JPH04348847A - 割出装置の補正機構 - Google Patents

割出装置の補正機構

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JPH04348847A
JPH04348847A JP14962491A JP14962491A JPH04348847A JP H04348847 A JPH04348847 A JP H04348847A JP 14962491 A JP14962491 A JP 14962491A JP 14962491 A JP14962491 A JP 14962491A JP H04348847 A JPH04348847 A JP H04348847A
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Toshio Ito
俊雄 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は工作機のテーブル上に
取付けられる割出装置に関し、特に割出機構にウオーム
を用いたものに関する。
【0002】
【従来の技術】前記のような割出装置は、例えば特公平
1−20030号に開示してある。これによれば、工作
機の主軸ヘッド部をウオーム軸の回し金に嵌合し、工作
機(マシニングセンタ)のX,Y,Z軸の作用でウオー
ム軸を回転し、このウオーム軸のウオームと噛み合うウ
オーム歯車と一体の従動軸に固着したチャック(割出テ
ーブルに相当する)を割出し、チャックの割出し位置の
位置ずれ防止を確実にするために、従動軸を回動自在に
支持しているハウジングとチャックの間に歯形カップリ
ング等の位置決め装置を介挿すると好適である旨の記載
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記によればウオーム
軸が正確に回転されていれば歯形カップリングも正確に
噛み合い、チャックの割出位置の位置ずれ防止が確実と
なるが、例えばウオーム軸と一体の回し金と主軸ヘッド
部との嵌合にガタを生じてくると、ウオーム軸が所望の
量だけ回転されない結果、割出量が不足し、この状態で
歯形カップリングを噛み合わせ、この噛み合わせでチャ
ックを目的の割出位置まで補正しようとしてもウオーム
をウオーム歯車のセルフロックによってウオーム歯車が
回転できず、結局、割出できない問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はウオーム軸に
おいて割出時に回転遅れ、回転進みがあっても、これを
補正して正確な割出位置に割出テーブルを割出す割出装
置の補正機構を提供しようとするもので、本体に回動自
在に支持した割出テーブルにウオームホイールを一体装
着し、このウオームホイールと噛み合うウオーム軸を回
転して割出テーブルを割出回転し、割出テーブルと本体
間に割出位置の位置決め装置を備えた割出装置において
、前記ウオーム軸と本体の何れか一方には、ウオーム軸
方向にのみ移動可能に移動補正部材を、他方には前記移
動補正部材と係脱する固定補正部材を夫々設け、これら
の補正部材を、両者の軸方向係合によりウオーム軸が補
正回転されるように形成し、前記位置決め装置による位
置決めに先立ち、前記補正回転を行うようにしたことを
特徴とする。
【0005】
【作用】前記構成によれば、割出テーブルの位置決めに
先立ち、移動補正部材を固定補正部材と係合させてウオ
ーム軸を所定の割出位置まで補正回転させ、ウオーム軸
の回転遅れ、あるいは回転進みを補正するため、ウオー
ムホイールも補正回転され、割出テーブルが正確に割出
される。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照し説明する。図1
、図2に示すように本願発明の割出装置1はマシニング
センタ等の工作機の加工テーブル2上に搭載される。 割出装置1の上方には正、逆回転可能な主軸3がXY方
向(水平方向)と、加工テーブル2面に対してZ軸方向
(垂直方向)に移動可能に備えられている。主軸3の下
端には後述の正、逆回転用入力軸4,5と係脱可能なク
ラッチ11を先端に備えた駆動アダプタ10を着脱自在
に装着してある。この駆動アダプタ10はマシニングセ
ンタが加工テーブル2上で加工を行っている間はツール
マガジンの所定の位置に保持されている。
【0007】マシニングセンタはこの主軸3の制御機能
として、所謂、リジットタップ機能、つまり主軸3の回
転数(回転角度)と軸方向移動量とを同期させ通常ねじ
孔加工時に用いられ、主軸3と回転方向、軸方向に一体
のタップを1回転につき、そのタップのねじピッチだけ
軸方向に下降移動させてねじ孔を加工し、所定深さまで
加工すると停止して今度はタップを前記と逆方向へ同期
して回転させつつ上昇させてタップをねじ孔から取出す
