JPH04348576A - 光素子の実装方法 - Google Patents
光素子の実装方法Info
- Publication number
- JPH04348576A JPH04348576A JP3120947A JP12094791A JPH04348576A JP H04348576 A JPH04348576 A JP H04348576A JP 3120947 A JP3120947 A JP 3120947A JP 12094791 A JP12094791 A JP 12094791A JP H04348576 A JPH04348576 A JP H04348576A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を用いて情報を記録
、再生する光記憶の分野において、光ヘッドを構成する
光素子の実装方法に関する。
、再生する光記憶の分野において、光ヘッドを構成する
光素子の実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光記憶媒体からの光を4つの光電
変換素子の方向へ分割する2つの不等周期回折格子領域
から成る回折手段と、該回折手段と集光レンズとから成
る非点収差発生手段と、前記回折手段の0次回折光の光
軸を中心として放射状に長軸方向が配置された帯状の4
つの前記光電変換素子と、光源とを有する光素子の実装
方法において、前記光電変換素子の実装方法に関しては
、何等限定されていなかった。
変換素子の方向へ分割する2つの不等周期回折格子領域
から成る回折手段と、該回折手段と集光レンズとから成
る非点収差発生手段と、前記回折手段の0次回折光の光
軸を中心として放射状に長軸方向が配置された帯状の4
つの前記光電変換素子と、光源とを有する光素子の実装
方法において、前記光電変換素子の実装方法に関しては
、何等限定されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な、光源と光電変換素子等を1つのパッケージに実装す
る光ヘッドの場合、光電変換素子を光源に対して極めて
高い位置精度で実装しないとフォーカシングエラーとト
ラッキングエラー信号を得ることができなくなる。
な、光源と光電変換素子等を1つのパッケージに実装す
る光ヘッドの場合、光電変換素子を光源に対して極めて
高い位置精度で実装しないとフォーカシングエラーとト
ラッキングエラー信号を得ることができなくなる。
【0004】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、その目的とするところは極めて高い位置精度で
光電変換素子を実装可能とする光素子の実装方法を提供
するところにある。
もので、その目的とするところは極めて高い位置精度で
光電変換素子を実装可能とする光素子の実装方法を提供
するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、光記憶媒体からの光を4つの光電変
換素子の方向へ分割する2つの不等周期回折格子領域か
ら成る回折手段と、該回折手段と集光レンズとから成る
非点収差発生手段と、前記回折手段の0次回折光の光軸
を中心として放射状に長軸方向が配置された帯状の4つ
の前記光電変換素子と、光源とを有する光素子の実装方
法において、該光源を実装した後、該光源を発光させ、
該光源の発光点を基準として前記光電変換素子を実装す
ることを特徴とする。
るために本発明は、光記憶媒体からの光を4つの光電変
換素子の方向へ分割する2つの不等周期回折格子領域か
ら成る回折手段と、該回折手段と集光レンズとから成る
非点収差発生手段と、前記回折手段の0次回折光の光軸
を中心として放射状に長軸方向が配置された帯状の4つ
の前記光電変換素子と、光源とを有する光素子の実装方
法において、該光源を実装した後、該光源を発光させ、
該光源の発光点を基準として前記光電変換素子を実装す
ることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す光素子の正面図
(a)と上視図(b)である。台座104はパッケージ
の一部で、パッケージ底面が図1(a)の紙面と平行に
あり台座104が底面上に突起している。この台座10
4に光源及び光電変換素子を実装する方法を以下に述べ
る。
(a)と上視図(b)である。台座104はパッケージ
の一部で、パッケージ底面が図1(a)の紙面と平行に
あり台座104が底面上に突起している。この台座10
4に光源及び光電変換素子を実装する方法を以下に述べ
る。
【0007】まずサブマウント103をy軸方向から台
座104にダイボンドする。ダイボンドはサブマウント
103の面に蒸着された融着用金属に熱を加え溶かしな
がら押し付けることによって行なわれる。
座104にダイボンドする。ダイボンドはサブマウント
103の面に蒸着された融着用金属に熱を加え溶かしな
がら押し付けることによって行なわれる。
【0008】次に光源となる半導体レーザ102をサブ
マウント103へy軸方向からダイボンドする。ダイボ
ンドは半導体レーザ102の面に蒸着された融着用金属
に熱を加え溶かしながら押し付けることによって行なわ
れる。この際、半導体レーザ102の光出射面と台座1
04中央のxy平面が一致するようにダイボンドする。
マウント103へy軸方向からダイボンドする。ダイボ
ンドは半導体レーザ102の面に蒸着された融着用金属
に熱を加え溶かしながら押し付けることによって行なわ
れる。この際、半導体レーザ102の光出射面と台座1
04中央のxy平面が一致するようにダイボンドする。
【0009】この後、半導体レーザ102とパッケージ
に設けられた端子間をワイヤボンドし半導体レーザ10
2を駆動できるようにする。
に設けられた端子間をワイヤボンドし半導体レーザ10
2を駆動できるようにする。
【0010】光電変換素子となる4つのフォトダイオー
