JPH04347456A - 電気温水器 - Google Patents
電気温水器Info
- Publication number
- JPH04347456A JPH04347456A JP3117239A JP11723991A JPH04347456A JP H04347456 A JPH04347456 A JP H04347456A JP 3117239 A JP3117239 A JP 3117239A JP 11723991 A JP11723991 A JP 11723991A JP H04347456 A JPH04347456 A JP H04347456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- water leakage
- water
- leakage sensor
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 93
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漏水検知機能が付いた
電気温水器に関する。
電気温水器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マンションなどの屋内に電気温水
器を設置することが多くなってきており、漏水による水
浸しを防止するため、漏水センサを内蔵した電気温水器
の要望が高まっている。
器を設置することが多くなってきており、漏水による水
浸しを防止するため、漏水センサを内蔵した電気温水器
の要望が高まっている。
【0003】従来のこの種の電気温水器は、漏水センサ
が漏水を検知したときも、漏水センサが工事業者の工事
ミスで未接続のときも、ブザーで報知のみを行い、使用
者へ知らせるだけであり、ヒータへの通電は継続したま
まであった。
が漏水を検知したときも、漏水センサが工事業者の工事
ミスで未接続のときも、ブザーで報知のみを行い、使用
者へ知らせるだけであり、ヒータへの通電は継続したま
まであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の電気温水器の構成では、漏水を検知した場合
には、貯湯タンクから漏水が発生しており、そのため貯
湯タンクへ給水され続けとなって沸き上がりにいたらず
ヒータへの通電は継続し続けることになる。このため電
力が無駄となり不経済となっていた。また、貯湯タンク
からの漏水が給水量をうわまわる場合には、貯湯タンク
内の水量が減りヒータが水没しなくなるため、ヒータが
空焼きとなって破損してしまう問題を有していた。
うな従来の電気温水器の構成では、漏水を検知した場合
には、貯湯タンクから漏水が発生しており、そのため貯
湯タンクへ給水され続けとなって沸き上がりにいたらず
ヒータへの通電は継続し続けることになる。このため電
力が無駄となり不経済となっていた。また、貯湯タンク
からの漏水が給水量をうわまわる場合には、貯湯タンク
内の水量が減りヒータが水没しなくなるため、ヒータが
空焼きとなって破損してしまう問題を有していた。
【0005】本発明は上記の問題を解消するもので、経
済的で安全な電気温水器を提供することを目的とする。
済的で安全な電気温水器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の電気温水器は、漏水センサが漏水を検出した
ときはヒータへの通電を停止するとともに報知し、漏水
センサが未接続のときはヒータへの通電は継続し報知の
みをする構成としたものである。
の本発明の電気温水器は、漏水センサが漏水を検出した
ときはヒータへの通電を停止するとともに報知し、漏水
センサが未接続のときはヒータへの通電は継続し報知の
みをする構成としたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、漏水センサが漏
水を検出したときは速やかにヒータへの通電を停止する
とともに報知を行うため、電力の無駄使いや通電による
ヒータの空焼を防止できる。また、漏水センサが工事ミ
スなどで未接続のときは沸き上げに支障することなく報
知のみを行うことができる。
水を検出したときは速やかにヒータへの通電を停止する
とともに報知を行うため、電力の無駄使いや通電による
ヒータの空焼を防止できる。また、漏水センサが工事ミ
スなどで未接続のときは沸き上げに支障することなく報
知のみを行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は電気温水器の断面図であり、貯湯タ
ンク1の内部にヒータ2を有し、下方に漏水受け皿3を
備えている。そして漏水受け皿3に漏水センサ4を設け
てその漏水センサ4に排水管5を接続している。
て説明する。図1は電気温水器の断面図であり、貯湯タ
ンク1の内部にヒータ2を有し、下方に漏水受け皿3を
備えている。そして漏水受け皿3に漏水センサ4を設け
てその漏水センサ4に排水管5を接続している。
