JPH04347420A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH04347420A
JPH04347420A JP11981191A JP11981191A JPH04347420A JP H04347420 A JPH04347420 A JP H04347420A JP 11981191 A JP11981191 A JP 11981191A JP 11981191 A JP11981191 A JP 11981191A JP H04347420 A JPH04347420 A JP H04347420A
Authority
JP
Japan
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rate
change
reference value
heating
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP11981191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Kaneko
金子 浩美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04347420A publication Critical patent/JPH04347420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱手段および送風手
段を運転させて、加熱調理室内に収容された被加熱調理
物を加熱調理するようにしたものにおいて、被加熱調理
物の種類を判定し得るようにした加熱調理器に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、加熱調理器例えばオーブンレンジ
では、加熱手段としてヒータを備えていると共に、送風
手段としてファンを備えており、このヒータおよびファ
ンを運転することにより、加熱調理室内に熱風を循環さ
せて被加熱調理物を加熱調理する構成となっている。
【0004】ところで、最近のオーブンレンジでは、加
熱調理を自動制御することが考えられており、そのため
に被加熱調理物の種類(例えばロールケーキ用パン生地
であるかスポンジケーキ用パン生地であるか)を自動判
定することが考えられている。この自動判定の方式とし
ては、ガスセンサを用いる方式が今のところ考えられて
いる。すなわち、オーブンレンジでは被加熱調理物を加
熱調理する前に予め加熱調理室内を所定温度(例えば1
00℃)に加熱する予熱運転を行なうが、この予熱運転
終了時(加熱調理室内に被加熱調理物は収容されていな
い状態)で、ガスセンサによりガス量を検出し、この後
、被加熱調理物を収容した状態でヒータおよびファンを
運転し、そして所定温度(例えば160℃)に達したと
きに再度ガスセンサによりガス量を検出し、このときの
ガス量変化率を設定された判定基準値と比較して被加熱
調理物の種類を判定しようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、比較的ガス量発生度合いに安定性が乏しく、その変
化率が判定基準値に近い場合には誤判定するおそれもあ
り、信頼性が薄いという問題がある。特に、オーブンレ
ンジが繰返し使用されると、2回目以降の加熱調理時に
加熱調理室内が温度上昇しており、例えば150℃程度
の温度状態となっていることもあり、このような場合、
最初にガス量検出を行なった後に、次のガス量検出を行
なうべくヒータおよびファンを運転すると、すぐに前記
所定温度(160℃)に達して、種類判定のための必要
なガス量変化率を得ることができず、被加熱調理物の種
類判定ができないといった懸念がある。従って、その後
の加熱調理制御が良好にできないおそれがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、被加熱調理物の
種類を正確に判定することができて、その後の加熱調理
制御を良好に行なうことが可能となる加熱調理器を提供
するにある。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は次の点に着目し
てなされたものである。すなわち、加熱開始初期に所定
温度から別の所定温度に達するまでのガス量変化率を検
出して被加熱調理物の種類がいずれであるかを判定する
場合では、加熱運転初期の温度が高い時には、すぐに別
の所定温度に達するから、ガス発生量自体が少なくて種
類判定が困難になる。
【0009】これに対処するには常に所定時間加熱運転
を実行して十分なガス発生期間をとればよい。また、被
加熱調理物が二種類あるときいずれであるかを判定する
には、通常、ガス量変化率を一つの判定基準値と比較し
てそれ以上かそれ未満かを判断すればよい。しかしなが
ら、加熱運転初期にはガス量変化率にはばらつきがあり
、ガス量変化率が判定基準値に近いときには、実際には
一方の種類の被加熱調理物であるにもかかわらず他方の
種類の被加熱調理物であると誤判定するおそれもある。