ド105A、105B、105C、105Dはそれぞれ
、基板106Aにフォトダイオード105Aと105B
、基板106Bにフォトダイオード105Cと105D
が形成されている。
ド105A、105B、105C、105Dはそれぞれ
、基板106Aにフォトダイオード105Aと105B
、基板106Bにフォトダイオード105Cと105D
が形成されている。
【0011】基板106A、106Bを実装する際、半
導体レーザ102を駆動し発光させる。実装装置のモニ
ター画面を観ながら4つのフォトダイオードが発光点1
01をとおるy軸に対象でかつ放射状に配列するように
基板106A、106Bをz軸方向からダイボンドする
。この様に実際の発光点を基準に実装するのでxy平面
の位置精度±5μmが容易に達成できる。
導体レーザ102を駆動し発光させる。実装装置のモニ
ター画面を観ながら4つのフォトダイオードが発光点1
01をとおるy軸に対象でかつ放射状に配列するように
基板106A、106Bをz軸方向からダイボンドする
。この様に実際の発光点を基準に実装するのでxy平面
の位置精度±5μmが容易に達成できる。
【0012】図2は本発明の実施例の実装後のパッケー
ジを示す斜視図である。この様に半導体レーザ102、
及びフォトダイオードを備えた基板106A、106B
を実装した後、各素子の電極と端子をワイヤボンドする
。さらに検光子として偏光板を基板106A、106B
の前に配置し、集光レンズと不等周期回折光子からなる
非点収差発生手段を配置して光素子を完成する。
ジを示す斜視図である。この様に半導体レーザ102、
及びフォトダイオードを備えた基板106A、106B
を実装した後、各素子の電極と端子をワイヤボンドする
。さらに検光子として偏光板を基板106A、106B
の前に配置し、集光レンズと不等周期回折光子からなる
非点収差発生手段を配置して光素子を完成する。
【0013】この様にして製造された光素子は、光信号
、エラー信号を検出するのに必要な光学部品が回折手段
だけで済むため極めて小型の光ヘッドを構成できる。
、エラー信号を検出するのに必要な光学部品が回折手段
だけで済むため極めて小型の光ヘッドを構成できる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、光電
変換素子を光源に対し極めて高い位置精度をもって実装
できるという効果を有する。同一パッケージに実装する
この様な光素子では、光電変換素子の面積も小さいうえ
、製造後位置調整をすることができない。従って実装の
位置ずれの許容範囲がきびしく、レーザの発光点を基準
にしなければならないが、本発明はレーザを実際に発光
させるためその基準も極めて容易に確認でき簡単である
。
変換素子を光源に対し極めて高い位置精度をもって実装
できるという効果を有する。同一パッケージに実装する
この様な光素子では、光電変換素子の面積も小さいうえ
、製造後位置調整をすることができない。従って実装の
位置ずれの許容範囲がきびしく、レーザの発光点を基準
にしなければならないが、本発明はレーザを実際に発光
させるためその基準も極めて容易に確認でき簡単である
。
【0015】
【図1】本発明の実施例における光素子の正面図(a)
と上視図(b)である。
と上視図(b)である。
【図2】本発明の実施例における実装後のパッケージを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
101 発光点
102 半導体レーザ
103 サブマウント
104 台座
105A、105B、105C、105D フォトダ
イオード 106A、106B 基板
イオード 106A、106B 基板
Claims (1)
- 【請求項1】 光記憶媒体からの光を4つの光電変換
素子の方向へ分割する2つの不等周期回折格子領域から
成る回折手段と、該回折手段と集光レンズとから成る非
点収差発生手段と、前記回折手段の0次回折光の光軸を
中心として放射状に長軸方向が配置された帯状の4つの
前記光電変換素子と、光源とを有する光素子の実装方法
において、該光源を実装した後、該光源を発光させ、該
光源の発光点を基準として前記光電変換素子を実装する
ことを特徴とする光素子の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3120947A JPH04348576A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 光素子の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3120947A JPH04348576A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 光素子の実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04348576A true JPH04348576A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14798911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3120947A Pending JPH04348576A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 光素子の実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04348576A (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120947A patent/JPH04348576A/ja active Pending
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