JP2006230108A - 回転機構造 - Google Patents

回転機構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2006230108A
JP2006230108A JP2005040882A JP2005040882A JP2006230108A JP 2006230108 A JP2006230108 A JP 2006230108A JP 2005040882 A JP2005040882 A JP 2005040882A JP 2005040882 A JP2005040882 A JP 2005040882A JP 2006230108 A JP2006230108 A JP 2006230108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor frame
back yoke
stator
rotating machine
machine structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005040882A
Other languages
English (en)
Inventor
Narifumi Sugawara
済文 菅原
Masayuki Yokoyama
雅之 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005040882A priority Critical patent/JP2006230108A/ja
Priority to PCT/JP2005/020314 priority patent/WO2006087848A1/ja
Publication of JP2006230108A publication Critical patent/JP2006230108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/146Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
    • H02K1/148Sectional cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

【課題】 環状に折り曲げるステータコアの応力が低減して鉄損を減少でき、モータフレームでの渦電流発生を抑制してステータコアの真円度を確保することにある。
【解決手段】 複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティース21が形成され、各ブロック間がヒンジ部24を介して一連に接続された帯状のバックヨーク22を有し、このバックヨーク22を環状に折り曲げてモータフレーム1内に圧入固定したステータコア20を備え、各ブロックの外周部のティース21とヒンジ部24との間に、前記モータフレーム1と当接する当接部を設けたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、環状に折曲可能な帯状のバックヨークを有するステータコアを改良した回転機構造に関するものである。
従来のこの種の回転機構造において、円筒形状のモータフレームと、複数のブロックに区分されて各ブロック毎にティースが一体形成され、かつ各ブロック間が薄肉のヒンジ部を介して一連に接続された帯状のバックヨークを有するステータコアと、前記ティースの巻装された巻線コイルとを備え、前記ステータコアのバックヨークを各ブロック間のヒンジ部を介して前記モータフレームと同心円状に折り曲げることでステータを形成したものは既に知られている。モータ、前記回転機構造のステータコアとして、帯状のバックヨークを環状に折り曲げた状態で、当該バックヨークのヒンジ部を除く外周のティースに相当する部分を前記モータフレームの内周面に当接させるように構成したものもある(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、特許文献1のステータコアでは、帯状のバックヨークを環状に折り曲げた状態において、当該バックヨークのヒンジ部(折曲部)を除く外周のティースに相当する部分をモータフレームの内周面と同一曲率の円弧面に形成し、その円弧面外径を前記ヒンジ部位の外径よりも大きく設定することで、ステータコアの機械的寸法精度の確保および前記ヒンジ部の開きによる磁気抵抗の増大防止等を意図したものである。なお、特許文献1では、その従来技術として、ステータコアのバックヨークにおける各ヒンジ部対応部位の外周側に円弧状の突出部がステータコア折り曲げ時に形成され、この突出部先端側をモータフレームの内周面に当接させることで、当該モータフレームの内周面と前記バックヨークの突出部を除く外周面との間にギャップが形成されるように構成した回転機構造を開示している。
特開平11−69670号公報(第2〜3頁、第3図及び第8図)
従来の回転機構造は以上のようなステータコア折り曲げ形成した後に端面を溶接等の手段により接合した後にモータフレームに挿入している。この場合、モータフレームとステータの同軸性に関しては、挿入の為に隙間を必要とすることから位置決めピン等にて精度出しを行っている。精度はステータ⇔ピン⇔モータフレームと3部品経由することになる。モータ、円筒状にステータを折り曲げる為帯状の状態に楔状の曲げ部分が存在するが、円筒状に成形時に曲げ部分に隙間が生じていると磁路に空気がある状態となり磁気抵抗が増し特性が悪化してしまう。溶接時に円筒の周方向に圧力を加えながら固定しているが、溶接終了後にはステータの帯状への復元力も伴いステータが開き多少隙間が生じるということとヒンジ部の外側に形成された円弧状の突出部の先端を前記モータフレームの内周面に当接させた場合、その当接部を支点にして前記楔状部分が開くという課題があった。これにより、磁気抵抗の増大、かつステータの真円度が損なわれるため、ステータ内周とロータとの間のエアギャップ精度が低下し、モータ出力にばらつきが発生してモータ効率が低下するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ステータコアをモータフレーム内に容易に挿入することができ、その挿入時にステータコアに発生する応力が低減して磁気損失が減少し、かつモータフレームでの渦電流発生を抑制することができると共に、ステータ内周の真円度を確保することができてモータ効率が向上する信頼性の高い回転機構造を得ることを目的とする。