【0009】図2は漏水センサ4の断面図で、電極6と
電極7間の抵抗値変化で漏水を検知するようにしている
。漏水センサ4が漏水を検知したときは電極6と電極7
が水につかり電極6、7間の抵抗値が減少する。8は漏
水センサの未接続を検出するために電極6、7間に接続
した抵抗である。
電極7間の抵抗値変化で漏水を検知するようにしている
。漏水センサ4が漏水を検知したときは電極6と電極7
が水につかり電極6、7間の抵抗値が減少する。8は漏
水センサの未接続を検出するために電極6、7間に接続
した抵抗である。
【0010】図3は電気温水器の電気回路図であり、9
は交流電源、10は制御回路で、電源トランス11、平
滑コンデンサ12、定電圧素子13、抵抗14、15、
16、17、トランジスタ18、19、ブザー20、リ
レー21、ダイオード22、制御部23で構成している
。
は交流電源、10は制御回路で、電源トランス11、平
滑コンデンサ12、定電圧素子13、抵抗14、15、
16、17、トランジスタ18、19、ブザー20、リ
レー21、ダイオード22、制御部23で構成している
。
【0011】上記構成において、正常時は沸き上げ温度
を検出するサーミスタ(図示せず)で湯温を検出して、
設定温度より低いときはリレー21がオンしてヒータ2
へ通電する。逆に設定温度より高いときはリレー21を
オフしてヒータ2への通電を停止する。このとき、漏水
センサ4の出力VLは抵抗14と漏水センサ4の抵抗8
の分割比で決まる値となる。
を検出するサーミスタ(図示せず)で湯温を検出して、
設定温度より低いときはリレー21がオンしてヒータ2
へ通電する。逆に設定温度より高いときはリレー21を
オフしてヒータ2への通電を停止する。このとき、漏水
センサ4の出力VLは抵抗14と漏水センサ4の抵抗8
の分割比で決まる値となる。
【0012】次に漏水が発生したときの動作について説
明する。漏水が発生すると漏水センサ4の電極6と電極
7間が漏水した水または湯でショートし、電極6、7間
の抵抗値が減少して制御部23で設定している値以下に
漏水センサ4の出力VLが低くなり、制御部23は漏水
と判断する。制御部23は漏水を検出するとトランジス
タ18をオフ、リレー21をオフしてヒータ2への通電
を停止するとともに、トランジスタ19をパルス駆動し
てブザー20を鳴らし報知する。
明する。漏水が発生すると漏水センサ4の電極6と電極
7間が漏水した水または湯でショートし、電極6、7間
の抵抗値が減少して制御部23で設定している値以下に
漏水センサ4の出力VLが低くなり、制御部23は漏水
と判断する。制御部23は漏水を検出するとトランジス
タ18をオフ、リレー21をオフしてヒータ2への通電
を停止するとともに、トランジスタ19をパルス駆動し
てブザー20を鳴らし報知する。
【0013】次に漏水センサ4が工事ミスなどにより未
接続状態となったときは、漏水センサ4の抵抗8が接続
されないため、制御部23で設定している値以上に出力
VLが高くなり、制御部23は漏水センサ4の未接続と
判断する。制御部23は漏水センサ4の未接続を検出す
ると、トランジスタ19をパルス駆動してブザー20を
鳴らし報知するが、ヒータ2への通電は継続させるもの
である。
接続状態となったときは、漏水センサ4の抵抗8が接続
されないため、制御部23で設定している値以上に出力
VLが高くなり、制御部23は漏水センサ4の未接続と
判断する。制御部23は漏水センサ4の未接続を検出す
ると、トランジスタ19をパルス駆動してブザー20を
鳴らし報知するが、ヒータ2への通電は継続させるもの
である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の電気温水器は、漏
水センサが漏水を検出したときは、ヒータへの通電を停
止するとともに報知し、漏水センサが工事ミスなどで未
接続のときは、ヒータへの通電は継続し、報知のみをす
る構成とすることにより、漏水センサが漏水を検出した
ときは速やかにヒータへの通電を停止するため、電力の
無駄がなくなり、経済的で、またヒータが空焼きとなる
ことがないため安全である。
水センサが漏水を検出したときは、ヒータへの通電を停
止するとともに報知し、漏水センサが工事ミスなどで未
接続のときは、ヒータへの通電は継続し、報知のみをす
る構成とすることにより、漏水センサが漏水を検出した
ときは速やかにヒータへの通電を停止するため、電力の
無駄がなくなり、経済的で、またヒータが空焼きとなる
ことがないため安全である。
【0015】さらに、漏水センサが工事ミスなどで未接
続のときは報知によって知ることができるため、漏水未
検出を防止でき、仮に漏水センサの未接続がすぐにわか
らなくてもヒータへの通電は継続されるので、湯は沸き
上がり、使用上不具合はないものとなる。
続のときは報知によって知ることができるため、漏水未
検出を防止でき、仮に漏水センサの未接続がすぐにわか
らなくてもヒータへの通電は継続されるので、湯は沸き
上がり、使用上不具合はないものとなる。
【図1】本発明の一実施例の電気温水器の断面図
