JPH04347694A - 熱転写受像シート - Google Patents

熱転写受像シート

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JPH04347694A
JPH04347694A JP3149294A JP14929491A JPH04347694A JP H04347694 A JPH04347694 A JP H04347694A JP 3149294 A JP3149294 A JP 3149294A JP 14929491 A JP14929491 A JP 14929491A JP H04347694 A JPH04347694 A JP H04347694A
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JP
Japan
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thermal transfer
sheet
receiving sheet
transfer image
dye
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Application number
JP3149294A
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English (en)
Inventor
Mikio Asajima
浅島 幹夫
Takashi Ueno
剛史 上野
Katsuyuki Oshima
克之 大嶋
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写受像シートに関し
、更に詳しくはプリンターにおいて表裏の判別が容易で
且つ見映えの良い画像を与える熱転写受像シートの提供
を目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の熱転写方法が公知であるが
、それらの中で昇華性染料を記録剤とし、これを紙やプ
ラスチックフイルム等の基材シートに担持させて熱転写
シートとし、染料受容層を設けた紙やプラスチックフイ
ルム上に各種のフルカラー画像を形成する方法が提案さ
れている。この場合には加熱手段としてプリンターのサ
ーマルヘッドが使用され、極めて短時間の加熱によって
3色又は4色の多数の色ドットを熱転写受像シートに転
移させ、該多色の色ドットにより原稿のフルカラー画像
を再現するものである。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】上記熱転写方法
で使用される受像シートは、紙、合成紙、プラスチック
シート等の基材シートの表面に熱可塑性樹脂からなる染
料受容層を設けたものであり、染料からなる画像は染料
受容層に設けることが要求される。その為熱転写装置に
は受像シートの表裏を判別するセンサーが設けられ、且
つ受像シートの表裏のいずれかには該センサーで検知可
能な検知マークが形成されている。これらの表裏の検知
は通常光学的手段によって為されている結果、受像シー
トには受像シートとの光反射率が著しく異なる黒色系の
検知マークが形成されている。その為形成された画像面
にはかかる検知マークが存在して得られる画像の見映え
が低下するという問題がある。勿論、受像シートの裏面
に検知マークを形成する場合もあるが、この場合には検
知マークが表から透けて見えてしまい同様に見映えの問
題があり、更に受像シートの両面に染料受容層を形成す
る場合には前記と同様の問題が残る。従って、本発明の
目的は、プリンターにおいて表裏の判別が容易で且つ見
映えの良い画像を与える熱転写受像シートを提供するこ
とである。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、基材シートの少
なくとも一方の面に染料受容層を形成してなる熱転写受
像シートにおいて、その表裏の少なくとも一方の面に肉
眼で判別不能か又は目立たない表裏検知マークが形成さ
れていることを特徴とする熱転写受像シートである。
【0005】
【作用】熱転写受像シートの表裏の少なくとも一方の面
に、肉眼で判別不能か又は目立たない表裏検知マークを
形成しておくことによって、プリンターにおいて表裏の
判別が容易で且つ見映えの良い画像を与える熱転写受像
シートを提供することが出来る。
【0006】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明の熱転写受像シート
は、基材シートと、該基材シートの少なくとも一方の面
に形成された染料受容層と表裏の少なくとも一方の面に
形成した検知マークとからなる。本発明で使用する基材
シートとしては、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチ
レン系等)、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコ
ート紙、壁紙、裏打用紙、合成樹脂又はエマルジョン含
浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板
紙等、セルロース繊維紙、ポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポ
リメタクリレート、ポリカーボネート等の各種のプラス
チックのフイルム又はシート等が使用出来、又、これら
の合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜した白色不
透明フイルム或いは発泡させた発泡シート等も使用出来
特に限定されない。又、上記基材シートの任意の組み合
わせによる積層体も使用出来る。代表的な積層体の例と
して、セルロース繊維紙と合成紙或いはセルロース繊維
紙とプラスチックフイルム又はシートとの合成紙が挙げ
られる。これらの基材シートの厚みは任意でよく、例え
ば、10〜300μm程度の厚みが一般的である。上記
の如き基材シートは、その表面に形成する染料受容層と
の密着力が乏しい場合にはその表面にプライマー処理や
コロナ放電処理を施すのが好ましい。
【0007】上記基材シートの表面に形成する染料受容
層は、熱転写シートから移行してくる昇華性染料を受容
し、形成された画像を維持する為のものである。染料受
容層を形成する為の樹脂としては、例えば、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢酸ビニ
ル、酢酸ビニル/塩化ビニル共重合体、ポリアクリルエ
ステル等のビニルポリマー、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹
脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレン
やプロピレン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの
共重合体系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテー
ト等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート等が挙げら
れ、特に好ましいものは、ビニル系樹脂及びポリエステ
ル系樹脂である。
【0008】本発明の熱転写受像シートは前記の基材シ
ートの少なくとも一方の面に、上記の如き樹脂に離型剤
等の添加剤を加えたものを、適当な有機溶剤に溶解した
り或いは有機溶剤や水に分散した分散体を、例えば、グ
ラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いた
リバースロールコーティング法等の形成手段により塗布
、乾燥及び加熱して染料受容層と離型層とを形成するこ
とによって得られる。上記染料受容層の形成に際しては
、染料受容層の白色度を向上させて転写画像の鮮明度を
更に高める目的で、酸化チタン、酸化亜鉛、カオリンク
レー、炭酸カルシウム、微粉末シリカ等の顔料や充填剤
を添加することが出来る。
【0009】本発明では転写方法で前記染料受容層を形
成することが好ましい。即ち、基材シートとして普通紙
等の目の粗いものを使用する場合があり、この場合には
上記塗工方法では形成される染料受容層に凹凸やピンホ
ール等が発生する場合があるが、転写方法によればこの
様な問題は発生しない。転写方法は、例えば、ポリエス
テルフイルム等の離型性のよいフイルム面に上記の染料
受容層を形成し、更にその表面に適当な粘着剤層又は接
着剤層を形成しておき、この粘着剤層を基材シートに対
向させてラミネーター等で貼り合わせ、その後上記ポリ
エステルフイルムを剥離する方法である。以上の如く形
成される染料受容層は任意の厚さでよいが、一般的には
1〜50μmの厚さである。又、この様な染料受容層は
連続被覆であるのが好ましいが、樹脂エマルジョンや樹
脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成してもよ
い。
【0010】上記熱転写受像シートの少なくとも一方の
面に形成する検知マークの1例は、例えば、蛍光物質や
赤外線吸収剤等の如く肉眼では判別困難であるが特定の
波長に対して敏感に感応する材料を含むインキから形成
する。蛍光物質の例としては、例えば、例えば、スチル
ベン系、ジアミノジフェニル系、オキサゾール系、イミ
ダゾール系、チアゾール系、クマリン系、ナフタルイミ
ド系、チオフェン系等の公知の蛍光増白剤及び同様に紫
外線に感応する無機の蛍光物質が挙げられる。又、赤外
線吸収剤としては、例えば、日本化薬製のIR−820
、CY−9、バイエル社製のF2GS、ヘキスト社製の
Braun GGL Stab、 Braun RG 
Stab、 RotGGF Stab、 Blau F
G Stab、 Blau R Stab、 Blau
 3R Stab、Grun BStab、 Oliv
 HGStab、 Grau BS Stab、 Sc
hwarz CLStab、 住友化学製のGreen
 G、 OPTOGEN NIR−760S、 OPT
OGEN NIR−810、 OPTOGEN NIR
−830、 OPTOGENNIR−840S、 OP
TOGEN DIR−980、 OPTOGEN DI
R−100等が挙げられる。
【0011】又、熱転写受像シートの基材シートが紙で
ある場合、これらの紙には通常蛍光増白剤が含有されて
いる為、紙基材の場合には紫外線吸収剤を含むインキで
検知マークを形成することも出来る。この様な紫外線吸
収剤としてはサリチル酸系、ベンゾフェノン系、ベンゾ
トリアゾール系、シアノアクリレート系等の紫外線吸収
剤が挙げられ、例えば、具体的には Tinuvin 
