JPH04345217A - コードレス電話システムにおける子機間通話方式 - Google Patents
コードレス電話システムにおける子機間通話方式Info
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- JPH04345217A JPH04345217A JP3117795A JP11779591A JPH04345217A JP H04345217 A JPH04345217 A JP H04345217A JP 3117795 A JP3117795 A JP 3117795A JP 11779591 A JP11779591 A JP 11779591A JP H04345217 A JPH04345217 A JP H04345217A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話における
複数の子機の通話方式に関する。子機の通話方式は、子
機同志の間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３台
以上の電話機の間で所謂３者通話も可能であることが望
まれている。
複数の子機の通話方式に関する。子機の通話方式は、子
機同志の間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３台
以上の電話機の間で所謂３者通話も可能であることが望
まれている。
【０００２】
【従来の技術】従来のアナログ式のコードレス電話にお
ける子機間通話方式は、特に図示しないが、子機同志の
間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３台以上の電
話機の間で３者通話を行う場合は、親機に各子機との間
で無線信号を送信受信する複数組の送受信機を備えてい
た。
ける子機間通話方式は、特に図示しないが、子機同志の
間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３台以上の電
話機の間で３者通話を行う場合は、親機に各子機との間
で無線信号を送信受信する複数組の送受信機を備えてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のアナログ
方式では、前述の如く、親機に各子機との間で無線信号
を送信受信する送受信機の複数組を備えなければ、複数
の子機間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３者通
話は不可能であるという問題があった。
方式では、前述の如く、親機に各子機との間で無線信号
を送信受信する送受信機の複数組を備えなければ、複数
の子機間の通話や公衆加入回線の電話機も含めた３者通
話は不可能であるという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、親機側の設備が大規模と
ならずに，複数の子機間の通話や公衆加入回線の電話機
も含めた３台以上の電話機の間で所謂３者通話を行うこ
との出来る子機間通話方式を実現することにある。
ならずに，複数の子機間の通話や公衆加入回線の電話機
も含めた３台以上の電話機の間で所謂３者通話を行うこ
との出来る子機間通話方式を実現することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、コードレス
電話の方式をディジタル式とし、ディジタル式の特徴の
ＴＤＭＡ（時分割多重）の複数の子機の各々が加入者回
線の電話機との通話に使用しているチャネル以外の空チ
ャネルを他の子機間の通話に利用できる事に着目して、
図１の原理図の如く、親機２００ に複数の子機１１〜
１ｎとの間で無線信号を時間的に ｎ分割して送受信す
る無線送受信機部１ と、送信信号を時分割多重したり
受信多重信号を各信号に分離するＴＤＭＡ多重・分離部
２ と、各子機の発呼で加入者回線３００ の電話機を
探し呼出した電話機との通話信号を無線伝送に適当な符
号化又は復号化をする符号復号部３ と、該呼出した電
話機との間の通話回線を確立し終端する加入者回線終端
部６ と、複数の子機１１〜１ｎ同志の間の呼を処理し
て通話を可能とする交換機能部４ と、更に該複数の子
機の個々の通話のみならず加入者回線３００ の電話機
の通話も混合するミクシング機能部５ とを具え、総数
が親機２００ と複数の子機１１〜１ｎの間の無線信号
のＴＤＭＡの多重度ｎ に応じた複数ｎ までの子機だ
け又は加入者回線３００ の電話機も含めた電話機が同
時に通話するように構成した本発明によって達成される
。
電話の方式をディジタル式とし、ディジタル式の特徴の
ＴＤＭＡ（時分割多重）の複数の子機の各々が加入者回
線の電話機との通話に使用しているチャネル以外の空チ
ャネルを他の子機間の通話に利用できる事に着目して、