この発明に係る回転機構造は、円筒形状のモータフレームと、周方向の複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティースが形成され、かつ各ブロック間がヒンジ部を介して一連に接続されたバックヨークを環状に折り曲げて前記モータフレーム内に挿入されたステータと、このステータ内に回転可能に配置されたロータとを備える回転機構造において、前記各ブロックの外周部のティースとヒンジ部との間に、前記モータフレームと当接する当接部を設けたものである。
モータ、この発明に係る回転機構造は、円筒形状のモータフレームと、周方向の複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティースが形成され、かつ各ブロック間がヒンジ部を介して一連に接続されたバックヨークを環状に折り曲げて前記モータフレーム内に挿入されたステータと、このステータ内に回転可能に配置されたロータとを備える回転機構造において、ステータはモータフレーム内に圧入固定されたものである。
この発明によれば、各ブロックの外周部のティースとヒンジ部との間に、前記モータフレームと当接する当接部を設けた構成であるから、その当接部以外のバックヨーク外周面とモータフレーム内周面との間にはギャップが形成され、前記ステータコアに発生する応力が前記ギャップによって低減し、そのギャップ領域ではティース側からの磁束がモータフレームに流入しないので、前記バックヨークの全域に前記磁束が通り易くなり、このため、特許文献1の従来技術のようにバックヨークのヒンジ部を除く外周全面をモータフレーム内周面に当接させる場合に比べて、モータフレームへの磁束流入による磁気損失が減少し、当該モータフレームでの渦電流発生を抑止することができてモータ効率が向上することができるという効果がある。
特に、この発明では、前記バックヨークの各ブロックにおける周方向両端側の外周に、当該バックヨークのギャップ形成面に連続して当該バックヨークの環状折り曲げ方向にモータフレームの内周面と同一曲率で湾曲する湾曲面を形成し、この湾曲面をモータフレームの内周面に面接触状態に当接させるように構成したので、モータフレームの内周面とステータコアのバックヨークとの間にギャップを形成するために、特許文献1の従来技術のように円弧状の突出部が直接モータフレームに当接することがなく、前記バックヨークの各ブロック毎の周方向両端側に前記ギャップ形成面と連続した湾曲面を形成するだけでよく、その湾曲面は容易に成形加工することができ、かつ前記モータフレーム内へのステータ挿入時の干渉が少なくなり、このため、ステータ挿入時にステータコアに発生する応力が緩和されて当該ステータコアをモータフレーム内に容易に挿入することができると共に、ステータ内周の真円度が向上してステータ内周とロータとの間のエアギャップ精度が向上し、ステータ内部での磁気損失が減少してモータ効率が向上するという効果がある。
この発明によれば、ステータを溶接なしに直接モータフレームに圧入等によって固定することにより、モータフレーム精度によるがステータとの同軸度が確保でき、モータステータの帯状への復元力についても圧入の為常時圧力を加えられていることから開きも抑えられ磁気抵抗の少ないステータが可能となるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による回転機構造を示す断面図、図2は図1の巻線コイルを除いた状態を示す断面図、図3は図2の要部拡大断面図、図4は図2中のステータコアの展開図、図5は図4の一部拡大図である。
図1に示す回転機構造は、例えばアルミニウム等の熱伝導率が高い材料で形成された円筒形状のモータフレーム1と、このモータフレーム1内に圧入された特徴的な構成のステータ2と、このステータ2内に回転可能に挿入配置されたロータ3とを備えているもので、前記ステータ2の特徴的な形状構成を前記モータフレーム1との関連で以下に説明する。
前記ステータ2は、複数のティース21が一体形成された帯状のバックヨーク22を有するステータコア20と、前記ティース21に巻装された巻線コイル23とからなり、前記バックヨーク22を環状に折り曲げて前記モータフレーム1内に嵌着するように構成されている。さらに詳しく説明すると、前記ステータコア20のバックヨーク22は、環状折り曲げ時の周方向へ複数ブロックに区分されて各ブロック毎のバックヨーク22にティース21がステータ内径方向に向けて一体形成され、かつ、各ブロックのバックヨーク22間が薄肉のヒンジ部24で一連に接続された構成となっている。このように構成されたステータコア20において、各ブロック毎のバックヨーク22におけるヒンジ部24側の両端側を除く外周面には、前記バックヨーク22を環状に折り曲げて前記モータフレーム1内に圧入した状態で当該モータフレーム1の内周面との間にギャップGを形成するためのギャップ形成面25が形成されている。
そのギャップ形成面25は、前記バックヨーク22の折り曲げ外径面側で各ティース21と直交する方向のストレート面(平坦面)からなっており、図4に示すように前記バックヨーク22を真直方向に展開した状態では各ブロック毎のバックヨーク22のギャップ形成面25が一直線状となるように形成されている。そして、各ブロック毎のバックヨーク22のヒンジ部24を除く周方向両端側の外周には、前記ギャップ形成面25に連続する湾曲面26が形成されている。この湾曲面26は、前記バックヨーク22の環状折り曲げ状態において、各ブロック毎のギャップ形成面25の周方向両端から前記バックヨーク22の環状折り曲げ方向に向かって前記モータフレーム1の内周面と同一の曲率半径で湾曲するように、前記ギャップ形成面25に連続形成されている。
このようにバックヨーク22の各ブロック毎にギャップ形成面25と湾曲面26とを連続形成したステータコア20は、前記バックヨーク22の環状折り曲げ時に前記湾曲面26がステータコア20の最外周円弧面を形成し、その円弧軌線の内側にギャップ形成面25が形成された構成となっている。
