JPH04349761A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH04349761A
JPH04349761A JP3123726A JP12372691A JPH04349761A JP H04349761 A JPH04349761 A JP H04349761A JP 3123726 A JP3123726 A JP 3123726A JP 12372691 A JP12372691 A JP 12372691A JP H04349761 A JPH04349761 A JP H04349761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
circuit
dial pulse
waveform
photocoupler
Prior art date
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Pending
Application number
JP3123726A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Okada
真昭 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Priority to US07/884,175 priority patent/US5425096A/en
Publication of JPH04349761A publication Critical patent/JPH04349761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/30Devices which can set up and transmit only one digit at a time
    • H04M1/31Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses
    • H04M1/312Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses pulses produced by electronic circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置、特に回線の
直流ループの形成(直流捕捉)やダイヤルパルスの形成
等を行なう網制御装置(NCU)を有する通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NCUにおいてダイヤルパルスの
形成はリレーによってまた、直流捕捉はコイルによって
行なわれていた。
【0003】以下従来例を図7を用いて説明する。
【0004】図7において、ダイヤルパルスを発生させ
る方法としてPリレーをON,OFFすることでおこな
っていた。しかし直流ループ保持用コイルLの電磁誘導
作用によりダイヤルパルスの波形が歪んでしまうのであ
る。これを補償するために、Sリレーを用いており、ダ
イヤルパルスを発生させるときだけSリレーをONにし
て直流が直流ループ保持用コイルLに流れないようにし
た。
【0005】また、直流捕捉は電話機を交換機とで形成
していた直流ループをリレーによって電話機側からFA
X側へ切り変えたときに交換機との間で直流ループが正
しく形成されることであって、このことを直流ループ保
持用コイルLが行っている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述の従来例では、リレーおよびコイルなど比較的コスト
の高いものを使用しており、またこれらの部品は半導体
部品に比べて形状も大きい。
【0007】このためNCUはコストアツプし、大型化
するという問題点があった。
【0008】また、半導体によるNCUはオフフツク状
態になったときの直流ループの立ち上がり波形とダイヤ
ルパルス波形がひずんでしまうという問題点もあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、回線の直流
ループを形成する回路と、ダイヤルパルスを発生するた
めの回路を半導体素子により構成するとともに、直流ル
ープ形成時の直流電流の立ち上がり波形又はダイヤルパ
ルス波形の歪みを軽減するための補償回路を設けること
により、装置のコストを軽減、又装置の小型化を実現す
るとともに、適切な直流ループ形成又はダイヤルパルス
発生を行えるようにしたものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0011】尚、以下の実施例では、通信装置としてフ
アクシミリ装置を例に説明するが、本発明は、電話回線
に接続される通信装置(例えばテレツクス、テレテツク
ス等)には全て適用できる。
