JPH04347883A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04347883A
JPH04347883A JP3120439A JP12043991A JPH04347883A JP H04347883 A JPH04347883 A JP H04347883A JP 3120439 A JP3120439 A JP 3120439A JP 12043991 A JP12043991 A JP 12043991A JP H04347883 A JPH04347883 A JP H04347883A
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JP
Japan
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toner
developing roller
thin layer
thin
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP3120439A
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English (en)
Inventor
Takao Wada
岳雄 和田
Shinji Horie
真司 堀江
Hideto Shimizu
秀人 清水
Itsushi Imamura
五士 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等に搭載される現
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体上に形成された静電潜像にトナー
を供給し、現像を行なう現像装置として乾式一成分系ト
ナーを用いるものがある。この乾式一成分系トナーを用
いる現像装置では、現像ローラと、この現像ローラ上に
トナーを供給するトナー供給手段と、現像ローラ上に供
給されたトナーを薄層とするトナー薄層化部材とを有し
ている。適正な現像を行なうためには、現像ローラ上の
トナーの薄層の厚さを一定で、しかも均一なものとする
必要がある。
【0003】図17において符号12はトナー薄層化部
材としての金属板を示し、この金属板12は弾性を有し
ている。この金属板12は一端が固定され、自由端側が
現像ローラ12の周面に弾性的に当接させられている。 図18において符号13はトナー薄層化部材としての金
属剛体を示し、この金属剛体13の現像ローラ4の周面
に対向する先端部は勾配の緩い山形に加工されている。
【0004】図19は特開昭62ー95559号公報に
開示されているものであり、現像ローラ4上にトナーの
薄層を形成するための機構を示す。同図おいて符号14
はトナー薄層化部材としてのゴムブレードを示し、この
ゴムブレード14は真っ直な板状でシリコンゴム等の高
分子材料によって構成されている。ゴムブレード14は
補強板15に固定されており、このゴムブレード14と
補強板15はガイド部材16、17によって挾まれてい
る。ゴムブレード14と補強板15は現像ローラ4に圧
接、離間する方向へ移動できるようになっており、スプ
リング9によってゴムブレード14と補強板15は現像
ローラ4に圧接する方向へ付勢されている。
【0005】ゴムブレード14の先端部はガイド部材1
6、17から突出し、現像ローラ4に圧接している。ゴ
ムブレード14と補強板15とをガイド部材16、17
によって挾む構成としているのは、ゴムブレード14の
現像ローラ4に対する当接角度θ3(θ3<90°)を
一定に保つためである。なお図19では、ゴムブレード
14は現像ローラ4の回転力を受けて曲がった状態とな
っている。
【0006】図20に示すように、薄層ブレード101
の先端部を斜めに切断した形状とし、その先端にアール
部101aを形成したものもある。この薄層ブレード1
01では、アール部101aと現像ローラ4との隙間に
よってトナーの薄層のトナー付着量を調整している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図17
に示す従来例では、金属板12とトナーTとの付着力が
大きく、金属板12にトナーTが固着してしてしまい、
このため現像ローラ4上に形成されるトナーの薄層が乱
れたり、トナーTの帯電量が低下して、トナー薄層化機
能が低下してしまうおそれがある。なおトナーは比較的
軟性の樹脂によって構成されているため、金属に付着し