一方、前記バックヨーク22のブロック間のヒンジ部24は、図5に示すように、その内側(バックヨーク22の折り曲げ時の内径側)にV字形状の切欠部24aを有し、かつ外側に凹状部24bを有する薄肉部からなっている。このように形成されたヒンジ部24は、そのV字形状の切欠部24aがバックヨーク22の折り曲げ時に閉じるようになっており、前記切欠部24aが閉じることで前記バックヨーク22がモータフレーム1と同心環状に折り曲げられるようになっている。その折り曲げ状態において、前記バックヨーク22の各ブロック間のヒンジ部24を挟むそれぞれの湾曲面26は、前記モータフレーム1の内周面と同一曲率の円形軌線に沿った円弧面を形成し、前記モータフレーム1内にステータ2を挿入したとき、前記湾曲面26がモータフレーム1の内周面に面接触状態に当接し、この状態でモータフレーム1の内周面とバックヨーク22のギャップ形成面25との間にギャップGが形成される。
次に、回転機の組み立てについて説明する。まず、図4に示す展開状態のステータコア20のティース21に巻線コイル23を巻装する。この場合、ステータコア20のバックヨーク22背面側のストレート面となるギャップ形成面25を巻線コイル23の巻線基準面とすることができる。その巻線コイル23の巻装後に前記ステータコア20のバックヨーク22を各ブロック間のヒンジ部24で折り曲げて当該ヒンジ部24のV字形状の切欠部24aを閉じると、前記バックヨーク22がモータフレーム1の内周面と同心環状(同心円状)に折り曲げられたステータ2が形成される。このとき、前記バックヨーク22の各ブロック毎の湾曲面26は、それぞれがモータフレーム1の内周面と同一半径の円弧面を形成した状態となる。次いで、前記ステータ2をモータフレーム1内に挿入することで、前記バックヨーク22の全ての湾曲面26がモータフレーム1の内周面に面接触状態に当接し、かつ前記バックヨーク22のギャップ形成面25とモータフレーム1の内周面との間にギャップGが形成された状態にステータ2が組み付けられる。その組み付け後にステータ2内にロータ3を回転可能に挿入配置することで回転機が完成する。なお、湾曲面26は平面などの面形状でもよい。
以上説明した実施の形態1によれば、複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティース21が形成され、かつ各ブロック間がヒンジ部24を介して一連に接続された帯状のバックヨーク22を有し、このバックヨーク22を環状に折り曲げて円筒形状のモータフレーム1内に圧入するステータコア20において、前記バックヨーク22の各ブロック毎の周方向両端側を除く外周に前記モータフレーム1の内周面との間でギャップGを形成するギャップ形成面25を形成し、かつ前記バックヨーク22の各ブロック毎の周方向両端側には、前記モータフレーム1の内周面と同一半径の湾曲面26を前記ギャップ形成面25に連続形成するように構成したので、前記モータフレーム1内に対するステータ2の挿入時における両者の接触箇所は前記バックヨーク22の湾曲面26だけとなり、前記ステータ2の挿入時におけるモータフレーム1との干渉が少なくなってステータコア20に発生する応力が緩和されるため、前記ステータ2内部の透磁率のばらつきが少なくなって当該ステータ2内部で発生する鉄損が低減し、モータ効率が向上するという効果がある。
モータ、モータフレーム1内にステータ2が圧入された状態では、ステータコア20のバックヨーク22と前記モータフレーム1の内周面との間にギャップGが形成され、このギャップGの形成領域ではティース21からの磁束がモータフレーム1に直線的に流入しないので、図3に二点鎖線矢印で示すように前記磁束がバックヨーク22の全域に通り易くなり、このため、モータフレーム1への磁束流入による渦電流発生を抑止することができ、モータ効率を向上させることができるという効果がある。
特に、前記実施の形態1では、前記バックヨーク22の各ブロックにおける周方向両端側の外周に、当該バックヨーク22のギャップ形成面25に連続して前記モータフレーム1の内周面と同一半径の湾曲面26を形成したので、特許文献1の従来例のように、バックヨークのヒンジ部外側に円弧状の突出部を格別に形成する必要がなく、前記湾曲面26は容易に成形加工できると共に、その湾曲面26が前記モータフレーム1の内周面に面接触状態に当接することによりステータ2の内周真円度を向上させることができ、このため、前記ステータ2の内周とロータ3との間のエアギャップ精度が向上してモータ出力を安定・向上させることができるという効果がある。モータ、前記バックヨーク22のギャップ形成面25をティース21と直交する方向へストレートに形成したので、前記ギャップ形成面25を巻線コイル23巻線時の基準面とすることができるという効果がある。さらに、ステータコア20のバックヨーク22の折り曲げ時にはヒンジ部24のV字形状の切欠部24aが閉じることで前記バックヨーク22をモータフレーム1の内周面と同心円状に容易に折り曲げることができるという効果がある。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2による回転機構造のステータコアを示す一部拡大図であり、図1から図5と同一部分には同一符号を付して重複説明は省略する。
前記実施の形態1では、ステータコア20のバックヨーク22のギャップ形成面25をストレート面としたが、この実施の形態2では、前記ギャップ形成面25をモータフレーム1の内周面よりも大きな曲率半径の円弧面に形成したものであり、この場合もモータフレーム1の内周面との間にギャップGを形成することができ、前記ギャップ形成面25がストレート面であることによる効果のほかは前記実施の形態1と同様に効果が得られる。
この発明の実施の形態1による回転機構造を示す断面図である。 図1の巻線コイルを除いた状態を示す断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 図2中のステータコアの展開図である。 図4の一部拡大図である。 この発明の実施の形態2による回転機構造のステータコアを示す一部拡大図である。
符号の説明
1 モータフレーム、2 ステータ、3 ロータ、20 ステータコア、21 ティース、22 バックヨーク、23 巻線コイル、24 ヒンジ部、24a 切欠部、24b
凹状部、25 ギャップ形成面、26 湾曲面。