機能を備えている。従って主軸3の回転はねじ加工する
ときと同じように右ねじ用の回転のときは右回転、停止
、左回転、左ねじ用の回転のときには左回転、停止、右
回転である。
【0008】まず入力軸4,5と割出テーブル47間の
入力回転伝達機構100について説明する。図面におい
て12は割出装置1の本体で、4は右ねじ用回転の入力
軸、5は左ねじ用回転の入力軸であって本体12に前後
方向に垂直に並設してあり、夫々本体12に軸方向に往
復動自在に挿通された支障部材13,14に内蔵された
一対の軸受15,15、16,16を介して回転自由に
支承され、上端部は本体12より外部に突出している。 この支承部材13,14は支承部材13,14と本体1
2の穴段付部12a間に亘って介在させたばね25,2
6の圧縮力によって入力軸4,5をクラッチ方向(上方
)へ付勢している。
【0009】前記突出部分の上端には図3に示すように
前記クラッチ11と係脱可能な十字溝形状のクラッチ1
8,19が形成してある。入力軸4,5の下端には一方
向クラッチ20,21を介して駆動歯車22,23が取
付けられている。これらの一方向クラッチ20,21は
入力軸4では左回転させられる時に入力軸4と一体に駆
動歯車22が回転し、また入力軸5では右回転されると
きに入力軸5と一体に駆動歯車23が回転し、夫々の入
力軸4,5において、上記と反対方向に回転する時は駆
動歯車22,23に対して各入力軸4,5は空回りをす
るようにしてある。
【0010】次に、入力軸4,5の各駆動歯車22,2
3は、本体12内部に収納される直交歯車伝導装置30
のウオーム軸31下方の従動歯車24とそれぞれ噛み合
っている。前記ウオーム軸31は本体12と一体のウオ
ーム軸受箱36内に上下一対の軸受37を介して回動自
在に支持されている。このウオーム軸31の下端部には
、前記、従動歯車24がキー35を介して軸方向に往復
動自在に嵌着され、ウオーム軸31の下端に取着したス
トッパ33との間に介在されたばね34により上方へ付
勢してある。
【0011】従動歯車24の下端にはプレート32が一
体取着してある。従って主軸3のZ軸方向の往復動によ
っていずれか一方の入力軸4,5が下降されると駆動歯
車22,23の下端がプレート32に係合され従動歯車
24は、ばね34のばね力に抗して駆動歯車22,23
と噛み合ったまま押下げられるようにしてある。
【0012】ウオーム軸31の中間に設けたウオーム4
5と噛み合うウオームホイール46は図2に示すように
、本体12内の中空なウオームホイール軸48に一体締
着されており、このウオームホイール軸48は本体12
に内蔵された軸受49と本体12の軸受箱50に嵌着さ
れた軸受51を介して回動自在に軸承してある。そして
ウオームホイール軸48の前端には割出テーブル47が
一体固着してあり、後端には外周に多数の噛合爪(位置
決め係止部)52を有したクランププレート53が一体
固着してある。ウオーム45とウオームホイール46と
はこの実施例ではウオーム45の1回転でウオームホイ
ール46が5度、割出回動するギヤ比となっており、割
出テーブル47を72等分した位置で夫々位置決めされ
るようにクランププレート53に72個の噛合爪52が
設けられている。
【0013】次に位置決め装置について説明する。図5
に示すように前記2本の入力軸4,5の側方で本体12
に固着されたL字状のホルダ54に位置決め軸55が前
記噛合爪52に向かう方向に往復摺動自在に挿通されて
おり、その先端に前記クランププレート53の噛合爪5
2と係脱される位置決めピン56が一体形成してある。 また位置決め軸55の他方端の欠切部下面には摺動方向
に対して斜方向の案内溝57が削設してある。
【0014】ホルダ54には更に伝達軸60が位置決め
軸55に直交し、かつ、入力軸4,5と交差する方向に
往復動自在に挿通してあり内蔵したばね61によって位
置決め軸55方向に伝達軸60を付勢してある。その一
端にはピン58が先端部を突出して取付けられ、ピン5
8の突出部は、前記、案内溝57に嵌挿されている。そ
して伝達軸60が往復動されるとピン58と位置決め軸
55の案内溝57の係合により位置決め軸55を軸方向
に移動し、位置決めピン56とクランププレート53の
噛合爪52とが係脱するようにしてある。
【0015】又、図6において伝達軸60にはガイドピ
ン62,63が入力軸4,5の両軸にそれぞれ対向した
位置に取付けられ先端部が支承部材13,14の中間に
設けられた案内溝64,65に係合するようにしてある
。この案内溝64,65には伝達軸60のガイドピン6
2,63が伝達軸60の往復動時に支承部材13,14
に当接しないように案内溝64,65連続した横溝66
,67が設けてある。この案内溝64,65は支承部材
13,14のいずれか一方が軸方向に摺動させられると
、前記ガイドピン62,63を案内して伝達軸60を軸
