JPH04347543A - バッテリのリコンディショニング回路 - Google Patents
バッテリのリコンディショニング回路Info
- Publication number
- JPH04347543A JPH04347543A JP3118166A JP11816691A JPH04347543A JP H04347543 A JPH04347543 A JP H04347543A JP 3118166 A JP3118166 A JP 3118166A JP 11816691 A JP11816691 A JP 11816691A JP H04347543 A JPH04347543 A JP H04347543A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- battery
- reconditioning
- switch
- swa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101000908580 Homo sapiens Spliceosome RNA helicase DDX39B Proteins 0.000 description 2
- 102100021298 b(0,+)-type amino acid transporter 1 Human genes 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリのリコンディシ
ョニング回路に関し、特に人工衛星搭載用の各セル毎の
バッテリを１度放電して空にし、再充電するいわゆるリ
コンディショニングを行うリコンディショニング回路に
関する。
ョニング回路に関し、特に人工衛星搭載用の各セル毎の
バッテリを１度放電して空にし、再充電するいわゆるリ
コンディショニングを行うリコンディショニング回路に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、人工衛星に使用されるバッテリの
各セル電圧モニタ及び各セルのリコンディショニングを
行なうバッテリリコンディショニング回路には、図２に
示す回路がある。この従来の回路は、バッテリの各セル
ＢＡＴ１〜ＢＡＴｎごとに並列に接続されたスイッチＳ
Ｗ１〜ＳＷｎおよび放電電流制限用抵抗Ｒ１〜Ｒｎをそ
れぞれ接続している。また、各セルＳＷ１〜ＳＷｎのプ
ラスマイナス端子を選択するスイッチＳＷＡ，ＳＷＢ、
このスイッチＳＷＡ，ＳＷＢの２つの出力端に接続され
た電圧モニタＶＭＯＮを有する。このようなリコンディ
ショニング回路の動作は、スイッチＳＷＡ，ＳＷＢでセ
ルを選択し、電圧モニタＶＭＯＮで電圧をチェックする
。まず、スイッチＳＷ１〜ＳＷｎをオンとして放電させ
、その後、電圧モニタを見ながら再充電してリコンディ
ショニングを行っていた。
各セル電圧モニタ及び各セルのリコンディショニングを
行なうバッテリリコンディショニング回路には、図２に
示す回路がある。この従来の回路は、バッテリの各セル
ＢＡＴ１〜ＢＡＴｎごとに並列に接続されたスイッチＳ
Ｗ１〜ＳＷｎおよび放電電流制限用抵抗Ｒ１〜Ｒｎをそ
れぞれ接続している。また、各セルＳＷ１〜ＳＷｎのプ
ラスマイナス端子を選択するスイッチＳＷＡ，ＳＷＢ、
このスイッチＳＷＡ，ＳＷＢの２つの出力端に接続され
た電圧モニタＶＭＯＮを有する。このようなリコンディ
ショニング回路の動作は、スイッチＳＷＡ，ＳＷＢでセ
ルを選択し、電圧モニタＶＭＯＮで電圧をチェックする
。まず、スイッチＳＷ１〜ＳＷｎをオンとして放電させ
、その後、電圧モニタを見ながら再充電してリコンディ
ショニングを行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッテ
リのリコンディショニング回路はバッテリの各セル毎に
スイッチと放電電流制限用抵抗を有する回路構成なので
、バッテリセルの数だけスイッチと抵抗が必要となり重
量の増加と部品点数が多いことによる信頼性の面でも不
利となる欠点がある。
リのリコンディショニング回路はバッテリの各セル毎に
スイッチと放電電流制限用抵抗を有する回路構成なので
、バッテリセルの数だけスイッチと抵抗が必要となり重
量の増加と部品点数が多いことによる信頼性の面でも不
利となる欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のバッテリのリコ
ンディショニング回路は、直列接続されたｎ（ｎは整数
）個のセルで構成されるバッテリと、前記各セルのプラ
ス側に接続されるｎ個の端子および前記各セルのマイナ
ス側に接続されるｎ個の端子が連続して切り換えられる
複極切り換えスイッチと、前記複極切り換えスイッチの
切り換え出力を取り出す２つの端子に接続される電圧モ
ニタとを有するバッテリのリコンディショニング回路に
おいて、前記複極切り換えスイッチの切り換え出力を取
り出す端子間に直列にスイッチと放電制限用抵抗とを接
続している。
ンディショニング回路は、直列接続されたｎ（ｎは整数
）個のセルで構成されるバッテリと、前記各セルのプラ
ス側に接続されるｎ個の端子および前記各セルのマイナ
ス側に接続されるｎ個の端子が連続して切り換えられる
複極切り換えスイッチと、前記複極切り換えスイッチの
切り換え出力を取り出す２つの端子に接続される電圧モ
ニタとを有するバッテリのリコンディショニング回路に