図１の原理図の如く、親機２００ に複数の子機１１〜
１ｎとの間で無線信号を時間的に ｎ分割して送受信す
る無線送受信機部１ と、送信信号を時分割多重したり
受信多重信号を各信号に分離するＴＤＭＡ多重・分離部
２ と、各子機の発呼で加入者回線３００ の電話機を
探し呼出した電話機との通話信号を無線伝送に適当な符
号化又は復号化をする符号復号部３ と、該呼出した電
話機との間の通話回線を確立し終端する加入者回線終端
部６ と、複数の子機１１〜１ｎ同志の間の呼を処理し
て通話を可能とする交換機能部４ と、更に該複数の子
機の個々の通話のみならず加入者回線３００ の電話機
の通話も混合するミクシング機能部５ とを具え、総数
が親機２００ と複数の子機１１〜１ｎの間の無線信号
のＴＤＭＡの多重度ｎ に応じた複数ｎ までの子機だ
け又は加入者回線３００ の電話機も含めた電話機が同
時に通話するように構成した本発明によって達成される
。
【０００６】
【作用】本発明では、親機２００ に新たに具えた交換
機能部４ が複数の子機１１〜１ｎ同志の間の呼を処理
し通話を可能とし、更にミクシング機能部５ が該複数
の子機の個々の通話信号を混合したり又外部の加入者回
線３００ の電話機の通話信号も混合する。そして其の
混合出力を通話の交換単位として相手電話機と通話する
。従って、総数が親機２００ と複数の子機１１〜１ｎ
の無線区間のＴＤＭＡ多重度ｎ に応じた複数ｎ まで
の子機同志又は加入者回線３００ の電話機も含めた電
話機が同時に通話することが可能となる。
機能部４ が複数の子機１１〜１ｎ同志の間の呼を処理
し通話を可能とし、更にミクシング機能部５ が該複数
の子機の個々の通話信号を混合したり又外部の加入者回
線３００ の電話機の通話信号も混合する。そして其の
混合出力を通話の交換単位として相手電話機と通話する
。従って、総数が親機２００ と複数の子機１１〜１ｎ
の無線区間のＴＤＭＡ多重度ｎ に応じた複数ｎ まで
の子機同志又は加入者回線３００ の電話機も含めた電
話機が同時に通話することが可能となる。
【０００７】
【実施例】図２は本発明の実施例の子機間通話方式のブ
ロック図であり、図３は其の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。そして複数ｎ の子機１１〜１ｎと
親機２００との間の無線信号のＴＤＭＡの多重度ｎ が
ｎ＝４である場合の実施例である。又、図２の親機の
ブロック図において、符号復号部３ は、加入者回線３
００ の終端部６の公衆加入回線ＰＳＴＮのインタフェ
ース部から入力する通話信号を例えば６４ｋｂ／ｓのＰ
ＣＭ信号に符号化する符号器３１の Ａ／Ｄ変換器と，
其の ６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号をＴＤＭＡ多重・
分離部２ を経て、４個の子機１１〜１４との間の無線
伝送に適した例えば３２ｋｂ／ｓの所謂適応（Ａｄａｐ
ｔｉｖｅ）型ＰＣＭ の ＡＤＰＣＭ信号に変換する
ＡＤＰＣＭ変換器３２と該３２ｋｂ／ｓの ＡＤＰＣＭ
信号を６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号に変換する ＡＤＰ
ＣＭ変換器３３と， ６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号をア
ナログの音声信号に復号する復号器３４の Ｄ／Ａ変換
器とから構成される。そして前記インタフェース部６
を経て公衆加入回線ＰＳＴＮ ３００の２Ｗ加入者線の
電話機へ接続される。
ロック図であり、図３は其の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。そして複数ｎ の子機１１〜１ｎと
親機２００との間の無線信号のＴＤＭＡの多重度ｎ が
ｎ＝４である場合の実施例である。又、図２の親機の
ブロック図において、符号復号部３ は、加入者回線３
００ の終端部６の公衆加入回線ＰＳＴＮのインタフェ
ース部から入力する通話信号を例えば６４ｋｂ／ｓのＰ
ＣＭ信号に符号化する符号器３１の Ａ／Ｄ変換器と，
其の ６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号をＴＤＭＡ多重・
分離部２ を経て、４個の子機１１〜１４との間の無線
伝送に適した例えば３２ｋｂ／ｓの所謂適応（Ａｄａｐ
ｔｉｖｅ）型ＰＣＭ の ＡＤＰＣＭ信号に変換する
ＡＤＰＣＭ変換器３２と該３２ｋｂ／ｓの ＡＤＰＣＭ
信号を６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号に変換する ＡＤＰ
ＣＭ変換器３３と， ６４ｋｂ／ｓの ＰＣＭ信号をア
ナログの音声信号に復号する復号器３４の Ｄ／Ａ変換
器とから構成される。そして前記インタフェース部６
を経て公衆加入回線ＰＳＴＮ ３００の２Ｗ加入者線の
