JPH04350504A - リードの高さ計測方法 - Google Patents
リードの高さ計測方法Info
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- JPH04350504A JPH04350504A JP3123645A JP12364591A JPH04350504A JP H04350504 A JPH04350504 A JP H04350504A JP 3123645 A JP3123645 A JP 3123645A JP 12364591 A JP12364591 A JP 12364591A JP H04350504 A JPH04350504 A JP H04350504A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
係り、ノイズによる異常データを除去して、チップから
突出するリードの高さを精密に計測するようにしたもの
である。
ップを基板に搭載する場合、リードに浮きが生じている
と、このリードを基板に接地させてボンディングするこ
とはできない。
るに先立ち、リードにレーザ光を照射し、その反射光を
受光部に受光して、リードの高さを計測することが知ら
れている。
あったり、不純物が付着していたりすると、レーザ光は
異常反射され、ノイズとなって高さデータに狂いが生じ
ることとなる。
高さを精密に計測できる手段を提供することを目的とす
る。
ップから突出するリードに向かってレーザ光を照射し、
その反射光を受光部に受光することにより、リードの高
さを計測するにあたり、高さデータの許容範囲を設定し
て、この許容範囲外のデータをノイズとして除去し、許
容範囲内のデータからリードの高さを求めるようにした
ものである。
めに、レーザ光が異常反射されると、その高さデータは
ノイズとして除去され、残りのデータから、リードの高
さが求められる。
を説明する。
る。図中、1はXYテーブルであり、移載ヘッド2が装
着されている。この移載ヘッド2は、ノズル3にチップ
Pを吸着し、位置決め部4に位置決めされた基板5に搭
載する。
を駆動してチップPをXY方向に移動させながら、チッ
プPから突出するリードLに向かって、これを横断する
方向にレーザ光をスキャンニングさせてスポット照射し
、その反射光を受光することにより、リードLの高さを
計測する。7はレーザ光の発光部、8は受光部である。 9は不良チップPの回収ボックスであり、リードLの浮
きが検出された不良チップPは、このボックス9に投棄
される。
測された各々のリードLの高さデータを記憶する。12
はCPUの演算部であって、有効データ抽出手段13、
平均値算出手段14、リード浮き判定手段15から成っ
ている。
本のリードLの横断方向の高さデータを示すものであっ
て、本実施例では、16個のスポット点n1〜n16の
高さを計測する。
のスポット点n1〜n3,n14〜n16の高さは、一
般に低く計測される傾向にある。またリードLに傷aが
ある場合、これに照射されたスポット点n7の高さデー
タは、異常に低くなっている。そこでハイスレシュホル
ド値HTと、ロースレシュホルド値LTを設定し、この
間を許容範囲Aとして、この許容範囲A外のデータはノ
イズとしてカットする。
、計測方法を説明する。XYテーブル1を駆動して、チ
ップPをレーザ装置6の直上へ移動させ、リードLを横
断する方向にレーザ光を照射して、図2に示すような高
さデータを得る。
ステップ1)、次いでこの高さデータのうち、リードL
の両端エッジ部のデータであるデータn1〜n3,n1
4〜n16をカットする(ステップ2)。次いで許容範
囲A外のデータ(図2ではn7)をノイズとしてカット
する(ステップ3)。このようなデータのカットは、有
効データ抽出手段13により行う。
ータ数が6個よりも少なければ、そのデータをカットす
る(ステップ4)。その理由は次のとおりである。すな
わち例えば図2において、スポット点n7の左側にはn
4〜n6の3つのデータがあり、また右側にはn8〜n
13の6個のデータがある。このような場合、6個以下
のデータを有効データとして採用すると、2本のリード
Lが存在するものと誤認されてしまう。そこで6個以下
である左側の全データn4〜n6をカットし、右側のデ
ータn8〜n13のみを有効データとして採用する訳で
ある。このように、スポット数の有効最小数を設定して
おくことにより、1本のリードを複数本のリードと誤認
するのを回避する。勿論、この有効最小数は、スポット
点の数などにより自由に設定されるものである。
出手段14により算出する(ステップ5)。次いで有効
データとして残った個々のデータとこの平均値Xとの差
を求め、この差が別途設定された許容範囲(例えば±5
0μm)内であるか否かを判定する(ステップ6)。そ
して許容範囲外のものが含まれていれば、そのデータを
カットして、残りのデータの平均値Xを再度求める。
きか否かを判定し(ステップ7)、Yesであれば基板
5に搭載し、Noであればボックス9に投棄する。
ら突出するリードに向かってレーザ光を照射し、その反
射光を受光部に受光することにより、リードの高さを計
測するにあたり、高さデータの許容範囲を設定して、こ
の許容範囲外のデータをノイズとして除去し、許容範囲
内のデータからリードの高さを求めるようにしているの
で、ノイズによる誤差を排除し、リードの高さを精密に
計測して、チップを基板に搭載することができる。
図
発明に係る演算のフローチャート図
Claims (1)
- 【請求項1】チップから突出するリードに向かってレー
ザ光を照射し、その反射光を受光部に受光することによ
り、リードの高さを計測するにあたり、高さデータの許
容範囲を設定して、この許容範囲外のデータをノイズと
して除去し、許容範囲内のデータからリードの高さを求
めることを特徴とするリードの高さ計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123645A JP3064483B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | リードの高さ計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123645A JP3064483B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | リードの高さ計測方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350504A true JPH04350504A (ja) | 1992-12-04 |
JP3064483B2 JP3064483B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=14865725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3123645A Expired - Lifetime JP3064483B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | リードの高さ計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064483B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014169905A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Hitachi Zosen Corp | 孔データの取得方法および取得装置 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP3123645A patent/JP3064483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014169905A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Hitachi Zosen Corp | 孔データの取得方法および取得装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3064483B2 (ja) | 2000-07-12 |
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