やすい性質をもっている。またトナーTを現像ローラ4
と金属板12との間に引き入れるための開度θ1や金属
板12の自由長L1の寸法設定に厳しい精度が要求され
るため、組立て作業が煩雑となる問題がある。
【0008】図18に示す従来例では、図17の従来例
同様、金属剛体13の上流側の部分にトナーTが固着し
てしまい、また開度θ2や金属剛体13と現像ローラ4
との隙間寸法の設定に厳しい精度が要求され、組立て作
業が煩雑となる欠点がある。図19に示す従来例では、
ゴムブレード14を用いているため、摩耗しやすく、経
時的にゴムブレード14の先端部の形状が変わり当接角
度θ3が変化し、これに伴いトナーTの薄層のトナー付
着量も変化してしまう問題がある。
【0009】また現像ローラ4を軟弾性体によって構成
した場合、環境によって現像ローラ4の周面の硬度が変
化し、高温環境下においては現像ローラ4の周面が軟化
することになる。現像ローラ4の周面が軟化するとゴム
ブレード14が食い込んで、当接角度θ3が変わり、現
像ローラ4上のトナー薄層のトナー付着量が変化し、安
定したトナー薄層を得ることができない問題がある。
【0010】図20に示す従来例では、長期間使用して
いると、図21に示すようにアール部101aが摩耗し
てしまい、トナーTが進入してくる側に隙間がなくなり
、適切なトナー薄層の形成ができなくなってしまうこと
になる。また現像ローラ4を軟弾性体によって構成する
と、高温環境下において現像ローラ4が軟化し、図22
に示すように、薄層ブレード101のアール部101a
が現像ローラ4に完全に食い込んだ状態となって、アー
ル部101aが摩耗した場合と同様の結果となってしま
う。
【0011】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、組立て時における寸法設定にそれほど
厳しい精度が要求されず、組立て作業が容易で、しかも
長期間使用した場合および現像ローラを軟弾性体によっ
て構成し高温環境下において使用した場合でも、現像ロ
ーラ上に安定したトナー薄層を形成することができる現
像装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、静電
潜像が担持される静電潜像担持体と、前記静電潜像担持
体上の静電潜像に供給するトナーを担持し駆動する現像
剤担持体と、前記現像剤担持体上にトナーを供給するト
ナー供給手段と、前記トナー供給手段によって供給され
たトナーを現像剤担持体上にて薄層化させるため現像剤
担持体に先端部を接触させトナーが進入してくる側にく
さび状の隙間をあけ備えられているトナー薄層化部材と
を有する現像装置において、前記トナー薄層化部材とト
ナー粒子の接線と前記現像剤担持体とトナー粒子の接線
とがなすトナー進入角の角度が、トナー薄層化部材の先
端部が摩耗、変位しても一定となるように前記トナー薄
層化部材の先端部を形成し、しかもトナー薄層化部材の
姿勢を一定に保つ姿勢保持手段を具備したことを特徴と
する現像装置である。
【0013】
【作用】本発明によれば、トナー薄層化部材とトナー粒
子の接線と現像剤担持体とトナー粒子の接線とがなすト
ナー進入角の角度が、トナー薄層化部材の先端部が摩耗
、変位しても一定となるように前記トナー薄層化部材の
先端部を形成し、しかもトナー薄層化部材の姿勢を一定
に保つ姿勢保持手段を具備したので、トナー薄層化部材
の先端部が摩耗しても、トナー進入角の角度は一定であ
り、現像剤担持体上に形成されるトナー薄層の状態は安
定である。また現像剤担持体を軟弾性体によって構成し
た場合、高温環境下において、トナー薄層ブレードが現
像剤担持体に食い込み変位しても、トナー進入角の角度
は一定であり、現像剤担持体上に形成されるトナー薄層
の状態は安定である。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面にしたがって説明する
。図7に現像装置を示す。この現像装置はレーザプリン
タに搭載されている。同図おいて符号1はトナーホッパ
ーを示し、このトナーホッパー1内には、トナーTが収
容されている。またトナーホッパー1内には、アジテー
ター2が設けられ、このアジテーター2は時計方向へ回
転する。トナーホッパー1には開口部1aが形成されて
いる。
【0015】符号4は現像剤担持体としての現像ローラ
を示し、この現像ローラ4は反時計方向へ回転する。現
像ローラ4の周面の一部は開口部1aから露出し、時計
方向へ回転する感光体ドラム6に対向している。符号3
はトナー供給手段としてのトナー供給ローラを示し、こ
