JPH0435117A - 変調形光電スイッチ - Google Patents

変調形光電スイッチ

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Publication number
JPH0435117A
JPH0435117A JP13610190A JP13610190A JPH0435117A JP H0435117 A JPH0435117 A JP H0435117A JP 13610190 A JP13610190 A JP 13610190A JP 13610190 A JP13610190 A JP 13610190A JP H0435117 A JPH0435117 A JP H0435117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
voltage
light
capacitor
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP13610190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hasegawa
長谷川 喜吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0435117A publication Critical patent/JPH0435117A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投光素子から放射されるパルス変調した光信
号を受光素子で受光して電気信号に変換し、この受光素
子から出力される電気信号に基づいて被検出物体を検出
するように動作する変調形光電スイッチに関する。
〔従来の技術〕
第2図は変調形光電スイッチの従来例を示す結線図であ
る。ここで光電スイッチは投光部1、受光部2から構成
され、投光部1は抵抗3、発光ダイオード4、トランジ
スタ5のコレクタ・エミッタおよび抵抗6の直列回路か
らなり、抵抗3が電源7に接続されている。トランジス
タ5のベースは受光部2の制御回路12に接続されてい
る。8は発光ダイオード4のアノードに接続された平滑
コンデンサである。
受光部2はホトトランジスタ9、オペアンプ10、比較
器11、制御回路12、出力回路13などから構成され
、ホトトランジスタ9のコレクタは抵抗14を介して電
源7に接続され、エミッタは接地されている。ホトトラ
ンジスタ9のベースは抵抗15を介してそのコレクタに
接続されている。また、ホトトランジスタ9のコレクタ
はコンデンサ16および抵抗17の直列回路を介してオ
ペアンプ10の一方の入力端に接続され、他方の入力端
には基準電源18が接続されている。19はオペアンプ
10の出力端と一方の入力端の間に接続された帰還抵抗
である。
オペアンプ10の出力端はコンデンサ20を介して比軽
罪11の一方の入力端(以後この入力端を信号入力端d
と称す)に接続され、他方の入力端(以後この入力端を
基準電圧入力端すと称す)には基準電源21が接続され
ている。比較器11の出力端は制御回路12に接続され
、制御回路12の出力端は出力回路13に接続されてい
る。この制御回路12は投光信号を発するとともに比較
器11からの入力信号を検波してその出力を出力回路1
3に入力する。この制御回路12からは投光信号がトラ
ンジスタ5のベースに人力するように接続されている。
22は出力回路13に接続された負荷である。
この光電スイッチの動作を第3図に示すタイムチャート
を参照しながら説明する。制御回路12から(八)に示
す第1の投光信号SIが出力するとトランジスタ5がオ
ンし、発光ダイオード4はパルス発光して光信号を発す
る。この光信号は被検出物体に当たると、その反射光が
ホトトランジスタ9に入射して電気信号に変換される。
この電気信号はコンデンサ16および抵抗17を介して
オペアンプ10に入力して増幅され、カンプリングコン
デンサ20を介して(B)に示す信号S2のような交流
分のみが比較器11の検出信号入力端dに印加される。
この電気信号S2が基準電圧入力端すに接続された基準
電源21の電圧v1を超えると比較器11から(C)に
示す受光信号S3が出力される。この受光信号S3は制
御回路12により検波される。前記受光信号S3がn回
連続して検出されると出力回路13から負荷22に動作
信号が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来の光電スイッチは、螢光灯や他の光電
スイッチからの外乱光がホトトランジスタ9に入力し、
オペアンプ10で増幅されて第3図(D)に示すような
電気信号S4となって比較器11に入力すると、この信
号S4は基準電源21の電圧v1を超えるから、比較器
11の出力は(E)に示す信号S5となり、自己の光信
号が入力しないにもかかわらず、自己の光信号が入力し
たような状態となり、このような信号S5がn回連続す
ると光電スイッチは誤動作するという問題があった。
本発明の目的は、螢光灯や他の光電スイッチからの光信
号のような外乱光が入射しても誤動作しない変調形光電
スイッチを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、投光信号で発光し
た発光素子の光信号を受光素子で受光して電気信号に変
換し、この電気信号の交流分を比較器により基準電圧と
比較して前記光信号を検出する変調形光電スイッチにお
いて、前記基準電圧が所定直流電圧と前記投光信号の立
上り時に前記電気信号で充電されたコンデンサの両端電
圧との和であることを特徴とする。
〔作用〕
比較器の基準電圧が従来の直流電圧と投光信号の立上り
時に受光素子で変換された電気信号で充電されたコンデ
ンサの両端の電圧を加算した電圧であり、この電圧は発
光素子の発する光信号のみでなく、外乱光による信号も
入力するから、この外乱光が大きい場合は基準電圧入力
端の電圧も高くなり、外乱光による電気信号よりも高く
なって外乱光による誤動作が防止される。
〔実施例〕
第1図に本発明による光電スイッチの一実施例を示し、