おいて、前記複極切り換えスイッチの切り換え出力を取
り出す端子間に直列にスイッチと放電制限用抵抗とを接
続している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例の回路図である。図１にお
いてＢＡＴ１〜ＢＡＴｎは直列接続されたバッテリの各
セル、ＳＷＡ，ＳＷＢはバッテリセルごとにプラスマイ
ナスの両端子を選択して電圧をモニタするためのスイッ
チ、Ａ−１〜Ａ−ｎ，Ｂ−１〜Ｂ−ｎはスイッチＳＷＡ
，ＳＷＢの接点、ＳＷはリコンディショニングのオンオ
フ用スイッチ、Ｒは放電電流制限用抵抗、ＶＭＯＮは各
バッテリセル電圧モニタである。
る。図１は本発明の一実施例の回路図である。図１にお
いてＢＡＴ１〜ＢＡＴｎは直列接続されたバッテリの各
セル、ＳＷＡ，ＳＷＢはバッテリセルごとにプラスマイ
ナスの両端子を選択して電圧をモニタするためのスイッ
チ、Ａ−１〜Ａ−ｎ，Ｂ−１〜Ｂ−ｎはスイッチＳＷＡ
，ＳＷＢの接点、ＳＷはリコンディショニングのオンオ
フ用スイッチ、Ｒは放電電流制限用抵抗、ＶＭＯＮは各
バッテリセル電圧モニタである。
【０００６】次に本実施例の動作を説明する。リコンデ
ィショニングを行なわない場合、例えばスイッチＳＷＡ
，ＳＷＢがセル接続端子Ａ−１，Ｂ−１でバッテリＢＡ
Ｔ−１を選択し、スイッチＳＷがオフの状態では、電流
が流れないため、バッテリセル電圧モニタのみを行なっ
ている。ここでＳＷＡ及びＳＷＢは各バッテリセル電圧
をモニタするため自動的にセル接続端子Ａ−１からＡ−
ｎへ、Ｂ−１からＢ−ｎへ順次切換えられている。すな
わちＳＷＡがＡ−１と接続している間、ＳＷＢはＢ−１
と接続され、ＳＷＡがＡ−２に切換えられると同時にＳ
ＷＢもＢ−２に切換えられるよう動作している。ＳＷが
オン状態となり、リコンディショニングが開始されると
、複極の切り換えスイッチＳＷＡがセル接続端子Ａ−１
，複極の切り換えスイッチＳＷＢがセル接続端子Ｂ−１
に接続され、ＢＡＴ−１は抵抗Ｒを通して放電を開始す
る。この時、他のバッテリはオープン状態である。次に
ＳＷＡが端子Ａ−２に、ＳＷＢが端子Ａ−２に切換えら
れると、バッテリＢＡＴ−２が抵抗Ｒを通して放電を開
始する。このようにＳＷＡとＳＷＢの接続状態によって
、バッテリを各セルごとに放電することが出来、しかも
各バッテリセル毎の電圧をモニタしながらリコンディシ
ョニングが可能となる。
ィショニングを行なわない場合、例えばスイッチＳＷＡ
，ＳＷＢがセル接続端子Ａ−１，Ｂ−１でバッテリＢＡ
Ｔ−１を選択し、スイッチＳＷがオフの状態では、電流
が流れないため、バッテリセル電圧モニタのみを行なっ
ている。ここでＳＷＡ及びＳＷＢは各バッテリセル電圧
をモニタするため自動的にセル接続端子Ａ−１からＡ−
ｎへ、Ｂ−１からＢ−ｎへ順次切換えられている。すな
わちＳＷＡがＡ−１と接続している間、ＳＷＢはＢ−１
と接続され、ＳＷＡがＡ−２に切換えられると同時にＳ
ＷＢもＢ−２に切換えられるよう動作している。ＳＷが
オン状態となり、リコンディショニングが開始されると
、複極の切り換えスイッチＳＷＡがセル接続端子Ａ−１
，複極の切り換えスイッチＳＷＢがセル接続端子Ｂ−１
に接続され、ＢＡＴ−１は抵抗Ｒを通して放電を開始す
る。この時、他のバッテリはオープン状態である。次に
ＳＷＡが端子Ａ−２に、ＳＷＢが端子Ａ−２に切換えら
れると、バッテリＢＡＴ−２が抵抗Ｒを通して放電を開
始する。このようにＳＷＡとＳＷＢの接続状態によって
、バッテリを各セルごとに放電することが出来、しかも
各バッテリセル毎の電圧をモニタしながらリコンディシ
ョニングが可能となる。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来例のような直列接続したバッテリの各セル毎にリコ
ンディショニングオンオフ用スイッチおよび放電電流制
限用抵抗を接続することなく、各バッテリセル切換スイ
ッチとバッテリセル電圧モニタ回路との間に、リコンデ
ィショニングオンオフ用スイッチおよび放電電流制限用
抵抗を各１個接続することにより、各セル毎のリコンデ
ィショニングが可能となる。したがって回路構成が簡単
になり、重量低減と信頼性および操作性が向上する効果
がある。
従来例のような直列接続したバッテリの各セル毎にリコ
ンディショニングオンオフ用スイッチおよび放電電流制
限用抵抗を接続することなく、各バッテリセル切換スイ
ッチとバッテリセル電圧モニタ回路との間に、リコンデ
ィショニングオンオフ用スイッチおよび放電電流制限用
抵抗を各１個接続することにより、各セル毎のリコンデ
ィショニングが可能となる。したがって回路構成が簡単
になり、重量低減と信頼性および操作性が向上する効果
がある。
【図１】本発明の一実施例の回路図である。
【図２】従来のバッテリのリコンディショニング回路の
回路図である。
回路図である。
ＢＡＴ−１〜ＢＡＴ−ｎ バッテリのセルＳＷ，
ＳＷ１〜ＳＷｎ リコンディショニング用のスイ
ッチ Ｒ，Ｒ１〜Ｒｎ 電流制限用抵抗ＳＷＡ，ＳＷＢ
複極の切換スイッチＡ−１〜Ａ−ｎ，Ｂ−１〜
Ｂ−ｎ セル接続用および電圧モニタ用の端子 ＶＭＯＮ 電圧モニタ
ＳＷ１〜ＳＷｎ リコンディショニング用のスイ
ッチ Ｒ，Ｒ１〜Ｒｎ 電流制限用抵抗ＳＷＡ，ＳＷＢ
複極の切換スイッチＡ−１〜Ａ−ｎ，Ｂ−１〜
Ｂ−ｎ セル接続用および電圧モニタ用の端子 ＶＭＯＮ 電圧モニタ
Claims (2)