のトナー供給ローラ3はトナーホッパー1内に配置され
ている。トナー供給ローラ3の周面は現像ローラ4に接
触している。トナー供給ローラ3は反時計方向へ回転す
る。符号11はスプリングを示し、このスプリング11
の付勢力によって現像ローラ4は感光体ドラム8に接触
させられている。
【0016】符号5はトナー薄層化部材としてのトナー
薄層ブレードを示し、このトナー薄層ブレード5の先端
部は図1に拡大して示すように、平面部5aと平面部5
bとが接合する形状に形成されている。そして平面部5
aと平面部5bとの接合部である辺5cが現像ローラ4
の周面に接触している。以下、図4に示ように、トナー
薄層ブレード5の平面部5aと側面部5dの延長線によ
って構成される角を先端角θSという。トナー薄層ブレ
ード5は、特開平1ー140174号公報に示されてい
る正帯電性無機フィラーを含有したフルオカーボン重合
体(三菱油化(株)製)によって構成されている。
【0017】図5、図6に示すようにトナー薄層ブレー
ド5は、ステンレススチールなどの金属によって構成さ
れるホルダー55に固定されている。ホルダー55の先
端部には鍵型状の突起部55aが形成され、このホルダ
55に対しトナー薄層ブレード5が一体成形されている
。一体成形の方法としては、押出し成形、圧縮成形、ト
ランスファー成形、射出成形等がある。
【0018】図7に示すように、トナー薄層ブレード5
とホルダ55とは収納部10に上下動自在に収容されて
いる。収容部10内にはスプリング9が備えられ、この
スプリング9の垂直方向へはたらく弾性力によってトナ
ー薄層ブレード5の先端部の辺5cは現像ローラ4の周
面に圧接させられている。図8に示すように、トナー薄
層ブレード5は、現像ローラ4に対し、所定角度の設定
角θ4をもって圧接されている。
【0019】ここで、設定角θ4とは、図8に示すよう
にトナー薄層ブレード5が現像ローラ4に当接している
位置と、トナー薄層ブレード5の荷重方向に対する垂線
のなす角をいう。前記の先端角θSは設定角度θ4より
小さく設定されており、辺5cが現像ローラ4に接触す
るようになっている。
【0020】上記のようにトナー薄層ブレード5が、現
像ローラ4に対し、所定角度の設定角θ4をもって圧接
させられている理由を説明する。例えば図9に示すよう
に先端部が平面に形成されているトナー薄層ブレード6
6を現像ローラ4の中心に対して垂直に当接させると、
トナー進入角θTを小さい角度とすることしかできず、
そのためトナー薄層ブレード66を大きな力で現像ロー
ラ4に圧接させ、この圧接力によって、現像ローラ4上
にトナーの薄層を形成させるようにしなければならない
【0021】トナー薄層ブレード66を大きな力で現像
ローラ4に圧接させると、トナー薄層ブレード66の摩
耗量が増えて寿命が短くなる。またトナー薄層ブレード
66や現像ローラ4などに対する機械的負荷も大きくな
り、振動の発生が増して、トナー薄層のむらを引き起こ
す原因となる。
【0022】図10に示すように、トナー進入角θTを
大きくとるため先端部の一部を斜めにカットした形状の
トナー薄層ブレード76を現像ローラ4の中心に対して
垂直に当接させると、トナー薄層ブレード66の場合と
同様に振動の発生が増し、またトナー薄層ブレード76
が現像ローラ4に食い込んで、良好なトナーの薄層が形
成されなくなる。なお実験によって設定角θ4は60°
から75°程度が適当であることが確認できた。
【0023】次に、現像装置の動作について説明する。 アジテータ2が時計方向へ回転し、トナーホッパー1内
のトナーTは、トナー供給ローラ3に運ばれる。トナー
供給ローラ3は現像ローラ4に接触した状態で回転し、
トナーTを摩擦帯電させながら現像ローラ4上に供給す
る。現像ローラ4上に担持されたトナーTは、トナー薄
層ブレード5に加圧されながら摺接し、さらに摩擦帯電
させられるとともに薄層化され、現像ローラ4上にトナ
ーの均一な厚さの薄層が形成される。
【0024】さらに現像ローラ4は反時計方向へ回転し
、現像ローラ4上にて薄層化されているトナーTは、感
光体ドラム6上に形成された静電潜像に供給され、感光
体ドラム4上にトナー像が形成される。現像動作後、現
像ローラ4に残ったトナーTは、トナー補給ローラ3に
よって掻き落され、現像ローラ4の周面は初期状態に戻
る。上記工程が繰り返され現像動作が続けられる。
【0025】トナー薄層ブレード5は上記の形状である
ので、長期間使用し、図2に示すように先端部が摩耗し
ても平面部5bが存在する限り、後述するトナー進入角