Claims (5)

  1. 円筒形状のモータフレームと、周方向の複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティースが形成され、かつ各ブロック間がヒンジ部を介して一連に接続されたバックヨークを環状に折り曲げて前記モータフレーム内に挿入されたステータと、このステータ内に回転可能に配置されたロータとを備える回転機構造において、
    前記各ブロックの外周部のティースとヒンジ部との間に、前記モータフレームと当接する当接部を設けたことを特徴とする回転機構造。
  2. 円筒形状のモータフレームと、周方向の複数ブロックに区分されて各ブロック毎にティースが形成され、かつ各ブロック間がヒンジ部を介して一連に接続されたバックヨークを環状に折り曲げて前記モータフレーム内に挿入されたステータと、このステータ内に回転可能に配置されたロータとを備える回転機構造において、
    ステータはモータフレーム内に圧入固定されることを特徴とする回転機構造。
  3. バックヨークのギャップ形成面は、当該バックヨークの外周側で周方向に沿ってティースと直交する方向の平坦面からなっていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の回転機構造。
  4. バックヨークのギャップ形成面は、モータフレームの内周面よりも大きな曲率半径の円弧面からなっていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の回転機構造。
  5. バックヨークの各ブロック間のヒンジ部は、その外側が凹状に形成され、かつ内側にV字形状の切欠部が設けられた薄肉部からなり、前記バックヨークの折り曲げ時に前記切欠部が閉じてステータコアがモータフレームと同心環状に形成されるようになっていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の回転機構造。
JP2005040882A 2005-02-17 2005-02-17 回転機構造 Pending JP2006230108A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005040882A JP2006230108A (ja) 2005-02-17 2005-02-17 回転機構造
PCT/JP2005/020314 WO2006087848A1 (ja) 2005-02-17 2005-11-04 回転機構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005040882A JP2006230108A (ja) 2005-02-17 2005-02-17 回転機構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006230108A true JP2006230108A (ja) 2006-08-31