【0012】図1は、本実施例のフアクシミリ装置の構
成を示したブロツク図である。
【0013】図中のCPU1はマイクロプロセツサなど
から構成されるもので、ROM2に記憶されているプロ
グラムに従ってフアクシミリ装置全体を制御するもので
ある。
【0014】RAM3は読取部7によって読み取られた
2値化画像データや、電話回線10からNCU9を介し
て入力され、モデム8により復調されたアナログ波形を
2値化データとして格納するものである。
【0015】不揮発性RAMは、フアクシミリ装置の電
源が遮断された状態にあっても、保存しておくべきデー
タを確実に格納するものである。
【0016】CG5はJISコード、ASC11コード
などのキヤラクタを格納するROMである。
【0017】記録部6はRAM3に格納されている記録
データをハードコピーとして記録出力するものである。
【0018】読取部7はCCDを利用して読み取ったデ
ータを2値化し、その2値化データを順次RAM3に送
るものである。なお、読取部7に対する原稿の充填状態
は、原稿センサにより検出できるようになっている。原
稿検出信号はCPU1に入力される。
【0019】モデム8はCPUの制御に基づいてRAM
3に格納されている送信データを変調し、NCUを介し
て電話回線10に出力するものである。さらにモデム8
は電話回線10のアナログ信号をNCU9を介して導入
し、これを復調して2値化したデータをRAM3に格納
する。
【0020】NCU9は、CPU1の制御によって電話
回線をモデム8または、電話機11のいずれかに切り換
えて接続するものである。
【0021】電話機11はハンドセツトおよびスピーチ
ネツトワーク、ダイヤラなどから構成されている。
【0022】操作部12は、画像送信、受信などをスタ
ートさせるキーと、送受信時におけるフアイン、標準、
自動受信などの操作モードを指定するモード選択キーと
、ダイヤリング用のテンキーなどから構成されるもので
ある。なお、CPU1はこれらのキーの押下状態を検出
し、その状態に応じて上記各部を制御する。
【0023】表示部13は16桁の表示を行う液晶表示
器であり、CPU1の制御によって所定の文字などを表
示するものである。
【0024】次に本実施例について詳細に述べる。
【0025】図2はこの実施例に基づいたNCU9の回
路で、従来のリレーやコイルに代って半導体部品を用い
て回路を構成したものである。
【0026】ダイヤルパルスはCPU1から来る信号に
よってフオトカプラ91をON、OFFさせ、それによ
りトランジスタ94、トランジスタ93をON、OFF
させて形成する。更に詳細に説明すると、CPU1から
の信号がOV(LOW)のときフオトラプタ91のダイ
オード側に電流が流れてフオトカプラ91はONになり
点Aの電位はGNDレベルにさがる。したがってトラン
ジスタ94はOFFになりR1、R2には電流が流れず
点Bの電位は電話回線から入って来る電圧の大きさと等
しくなり、(つまり点Bの電位と点Cの電位が等しい)
、よってトランジスタ93はOFFになって直流ループ
は切断される。またCPU1からの信号が5V(HIG
H)のときは、フオトカプラ91はOFFになって、点
Aの電位はR4にかかる電圧の大きさと等しくなり、ト
ランジスタ94はONになる。よって点Bの電位点Cの
電位よりも小さくなってトランジスタ93はONになり
、直流ループはそのままの状態を保つ。これらの動作の
タイムチヤートを図3に示す。ここでは、トランジスタ
を2つ使っているが、これは電流制御をスムーズにおこ
なうためである。(トランジスタ94は、トランジスタ
93のベース電流をドライブする役目をしている)図2
の回路のトランジスタ95の部分は直流ループ保持用コ
イルの代りに用いたもので、直流捕捉時にR5、R6に
電流が流れてC2が充電して点Dの電位が一定になりト
ランジスタ95はON状態を保つ。よって直流ループが
閉結する。電流の大きさはトランジスタ93、95とダ
イオードブリツジ96のオン抵抗の値によって決まり、
これらのオン抵抗値は直流ループの電流値が保持される
ような大きさのものを用いなければならない。
【0027】ところで直流ループが形成された時に直流
ループの達上がり波形がひずむことを前に述べたが、こ
れはC2の影響によるものである。図2のR5はインピ
ーダイスを大きくするためにかなり大きい値のものを使
っているが、この抵抗のためにC2の充電速度が遅くな
るので直流波形に影響する。これを補償するためにフオ
トカプラ92を用いたのである。フオトカプラ92をO
NにすることによってC2の充電速度が速くなり(R5
>R7)よってC2の影響は軽減する。
【0028】したがって、直流を捕捉する直前にフオト
カプラ92をONにしておけば直流ループの達上がり波
形のひずみはなくなる。直流ループが閉結されてC2の
充電が完了したら、フオトカプラ92をOFFにするが
