添加して希釈し、樹脂
分52重量%の14−ペンタデセナール変性レゾール型
フェノール樹脂組成物の溶液を得た。
【0019】(実施例2)5リットルの撹拌機付きフラ
スコにフェノール1600g、10−ウンデセナール4
00gおよびパラトルエンスルホン酸20gを仕込んで
120℃で6時間反応させた。この中間生成物の粘度は
195mmPa・s/25℃、未反応フェノール分は4
8.7重量%、蒸気圧法による平均分子量は166であ
った。10−ウンデカナールの残存二重結合おび残存ア
ルデヒド基は、赤外線吸収スペクトルおよび核磁気共鳴
スペクトルで認めらず、反応は完結していた。
【0020】次いで減圧下で加熱しながら残存フェノー
ル分が15重量%となるまで未反応フェノールを除去し
た。これにトルエンを700gとトリエタノールアミン
を20g添加して希釈、中和した後、パラホルムアルデ
ヒド400g、25%アンモニア水溶液25gを添加し
、90〜100℃で4時間反応させ、次いで減圧下、脱
水、脱トルエンを行ない、トルエンとメタノールの1/
1の混合溶媒を添加してして希釈し、樹脂分52重量%
の10−ウンデセナール変性レゾール型フェノール樹脂
組成物の溶液を得た。
【0021】(比較例1)5リッ卜ルの攪拌機付きフラ
スコにフェノール1200g、桐油800g、パラトル
エンスルホン酸5gを仕込んで80℃で3時間反応させ
た。次いでこれにトルエン800gとトリエタノールア
ミンを20g添加して希釈、中和した後、パラホルムア
ルデヒド500g、25%アンモニア水溶液30gを添
加し、90〜100℃で4時間反応させ、次いで減圧下
、脱水、脱トルエンを行ない、トルエン1000gとメ
タノール1000gを添加して希釈し、樹脂分50重量
%の桐油変性レゾール型フェノール樹脂組成物の溶液を
得た。
【0022】(比較例2)5リットルの攪拌機付きフラ
スコにクレゾール(m−クレゾール60%、p−クレゾ
ール40%の混合物)1200g、50%ホルマリン4
50g、25%アンモニア40gを仕込み、90〜10
0℃で3時間反応させ、次いで減圧下、脱水し、トルエ
ン600gとメタノール600gを添加して希釈し、樹
脂分51重量%のレゾール型フェノール樹脂組成物の溶
液を得た。
【0023】表1に実施例1、2および比較例1、2で
得た樹脂の特性を示した。表1のゲル化時間は150℃
熱盤上でのゲル時間を表す。硬化物トルクはオリエンテ
ック社製のキュラストメータ(JSRキュラストメータ
IIIS型、SRIS3105ダイB型ダイス)による
150℃、3時間後のトルクを示す。樹脂の硬化の進行
に従ってトルクが増大し、一定値に達する。3時間後の
値はこの一定値の値である。トルクが小さい程、硬化物
は可撓性を有している。強靭性はキュラストメータで測
定の終了した硬化した樹脂を取り出し、室温に冷却後、
折り曲げたときの破断しやすさをあらわし、脆く容易に
破断するものはもろいとし、破断せず折れ曲るものを強
靭とした。耐溶剤性は硬化物をメチルエチルケトン中で
1時間煮沸した後の硬化物の外観で判定した。表1の実
施例1、2と比較例1、2の比較からわかるように、本
発明の変性フェノール樹詣組成物は可撓性、強靭性、耐
溶剤性にきわめて優れている。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の変性フェノール樹脂組成物は優
れた可撓性と強靭性を有するため、積層板、成形材料、
複合材料、発泡体、ワニスなどの各種の用途に極めて好
適に用いることができる。とりわけ本発明の変性フェノ
ール樹脂組成物を積層板に用いた場合は打抜き加工性、
耐水性、電気的性能の極めて優れた強靭な積層板を得る
ことができる。このように本発明の変性フェノール樹脂
組成物が従来の方法では得られなかった優れた可撓性と
強靭性を有する理由は充分には明らかではないが、本発
明の変性フェノール樹脂組成物ではフェノール核が可撓
性を有する直鎖状の飽和炭化水素の主鎖によって結合さ
れているためと考えられる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フェノール類と一般式(1)で表わさ
    れる分子末端に1個の不飽和基と1個のアルデヒド基を
    有する直鎖状化合物 【化1】 とのフェノール類の水酸基1モルあたり直鎖状化合物0
    .1〜0.5モルの割合の反応物をホルムアルデヒド類
    と反応させたレゾール型変性フェノール樹脂組成物。
  2. 【請求項2】  フェノール類と一般式(1)で表わさ
    れる分子末端に1個の不飽和基と1個のアルデヒド基を
    有する直鎖状化合物とを、フェノール類の水酸基1モル
    あたり直鎖状化合物0.1〜0.5モルの割合で酸性触
    媒下で反応させ、次いで塩基性触媒下でホルムアルデヒ
    ド類と反応させて得ることを特徴とするレゾール型変性
    フェノール樹脂組成物の製造方法。
  3. 【請求項3】  フェノール類と直鎖状化合物とを酸性
    触媒下で反応させた後、未反応フェノール類の一部ない
    し大部分を除去し、次いで塩基性触媒下でホルムアルデ
    ヒド類と反応させることを特徴とする請求項2記載のレ
    ゾール型変性フェノール樹脂の製造方法。
JP22541191A 1991-05-29 1991-05-29 変性フェノール樹脂組成物およびその製造方法 Pending JPH04351617A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9102040B2 (en) 2010-10-01 2015-08-11 Dynea Chemicals Oy Low free formaldehyde phenolic resins for abrasive products

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9102040B2 (en) 2010-10-01 2015-08-11 Dynea Chemicals Oy Low free formaldehyde phenolic resins for abrasive products

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