方向にPだけ往復動させるようにしてある。
【0016】次に割出装置1の補正機構について説明す
る。図4に示すようにこの往復歯車24上端面の円周2
等分した位置にウオーム軸受箱36側に向けて一対の突
片(移動補正部材)40が突出され、本体12に内蔵さ
れたウオーム軸受箱36の下端に突片40と対応して割
出基準位置となる切欠(固定補正部材)41とが設けて
あり、従動歯車24の往復動によって突片40が切欠4
1に係脱自在にしてある。
【0017】これらの突片40と切欠41は、前述のよ
うにウオーム軸31が正確に一回転(又はその整数倍回
転)した時、上記突片40と切欠41は上下に正確に対
向するが、前記一方向クラッチ20,21の内部構造に
よる噛合、遅れによってウオーム軸31に僅かに回転遅
れを生じたときには、上下に正確に対向しない。このと
きには、上記突片40が軸方向に移動されて割出基準と
なる切欠40の斜面42との係合で突片40の軸方向移
動を円周方向移動に変換しウオーム軸31の回転遅れを
補正して正確な割出位置にウオーム軸31を位置させる
ようになっている。
【0018】次に上記実施例の作用を説明図に基づいて
説明する。上記構成では割出テーブル47の割出角度θ
は入力軸4,5の回転角度に比例する。そしてマシニン
グセンタのリジットタップ機能では主軸3の回転角度と
その軸方向移動量が同期されるため、結局、入力軸4,
5を回す主軸3の軸方向移動量Zによって入力軸4,5
の回転角度が決定され、割出テーブル47の割出角度θ
が決まる。即ち、割出装置1の入力軸4,5から割出テ
ーブル47までの総減速比が1/r、タップピッチP、
割出テーブルの割出角度θとしたとき、Z=P×θ×r
/360となる。
【0019】この実施例では、θ=5度(最小割出角度
)として算出したZが割出のための最小の軸方向移動量
であり、この移動量の整数倍の値を割出角度に対応した
移動量Znとして、予めマシニングセンタの制御装置内
に記憶させておく。またクランププレート53と位置決
めピン56を外しその後突片40と切欠41を外すのに
要する入力軸4,5のストロークL1も制御装置内に記
憶させておく。従って割出角度θを変更する時には前記
した値Znを変更するだけの手間でよく設定が容易とな
る。又リジットタップ機能で主軸3の回転角度が極めて
正確に制御されるので割出装置本体側で割出回転を検出
してその信号を工作機側へ送り制御するための配線等の
必要がない。
【0020】このような状態で割出しを行う場合、主軸
3は制御装置に入力されたプログラムに従って入力軸4
,5の決められた一方、例えば入力軸4の鉛直上方に位
置され、次いで回転を伴わずに下降し主軸3のクラッチ
11と入力軸4のクラッチ18とが嵌入される。両方の
クラッチ11,18が互いに噛合って主軸3が下降して
図7に示す回転開始位置R1に至るまでに入力軸4と共
に支承部材13が下降し、支承部材13外周の案内溝6
4によって伝達軸60のピン62が案内されて、伝達軸
60を軸方向にPだけ後退させる。この時ピン63は他
の入力軸5の支承部材14外周の横溝67に沿って移動
する。
【0021】そして伝達軸60先端のピン58が案内溝
57を案内して位置決め軸55を左方向に移動しこれに
より位置決めピン56とクランププレート53の係止が
解除される。また入力軸4の下降に伴い下端の駆動歯車
22がプレート32に当接して従動歯車24を押下げ、
前記クランププレート53とピン56の解除後に突片4
0と切欠41の係合も外れ従動歯車24は回転自在とな
る。回転開始位置R1に至ると主軸3がリジットタップ
機能によって回転角度と移動量が同期して右回転される
。この回転により入力軸4も右回転されるが一方向クラ
ッチ20の作用で駆動歯車22は回転せず割出テーブル
47は割出回転されない。
【0022】尚クラッチ11が噛み合わない場合には、
クラッチ11の歯の高さ分だけ入力軸4が余分に押込ま
れるが、主軸3が右回転されるとこの回転によって直ち
に両方のクラッチ11,18は対向する位置で嵌入され
る。入力軸4がL1+Znだけ下降しR2に至るとリジ
ットタップ機能によって主軸3が停止し、前記、同様回
転角度と移動量が同期して左方向に回転されつつ上昇す
る。回転開始位置R1へ戻るまでの軸方向移動量Znの
間に割出角度θに対応するだけ入力軸4が左回転され、
この回転は一方向クラッチ20を介して駆動歯車22に
伝えられ、更に駆動歯車22の回転は従動歯車24を介
して直交伝導装置30のウオームホイール46に伝達さ
れ、割出テーブル47を割出回転させる。この時、他の
入力軸5は、その駆動歯車23が従動歯車24により回
転されて同時に回転されるが割出には何ら支承はない。
【0023】一方向クラッチ20には一般的に構造的に
遊びがあるので入力軸4の回転に対して駆動歯車22が
僅かに回転遅れを生じ、当然ウオーム軸31にも回転遅
