JPH04350964A - レイアウト処理方法 - Google Patents
レイアウト処理方法Info
- Publication number
- JPH04350964A JPH04350964A JP3124129A JP12412991A JPH04350964A JP H04350964 A JPH04350964 A JP H04350964A JP 3124129 A JP3124129 A JP 3124129A JP 12412991 A JP12412991 A JP 12412991A JP H04350964 A JPH04350964 A JP H04350964A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 15
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマスクプログラマブル読
み出し専用型半導体記憶装置(以下マスクROMと略す
)のROMコードマスク作成に適したレイアウト処理方
法に関するものである。
み出し専用型半導体記憶装置(以下マスクROMと略す
)のROMコードマスク作成に適したレイアウト処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マスクROMは、カスタマから支給され
たデータからROMコードマスクを作成して製造工程で
データを書き込む読み出し専用型半導体記憶装置である
。上記ROMコードマスク作成には、支給データをアド
レス毎に配置するレイアウト処理が必要である。
たデータからROMコードマスクを作成して製造工程で
データを書き込む読み出し専用型半導体記憶装置である
。上記ROMコードマスク作成には、支給データをアド
レス毎に配置するレイアウト処理が必要である。
【0003】以下、従来のレイアウト処理方法について
説明する。図2は従来の半導体装置のレイアウト処理方
法の処理の流れを示すものである。図2において、1は
発生データ、2は座標ファイル、3は発生させたレイア
ウト図であり、通常、ROMコード発生時にはアドレス
順に配列された発生データ1が、座標ファイル2により
アドレス毎に指定された座標へそれぞれレクトとして配
置されて、レイアウト図3となる。このように発生デー
タ1は1つのアドレスにつき1つの座標へ1対1に配置
されていく。
説明する。図2は従来の半導体装置のレイアウト処理方
法の処理の流れを示すものである。図2において、1は
発生データ、2は座標ファイル、3は発生させたレイア
ウト図であり、通常、ROMコード発生時にはアドレス
順に配列された発生データ1が、座標ファイル2により
アドレス毎に指定された座標へそれぞれレクトとして配
置されて、レイアウト図3となる。このように発生デー
タ1は1つのアドレスにつき1つの座標へ1対1に配置
されていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では一定の容量の発生データはその内容にかか
わらずアドレスと1対1に配置されるため、重複する発
生データが多い場合は決められたレイアウト面積の中の
多くの部分が無駄なスペースとなることがある。容量の
増大に比例してチップ面積が拡大してきたマスクROM
では、コスト軽減のために少しでもチップサイズを縮小
することを課題としているが、回路上の変更では大幅な
チップサイズの縮小は容易にはできないという問題があ
った。
来の構成では一定の容量の発生データはその内容にかか
わらずアドレスと1対1に配置されるため、重複する発
生データが多い場合は決められたレイアウト面積の中の
多くの部分が無駄なスペースとなることがある。容量の
増大に比例してチップ面積が拡大してきたマスクROM
では、コスト軽減のために少しでもチップサイズを縮小
することを課題としているが、回路上の変更では大幅な
チップサイズの縮小は容易にはできないという問題があ
った。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、ROMコードレイアウトに必要な面積を最小限にし、
その結果データ内容によっては大幅なチップサイズの縮
小を実現するレイアウト処理方法を提供することを目的
とする。
、ROMコードレイアウトに必要な面積を最小限にし、
その結果データ内容によっては大幅なチップサイズの縮
小を実現するレイアウト処理方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のレイアウト処理方法は、アドレス順に配列さ
れた発生データとアドレスによりデータ配列順序を定め
る配列ファイルとにより生成された二次元のデータ配列
中の一次元配列同士のデータ内容を互いに比較し、デー
タ内容が重複する配列を削除して新たな二次元データ配
列を作成し、この二次元データ配列を配列順に指定の座
標にレクトを発生させる座標ファイルにより配置する工
程を有するものである。
に本発明のレイアウト処理方法は、アドレス順に配列さ
れた発生データとアドレスによりデータ配列順序を定め
る配列ファイルとにより生成された二次元のデータ配列
中の一次元配列同士のデータ内容を互いに比較し、デー
タ内容が重複する配列を削除して新たな二次元データ配
列を作成し、この二次元データ配列を配列順に指定の座
標にレクトを発生させる座標ファイルにより配置する工
程を有するものである。
【0007】
【作用】上記構成によると、一度アドレスにより配列し
た二次元データ配列中の一次元配列同士のデータ内容を
互いに比較し、データ内容が重複する前記データ配列中
の一次元データ配列を削除していくことにより、データ
内容に対応するレイアウト面積を最小限に保つことがで
きる。行アドレス毎、あるいは列アドレス毎に重複する
データが多いROMコードに関しては大幅なレイアウト
面積の縮小、すなわちチップサイズの縮小が可能となる
。
た二次元データ配列中の一次元配列同士のデータ内容を
互いに比較し、データ内容が重複する前記データ配列中
の一次元データ配列を削除していくことにより、データ
内容に対応するレイアウト面積を最小限に保つことがで
きる。行アドレス毎、あるいは列アドレス毎に重複する
データが多いROMコードに関しては大幅なレイアウト
面積の縮小、すなわちチップサイズの縮小が可能となる
。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の実施例におけるレイ
アウト処理方法の処理の流れを示すものである。図1に
おいて21は発生データ、22は配列ファイル、23は
発生データ21と配列ファイル22により生成されたデ
ータ配列であり、24はデータ配列23の配列抽出部、
25は配列抽出部24により新たに生成されたデータ配
列、26は配列のデータを座標にレクトとして発生させ
る座標ファイル、27は最終的に発生したレイアウト図
である。
しながら説明する。図1は本発明の実施例におけるレイ
アウト処理方法の処理の流れを示すものである。図1に
おいて21は発生データ、22は配列ファイル、23は
発生データ21と配列ファイル22により生成されたデ
ータ配列であり、24はデータ配列23の配列抽出部、
25は配列抽出部24により新たに生成されたデータ配
