JPH04346858A - 噴霧器装着用発泡ノズル - Google Patents
噴霧器装着用発泡ノズルInfo
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- JPH04346858A JPH04346858A JP3145380A JP14538091A JPH04346858A JP H04346858 A JPH04346858 A JP H04346858A JP 3145380 A JP3145380 A JP 3145380A JP 14538091 A JP14538091 A JP 14538091A JP H04346858 A JPH04346858 A JP H04346858A
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- nozzle
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- foaming nozzle
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- sprayer
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 50
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 18
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 8
- 239000003599 detergent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 abstract 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 6
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴霧器のノズルに装着
させた発泡用のノズルに係る。
させた発泡用のノズルに係る。
【0002】
【従来の技術】例えば実開昭63−69579号が示す
ように、トリガー式噴霧器のノズルに発泡ノズルを装着
させ、その噴霧器のトリガーを引寄せするとスピン式噴
霧ノズル前端面中心から噴霧する霧が、発泡ノズルの口
部内壁面にぶつかりかつ噴霧ノズル前端面側を通って、
発泡ノズル口部内に導入された外気との混合により発泡
して口部前端から噴出するよう設けたものが知られてい
る。
ように、トリガー式噴霧器のノズルに発泡ノズルを装着
させ、その噴霧器のトリガーを引寄せするとスピン式噴
霧ノズル前端面中心から噴霧する霧が、発泡ノズルの口
部内壁面にぶつかりかつ噴霧ノズル前端面側を通って、
発泡ノズル口部内に導入された外気との混合により発泡
して口部前端から噴出するよう設けたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の発泡ノズル
は、円筒形に形成されており、該ノズルを装着したトリ
ガー式噴霧器のトリガーを操作すると、該噴霧器のノズ
ルが有するスピン通路を通ってその噴霧孔からスピンす
ることで中空円錐形状に噴出した霧群の外側面が、上記
発泡ノズルの口部内面へ当たり発泡し、断面円形の泡群
となって噴出するものであった。従って、発泡ノズル付
きのトリガー式噴霧器で、例えば洗剤を窓ガラスに吹き
つける場合、泡群は円形に付着することとなり、よって
窓ガラスの隅部へ直接泡群を付着させようとすると、周
囲にはみ出して窓枠等にも付着する欠点があった。
は、円筒形に形成されており、該ノズルを装着したトリ
ガー式噴霧器のトリガーを操作すると、該噴霧器のノズ
ルが有するスピン通路を通ってその噴霧孔からスピンす
ることで中空円錐形状に噴出した霧群の外側面が、上記
発泡ノズルの口部内面へ当たり発泡し、断面円形の泡群
となって噴出するものであった。従って、発泡ノズル付
きのトリガー式噴霧器で、例えば洗剤を窓ガラスに吹き
つける場合、泡群は円形に付着することとなり、よって
窓ガラスの隅部へ直接泡群を付着させようとすると、周
囲にはみ出して窓枠等にも付着する欠点があった。
【0004】本発明はそのような欠点を除去して噴出さ
れた泡群が窓ガラス等の被吹付け面に対して四角形状に
付着するようになし、もってその角部を上記窓ガラスの