θTは一定である。したがって薄層ブレード5によって
形成されるトナーの薄層は変化せず、安定したトナーの
薄層を得ることができる。図11は、コピー枚数を横軸
に、トナー薄層ブレードによって形成されたトナー薄層
のトナー付着量を縦軸にとったグラフである。本発明の
実施例にかかるトナー薄層ブレード5を使用した場合の
トナー付着量の変化を実線で、図21に示した従来例に
かかるトナー薄層ブレード101を使用した場合のトナ
ー付着量の変化を鎖線で示す。
【0026】また現像ローラ4を軟弾性体によって構成
した場合において、高温環境下で現像ローラ4が軟化し
、辺5Cが現像ローラ4に食い込んでも平面部5bが現
像ローラ4の周面より上側に位置する限り、トナー進入
角θTは一定である。したがって薄層ブレード5によっ
て形成されるトナーの薄層は変化せず、安定したトナー
の薄層を得ることができる。図12は、環境温度の変化
を横軸に、トナー薄層ブレードによって形成されたトナ
ー薄層のトナー付着量を縦軸にとったグラフである。 本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレード5を使用し
た場合のトナー付着量の変化を実線で、図21に示した
トナー薄層ブレード101を使用した場合のトナー付着
量の変化を鎖線で示す。
【0027】上記のようにトナー進入角θTが一定であ
れば、トナー薄層ブレードによって形成されるトナーの
薄層のトナー付着量も一定となることについて説明する
。図13、図14に示すように、トナー進入角θTはト
ナー薄層ブレード85のトナー進入側の先端部と、トナ
ーTの粒子の接線L2と、現像ローラ4とトナーTの粒
子の接線L3とによって構成される角である。図15に
おいて、feは静電力、mgはトナー重量、Aはその他
のトナー付着力(ver,der,wals力等)、N
1はトナーが現像ローラから受ける力、μ1はトナーと
現像ローラとの摩擦抵抗、N2はトナーがトナー薄層ブ
レードから受ける抗力、μ2はトナーと薄層ブレードの
摩擦抵抗、θTはトナー進入角を示す。
【0028】トナーTと現像ローラ4の摩擦抵抗μ1、
トナーと薄層ブレード5の摩擦抵抗μ2及び、現像ロー
ラ4とトナー薄層ブレード5を構成する材料の特性が変
わらなければ、トナーの薄層を構成するトナーの付着量
はトナー進入角θTに依存することになる。図16に、
トナー進入角の角度を横軸に、トナー薄層のトナーの付
着量を縦軸にとったグラフを示す。このグラフは一次の
線形相関が示しており、トナー薄層のトナーの付着量は
トナー進入角θTに依存することを照明している。この
相関関係はトナー薄層ブレードの形状にかかわらず当て
はまるものである。さらにトナー進入角θTを一定に維
持すれば、トナー粒径、トナー薄層ブレードの設定位置
、現像ローラの径が異なっても、形成されるトナー薄層
の状態は一定となる。またトナー薄層ブレードは上記し
た形状に限らず、トナー進入角θTを一定にできるもの
であれば、先端部にアールをつけた形状等いかなる形状
であってもよい。
【0029】なおトナー薄層ブレード5は現像ローラ4
に対し面接触に近くなり、図20に示すトナー薄層ブレ
ード101と比べ、加工、組立て精度を緩和できるよう
になる。本発明は、上記したトナー薄層ブレード5のよ
うに、いわゆる落し込み方式のタイプだけではなく、図
17に示す板ばねタイプものでも、金属板12のが変位
する方向に対してトナー進入角が一定となるように加工
を施せば、本発明の原理を適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、組立て時
における寸法設定にそれほど厳しい精度が要求されず、
組立て作業が容易で、しかも長期間使用した場合および
現像ローラを軟弾性体によって構成し高温環境下におい
て使用した場合でも、現像ローラ上に安定したトナーの
薄層を形成することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードの
先端部を示す図である。
【図2】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードが
先端部が摩耗した状態を示す図である。
【図3】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードが
先端部が現像ローラに食い込んだ状態を示す図である。
【図4】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードの
先端角について説明するための図である。
【図5】本発明の実施例にかかるホルダに保持されたト
ナー薄層ブレードの側面図である。
【図6】本発明の実施例にかかるホルダに保持されたト
ナー薄層ブレードの平面図である。
【図7】本発明の実施例にかかる現像装置の構成を示す
図である。
【図8】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードの
設定角について説明するための図である。
【図9】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレードを
所定の設定角をもって現像ローラに当接させている理由
を説明するための図である。
【図10】本発明の実施例にかかるトナー薄層ブレード
を所定の設定角をもって現像ローラに当接させている理
由を説明するための図である。
【図11】コピー枚数を横軸に、本発明の実施例にかか
るトナー薄層ブレードによって形成されたトナー薄層の
トナー付着量を縦軸にとったグラフである。
【図12】環境温度の変化を横軸に、本発明の実施例に
かかるトナー薄層ブレードによって形成されたトナー薄
層のトナー付着量を縦軸にとったグラフである。
【図13】トナー進入角について説明するための図であ
る。
【図14】トナー進入角について説明するための図であ
る。
【図15】トナー進入角とトナーにかかる力について説
明するための図である。
【図16】トナー進入角とトナー付着量との関係を示す
特性グラフである。
【図17】従来例を示す図である。
【図18】従来例を示す図である。
【図19】従来例を示す図である。
【図20】従来例にかかるトナー薄層ブレードの先端部
を示す図である。
【図21】図20の従来例にかかるトナー薄層ブレード
の先端部が摩耗した状態を示す図である。
【図22】図20の従来例にかかるトナー薄層ブレード
の先端部が現像ローラに食い込んだ状態を示す図である
【符号の説明】
4      現像ローラ 5      トナー薄層ブレード 5a    平面部 5b    平面部 5c    辺 6      感光体ドラム 9      スプリング T      トナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が担持される静電潜像担持体と、
    前記静電潜像担持体上の静電潜像に供給するトナーを担
    持し駆動する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上にト
    ナーを供給するトナー供給手段と、前記トナー供給手段
    によって供給されたトナーを現像剤担持体上にて薄層化
    させるため現像剤担持体に先端部を接触させトナーが進
    入してくる側にくさび状の隙間をあけ備えられているト
    ナー薄層化部材とを有する現像装置において、トナー薄
    層化部材の先端部が摩耗、変位しても、前記トナー薄層
    化部材とトナー粒子の接線と前記現像剤担持体とトナー
    粒子の接線とがなすトナー進入角の角度が一定となるよ
    うに前記トナー薄層化部材の先端部を形成し、しかもト
    ナー薄層化部材の姿勢を一定に保つ姿勢保持手段を具備
    したことを特徴とする現像装置。
JP3120439A 1991-05-24 1991-05-24 現像装置 Pending JPH04347883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013200551A (ja) * 2012-02-22 2013-10-03 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US9002243B2 (en) 2013-03-15 2015-04-07 Ricoh Company, Ltd. Developing device and process unit and image forming apparatus incorporating same

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JP2013200551A (ja) * 2012-02-22 2013-10-03 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
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