P、 Tinuvin 234、 Tinuvin 3
20、Tinuvin 326、 Tinuvin 3
27、 Tinu−vin 328、 Tinuvin
 312、 Tinuvin 315(チバガイギー社
製)、Sumisorb−110、 Sumisorb
−130、 Sum−isorb−140、 Sumi
sorb−200、 Sumisorb−250、 S
umi−sorb−300、 Sumisorb−32
0、 Sumisorb−340、 Sumis−or
b−350、 Sumisorb−400(住友化学工
業製)、 Ma−rk LA−32、 Mark LA
−36、 Mark 1413 (アデカアーガス化学
製)等の商品名で市場から入手出来いずれも本発明で使
用することが出来る。
【0012】更に検知マークは磁性体からも形成するこ
とが出来る。磁性体は通常褐色〜黒色に着色している場
合が多いので、かかる磁性体からなる検知マークは熱転
写受像シートの製造時に基材シートと染料受容層間に形
成することが好ましい。この場合染料受容層に隠蔽性の
高い白色顔料を添加しておくことによって磁性体からな
る検知マークは目立たなくなる。かかる磁性体としては
、例えば、鉄、クロム、ニッケル、コバルト或いはこれ
らの合金又は酸化物、更にはこれらの変性物、具体的に
は、例えば、γ−Fe2O3 、フェライト、マグネタ
イト、CrO2等、コバルトド−プしたγ−Fe2O3
 とFe3O4 とのベルトライド化合物等が挙げられ
る。以上の如き材料を通常のグラビアインキのメジウム
に溶解又は分散させ、通常のグラビア印刷等の任意の印
刷手段によって任意の形状のマークを印刷することによ
って検知マークが形成される。
【0013】又、本発明の受像シートは、基材シートを
適宜選択することにより、熱転写記録可能な枚葉型或は
連続シート型の受像シート、カード類、透過型原稿作成
用シート等の各種用途に適用することも出来る。更に、
本発明の受像シートは必要に応じて基材シートと染料受
容層との間にクッション層を設けることが出来、この様
なクッション層を設けることによって、印字時にノイズ
が少なく画像情報に対応した画像を再現性良く転写記録
することが出来る。クッション層を構成する材質として
は、例えば、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエ
チレン系樹脂、ブタジエンラバー、エポキシ樹脂等が挙
げられる。クッション層の厚さは2〜20μm程度が好
ましい。
【0014】又、基材シートの裏面に滑性層を設けるこ
とも出来る。滑性層の材質としては、メチルメタクリレ
ート等のメタクリレート樹脂若しくは対応するアクリレ
ート樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル
系樹脂等が挙げられる。設けることが出来る。上記の如
き本発明の熱転写受像シートを使用して熱転写を行う際
に使用する熱転写シートは、紙やポリエステルフイルム
上に昇華性染料を含む染料層を設けたものであり、従来
公知の熱転写シートはいずれも本発明でそのまま使用す
ることが出来る。
【0015】又、熱転写時の熱エネルギーの付与手段は
、従来公知の付与手段がいずれも使用出来、例えば、サ
ーマルプリンター(例えば、日立製作所製、ビデオプリ
ンターVY−100)等の記録装置によって、記録時間
をコントロールすることにより、5〜100mJ/平方
ミリメートル程度の熱エネルギーを付与することによっ
て所期の目的を十分に達成することが出来る。熱転写受
像シートの表裏を判別するには、上記の公知のプリンタ
ー内に、例えば、紫外線光源、赤外線光源、半導体レー
ザー光源等と、これに対応するフォトセンサー、ホール
センサー、サーモパイル等の如く、検知マークの光学的
特性に応じて適当な検知手段を組み込んでおけばよい。
【実施例】次に実施例及を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無
い限り重量基準である。
【0016】実施例1 厚さ15μmのポリエステルフイルム(商品名「ルミラ
ー」、東レ製)の表面に、下記の組成の受容層用塗工液
をバーコーターにより乾燥時5.0g/m2になる割合
で塗布し、ドライヤーで仮乾燥後、100℃のオーブン
中で30分間乾燥して染料受容層を形成し、更に受容層
上に下記接着剤溶液を同様にして乾燥時1g/m2の割
合で塗布及び乾燥して接着剤層を形成し、本発明で使用
する受容層転写フイルムを得た。 受容層用塗工液組成;   塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000D、
 電気化学工業製)    100部  アミノ変性シ
リコーン(X−22−343、信越化学工業製)   
               3部  エポキシ変性
シリコーン(KF−393、信越化学工業製)    
              3部  白色顔料(商品
名A−100、石原産業製)            
          15部  メチルエチルケトン/
トルエン(重量比1/1)             
       500部接着剤層用塗工液組成;   ウレタン系ドライラミ剤(A−130、武田薬品工
業製)               100部  硬
化剤(A−3、武田薬品工業製)          
                         