列、26は配列のデータを座標にレクトとして発生させ
る座標ファイル、27は最終的に発生したレイアウト図
である。
【0009】本実施例の半導体装置のレイアウト処理方
法について、以下その動作を説明する。まず、アドレス
順に配列された発生データ21は配列ファイル22によ
り発生順にしたがってデータ配列23とされる。このデ
ータ配列23は行アドレスと列アドレスによって順序づ
けられた二次元の配列である。ここで、列アドレスが同
じで行アドレスの異なる任意の2つの一次元配列を選択
して比較する。比較したデータ内容が同一であれば、行
アドレスが小さい方の配列を残し、もう一方の配列は削
除し、比較したデータ内容が異なるものであれば、どち
らも削除はしない。削除した配列のあった配列部分には
順次以降の配列を繰り上げて配列しておく。
法について、以下その動作を説明する。まず、アドレス
順に配列された発生データ21は配列ファイル22によ
り発生順にしたがってデータ配列23とされる。このデ
ータ配列23は行アドレスと列アドレスによって順序づ
けられた二次元の配列である。ここで、列アドレスが同
じで行アドレスの異なる任意の2つの一次元配列を選択
して比較する。比較したデータ内容が同一であれば、行
アドレスが小さい方の配列を残し、もう一方の配列は削
除し、比較したデータ内容が異なるものであれば、どち
らも削除はしない。削除した配列のあった配列部分には
順次以降の配列を繰り上げて配列しておく。
【0010】以上の比較・削除・順序変更という配列抽
出部24の行為を行アドレスの異なる二組の一次元配列
全ての組み合わせについて行い、行アドレスが異なりな
がらデータ内容が重複した一次元配列のない新たな二次
元のデータ配列25を作成する。このデータ配列25を
行アドレスおよび列アドレスにしたがいながら、指定の
座標にレクトを発生される座標ファイル26により、レ
イアウト図27を作成する。このレイアウト図27は、
従来例のレイアウト図と比較すると、重複する配列が皆
無の場合には同一の面積であるが、重複する配列が多い
程面積を小さくすることができる。
出部24の行為を行アドレスの異なる二組の一次元配列
全ての組み合わせについて行い、行アドレスが異なりな
がらデータ内容が重複した一次元配列のない新たな二次
元のデータ配列25を作成する。このデータ配列25を
行アドレスおよび列アドレスにしたがいながら、指定の
座標にレクトを発生される座標ファイル26により、レ
イアウト図27を作成する。このレイアウト図27は、
従来例のレイアウト図と比較すると、重複する配列が皆
無の場合には同一の面積であるが、重複する配列が多い
程面積を小さくすることができる。
【0011】なお、本実施例は行アドレスについての比
較・削除および順序変更を行ったが、列アドレスについ
ての比較・削除および順序変更を行っても同様の結果が
得られることは言うまでもない。
較・削除および順序変更を行ったが、列アドレスについ
ての比較・削除および順序変更を行っても同様の結果が
得られることは言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アドレス
順に配列した発生データを、アドレスごとに配列順序を
定める配列ファイルにより二次元の配列として生成させ
たデータ配列を、行アドレスあるいは列アドレスの異な
る一次元配列同士を互いに比較し、重複する一次元配列
を削除した新たな二次元のデータ配列を生成し配置する
工程を備えることにより、データ内容によってはマスク
ROMのメモリセル部分のレイアウト面積を小さくでき
、大幅なチップサイズの縮小を実現することができる。
順に配列した発生データを、アドレスごとに配列順序を
定める配列ファイルにより二次元の配列として生成させ
たデータ配列を、行アドレスあるいは列アドレスの異な
る一次元配列同士を互いに比較し、重複する一次元配列
を削除した新たな二次元のデータ配列を生成し配置する
工程を備えることにより、データ内容によってはマスク
ROMのメモリセル部分のレイアウト面積を小さくでき
、大幅なチップサイズの縮小を実現することができる。
【図1】本発明の実施例におけるレイアウト処理方法の
処理の流れを示す図である。
処理の流れを示す図である。
【図2】従来のレイアウト処理方法の処理の流れを示す
図である。
図である。
21 発生データ
22 配列ファイル
23,25 データ配列
24 配列抽出部
26 座標ファイル
27 レイアウト図
Claims (1)
- 【請求項1】 アドレス順に配列された発生データと
アドレスによりデータ配列順序を定める配列ファイルと
により生成された二次元のデータ配列中の一次元配列同
士のデータ内容を互いに比較し、データ内容が重複する
配列を削除して新たな二次元データ配列を作成し、この
二次元データ配列を配列順に指定の座標にレクトを発生
させる座標ファイルにより配置する工程を有するレイア
ウト処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124129A JPH04350964A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | レイアウト処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124129A JPH04350964A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | レイアウト処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350964A true JPH04350964A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14877642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3124129A Pending JPH04350964A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | レイアウト処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04350964A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05152548A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | レイアウトパターン発生装置 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3124129A patent/JPH04350964A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05152548A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | レイアウトパターン発生装置 |
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