【0010】このような誤判定の可能性があると予想さ
れるガス量変化率ばらつき範囲(以下誤判定変化率範囲
と称する)では被加熱調理物の判定をしないほうがよい
。つまり、この誤判定変化率領域を上回ったときに一方
の種類の被加熱調理物であると判定し、下回ったときに
一方の種類の被加熱調理物であると判定するようにすれ
ば、正確な判定が可能である。
【0011】そして、ガス量変化率が誤判定変化率範囲
にあるときには、加熱運転時間を長くしてガス量変化率
が安定する制御をして誤判定変化率範囲がなくなるよう
にすれば、今度はガス量変化率を一つの判定基準値と比
較しても被加熱調理物の種類の判定は正確となる。この
場合加熱運転を所定時間停止すればすなわち加熱手段お
よび送風手段を所定時間停止すれば加熱調理室内にガス
が充満することになってガス変化率が顕著となり、種類
判定に一層有効となる。
【0012】しかるに、本発明の加熱調理器は、加熱手
段と送風手段とを駆動して加熱運転することにより、加
熱調理室内の被加熱調理物を加熱調理するようにしたも
のにおいて、加熱調理室内のガス量を検出するガスセン
サと、被加熱調理物の種類を判定する判定手段とを備え
、この判定手段が、加熱運転開始時点と、加熱運転を所
定時間実行し所定時間停止した時点との間のガス量変化
率を検出し、このガス量変化率を第1の判定基準値およ
びこれより低い第2の基準値と比較し、ガス量変化率が
第1の判定基準値を上回わるかまたは第2の判定基準値
を下回ったときには各基準値に応じて被加熱調理物の種
類を判定し、ガス量変化率が第1の判定基準値と第2の
判定基準値との間にあるときには再度加熱運転を所定時
間実行し所定時間停止して停止時点と前記加熱運転開始
時点と間のガス量変化率を検出し、このガス量変化率を
第3の判定基準値と比較することに基づき被加熱調理物
の種類を判定する構成となっているところに特徴を有す
る。
【0013】
【作用】上記手段によれば、所定時間加熱運転を実行す
るから、十分なガス発生期間を得ることができ、よって
加熱運転開始の初期温度が高くてもガス量変化率を検出
することができる。このとき加熱運転を所定時間停止し
すなわち加熱手段および送風手段を所定時間停止するか
ら、加熱調理室内にガスが充満することになってガス変
化率が顕著となり、種類判定に一層有効となる。
【0014】ここで、ガス量変化率にばらつきが多くて
被加熱調理物の種類を誤判定することが懸念されるが、
上記手段によれば、ガス量変化率を第1の判定基準値お
よびこれより低い第2の基準値と比較し、ガス量変化率
が第1の判定基準値を上回るかまたは第2の判定基準値
を下回ったときには各基準値に応じて被加熱調理物の種
類を判定するから、この第1の判定基準値および第2の
判定基準値を前述した誤判定変化率範囲の上下限値に設
定しておけば、誤判定をすることはない。
【0015】そして、このガス量変化率が第1の判定基
準値と第2の判定基準値との間にあるときには、つまり
誤判定変化率範囲にあるときには再度加熱運転を所定時
間実行するから、加熱運転時間が長くなってガス量変化
率が安定し誤判定変化率範囲がなくなる。しかして再度
ガス量変化率を検出しこのガス量変化率を第3の判定基
準値と比較することに基づき被加熱調理物の種類を判定
するから、正確に判定できる。この場合も加熱運転を所
定時間停止しすなわち加熱手段および送風手段を所定時
間停止するから、加熱調理室内にガスが充満することに
なってガス変化率が顕著となり、種類判定に一層有効と
なる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。図2には加熱調理器例えばオーブンレ
ンジの電気的構成を示している。ガスセンサ1は加熱調
理室内のガス量を検出するもので、その出力はA/D変
換器2を介してマイクロコンピュータ3に与えられる。 さらに、このマイクロコンピュータ3には操作部4から
の各種スイッチ入力が与えられると共に、加熱調理室内
の温度を検出すべく設けられた温度センサ5からの出力
がA/D変換器6を介して与えられる。
【0017】上記マイクロコンピュータ3は加熱調理全
般について制御を行なうもので、運転プログラムに従い
適時ファンモータ7および加熱手段たるヒータ8をそれ
ぞれ駆動回路9,10を介して駆動するようになってお
り、このマイクロコンピュータ3は被加熱調理物の種類
を判定する判定手段としても機能する。また、ファンモ
ータ7は図示しない送風羽根とで送風手段を構成してお
り、ヒータ8と送風手段とを駆動することにより加熱運
転を行なうようになっている。
【0018】上記構成の作用についてマイクロコンピュ
ータ3の制御内容と共に説明する。図1にはマイクロコ
ンピュータ3の制御内容のフローチャートを示しており
、このフローチャートは調理スタートスイッチの操作に
よって開始される。また、図3には被加熱調理物の種類
がスポンジケーキの場合(特性線S)とロールケーキの
場合(特性線R)とにおけるガスセンサ1のガス量検出
値の変化比および変化率を示している。ガス量検出値の
変化比は、最初のガス量検出値v0に対する各時点のガ
ス量検出値vxの比で示している。