Family

ID=36916262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005040882A Pending JP2006230108A (ja) 2005-02-17 2005-02-17 回転機構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2006230108A (ja)
WO (1) WO2006087848A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236922A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
WO2012114428A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 三菱電機株式会社 回転電機のユニットコア
CN112953149A (zh) * 2021-02-24 2021-06-11 同济大学 一种径向磁通双转子电机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107147222A (zh) * 2017-05-26 2017-09-08 东莞市川恩智能装备有限公司 一种分体式直线电机铁芯

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1169670A (ja) * 1997-08-12 1999-03-09 Shibaura Eng Works Co Ltd ステータコア
JPH11220838A (ja) * 1993-11-08 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp 回転電動機
JP2001304123A (ja) * 2000-04-27 2001-10-31 Mitsubishi Electric Corp 密閉型圧縮機およびその製造方法、冷凍・空調装置。
JP2003111335A (ja) * 2001-10-02 2003-04-11 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174317A (ja) * 1996-12-05 1998-06-26 Shibaura Eng Works Co Ltd モータの固定子およびモータフレーム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11220838A (ja) * 1993-11-08 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp 回転電動機
JPH11220836A (ja) * 1993-11-08 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp 回転電動機
JPH1169670A (ja) * 1997-08-12 1999-03-09 Shibaura Eng Works Co Ltd ステータコア
JP2001304123A (ja) * 2000-04-27 2001-10-31 Mitsubishi Electric Corp 密閉型圧縮機およびその製造方法、冷凍・空調装置。
JP2003111335A (ja) * 2001-10-02 2003-04-11 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236922A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
WO2012114428A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 三菱電機株式会社 回転電機のユニットコア
JPWO2012114428A1 (ja) * 2011-02-21 2014-07-07 三菱電機株式会社 回転電機のユニットコア
CN112953149A (zh) * 2021-02-24 2021-06-11 同济大学 一种径向磁通双转子电机
CN112953149B (zh) * 2021-02-24 2022-09-20 同济大学 一种径向磁通双转子电机

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006087848A1 (ja) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2144347B1 (en) Rotating electric machine and compressor
US20070046137A1 (en) Rotor of rotary electric machine
JP2007089383A (ja) 回転電機の回転子
JP2007151293A (ja) モータ
JP2006230108A (ja) 回転機構造
JP2007267456A (ja) 直流モータの整流子
JP2006340509A (ja) 電動機の固定子及び電動機
JP2014033588A (ja) レゾルバ、モータ及びステータ
JP2009261162A (ja) 分割ステータコア
JPH1169670A (ja) ステータコア
JP2008306796A (ja) 回転電機
JP2010075040A (ja) ハウジングレス電動機
JP2008022592A (ja) 電動モータ
JP3906988B2 (ja) モータ
JP5989438B2 (ja) 回転電機及びその製造方法
JP2006296045A (ja) 埋込磁石型モータ及びその製造方法
JP7234863B2 (ja) 埋込磁石型ロータ
JP2018107839A (ja) 回転電機用固定子コア及び固定子、並びに回転電機
JP2007181376A (ja) モータ、ケースの製造方法、モータの製造方法
JP2006280087A (ja) 回転電機
JP2002315236A (ja) 内転型電動機の固定子
JP2008092724A (ja) モータ
JP2004080950A (ja) 回転電機の電機子
JP7251514B2 (ja) ステータコア
JP6047412B2 (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070326

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071010

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20080722

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100420

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20100617

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100803

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02