、これはフオトカプラ92がONのままであると1次側
のインピーダンスが小さくなって、2次側のインピーダ
ンス(600Ω)と整合しなくなるからである。
【0029】これらの動作のタイムチヤートを図4に示
す。図4のt1は直流捕捉の直前であれば大きさはいく
つでもよく、t2はC2の充電が完了するまでの時間で
ある。またこれらの動作を制御するフローチヤートを図
5に示す。
【0030】まず。ステツプS1にて操作部12(図1
)の不図示のキー又は呼び出し信号の検出によりオフフ
ツクが指示されたか否か判断する。具体的には、例えば
オフフツクキーやワンタツチダイヤルキー、短縮ダイヤ
ルキーが押下されたか又は回線から呼び出し信号が検出
されたか判断する。そしてオフフツクが指示されるとス
テツプS2でフオトカプラ92をオンし、ステツプS3
でフオトカプラ92をオンしてからt1時間経過したか
を判断し、t1時間経過するとステツプS4にてCML
リレー97を電話機11側(TEL側)からフアクシミ
リ側(FAX側)に切り換える。ステツプS5にて、C
MLリレー97をTEL側からFAX側に切り換えてか
らt2時間経過したか判断し、t2時間経過するとステ
ツプS6でフオトカプラ92をオフする。
【0031】尚、上述の直流ループの形成に引き続いて
ダイヤルパルスによるダイヤリング(発呼)を行う場合
には、図6のタイムチヤートに示すように、CPU1は
まずフオトカプラ92をオンした後に、ダイヤルデータ
に従ってフオトカプラ91のオン、オフ制御を行なう。 これはC2がダイヤルパルスを発生する際にダイヤルパ
ルスの波形に影響を与えるので、フオトカプラ92によ
りダイヤルパルスの波形を補償するためである。そして
、全てのダイヤルデータのダイヤリングが終了するとフ
オトカプラ92をオフして発呼を終了する。
【0032】以上説明したように、従来リレーやコイル
により構成されていたNCUの直流ループ形成部やダイ
ヤルパルス形成部を半導体素子により構成することによ
り、NCU回路のコストダウンと小型化が可能となった
。また、この半導体素子を用いたNCUにおいては、直
流を捕捉する直前とダイヤルパルスを発生する直前に波
形歪み補償回路をソフト的に制御することによって、そ
れぞれの波形の歪みを軽減することを可能にした。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、装置のコストを軽減し
たり、装置を小型化することができ、しかも適切な直流
ループの形成又はダイヤルパルスの発生を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるフアクシミリ装置の
構成図
【図2】この実施例に基づいて構成した回路図
【図3】
ダイヤルパルスを形成するときのタイミングチヤート
【図4】オフフツクになった時の直流ループの立ち上が
り波形を整形するときのタイミングチヤート
【図5】オ
フフツクになった時の直流ループの立ち上がり波形整形
の動作を制御するフローチヤート
【図6】ダイヤルパル
ス発生時に波形補償を行なう場合のタイミングチヤート
【図7】従来例の回路図
【符号の説明】
1  CPU 2  ROM 3  RAM 4  不揮発性RAM 5  CG 6  記録部 7  読取部 8  モデム 9  NCU 10  電話回線 11  電話機 12  操作部 13  表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回線の直流ループを形成する回路と、
    ダイヤルパルスを発生するための回路を有する通信装置
    において、上記直流ループ形成回路と上記ダイヤルパル
    ス発生回路を半導体素子により構成するとともに、直流
    ループ形成時の直流電流の立ち上がり波形又はダイヤル
    パルス波形の歪みを軽減するための補償回路を有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、上記直流ループ形
    成時の直流電流の立ち上がり波形とダイヤルパルス波形
    の歪みを1つの補償回路により軽減することを特徴とす
    る網制御装置。
JP3123726A 1991-05-28 1991-05-28 通信装置 Pending JPH04349761A (ja)

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JP3123726A JPH04349761A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 通信装置
US07/884,175 US5425096A (en) 1991-05-28 1992-05-18 Communication device

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