JPH04347548A - モータにおけるケーシング構造 - Google Patents

モータにおけるケーシング構造

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JPH04347548A
JPH04347548A JP3149693A JP14969391A JPH04347548A JP H04347548 A JPH04347548 A JP H04347548A JP 3149693 A JP3149693 A JP 3149693A JP 14969391 A JP14969391 A JP 14969391A JP H04347548 A JPH04347548 A JP H04347548A
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JP
Japan
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motor
casing
cylindrical
permanent magnet
inner cylinder
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JP3149693A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Nakazawa
中沢 康明
Tadashi Fukui
正 福井
Hirohiko Maekawa
浩彦 前川
Takayoshi Sakamoto
孝義 坂本
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Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/17Stator cores with permanent magnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用電装品等に用い
られるモータにおけるケーシング構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】従来、こ
の種モータのケーシングは、その円筒状内周面に止着さ
れる永久磁石と共に磁路を形成する必要から、全体を強
磁性物質である鉄製としていた。この結果、モータ自体
の重量が重くなつてしまい、今日要求されているモータ
の軽量化の妨げの要因の一つになつている許りか、エン
ジンルーム等の高温雰囲気下でモータを使用した場合や
モータ駆動に伴う発熱に対しても、鉄製ケーシングは放
熱性に劣るため温度が上昇しすぎてしまうという問題が
あつた。
【0003】そこで、軽量化のため、ケーシングを比重
の小さいアルミニウムで形成することが提唱されるが、
アルミニウムは非磁性物質であるため磁路を形成するこ
とができないという問題が有り、直ちに採用することは
できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるモータに
おけるケーシング構造を提供することを目的として創案
されたものであつて、ケーシングの円筒状をした内周面
に永久磁石を設けてなるモータにおいて、前記ケーシン
グを、何れも非磁性物質からなる有底円筒状をした外筒
体と該外筒体の開口端を塞ぐエンドブラケツトとで形成
する一方、前記外筒体の円筒状部の内周面には、強磁性
物質からなり、内周面に永久磁石が止着される内筒体を
一体的に内嵌したことを特徴とするものである。
【0005】そして本発明は、この構成によつて、ケー
シングにおいて磁路を形成しつつ、モータの軽量化を計
ることができるようにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1はフアン用のモータであつて
、該モータ1は、後述するケーシングA、モータ軸2、
ロータコア3、コンミテータ4、刷子5、都合4個の永
久磁石6等の各種部材から構成されており、そしてケー
シングAから突出するモータ軸2の一端部に、複数の羽
根体7aが形成されたフアンボス部7が一体的に取り付
けられていること等は何れも従来通りである。
【0007】前記ケーシングAは、有底円筒形状をした
外筒体8と、該外筒体8の開口端縁を塞ぐエンドブラケ
ツト9とを一体的に止着することで組付けられるもので
あるが、これら外筒体8、エンドブラケツト9は何れも
非磁性物質であるアルミニウムによつて形成されている
。そして外筒体8の底部8aには前記モータ軸2の一端
部が、またエンドブラケツト9にはモータ軸2の他端部
がそれぞれ軸受11、11aを介して回動自在に軸承さ
れている。
【0008】一方、12は板状体を円筒状に湾曲せしめ
て弾性的な径寸法の拡縮ができるよう形成した内筒体で
あつて、該内筒体12は強磁性物質である鉄によつて形
成されている。そしてこの内筒体12の両端縁部12a
は互いに齟齬する状態で凹凸形状に切欠かれていて、こ
れら両端縁部12a同志は、丁度ラツク同志が噛合する
状態で互いに噛合しており、これによつて、前述した内
筒体12が径寸法に拡縮したとき、両端縁部12aは互