角状隅部分等へ吹付けることで、上記のように窓枠等へ
の泡群付着をなくすことが出来るようにしたものである
。
れた泡群が窓ガラス等の被吹付け面に対して四角形状に
付着するようになし、もってその角部を上記窓ガラスの
角状隅部分等へ吹付けることで、上記のように窓枠等へ
の泡群付着をなくすことが出来るようにしたものである
。
【0005】
【課題を解決するための手段】噴霧器のスピン式噴霧ノ
ズル前端部に装着させた発泡ノズルにおいて、該ノズル
を、前方からみてほゞ正方形状となし、上記噴霧ノズル
2の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角度
で中空円錐形状に噴出される霧群9の外側面部分が、上
記発泡ノズル前端口部のうち、該口部が形成する正方形
の各辺中間部分内面へ当たり、かつその辺両端部を含む
各四隅前端部分では通過可能に形成した。
ズル前端部に装着させた発泡ノズルにおいて、該ノズル
を、前方からみてほゞ正方形状となし、上記噴霧ノズル
2の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角度
で中空円錐形状に噴出される霧群9の外側面部分が、上
記発泡ノズル前端口部のうち、該口部が形成する正方形
の各辺中間部分内面へ当たり、かつその辺両端部を含む
各四隅前端部分では通過可能に形成した。
【0006】噴霧器のスピン式噴霧ノズル前端部に装着
させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方からみて
ほゞ正方形状、かつ該ノズル前端の口部が形成する正方
形の各辺前面の両端間を弧状凹部16とした形状となし
、上記噴霧ノズル2の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通
って一定噴霧角度で中空円錐形状に噴出される霧群9の
外側面部分が、上記発泡ノズル前端口部のうち、各弧状
凹部16部分では口部内壁面部分に当たり、かつ各四隅
前端部分では近接状態で通過可能に形成した。
させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方からみて
ほゞ正方形状、かつ該ノズル前端の口部が形成する正方
形の各辺前面の両端間を弧状凹部16とした形状となし
、上記噴霧ノズル2の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通
って一定噴霧角度で中空円錐形状に噴出される霧群9の
外側面部分が、上記発泡ノズル前端口部のうち、各弧状
凹部16部分では口部内壁面部分に当たり、かつ各四隅
前端部分では近接状態で通過可能に形成した。
【0007】噴霧器のスピン式噴霧ノズル前端部に装着
させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方からみて
長方形状、かつ該ノズル前端面長方形の長辺前面の両端
間を弧状凹部16とした形状となし、上記噴霧ノズル2
の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角度で
中空円錐形状に噴出される霧群9の外側面部分が、上記
発泡ノズル前端口部のうち、弧状凹部16の内面側では
深く、かつ短辺内面側では浅く当たり、かつ四隅前端部
分では近接状態で通過可能に形成した。
させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方からみて
長方形状、かつ該ノズル前端面長方形の長辺前面の両端
間を弧状凹部16とした形状となし、上記噴霧ノズル2
の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角度で
中空円錐形状に噴出される霧群9の外側面部分が、上記
発泡ノズル前端口部のうち、弧状凹部16の内面側では
深く、かつ短辺内面側では浅く当たり、かつ四隅前端部
分では近接状態で通過可能に形成した。
【0008】
【作用】噴霧ノズル2を前方へ向けて噴霧操作を行うと
、噴霧孔3内面に設けられた公知のスピン通路4を通っ
て高速回転し乍ら液体が前方へ噴出する。その高速回転
により液体は直ちに霧化し、各霧の粒子の多くは噴霧孔
から離れるにつれて大径化する螺線状の軌跡を描いて、
従ってそれ等霧粒全体が形成する霧群は一定の噴霧角度
でほゞ中空の円錐形状つまり断面巾広のリング状に、外
