JPH04347045A - トルクコンバータ用羽根車のブレード固定方法 - Google Patents
トルクコンバータ用羽根車のブレード固定方法Info
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- JPH04347045A JPH04347045A JP3116139A JP11613991A JPH04347045A JP H04347045 A JPH04347045 A JP H04347045A JP 3116139 A JP3116139 A JP 3116139A JP 11613991 A JP11613991 A JP 11613991A JP H04347045 A JPH04347045 A JP H04347045A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004927 fusion Effects 0.000 abstract 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ溶接によってシ
ェル内面にブレードを固定することで、トルクコンバー
タ用の羽根車を製造する方法に関する。
ェル内面にブレードを固定することで、トルクコンバー
タ用の羽根車を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ溶接を用いた、トルクコンバータ
用羽根車のシェルにブレードを固定する従来の方法とし
ては、例えば特開平2−52186号公報に記載された
ものが知られている。
用羽根車のシェルにブレードを固定する従来の方法とし
ては、例えば特開平2−52186号公報に記載された
ものが知られている。
【0003】これは、図6に示すように、シェル1の内
側1aに形成されたスロット部3にブレード2の爪部を
挿入してシェル1の内側1aにブレード2を当接させ、
前記シェル1の内側1aとブレード2との接合部に沿っ
てレーザビームBを移動させることで前記接合部を溶接
して、各ブレード2をシェル1の内側1aに固定してい
る。
側1aに形成されたスロット部3にブレード2の爪部を
挿入してシェル1の内側1aにブレード2を当接させ、
前記シェル1の内側1aとブレード2との接合部に沿っ
てレーザビームBを移動させることで前記接合部を溶接
して、各ブレード2をシェル1の内側1aに固定してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のブレードの固定方法にあっては、レーザビームBを
シェル1の内側1aから照射してブレード2を溶接して
いるが、そのレーザビームBをシェル1内面とブレード
2との接合部に沿って移動させる際、各ブレード2の内
側の端面に対してシェル1と平行に配設されるコア10
に前記レーザビームが遮られるために、該コア10を避
けながら前記接合部に沿ってレーザビームBを照射する
ようにビームノズル11を制御する必要があり、ビーム
ノズル11の制御が複雑となる。
来のブレードの固定方法にあっては、レーザビームBを
シェル1の内側1aから照射してブレード2を溶接して
いるが、そのレーザビームBをシェル1内面とブレード
2との接合部に沿って移動させる際、各ブレード2の内
側の端面に対してシェル1と平行に配設されるコア10
に前記レーザビームが遮られるために、該コア10を避
けながら前記接合部に沿ってレーザビームBを照射する
ようにビームノズル11を制御する必要があり、ビーム
ノズル11の制御が複雑となる。
【0005】また、前記コア10にレーザビームBが触
れないようにビームノズル11を制御する必要があるた
めにビームノズル11と照射部との距離が変動して、レ
ーザビームBの焦点距離を動的に変更するように制御し
ないと溶け込み深さにむらが発生する場合がある。
れないようにビームノズル11を制御する必要があるた
めにビームノズル11と照射部との距離が変動して、レ
ーザビームBの焦点距離を動的に変更するように制御し
ないと溶け込み深さにむらが発生する場合がある。
【0006】本発明は、前記のような問題点に注目して
なされたもので、ブレード2をシェル1に溶接する時に
、レーザビームBがコア10等の部品に遮られることな
く移動可能とし、また、レーザビームBの焦点距離を動
的に変更しなくても溶け込み深さを一定のまま溶接可能
とすることを目的としている。
なされたもので、ブレード2をシェル1に溶接する時に
、レーザビームBがコア10等の部品に遮られることな
く移動可能とし、また、レーザビームBの焦点距離を動
的に変更しなくても溶け込み深さを一定のまま溶接可能
とすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトルクコンバータ用羽根車のブレード固定
方法は、シェルの内側にブレードの端面を当て、シェル
の外側から前記ブレードの端面を目標としてレーザビー
ムを照射しシェルの内側まで貫通するように溶融させる
ことにより、前記シェルの内側にブレードを溶接するこ
とを特徴としている。
に、本発明のトルクコンバータ用羽根車のブレード固定
方法は、シェルの内側にブレードの端面を当て、シェル
の外側から前記ブレードの端面を目標としてレーザビー
ムを照射しシェルの内側まで貫通するように溶融させる
ことにより、前記シェルの内側にブレードを溶接するこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明は、レーザビームをシェルの外側から照
射し、シェルの外側から内側まで貫通するように溶融さ
せることで、シェルの内側に当てたブレードをシェルに
溶接して固定する。
射し、シェルの外側から内側まで貫通するように溶融さ