30部  上記の受容層転写フイルムをカットコート紙
の表面に重ね、両者をラミネータ中に通して貼り合わせ
た後、基材フイルムを剥離して熱転写受像シートを得た
【0017】更に下記組成のインキを調製し、該インク
を用いて上記受像シートの受容層側の面の隅に幅1cm
長さ3cmの検知マークを印刷して本発明の熱転写受像
シートを得た。 インキ組成:   ポリエステル(バイロン600、東洋紡績製)  
                  50部  蛍光
増白剤(商品名ユビテックスOB、チバガイギー製) 
       0.5部  トルエン        
                         
                   400部実施
例2 実施例1における検知マーク用インキとして下記インキ
を使用し他は実施例1と同様にして本発明の熱転写受像
シートを得た、 インキ組成:   ポリエステル(バイロン600、東洋紡績製)  
                  50部  赤外
線吸収剤(商品名ダイヤナールBR−85、三菱レイヨ
ン製)  10部  トルエン           
                         
                400部
【0018
】実施例3 実施例1における検知マーク用インキとして下記インキ
を使用し他は実施例1と同様にして本発明の熱転写受像
シートを得た。 インキ組成:   ポリエステル(バイロン600、東洋紡績製)  
                  50部  紫外
線吸収剤(商品名チヌビンP、日本チバガイギー製) 
         10部  トルエン       
                         
                    400部実
施例4 実施例1におけるカットコート紙の表面の隅に予め下記
の検知マーク用インキで幅1cm長さ3cmの検知マー
クを印刷しておき、その面全体に染料受容層を転写させ
て本発明の熱転写受像シートを得た。インキ組成:  
ポリエステル(バイロン600、東洋紡績製)    
                50部  磁性体(
商品名MGA3000、大日精化工業製)      
          10部  トルエン      
                         
                     400部
【0019】一方、下記組成の染料層用インキを調製し
、背面に耐熱処理を施した6μm厚のポリエチレンテレ
フタレートフイルムに、乾燥塗布量が1.0g/m2に
なる様にワイヤーバーにより塗布及び乾燥し、更に背面
にシリコーンオイル(X−41・4003A、 信越シ
リコーン製)をスポイトで数滴滴下後、全面に広げて背
面処理コートを行い、熱転写フイルムを得た。 染料層用インキ組成:   分散染料(カヤセットブルー714、日本化薬製)
                  4.0部  エ
チルヒドロキシセルロース(ハーキュレス社製)   
           5.0部  メチルエチルケト
ン/トルエン(重量比1/1)           
       80.0部  ジオキサン      
                         
                 10.0部
【00
20】前記の受像シートの受容層の面に上記熱転写フイ
ルムを重ね、適当なセンサーを備えたプリンターのサー
マルヘッドを用いて、出力1W/ドット、パルス幅0.
3〜0.45msec.、ドット密度3ドット/mmの
条件で印字を行いシアン画像を形成した。以上で得られ
た各色画像の見映えを下記表1に示した。
【表1】
【0021】
【効果】以上の如き本発明によれば、熱転写受像シート
の表裏の少なくとも一方の面に肉眼で判別不能か又は目
立たない表裏検知マークを形成しておくことによって、
プリンターにおいて表裏の判別が容易で且つ見映えの良
い画像を与える熱転写受像シートを提供することが出来
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基材シートの少なくとも一方の面に染
    料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、そ
    の表裏の少なくとも一方の面に肉眼で判別不能か又は目
    立たない表裏検知マークが形成されていることを特徴と
    する熱転写受像シート。
  2. 【請求項2】  検知マークが蛍光物質、赤外線吸収剤
    、紫外線吸収剤又は磁性体から形成されている請求項1
    に記載の熱転写受像シート。
  3. 【請求項3】  磁性体からなる検知マークが基材シー
    トと染料受容層との間に形成されている請求項2に記載
    の熱転写受像シート。
JP3149294A 1991-05-27 1991-05-27 熱転写受像シート Pending JPH04347694A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004106352A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Dainippon Printing Co Ltd 画像形成シート、及びその識別方法、画像形成装置
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