周部の濃度が高く、かつ該高濃度のリング状部を除く中
央部分は希薄となって上記噴霧ノズル2に装着された発
泡ノズル7内を通り噴出する。霧群が口部内壁面に当た
る部分では、口部内壁面に衝突した霧粒が、噴霧ノズル
前端面と発泡ノズル後端面との間を通って発泡ノズル内
に流入した外気との混合により発泡し、該泡群が発泡し
ない霧と混在する状態となって発泡ノズル口部から、断
面ほゞ四角形状となって截頭四角錐状に噴出する。
、噴霧孔3内面に設けられた公知のスピン通路4を通っ
て高速回転し乍ら液体が前方へ噴出する。その高速回転
により液体は直ちに霧化し、各霧の粒子の多くは噴霧孔
から離れるにつれて大径化する螺線状の軌跡を描いて、
従ってそれ等霧粒全体が形成する霧群は一定の噴霧角度
でほゞ中空の円錐形状つまり断面巾広のリング状に、外
周部の濃度が高く、かつ該高濃度のリング状部を除く中
央部分は希薄となって上記噴霧ノズル2に装着された発
泡ノズル7内を通り噴出する。霧群が口部内壁面に当た
る部分では、口部内壁面に衝突した霧粒が、噴霧ノズル
前端面と発泡ノズル後端面との間を通って発泡ノズル内
に流入した外気との混合により発泡し、該泡群が発泡し
ない霧と混在する状態となって発泡ノズル口部から、断
面ほゞ四角形状となって截頭四角錐状に噴出する。
【0009】
【実施例】まず、図1から図3が示す第1実施例につい
て説明すると、1はトリガー式噴霧器の液体噴出管、2
はその液体噴出管の前部に嵌着させたスピン式噴霧ノズ
ルで、その前壁中心に噴霧孔3を有し、公知のスピン通
路4を高圧状態で通過した液体が、高速回転し乍ら噴霧
孔3から霧群となって噴出するよう設けてある。その噴
霧ノズル2の前端面外周からは筒部5を前方へ突出して
おり、該筒部内には発泡ノズル付き筒体6を嵌着させて
いる。該筒体は、前後両端面開口の円筒をなし、その後
部内面から等間隔に突出する四箇の支持片6aで発泡ノ
ズル7を、その筒体と同軸に連結している。
て説明すると、1はトリガー式噴霧器の液体噴出管、2
はその液体噴出管の前部に嵌着させたスピン式噴霧ノズ
ルで、その前壁中心に噴霧孔3を有し、公知のスピン通
路4を高圧状態で通過した液体が、高速回転し乍ら噴霧
孔3から霧群となって噴出するよう設けてある。その噴
霧ノズル2の前端面外周からは筒部5を前方へ突出して
おり、該筒部内には発泡ノズル付き筒体6を嵌着させて
いる。該筒体は、前後両端面開口の円筒をなし、その後
部内面から等間隔に突出する四箇の支持片6aで発泡ノ
ズル7を、その筒体と同軸に連結している。
【0010】発泡ノズル7は、前方からみてほゞ正方形
状としてあり、該発泡ノズルの中心軸線は、噴霧孔中心
軸線の延長線上に位置させている。図示のように発泡ノ
ズルを形成する筒壁部分内面には霧ガイド片8を付設す
るとよい。発泡ノズル7の位置は、噴霧孔3から発泡ノ
ズル内を通って一定噴霧角度で中空円錐形状に噴出され
る霧群9の外側面部分9aが、図3が示すように、発泡
ノズル口部が形成する正方形の各辺中間部分内面へ当た
り、かつその各辺両端部を含む各四隅前端部分では通過
可能に形成する。各辺中間部分へ当たった霧群は発泡し
、このようにして生成された泡は、上記発泡ノズルの口
部内面へ当たらないで噴出する霧との混合により泡群と
なり、上記四隅部前端部分を通過する泡群部分は上記外
側面部分9aを延長する矢印A方向へ飛散する。又上記
各片中間部分で生成した泡は、発泡ノズル内壁面に沿っ
て前方へ延長する矢印B方向へ噴出しようとするが、そ
の口縁中間部分に近接して矢印C方向へ飛散しようとす
る霧との混合により、上記矢印Bと矢印Cとの間の矢印
D方向へ噴出することとなる。このようにして被吹付け
壁面に吹き付けられた泡群10は、既述円錐形状霧群9
の延長部分断面としての眞円11を外接円とする正方形
を形成することとなる。尚12は、発泡ノズル口部内壁
面部分への霧群外側部分の衝突範囲を示す。
状としてあり、該発泡ノズルの中心軸線は、噴霧孔中心
軸線の延長線上に位置させている。図示のように発泡ノ
ズルを形成する筒壁部分内面には霧ガイド片8を付設す
るとよい。発泡ノズル7の位置は、噴霧孔3から発泡ノ
ズル内を通って一定噴霧角度で中空円錐形状に噴出され
る霧群9の外側面部分9aが、図3が示すように、発泡
ノズル口部が形成する正方形の各辺中間部分内面へ当た
り、かつその各辺両端部を含む各四隅前端部分では通過