せることで、シェルの内側に当てたブレードをシェルに
溶接して固定する。
【0009】このとき、シェルの外側にはレーザビーム
の移動を遮るような部品はないために、レーザビームが
シェル外面に沿って移動するように制御すればよく、ま
たレーザビームの焦点距離を変えずに溶接しても溶け込
み深さが変わることなく、もって各ブレードが均一にシ
ェル内面に溶接される。
の移動を遮るような部品はないために、レーザビームが
シェル外面に沿って移動するように制御すればよく、ま
たレーザビームの焦点距離を変えずに溶接しても溶け込
み深さが変わることなく、もって各ブレードが均一にシ
ェル内面に溶接される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、自動車の自動変速機に用いられるトルクコンバー
タは、2つの対向する羽根車(ポンプ羽根車とタービン
羽根車)と、これらの間に設けられるステータを主要な
構成部品としている。
タは、2つの対向する羽根車(ポンプ羽根車とタービン
羽根車)と、これらの間に設けられるステータを主要な
構成部品としている。
【0011】本実施例で説明する羽根車は前記少なくと
もいずれかの羽根車であって、そのシェル1の内側1a
に多数のブレード2が固定される。そのシェル1は、図
1に示すように、中心に車軸を固定するボス部1cと、
そのボス部1cの外周に、外側が凸になる円弧を描いて
リング状に設けられた外周部1dとから構成されて、全
体で椀形状をしている。
もいずれかの羽根車であって、そのシェル1の内側1a
に多数のブレード2が固定される。そのシェル1は、図
1に示すように、中心に車軸を固定するボス部1cと、
そのボス部1cの外周に、外側が凸になる円弧を描いて
リング状に設けられた外周部1dとから構成されて、全
体で椀形状をしている。
【0012】そのシェル1の外周部1d内面には、車軸
中心線4から放射線状にスロット部3が形成されている
。そのスロット部3は、また、各径方向に夫々所定の間
隔を開けて3個ずつ形成されて、車軸中心線4を中心と
する3つの同心円状にも並んでいる。
中心線4から放射線状にスロット部3が形成されている
。そのスロット部3は、また、各径方向に夫々所定の間
隔を開けて3個ずつ形成されて、車軸中心線4を中心と
する3つの同心円状にも並んでいる。
【0013】その各同一径方向に並んでいる3つのスロ
ット部3a,3b,3cにブレード2の爪部2aを差し
込んでシェル1内面にブレード2の端面を当接させるこ
とで該シェル1内面にブレード2を保持させて、複数の
ブレード2がシェル1内面に車軸中心4中心とした放射
線状に取り付けられている。
ット部3a,3b,3cにブレード2の爪部2aを差し
込んでシェル1内面にブレード2の端面を当接させるこ
とで該シェル1内面にブレード2を保持させて、複数の
ブレード2がシェル1内面に車軸中心4中心とした放射
線状に取り付けられている。
【0014】前記のようにシェル1の内側1aに複数の
ブレード2を取り付けた状態で、シェル1外面を上にし
て図示しない加工機に取り付ける。次に、図2に示すよ
うに、シェル1内面に形成されたスロット部3b裏面の
凸部4bにビームノズル11を近づけ、その凸部4bに
レーザビームBを照射する。このとき、前記レーザビー
ムBの焦点を、前記凸部4bの表面より2〜3ミリメー
トル内部で結ぶようにする。
ブレード2を取り付けた状態で、シェル1外面を上にし
て図示しない加工機に取り付ける。次に、図2に示すよ
うに、シェル1内面に形成されたスロット部3b裏面の
凸部4bにビームノズル11を近づけ、その凸部4bに
レーザビームBを照射する。このとき、前記レーザビー
ムBの焦点を、前記凸部4bの表面より2〜3ミリメー
トル内部で結ぶようにする。
【0015】そして、前記凸部4b表面とビームノズル
11との距離を変えないで、ビームノズル11を該凸4
b部の表面に沿って移動する。すると、図3に示すよう
に、レーザビームBの集光されたエネルギーによって、
前記凸部4bからスロット部3bまで貫通して溶融され
、さらには、スロット部3bに挿入されているブレード
2の爪部2aの端部をも溶融して、たとえシェル1のス
ロット部3bとブレード2の爪部2aとの間に隙間12
があっても該隙間12が埋められ、前記ブレード2の爪
部2aがスロット部3bに溶接される。
11との距離を変えないで、ビームノズル11を該凸4
b部の表面に沿って移動する。すると、図3に示すよう
に、レーザビームBの集光されたエネルギーによって、
前記凸部4bからスロット部3bまで貫通して溶融され
、さらには、スロット部3bに挿入されているブレード
2の爪部2aの端部をも溶融して、たとえシェル1のス
ロット部3bとブレード2の爪部2aとの間に隙間12
があっても該隙間12が埋められ、前記ブレード2の爪
部2aがスロット部3bに溶接される。
【0016】さらに、ビームノズル11をシェル1の径
方向に移動して前記凸部4bとは別の凸部4a,4cに
対しても上述した溶接作業と同様な溶接作業を実施する
ことで、ブレード2の三つの爪部2aをシェル1のスロ
ット部3bに夫々溶接し、シェル1の内側1aにブレー
ド2が固定される。
方向に移動して前記凸部4bとは別の凸部4a,4cに
対しても上述した溶接作業と同様な溶接作業を実施する
ことで、ブレード2の三つの爪部2aをシェル1のスロ
ット部3bに夫々溶接し、シェル1の内側1aにブレー
ド2が固定される。
【0017】前記溶接作業を、シェル1を車軸中心線4
を中心に所定角度単位で間欠回転させながら、放射状に
取り付けられた複数のブレード2を、順次シェル1の内
側1aに固定していく。
を中心に所定角度単位で間欠回転させながら、放射状に
取り付けられた複数のブレード2を、順次シェル1の内