いに噛合した状態で抜き差し変化をするようになつてい
る。しかもこの内筒体12は、外径が自然状態で、外筒
体8における円筒状部8bの内径と略同じか僅かに小径
となるよう設定されており、そしてこの内筒体12が、
外筒体8の円筒状部8bに嵌入される構成になつている
【0009】尚、円筒状部8bおよび内筒体12には位
置決め用の突起8c、スリツト12bが形成されていて
、内筒体12の外筒体8に対する周回り方向の位置決め
をしている。また、内筒体12の外筒体8に対する軸芯
方向の位置決めは、内筒体12の嵌入先端縁12cを底
部8aと円筒状部8bとのコーナー部に突当てると共に
、嵌入後端縁12dを円筒状部8bの開口端縁8dと面
一状となるよう嵌入することでなされるようになつてい
る。
【0010】因みに、前記実施例では、内筒体12は、
外径が自然状態で、円筒状部8bの内径と略同じか僅か
に小径となるよう設定して、円筒状部8bへの嵌入が容
易にできるようにしているが、これに限定されるもので
なく、内筒体12の外径寸法を、自然状態で円筒状部8
bの内径よりも大径に設定し、そして内筒体12を、径
寸法を強制的に縮小せしめた状態で円筒状部8bに挿入
せしめた後、縮小状態の開放に伴う内筒体12の弾性的
な復元力によつて円筒状部8bの内周面に抜止めおよび
回止めされる状態で一体的に内嵌するように設定しても
良いのである。さらには、内筒体を初めから円筒体で形
成し、外筒体の円筒状部8bに強制圧入したものでも良
いのである。
【0011】13は永久磁石6を内筒体12の内周面に
止着するための磁石ホルダーであつて、該磁石ホルダー
13は、周方向両端側に左右一対の磁石押圧片13aが
それぞれ切起し形成されている。一方、内筒体12には
、180度位置ずれした状態でそれぞれ左右一対の磁石
受け片12eが切起し形成されている。そして前記左右
一対の磁石押圧片13aを両側から挟み込んで互いに近
接するよう弾性変形させた状態で、これら各磁石押圧片
13aに左右一対の永久磁石6をそれぞれ当てがい、こ
の状態で磁石ホルダー13を永久磁石6と共に内筒体1
2に挿入した後、両磁石押圧片13aの挟み込みを開放
することによつて、磁石押圧片13aが自然状態に復元
しようとし、この弾性復元力によつて左右一対の永久磁
石6は接線方向磁石受け片12e側に弾性的に押圧され
、これによつて、左右一対の永久磁石6は、磁石受け片
12eによつて回止めと位置決めがされた状態で内筒体
12への一体的な止着が接着剤を用いないでできると共
に、さらに前記磁石ホルダー13の弾性復元力が、前記
円筒状部8bに嵌入した内筒体12に対して径寸法を拡
大する方向に作用することになり、而して、内筒体12
が円筒状部8bの内径状態に対応して弾性的に拡縮変化
するようになつている。
【0012】尚、磁石ホルダー13には、永久磁石6に
対して磁石ホルダー13自体が内径側に向けて抜出ない
よう規制する抜止め片13bと、永久磁石6が磁石ホル
ダー13に対して軸芯方向に移動しないよう規制する移
動規制片13c、13dが形成されている。さらに、実
施例においては、内筒体12の前記互いに噛合する両端
縁部12aの位置が、選択された一つの永久磁石6の周
回り方向略中央位置に位置するように設定されている。 また、磁石ホルダー13には、ガイド溝13eと位置決
め孔13fが設けられており、一方、内筒体12の内周
面には位置決め突起12fが形成されている。そして磁
石ホルダー13を組込む場合に、ガイド溝13eでガイ
ドさせるようにして位置決め孔13fが位置決め突起1
2fに嵌合するまで磁石ホルダー13を押し込むことで
磁石ホルダー13は位置決め状態で組込まれるようにな
つている。
【0013】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、モータ1のケーシングAは、有底円筒状形の外筒
体8と該外筒体8の開口端を塞ぐエンドブラケツト9と
を一体的に組付けて形成されるが、これら外筒体8およ
びエンドブラケツト9は何れも非磁性物質であるアルミ
ニウムによつて形成されている。一方、外筒体8の円筒
状部8bには、内周面に永久磁石6が止着された内筒体
12が一体的に内嵌されるが、該内筒体12は強磁性物
質である鉄によつて形成されている。この結果、鉄製の
内筒体12によつて永久磁石6と共に磁路を形成するこ
とができるものでありながら、比重の重い鉄が用いられ
るのは内筒体12のみであり、ケーシングAは比重の軽
いアルミニウム製で形成されることになり、モータ1全
体の重量を大幅に軽くすることができる。しかもアルミ
ニウムは鉄に比して放熱性に優れているため、モータ駆
動時や高温雰囲気下で使用した場合におけるモータ1の
温度上昇を大幅に抑制することができ、もつて今日要求
されているモータの軽量化、温度上昇の抑制化に大きく
寄与することができる。
【0014】そのうえこのものでは、フアンモータに実
施されているが故に、アルミニウム製のケーシングA自
体がフアンモータの自己冷却風により効果的に冷却され
ることになつて、モータ自体の温度上昇を一段と抑制で
きるという利点も有る。
【0015】しかも、内筒体12は、板状体を円筒状に