可能に形成する。各辺中間部分へ当たった霧群は発泡し
、このようにして生成された泡は、上記発泡ノズルの口
部内面へ当たらないで噴出する霧との混合により泡群と
なり、上記四隅部前端部分を通過する泡群部分は上記外
側面部分9aを延長する矢印A方向へ飛散する。又上記
各片中間部分で生成した泡は、発泡ノズル内壁面に沿っ
て前方へ延長する矢印B方向へ噴出しようとするが、そ
の口縁中間部分に近接して矢印C方向へ飛散しようとす
る霧との混合により、上記矢印Bと矢印Cとの間の矢印
D方向へ噴出することとなる。このようにして被吹付け
壁面に吹き付けられた泡群10は、既述円錐形状霧群9
の延長部分断面としての眞円11を外接円とする正方形
を形成することとなる。尚12は、発泡ノズル口部内壁
面部分への霧群外側部分の衝突範囲を示す。
【0011】霧群外側面の衝突範囲12が、図11が示
すように多くなると、被吹付け面に吹き付けられた泡群
形状が十字の星形状13となり、かつ霧と泡との混合が
不完全となって、外方へ突出するアーム14部分には霧
が、又それ等アームを除いた中央部15には泡が、それ
ぞれ偏在することとなる。その理由は既述霧群外周部の
高濃度部分の殆んどが衝突範囲12に当って発泡量が多
くなり過ぎ、そのため既述矢印C方向へ飛散する霧量が
減少して各辺中間部では泡群が矢印B方向へ噴出するに
対し、口部四隅部分では発泡しないまま矢印A方向へ高
濃度の霧が飛散することによるものと考えられる。
すように多くなると、被吹付け面に吹き付けられた泡群
形状が十字の星形状13となり、かつ霧と泡との混合が
不完全となって、外方へ突出するアーム14部分には霧
が、又それ等アームを除いた中央部15には泡が、それ
ぞれ偏在することとなる。その理由は既述霧群外周部の
高濃度部分の殆んどが衝突範囲12に当って発泡量が多
くなり過ぎ、そのため既述矢印C方向へ飛散する霧量が
減少して各辺中間部では泡群が矢印B方向へ噴出するに
対し、口部四隅部分では発泡しないまま矢印A方向へ高
濃度の霧が飛散することによるものと考えられる。
【0012】発泡ノズル7がほゞ正方形状である場合、
図4から図7が示す第2実施例のように、発泡ノズル口
部が形成する正方形状の各辺前面の両端間に弧状凹部1
6を形成することが望ましい。その弧状凹部後方に沿っ
て衝突範囲12を形成することで、口部内面の全体にわ
たって、一部に偏ることなく衝突範囲を広げることが出
来る。該実施例によりほゞ均等な濃度による泡群の吹付
けが得られた。
図4から図7が示す第2実施例のように、発泡ノズル口
部が形成する正方形状の各辺前面の両端間に弧状凹部1
6を形成することが望ましい。その弧状凹部後方に沿っ
て衝突範囲12を形成することで、口部内面の全体にわ
たって、一部に偏ることなく衝突範囲を広げることが出
来る。該実施例によりほゞ均等な濃度による泡群の吹付
けが得られた。
【0013】図8から図10は第3実施例を示す。該実
施例は発泡ノズルを前方からみて長方形状とした場合を
示す。このように長方形状とする場合は、その口部の長
辺7a部分前面に弧状凹部16を設け、その発泡ノズル
を通過して噴出する霧群9の外側面部分が、弧状凹部1
6の内面側では比較的深く、かつ短辺7b内面側では比
較的浅く当たるよう、かつ四隅前端部分では近接状態で
通過するよう設ける。該長方形状の発泡ノズルの場合、
図10が示す長辺7a側の霧群衝突範囲12が、図9が
示す短辺7b側の霧群衝突範囲12に比して著しく大と
なるが、これは噴霧孔3からの距離が異なり、そのため
中空円錐形状に噴出する霧群9外側面が長辺側では早く
、従って断面小径状態で当たり、又短辺側では遅く、従
って断面大径状態で当たることによる。
施例は発泡ノズルを前方からみて長方形状とした場合を
示す。このように長方形状とする場合は、その口部の長
辺7a部分前面に弧状凹部16を設け、その発泡ノズル
を通過して噴出する霧群9の外側面部分が、弧状凹部1
6の内面側では比較的深く、かつ短辺7b内面側では比
較的浅く当たるよう、かつ四隅前端部分では近接状態で
通過するよう設ける。該長方形状の発泡ノズルの場合、
図10が示す長辺7a側の霧群衝突範囲12が、図9が
示す短辺7b側の霧群衝突範囲12に比して著しく大と
なるが、これは噴霧孔3からの距離が異なり、そのため
中空円錐形状に噴出する霧群9外側面が長辺側では早く
、従って断面小径状態で当たり、又短辺側では遅く、従
って断面大径状態で当たることによる。