側1aに固定していく。
【0018】このように、本実施例では、シェル1のス
ロット部3裏面の各凸部4a,4b,4cに対してシェ
ル1の外側1bからレーザビームBを照射し、各凸部4
a,4b,4cの表面に沿ってレーザビームBを移動さ
せるだけで、焦点距離を変えることなく溶け込み深さを
一定とした溶接が可能となり、シェル1に対する各ブレ
ード2の溶接が均一に実施できる。
ロット部3裏面の各凸部4a,4b,4cに対してシェ
ル1の外側1bからレーザビームBを照射し、各凸部4
a,4b,4cの表面に沿ってレーザビームBを移動さ
せるだけで、焦点距離を変えることなく溶け込み深さを
一定とした溶接が可能となり、シェル1に対する各ブレ
ード2の溶接が均一に実施できる。
【0019】特に、シェル1にブレード2の端面を当接
しない側、即ちシェル1の外側1bからレーザビームB
を照射するので、周囲にコア等の障害となる部品が存在
しないために、ビームノズル11は焦点位置をシェル1
内部に一定の深さに保持させて制御することが容易とな
る。
しない側、即ちシェル1の外側1bからレーザビームB
を照射するので、周囲にコア等の障害となる部品が存在
しないために、ビームノズル11は焦点位置をシェル1
内部に一定の深さに保持させて制御することが容易とな
る。
【0020】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
第2実施例では、内側1aにブレード2の端面を当接さ
せた状態のシェル1を、その車軸中心線4を中心として
回転可能な加工機に、外側1bを上にして固定し、図4
に示すように、前記車軸中心線4を中心として矢印で図
示した方向にシェル1を回転させながら、最内周位置の
凸部4aと2番面の円周位置の凸部4bとの間6a、2
番目の円周位置の凸部4bと最外周位置の凸部4cとの
間6b、及び最外周位置の凸部4cと最外径部5間6c
の各シェル1外面に対してレーザビームBを上方より照
射して、レーザビームBの照射部をシェル1の円周方向
に移動させて溶接してもよい。
せた状態のシェル1を、その車軸中心線4を中心として
回転可能な加工機に、外側1bを上にして固定し、図4
に示すように、前記車軸中心線4を中心として矢印で図
示した方向にシェル1を回転させながら、最内周位置の
凸部4aと2番面の円周位置の凸部4bとの間6a、2
番目の円周位置の凸部4bと最外周位置の凸部4cとの
間6b、及び最外周位置の凸部4cと最外径部5間6c
の各シェル1外面に対してレーザビームBを上方より照
射して、レーザビームBの照射部をシェル1の円周方向
に移動させて溶接してもよい。
【0021】この場合には、スロット部3形成部間のシ
ェル1を外側1bから内側1aに向けて貫通するように
溶融されて、ブレード2の爪部と爪部の間の端面部をシ
ェル1に溶接して、シェル1内面にブレード2が固定さ
れる。
ェル1を外側1bから内側1aに向けて貫通するように
溶融されて、ブレード2の爪部と爪部の間の端面部をシ
ェル1に溶接して、シェル1内面にブレード2が固定さ
れる。
【0022】この場合も、レーザビームBの移動を遮る
ような部品がないため、溶け込み深さを一定とした溶接
が可能となり、ビームノズル11の制御が容易となる。 次に、第3実施例について説明する。
ような部品がないため、溶け込み深さを一定とした溶接
が可能となり、ビームノズル11の制御が容易となる。 次に、第3実施例について説明する。
【0023】第2実施例では、スロット部3裏側の各凸
部4a,4b,4c間及び最外周位置の凸部4cと最外
径部5と間のシェル1外面に対して、レーザビームBを
円周方向に移動して溶接を行っているが、これを、各ブ
レード2のシェル1内面と当接した端面に沿ってシェル
1の径方向にレーザビームBを移動させて複数カ所の溶
接を行う。即ち、シェル1を間欠的に回転して凸部4a
,4b,4c間7a,7b及び凸部4cと最外径部5と
の間7cのシェル1外面を径方向に溶接を行い、シェル
1内面にブレード2を固定してもよい。
部4a,4b,4c間及び最外周位置の凸部4cと最外
径部5と間のシェル1外面に対して、レーザビームBを
円周方向に移動して溶接を行っているが、これを、各ブ
レード2のシェル1内面と当接した端面に沿ってシェル
1の径方向にレーザビームBを移動させて複数カ所の溶
接を行う。即ち、シェル1を間欠的に回転して凸部4a
,4b,4c間7a,7b及び凸部4cと最外径部5と
の間7cのシェル1外面を径方向に溶接を行い、シェル
1内面にブレード2を固定してもよい。
【0024】この場合も、レーザビームBの移動を遮る
部品がないため、溶け込み深さを変えずに溶接が可能と
なり、ビームノズル11の制御が容易となる。
部品がないため、溶け込み深さを変えずに溶接が可能と
なり、ビームノズル11の制御が容易となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のトル
クコンバータ用羽根車のブレード固定方法は、シェルの
外側からレーザビームを照射して、シェルの外側から内
側まで貫通するように溶融させることでシェルにブレー
ドを溶接して固定しているために、レーザビームの移動
時にコア等の他の部品が障害とならない。このためビー
ムノズルの制御が行い易く、さらに焦点位置を変えずに
溶接が実施できて溶け込み深さを一定のまま、各ブレー
ドをシェルの内側に固定させることができる。
クコンバータ用羽根車のブレード固定方法は、シェルの
外側からレーザビームを照射して、シェルの外側から内
側まで貫通するように溶融させることでシェルにブレー
ドを溶接して固定しているために、レーザビームの移動
時にコア等の他の部品が障害とならない。このためビー
ムノズルの制御が行い易く、さらに焦点位置を変えずに