第2図と同一のものには第2図と同一の符号をイーシて
いる。第1図において、投光部1は発光ダイオード4、
トランジスタ5など従来のものと同一であり、受光部2
のホトトランジスタ9、オペアンプ10も従来のものと
全く同一の接続であるからこれらの説明は省略する。本
発明による光電スイッチが従来のものと異なる点は、比
較器11による検出信号と基準電圧との比較方法にある
すなわち、オペアンプ10の出力端はコンデンサ20を
介して検出信号入力端dに接続され、さらにこの入力端
dには電源7の電圧を分圧抵抗23.24.25で分圧
した抵抗24と抵抗25の間の電圧が抵抗26を介して
印加されるように接続されている。また、基準電圧入力
端すにはオペアンプ10の出力端がコンデンサ27とア
ナログスイッチ28の直列回路を介して接続され、コン
デンサ27とアナログスイッチ28の接続点に電源7の
電圧を分圧抵抗23.24.25で分圧した抵抗23.
24の両端の電圧v2が抵抗29を介して印加されるよ
うに接続されている。アナログスイッチ28のゲートは
コンデンサ30を介して制御回路12に接続されている
。31は比較器の基準電圧入力端に接続されたコンデン
サである。比較器11の出力端は従来のものと同様に制
御回路12を介して出力回路13に接続され、出力回路
13の出力端に負荷22が接続されている。
この光電スイッチの動作は従来のものと同様に制御部1
2から発する投光信号S、によりトランジスタ5ガオン
して発光ダイオード4が発光し、被検出物体に当って反
射した反射光がホトトランジスタ9に入射し、ホトトラ
ンジスタ9により電気信号に変換されてオペアンプ10
で増幅される。オペアンプ10の出力はコンデンサ20
を介して交流分の電気信号S2のみが比較器11の検出
信号入力端dに入力する。またアナログスイッチ28は
制御部12から発する投り光信号S、の立上り時のみオ
ン状態となり、このときのオペアンプ10の出力がコン
デンサ27を充電し、このコンデンサ27の充電電圧に
電源7の分圧電圧v2すなわち従来の基準電圧v1を加
えた電圧v3がコンデンサ31を充電し、比較器11の
基準電圧入力端すに入力する。したがって、電圧v3は
ホトトランジスタ9の出力する電気信号、すなわちオペ
アンプ10の出力により変化する。この動作を外乱光が
ある場合について第3図を参照して説明すると(F)に
示すように外乱光による異常信号S4がオペアンプ10
から出力してもこのときの基準電圧入力端すには分圧電
圧v2にオペアンプ10の出力に相応する電圧を加えた
電圧V、が印加され、異常信号S4はこの電圧V、を超
えないから比較器11には出力せずこの光電スイッチは
外乱光により誤動作しない。(G)に示すように外乱光
による異常信号S、に正常の光信号を変換した信号S2
が加わると、たとえ電圧v3が上昇してもこの信号S、
、+S、は電圧V、を超え、比較器11は(H)に示す
ように正常な信号S3を出力する。これにより制御部1
2を介して出力回路13ガ駆動され負荷22に動作信号
が印加される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば受光素子に外乱光が入
力し異常信号が発生して比較器の検出信号入力端に入力
してもこの異常信号により比較器の基準電圧入力端に入
力する電圧が高くなり、異常信号はこの電圧を超えない
から比較器は信号を出力せず光電スイッチは誤動作しな
い。しかし異常信号に正常な信号が加わった場合には比
較器の検出信号入力端の入力が基準電圧入力端に入力す
る電圧よりも高くなるから正常な信号を出力し、制御回
路を介して出力回路で負荷を閉じる正常な動作をする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による変調形光電スイッチの一実施例を
示す結線図、第2図は従来の変調形光電スイッチの一例
を示す結線図、第3図は第1図および第2図に示す光電
スイッチの動作を説明するためのタイムチャートである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)投光信号で発光した発光素子の光信号を受光素子で
    受光して電気信号に変換し、この電気信号の交流分を比
    較器により基準電圧と比較して前記光信号を検出する変
    調形光電スイッチにおいて、前記比較器の基準電圧が所
    定直流電圧と前記投光信号の立上り時に前記電気信号で
    充電されたコンデンサの両端電圧との和であることを特
    徴とする変調形光電スイッチ。
JP13610190A 1990-05-25 1990-05-25 変調形光電スイッチ Pending JPH0435117A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13610190A JPH0435117A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 変調形光電スイッチ

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JP13610190A JPH0435117A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 変調形光電スイッチ

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JPH0435117A true JPH0435117A (ja) 1992-02-05

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ID=15167300

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JP13610190A Pending JPH0435117A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 変調形光電スイッチ

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