【0014】既述霧群9の霧噴出角は、噴霧圧スピンの
回転数、噴霧孔の長さおよび径等、その他多くの条件に
よって決定されるから、発泡ノズル装着用のトリガー式
噴霧器は同一寸法で製作したものであることを要する。 その噴霧角微調整のため、射出管1に対して噴霧ノズル
2を、又は噴霧ノズル2に対して発泡ノズル付き筒体6
を螺合させておき、射出管に対して噴霧ノズルを、又は
噴霧ノズルに対して上記筒体を螺動するようにしてもよ
い。
回転数、噴霧孔の長さおよび径等、その他多くの条件に
よって決定されるから、発泡ノズル装着用のトリガー式
噴霧器は同一寸法で製作したものであることを要する。 その噴霧角微調整のため、射出管1に対して噴霧ノズル
2を、又は噴霧ノズル2に対して発泡ノズル付き筒体6
を螺合させておき、射出管に対して噴霧ノズルを、又は
噴霧ノズルに対して上記筒体を螺動するようにしてもよ
い。
【0015】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、ガラス
窓等への吹き付けにより正方形状ないし矩形状の泡群吹
付けが得られるから、該吹付け泡群の角部が例えばガラ
ス窓等の隅部と、一致するよう洗剤泡を吹付けることで
、ガラス窓のクリーニングを容易かつ迅速に行うことが
できる。
窓等への吹き付けにより正方形状ないし矩形状の泡群吹
付けが得られるから、該吹付け泡群の角部が例えばガラ
ス窓等の隅部と、一致するよう洗剤泡を吹付けることで
、ガラス窓のクリーニングを容易かつ迅速に行うことが
できる。
【図1】本発明第1実施例発泡ノズルを装着した,トリ
ガー式噴霧器口部の断面図である。
ガー式噴霧器口部の断面図である。
【図2】図1口部の前面図である。
【図3】その発泡ノズルの作用説明図である。
【図4】第2実施例発泡ノズルを装着した,トリガー式
噴霧器口部の断面図である。
噴霧器口部の断面図である。
【図5】図4口部の前面図である。
【図6】その発泡ノズルの作用説明図である。
【図7】その発泡ノズルから噴出した泡群の説明図であ
る。
る。
【図8】第3実施例発泡ノズルの斜視図である。
【図9】その発泡ノズルの作用説明図である。
【図10】その発泡ノズルの作用説明図である。
【図11】参考例発泡ノズルの作用説明図である。
1 トリガー式噴霧器の液体噴出管
2 噴霧ノズル
6 発泡ノズル付き筒体
7 発泡ノズル
9 霧群
Claims (3)
- 【請求項1】 噴霧器のスピン式噴霧ノズル前端部に
装着させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方から
みてほゞ正方形状となし、上記噴霧ノズル2の噴霧孔3
から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角度で中空円錐形
状に噴出される霧群9の外側面部分が、上記発泡ノズル
前端口部のうち、該口部が形成する正方形の各辺中間部
分内面へ当たり、かつその辺両端部を含む各四隅前端部
分では通過可能に形成したことを特徴とする噴霧器装着
用発泡ノズル。 - 【請求項2】 噴霧器のスピン式噴霧ノズル前端部に
装着させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方から
みてほゞ正方形状、かつ該ノズル前端の口部が形成する
正方形の各辺前面の両端間を弧状凹部16とした形状と
なし、上記噴霧ノズル2の噴霧孔3から発泡ノズル7内
を通って一定噴霧角度で中空円錐形状に噴出される霧群
9の外側面部分が、上記発泡ノズル前端口部のうち、各
弧状凹部16部分では口部内壁面部分に当たり、かつ各
四隅前端部分では近接状態で通過可能に形成したことを
特徴とする噴霧器装着用発泡ノズル。 - 【請求項3】 噴霧器のスピン式噴霧ノズル前端部に
装着させた発泡ノズルにおいて、該ノズルを、前方から
みて長方形状、かつ該ノズル前端面長方形の長辺前面の
両端間を弧状凹部16とした形状となし、上記噴霧ノズ
ル2の噴霧孔3から発泡ノズル7内を通って一定噴霧角
度で中空円錐形状に噴出される霧群9の外側面部分が、
上記発泡ノズル前端口部のうち、弧状凹部16の内面側
では深く、かつ短辺内面側では浅く当たり、かつ四隅前
端部分では近接状態で通過可能に形成したことを特徴と