【図2
】同電気温水器の漏水センサの断面図
】同電気温水器の漏水センサの断面図
【図3】同電気温
水器の電気回路図
水器の電気回路図
1 貯湯タンク
2 ヒータ
3 漏水受け皿
4 漏水センサ
10 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 貯湯タンクと、この貯湯タンク内に設
けたヒータと、前記貯湯タンクの下方に設けた漏水受け
皿と、この漏水受け皿に設けた漏水センサと、前記ヒー
タの通電制御を行う制御回路とを備え、前記制御回路は
前記漏水センサが漏水を検出したときは前記ヒータへの
通電を停止するとともに報知し、前記漏水センサが未接
続のときは前記ヒータへの通電は継続し報知のみをする
構成とした電気温水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117239A JPH04347456A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117239A JPH04347456A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 電気温水器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04347456A true JPH04347456A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14706832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3117239A Pending JPH04347456A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 電気温水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04347456A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62119359A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水器の制御装置 |
JPS63223450A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 貯湯式温水器 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3117239A patent/JPH04347456A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62119359A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水器の制御装置 |
JPS63223450A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 貯湯式温水器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200440126Y1 (ko) | 이동식 세차기 | |
CN107606780B (zh) | 热水器及其控制方法 | |
JPS586855B2 (ja) | 電気温水器装置 | |
CN109855284B (zh) | 一种家用燃气热水器及其控制方法 | |
JP2812929B2 (ja) | 鑑賞用水槽の水中ヒータ | |
CN106361143A (zh) | 快速水加热装置的防干烧结构及其控制方法 | |
JPH04347456A (ja) | 電気温水器 | |
JP2012235813A (ja) | 電気加熱器具 | |
JP4473173B2 (ja) | 水槽等の加熱装置 | |
CN213820676U (zh) | 一种水暖床垫控制系统 | |
TWI767557B (zh) | 智能電加熱裝置 | |
JPS6124833Y2 (ja) | ||
JP2605509B2 (ja) | 温水ボイラ装置 | |
JP2000135168A (ja) | 電気湯沸かし器 | |
CN115665898A (zh) | 一种防干烧的热得快 | |
JPH0421910Y2 (ja) | ||
JPH0310901Y2 (ja) | ||
JPH086178Y2 (ja) | 加湿装置付電気温風機 | |
JPH0245716Y2 (ja) | ||
JPS602524Y2 (ja) | 電気温水器 | |
JPS624621B2 (ja) | ||
JPH0418880B2 (ja) | ||
JPH071066Y2 (ja) | 電気ポツト | |
JP3674600B2 (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPS6032836Y2 (ja) | 循環ポンプの制御装置 |