【0019】このガスセンサ1はガス量が多いほどその
出力値が下がる関係にあり、従って初期状態からの変化
率V(V=1−(vx/v0)で与えられる)は縦軸「
1」を原点として下へ大きくなる。同図中、aは第1の
判定基準値、bは第2の判定基準値、cは第3の判定基
準値である。
【0020】今、調理スタートスイッチが操作されると
、初期設定を実行し(ステップS1)、被加熱調理物を
加熱調理室に収容しない状態で、予熱制御が実行される
。すなわち、温度センサ5による検出温度trが設定温
度この場合100℃以上であるか否かの判断をして(ス
テップS2)、未満であればヒータ8およびファンモー
タ7を駆動して加熱運転を開始する(ステップS3)。 そして100℃に達すればヒータ8およびファンモータ
7の駆動を停止して加熱運転を停止し、所定時間この場
合30秒待機する(ステップS4)。ここで、最初から
100℃を超えていれば加熱運転は実行せずにステップ
S4に移行する(ヒータ8およびファンモータ7は停止
のままである)。この後、ガス量v0を読込んで記憶す
る(ステップS5)。なお、図3には予熱がされなかっ
た場合を示している。
【0021】ここで、ヒータ8およびファンモータ7を
30秒停止することで加熱調理内にガス量が充満し、図
3から分かるようにガス量変化率Vは顕著に大きくなる
。また、スポンジケーキとロールケーキとでガス量変化
率に差が見られるのは、スポンジケーキの場合被加熱面
積が少で、ロールケーキの場合大であることに起因して
いる。
【0022】そして調理スタートスイッチがオンされた
か否かを判断する(ステップS6)。この調理スタート
スイッチのオンは、被加熱調理物が入れられると使用者
によって調理スタートスイッチが操作されることによる
ものである。調理スタートスイッチがオンされると、ス
テップS7,ステップS8にて示すように所定時間T1
の間で加熱運転が実行される。この加熱運転は加熱調理
室内を160℃に制御するように実行される。次に、上
記所定時間T1が経過すると、加熱運転を停止して30
秒待機し(ステップS9)、そして再度ガス量v1を読
込んで記憶する(ステップS10)。次に、ガス量変化
率Vを検出する(ステップS11)。この変化率Vは、
V=1−(v1/v0)にて算出される。
【0023】次に上記ガス量変化率Vを第1の判定基準
値aおよび第2の判定基準値bと比較して被加熱調理物
の種類がスポンジケーキおよびロールケーキのいずれで
あるかを判定する(ステップS12〜ステップS15)
。ここで第1の判定基準値aおよび第2の判定基準値b
の関係は、第2の判定基準値bの方が第1の判定基準値
aよりも低く設定されている。しかしてガス量変化率V
が第1の判定基準値aを上回れば(ステップS12)、
被加熱調理物がロールケーキであると判定すると共に、
これに応じた制御を行なう(ステップS13)。 またガス量変化率Vが第2の判定基準値bを下回れば(
ステップS14)、スポンジケーキと判定すると共に、
これに応じた制御を行なう(ステップS15)。
【0024】そして、ガス量変化率Vが第1の判定基準
値aと第2の判定基準値bとの範囲内にあるときには(
ステップS14の「N」)、ステップS16,ステップ
S17にて示すように所定時間T2の間で加熱運転が実
行される。この加熱運転は加熱調理室内を170℃に制
御するように実行される。そして上記所定時間T2が経
過すると、加熱運転を停止して30秒待機し(ステップ
S18)、そして再度ガス量検出値v2を読込んで記憶
する(ステップS19)。そして、ガス量変化率Vcを
検出する(ステップ20)。この変化率は最初のガス量
検出値v0とこのときのガス量検出値v2から検出する
。すなわち、この変化率Vcは、Vc=1−(v2/v
0)にて算出される。
【0025】次に上記ガス量変化率Vcを第3の判定基
準値cと比較して被加熱調理物の種類がスポンジケーキ
およびロールケーキのいずれであるかを判定する(ステ
ップS21,ステップS22,ステップS23)。すな
わち、ガス量変化率Vcが第3の判定基準値c以上であ
ればロールケーキと判定すると共に、これに応じた制御
を行なう(ステップS22)。またガス量変化率Vcが
第3の判定基準値cを下回れば、スポンジケーキと判定
すると共に、これに応じた制御を行なう(ステップS2
3)。
【0026】このような本実施例によれば、ステップS
7に示したように、所定時間加熱運転を実行するから、
十分なガス発生期間を得ることができ、よって、繰返し
使用によって加熱運転開始の初期温度が高い場合でも、
ガス量変化率を検出することができる。このときステッ
プS9に示したように加熱運転を所定時間停止するから
、加熱調理室内にガスが充満することになってガス変化
率が顕著(図3の変化率A,B参照)となり、種類判定
に一層有効となる。なお、160℃の温度制御をも行な
うようにしたのでガス発生状態が安定する。
【0027】ところで、加熱開始初期には、ガス量変化
率にばらつきが多くて被加熱調理物の種類を誤判定する
ことが懸念されるが、本実施例によれば、ガス量変化率
Vを第1の判定基準値aおよびこれより低い第2の基準