溶接が実施できて溶け込み深さを一定のまま、各ブレー
ドをシェルの内側に固定させることができる。
【0026】なお、シェル外面に対して同心円状にレー
ザビームの照射部を移動させると、該レーザビームを継
続して照射できるから、短時間でブレードをシェルの内
側に溶接して固定できる。
ザビームの照射部を移動させると、該レーザビームを継
続して照射できるから、短時間でブレードをシェルの内
側に溶接して固定できる。
【図1】本発明に係わる、シェル内側へのブレードの固
定方法の第1の実施例を示す破断斜視図である。
定方法の第1の実施例を示す破断斜視図である。
【図2】シェルにブレードを溶接する際のビームノズル
の動きを説明する図である。
の動きを説明する図である。
【図3】シェルにブレードを溶接する際の溶け込み深さ
を説明する拡大図である。
を説明する拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す破断斜視図である
。
。
【図5】本発明の第3の実施例を示す破断斜視図である
。
。
【図6】従来例に係わる、シェル内側へのブレードの固
定方法を示す破断斜視図である。
定方法を示す破断斜視図である。
1 シェル
1a 内側
1b 外側
2 ブレード
3 スロット部
4a,4b,4c 凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 シェルの内側にブレードの端面を当て
、シェルの外側から前記ブレードの端面を目標としてレ
ーザビームを照射しシェルの内側まで貫通するように溶
融させることにより、ブレードをシェルの内側に溶接す
ることを特徴とするトルクコンバータ用羽根車のブレー
ド固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116139A JPH04347045A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルクコンバータ用羽根車のブレード固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116139A JPH04347045A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルクコンバータ用羽根車のブレード固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04347045A true JPH04347045A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14679705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116139A Pending JPH04347045A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルクコンバータ用羽根車のブレード固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04347045A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100839643B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2008-06-19 | 한국파워트레인 주식회사 | 차량용 토크 컨버터 |
JP2012101282A (ja) * | 2012-01-10 | 2012-05-31 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 羽根車の溶接方法、溶接装置及び羽根車 |
CN103894733A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种涡轮导向叶片气膜孔的激光加工夹具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313684A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Mazda Motor Corp | 薄板部材の溶接方法 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3116139A patent/JPH04347045A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313684A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Mazda Motor Corp | 薄板部材の溶接方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100839643B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2008-06-19 | 한국파워트레인 주식회사 | 차량용 토크 컨버터 |
JP2012101282A (ja) * | 2012-01-10 | 2012-05-31 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 羽根車の溶接方法、溶接装置及び羽根車 |
CN103894733A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种涡轮导向叶片气膜孔的激光加工夹具 |
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