湾曲して弾性的な径寸法の拡縮ができるように形成され
ており、さらに、内筒体12の内周面には、永久磁石6
が磁石ホルダー13の弾性復元力によつて接線方向磁石
受け片12e側に押圧された状態で止着されているが、
この磁石ホルダー13の弾性復元力は、円筒状部8bに
嵌入された内筒体12に対して径寸法を拡大する方向に
作用することになつて、内筒体12は円筒状部8b内周
面に押圧された状態で一体的に内嵌されることになる。 そのうえ、モータ発熱時やモータ1を高温雰囲気下で使
用する場合において、外筒体8と内筒体12の材質が異
なるため両筒体8、12の熱膨張に差異が生じることに
なるが、内筒体12は、円筒状部8bの内径寸法の変化
に対応して弾性的に拡縮変化し、常に円筒状部8bに密
着状態で一体的に内嵌されることになつて、外筒体8と
内筒体12の材質が異なるものであつても何ら問題の生
じる惧れがない。
【0016】さらに、内筒体12の両端縁部12aは、
互いに齟齬する状態で凹凸形状に切欠かれていて、内筒
体12が拡縮変化した場合、両端縁部12aは互いに噛
合した状態で抜き差し変化することになつて、内筒体1
2に直線状に隙間が生じてしまうことがなく、もつて内
筒体12の磁路形成に対する影響を極めて小さなものと
することができて都合が良い。因みに、内筒体12を、
板状体を湾曲して形成する場合、上記実施例のように両
端縁部を凹凸形状にして互いに齟齬状に噛合する状態で
突合せたものに限定されず、傾斜状態で突合せたもの、
あるいは直線状態で突合せたもの等、種々の状態での突
合せができることは言うまでもない。
【0017】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、モータのケーシングは、有底円筒
状形の外筒体と該外筒体の開口端を塞ぐエンドブラケツ
トとを一体的に組付けて形成されるが、これら外筒体お
よびエンドブラケツトは何れもアルミニウム等の非磁性
物質から形成されており、一方、外筒体の円筒状部には
、内周面に永久磁石が止着された内筒体が一体的に内嵌
されるが、該内筒体は鉄等の強磁性物質から形成されて
いる。この結果、強磁性物質からなる内筒体によつて永
久磁石と共に磁路を形成することができるものでありな
がら、比重の重い鉄等の強磁性物質が用いられるのは内
筒体のみであり、ケーシングは比重の軽いアルミニウム
等の非磁性物質で形成されることになつて、モータ全体
の重量を大幅に軽くすることができ、もつて今日要求さ
れているモータの軽量化を達成できることになる。
【0018】しかも、非磁性物質としてアルミニウムを
用いた場合に、アルミニウムは放熱性に優れているため
、モータ駆動時や高温雰囲気下で使用した場合における
モータの温度上昇を大幅に抑制することができるという
利点もある。
【0019】さらに、内筒体は、板状体を円筒状に湾曲
せしめて弾性的な径寸法の拡縮ができるように形成した
ものでは、外筒体の円筒状部の内径状態に対応して弾性
的に拡縮変化できることになる。この結果、モータ発熱
時やモータを高温雰囲気下で使用した場合において、外
筒体と内筒体の材質が異なるため両筒体の熱膨張に差異
が生じることになるが、この場合に内筒体は、円筒状部
の内径寸法の変化に対応して弾性的に拡縮変化して、常
に円筒状部に密着状態で一体的に内嵌されることになり
、外筒体と内筒体の材質が異なるものであつても何ら問
題の生じる惧れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータの断面図である。
【図2】内筒体および永久磁石を組付けた状態を示す外
筒体の斜視図である。
【図3】同上正面図である。
【図4】図3のX−X断面図である。
【図5】図2における内筒体の斜視図である。
【符号の説明】
1    モータ 6    永久磁石 8    外筒体 8b  円筒状部 12  内筒体 9    エンドブラケツト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケーシングの円筒状をした内周面に永
    久磁石を設けてなるモータにおいて、前記ケーシングを
    、何れも非磁性物質からなる有底円筒状をした外筒体と
    該外筒体の開口端を塞ぐエンドブラケツトとで形成する
    一方、前記外筒体の円筒状部の内周面には、強磁性物質
    からなり、内周面に永久磁石が止着される内筒体を一体
    的に内嵌したことを特徴とするモータにおけるケーシン
    グ構造。
  2. 【請求項2】  前記請求項1に記載される非磁性物質
    はアルミニウムであり、また強磁性物質は鉄であること
    を特徴とするモータにおけるケーシング構造。
  3. 【請求項3】  前記請求項1に記載される内筒体は、
    板状体を円筒状に湾曲せしめて弾性的な径寸法の拡縮が
    できるようにしたことを特徴とするモータにおけるケー
    シング構造。
JP3149693A 1991-05-24 1991-05-24 モータにおけるケーシング構造 Pending JPH04347548A (ja)

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