値bと比較し、ガス量変化率Vが第1の判定基準値aを
上回るかまたは第2の判定基準値cを下回ったときには
各基準値に応じて被加熱調理物の種類を判定するから、
この第1の判定基準値aおよび第2の判定基準値bを前
述した誤判定変化率範囲の上下限値に設定しておけば、
誤判定をすることはない。
【0028】そして、このガス量変化率Vが第1の判定
基準値aと第2の判定基準値bとの間にあるときには、
つまり誤判定変化率範囲にあるときにはステップS16
に示したように再度加熱運転を所定時間実行するから、
加熱運転時間が長くなってガス量変化率が安定し誤判定
変化率範囲がなくなる。
【0029】しかして再度ガス量変化率Vcを検出しこ
のガス量変化率Vcを第3の判定基準値cと比較するこ
とに基づき被加熱調理物の種類を判定するから、正確に
判定できる。この場合も加熱運転を所定時間停止するか
ら、加熱調理室内にガスが充満することになってガス変
化率が顕著(図3の変化率CA,CB参照)となり、種
類判定に一層有効となる。
【0030】なお、この場合、160℃の温度制御に代
えて170℃の温度制御を行なうようにしたのでガス発
生状態がさらに安定すると共に、誤判定変化率範囲を確
実になくし得る。このように被加熱調理物の種類を正確
に判断できるから、その後の加熱調理制御を良好に行な
うことが可能となる。
【0031】また、最初から、加熱運転時間を長くすれ
ばガス量変化率のばらつきを小さくできて、種類判定も
、ガス量変化率を一つの判定基準値と比較することで可
能となるが、しかし、この場合、種類判定までの時間が
一律に長くなってしまう。しかるに本実施例では、加熱
運転時間が比較的短くてガス量変化率のばらつきを比較
的大きいことが予想される場合でも、適正に種類判定が
できる範囲(第1の判定基準値超、あるいは第2の判定
基準値未満)であれば、種類判定を行なうので、種類判
定に要する時間を極力短くできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなように
、加熱手段と送風手段とを駆動して加熱運転することに
より、加熱調理室内の被加熱調理物を加熱調理するよう
にしたものにおいて、加熱調理室内のガス量を検出する
ガスセンサと、被加熱調理物の種類を判定する判定手段
とを備え、この判定手段を、加熱運転開始時点と、加熱
運転を所定時間実行し所定時間停止した時点との間のガ
ス量変化率を検出し、このガス量変化率を第1の判定基
準値およびこれより低い第2の基準値と比較し、ガス量
変化率が第1の判定基準値を上回わるかまたは第2の判
定基準値を下回ったときには各基準値に応じて被加熱調
理物の種類を判定し、ガス量変化率が第1の判定基準値
と第2の判定基準値との間にあるときには再度加熱運転
を所定時間実行し所定時間停止して停止時点と前記加熱
運転開始時点と間のガス量変化率を検出し、このガス量
変化率を第3の判定基準値と比較することに基づき被加
熱調理物の種類を判定する構成となっていることを特徴
とするものであり、これにて、加熱開始初期温度に左右
されずに、被加熱調理物の種類を正確に判定することが
できて、その後の加熱調理制御を良好に行なうことが可
能となり、しかも種類判定に要する時間を極力短くでき
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すマイクロコンピュータ
の制御内容のフローチャート
【図2】電気的構成のブロック図
【図3】ガス量検出値の変化率の変化特性を示す図
【符号の説明】
1はガスセンサ、3はマイクロコンピュータ(判定手段
)、5は温度センサ、7はファンモータ、8はヒータ(
加熱手段)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加熱手段と送風手段とを駆動して加熱
    運転することにより、加熱調理室内の被加熱調理物を加
    熱調理するようにしたものにおいて、加熱調理室内のガ
    ス量を検出するガスセンサと、被加熱調理物の種類を判
    定する判定手段とを備え、この判定手段は、加熱運転開
    始時点と、加熱運転を所定時間実行し所定時間停止した
    時点との間のガス量変化率を検出し、このガス量変化率
    を第1の判定基準値およびこれより低い第2の基準値と
    比較し、ガス量変化率が第1の判定基準値を上回わるか
    または第2の判定基準値を下回ったときには各基準値に
    応じて被加熱調理物の種類を判定し、ガス量変化率が第
    1の判定基準値と第2の判定基準値との間にあるときに
    は再度加熱運転を所定時間実行し所定時間停止して停止
    時点と前記加熱運転開始時点と間のガス量変化率を検出
    し、このガス量変化率を第3の判定基準値と比較するこ
    とに基づき被加熱調理物の種類を判定する構成となって
    いることを特徴とする加熱調理器。
JP11981191A 1991-05-24 1991-05-24 加熱調理器 Pending JPH04347420A (ja)

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