する, 噴霧器装着用発泡ノズル。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14538091A JP3313379B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 噴霧器装着用発泡ノズル |
CA002070383A CA2070383C (en) | 1990-10-12 | 1991-10-01 | Foaming nozzle for sprayer |
AU86183/91A AU644693B2 (en) | 1990-10-12 | 1991-10-01 | Foaming nozzle to be mounted on atomizer |
EP91917027A EP0505571B1 (en) | 1990-10-12 | 1991-10-01 | Foaming nozzle to be mounted to an atomizer |
PCT/JP1991/001321 WO1992006792A1 (fr) | 1990-10-12 | 1991-10-01 | Ajutage de moussage destine a etre monte sur un atomiseur |
DE69116339T DE69116339T2 (de) | 1990-10-12 | 1991-10-01 | Schaumdüse zum aufsetzen auf einen zerstäuber |
US07/858,973 US5344079A (en) | 1990-10-12 | 1992-05-20 | Foaming nozzle for sprayer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14538091A JP3313379B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 噴霧器装着用発泡ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04346858A true JPH04346858A (ja) | 1992-12-02 |
JP3313379B2 JP3313379B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=15383907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14538091A Expired - Fee Related JP3313379B2 (ja) | 1990-10-12 | 1991-05-21 | 噴霧器装着用発泡ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3313379B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05184975A (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-27 | Eiwa Sprinkler:Kk | 散水ノズル |
JP2021037466A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | シーバイエス株式会社 | 泡噴射式スプレーガン用ノズル |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP14538091A patent/JP3313379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05184975A (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-27 | Eiwa Sprinkler:Kk | 散水ノズル |
JP2021037466A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | シーバイエス株式会社 | 泡噴射式スプレーガン用ノズル |
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JP3313379B2 (ja) | 2002-08-12 |
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