- 【請求項１】 直列接続されたｎ（ｎは整数）個のセ
ルで構成されるバッテリと、前記各セルのプラス側に接
続されるｎ個の端子および前記各セルのマイナス側に接
続されるｎ個の端子が連続して切り換えられる複極切り
換えスイッチと、前記複極切り換えスイッチの切り換え
出力を取り出す２つの端子に接続される電圧モニタとを
有するバッテリのリコンディショニング回路において、
前記複極切り換えスイッチの切り換え出力を取り出す端
子間に直列にスイッチと放電制限用抵抗とを接続してい
ることを特徴とするバッテリのリコンディショニング回
路。 - 【請求項２】 前記複極切り換えスイッチがリコンデ
ィショニングを行ういずれか一つのセルの選択と、この
リコンディショニングを行っているセル自体の電圧モニ
タとを連動して行うことを特徴とする請求項１記載のバ
ッテリのリコンディショニング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118166A JPH04347543A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | バッテリのリコンディショニング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118166A JPH04347543A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | バッテリのリコンディショニング回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347543A true JPH04347543A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14729748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118166A Pending JPH04347543A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | バッテリのリコンディショニング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347543A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2709022A1 (fr) * | 1993-06-23 | 1995-02-17 | Hughes Aircraft Co | Système et procédé de reconditionnement d'une batterie pour engin spatial. |
| JP2002369400A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Yazaki Corp | 組電池の充電状態調整装置及びその方法 |
| JP2010535010A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | エルジー・ケム・リミテッド | バッテリーセルの充電量バランシング装置及び方法 |
| JP2015186331A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | Ｆｄｋリチウムイオンキャパシタ株式会社 | バランス補正回路、蓄電モジュール及びバランス補正方法 |
| JP2015226372A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | 充放電システム |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3118166A patent/JPH04347543A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2709022A1 (fr) * | 1993-06-23 | 1995-02-17 | Hughes Aircraft Co | Système et procédé de reconditionnement d'une batterie pour engin spatial. |
| JP2002369400A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Yazaki Corp | 組電池の充電状態調整装置及びその方法 |
| JP2010535010A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | エルジー・ケム・リミテッド | バッテリーセルの充電量バランシング装置及び方法 |
| JP2015186331A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | Ｆｄｋリチウムイオンキャパシタ株式会社 | バランス補正回路、蓄電モジュール及びバランス補正方法 |
| JP2015226372A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | 充放電システム |
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