れが生じており、その結果、回転開始位置R1へ戻った
ときには突片40と切欠41は上下に正しく対向せず僅
かに円周方向にずれている。回転開始位置R1で回転停
止した主軸3が更に上昇されると従動歯車24は軸方向
の圧縮力で付勢するばね34で押し上げられて突片40
はウオーム軸受箱36の切欠41斜面によって円周方向
に回動され割出基準位置となる切欠41に嵌入されてウ
オーム軸31の回転遅れを補正する。
【0024】この補正によって割出テーブル47が目的
の割出位置で正確に位置された後、主軸3が更に上昇し
て押し下げられていた支承部材13は、ばね25の圧縮
力により上方に押し戻され伝達軸60を介して位置決め
軸55の位置決めピン56を右方向に移動させ、クラン
ププレート53の噛合爪52と位置決めピン56とを噛
み合わせ、割出位置でクランププレート53をクランプ
する。こうして割出装置1の位置決めを入力軸4、伝達
軸60、位置決め軸55の軸方向移動によって行うので
コンパクトな構成になり余分な空間が少なくなる。そし
て更に主軸3が上昇して両方のクラッチ11及び18の
係合が外された後、主軸3の駆動アダプタ10が所定の
工具交換位置で次の加工に使用するツールと交換される
【0025】尚、入力軸5により割出回転を行う時には
、左回転、停止、右回転と主軸回転を制御することで割
出テーブル47を入力軸4による回転方向と逆方向に割
出回転することになる。このように逆回転する2本の入
力軸4,5を備えたことで割出テーブル47の割出回転
角度を夫々の入力軸4,5につき180度以下にでき近
回り割出しができる利点があるがこの入力軸4,5は1
本でも差し支えはない。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明装置によれば、ウ
オーム軸とウオームホイールとから成るウオーム装置を
用いて割出テーブルを割出回転する際に、割出テーブル
の位置決めに先立ち、移動補正部材を軸方向へ動かして
固定補正部材と係合させ、ウオーム軸を補正回転するよ
うにしたので、ウオーム軸に回転遅れ、回転進みがあっ
てもこれを補正して割出テーブルを所定の割出位置へ回
転させることができる。従って、ウオーム軸を回転する
までの伝達回転機構中に、一方向クラッチなど多少のバ
ックラッシュが存在しても正確な割出ができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の駆動経路に従って断面した詳細図であ
る。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】クラッチの平面図である。
【図4】補正機構の詳細図である。
【図5】位置決め軸部の詳細断面図である。
【図6】本装置の前面の一部とカバーを切欠いた正面図
である。
【図7】主軸の動作説明図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  本体に回動自在に支持した割出テーブ
    ルにウオームホイールを一体装着し、このウオームホイ
    ールと噛み合うウオーム軸を回転して割出テーブルを割
    出回転し、割出テーブルと本体間に割出位置の位置決め
    装置を備えた割出装置において、前記ウオーム軸と本体
    の何れか一方には、ウオーム軸方向にのみ移動可能に移
    動補正部材を、他方には前記移動補正部材と係脱する固
    定補正部材を夫々設け、これらの補正部材を、両者の軸
    方向係合によりウオーム軸が補正回転されるように形成
    し、前記位置決め装置による位置決めに先立ち、前記補
    正回転を行うようにしたことを特徴とする割出装置の補
    正機構。
JP3149624A 1991-05-24 1991-05-24 割出装置の補正機構 Expired - Lifetime JP3061210B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481944A (en) * 1993-03-29 1996-01-09 Howa Machinery, Ltd. Indexing device
US6666109B2 (en) * 2001-01-11 2003-12-23 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Indexing apparatus and method of assembling the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481944A (en) * 1993-03-29 1996-01-09 Howa Machinery, Ltd. Indexing device
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