電話機へ接続される。
【０００８】親機２００ に新たに具えた交換機能部４
は、子機１００ の４個の子機１１〜１４から無線送
受信機１ とＴＤＭＡ多重・分離部２ と符号復号部３
を経て入力する通話の為の発呼信号を処理し、該４個
の子機１１〜１４同志の間の内線通話を可能とする。又
ミクシング機能部５ は、該４個の子機の個々の通話信
号のみならず外部の加入者回線３００ の電話機の通話
信号も混合する。そして其の混合出力を通話の交換単位
として相手電話機と通話する。よって、図３のフローチ
ャートの如く、内線通話が複数者通話で子機のみの同時
通話の場合は、図の右フローの如く交換機能部４とミク
シング機能部５ が動作して、総数が親機２００ と子
機１１〜１４の間の無線信号のＴＤＭＡ多重度４ に等
しい ４台までの子機の同時通話が可能となり、又局線
電話機を含む同時通話の場合は、図の左フローの如く動
作して、加入者回線３００ の電話機も含めた総数４
の電話機の同時通話が可能となる。なお、複数者通話で
ない各子機間の単独通話の場合は中央フローの如く交換
機能部４ のみ動作して単独通話が行われる。
は、子機１００ の４個の子機１１〜１４から無線送
受信機１ とＴＤＭＡ多重・分離部２ と符号復号部３
を経て入力する通話の為の発呼信号を処理し、該４個
の子機１１〜１４同志の間の内線通話を可能とする。又
ミクシング機能部５ は、該４個の子機の個々の通話信
号のみならず外部の加入者回線３００ の電話機の通話
信号も混合する。そして其の混合出力を通話の交換単位
として相手電話機と通話する。よって、図３のフローチ
ャートの如く、内線通話が複数者通話で子機のみの同時
通話の場合は、図の右フローの如く交換機能部４とミク
シング機能部５ が動作して、総数が親機２００ と子
機１１〜１４の間の無線信号のＴＤＭＡ多重度４ に等
しい ４台までの子機の同時通話が可能となり、又局線
電話機を含む同時通話の場合は、図の左フローの如く動
作して、加入者回線３００ の電話機も含めた総数４
の電話機の同時通話が可能となる。なお、複数者通話で
ない各子機間の単独通話の場合は中央フローの如く交換
機能部４ のみ動作して単独通話が行われる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、一
組の送受信機と多重分離部と符号復号部からなる親機の
送受信装置に交換機能を付加することで複数の子機間の
通話が可能となり、更に，ミキシング機能を付加するこ
とにより総数が子機との間の無線信号の多重度に応じた
数までの複数の電話機の同時通話が可能となるので、コ
ードレス電話の便利性を向上する効果が得られる。
組の送受信機と多重分離部と符号復号部からなる親機の
送受信装置に交換機能を付加することで複数の子機間の
通話が可能となり、更に，ミキシング機能を付加するこ
とにより総数が子機との間の無線信号の多重度に応じた
数までの複数の電話機の同時通話が可能となるので、コ
ードレス電話の便利性を向上する効果が得られる。
【図１】 本発明のコードレス電話システムにおける
子機間通話方式の基本構成を示す原理図、
子機間通話方式の基本構成を示す原理図、
【図２】
本発明の実施例のコードレス電話システムにおける子機
間通話方式のブロック図、
本発明の実施例のコードレス電話システムにおける子機
間通話方式のブロック図、
【図３】 本発明の実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、
ローチャート、
１は無線送受信機部、２はＴＤＭＡ多重・分離部、３は
符号復号部、４は交換機能部、５はミキシング機能部、
６は加入者回線の終端部、１１〜１ｎは各子機、１００
は子機、２００ は親機、３００ は加入者回線であ
る。
符号復号部、４は交換機能部、５はミキシング機能部、
６は加入者回線の終端部、１１〜１ｎは各子機、１００
は子機、２００ は親機、３００ は加入者回線であ
る。
Claims (2)
- 【請求項１】 親機と複数の子機からなり各子機が親
機を経由して加入者回線の電話機と通話するディジタル
式のコードレス電話システムにおいて、該親機（２００
）に複数の子機（１１ 〜１ｎ）との間で無線信号を時
分割で送受信する無線送受信機部（１）と、送信信号を
時分割して多重したり受信した多重信号を各信号に分離
するＴＤＭＡ多重・分離部（２）と、発呼で加入者回線
（３００）の電話機を探し呼出した電話機との通話信号
を無線伝送に適当な符号化又は復号化をする符号復号部
（３）と、該呼出した電話機との間の通話回線を確立し
終端する加入者回線終端部（６）と、該時分割信号で複
数の子機（１１ 〜１ｎ）同志の間の通話を可能とする
交換機能部（４） とを具えたことを特徴とする子機間
通話方式。 - 【請求項２】 前記ディジタル式のコードレス電話シ
ステムにおいて、該親機（２００）に、該複数の子機（
１１ 〜１ｎ）同志の間の通話を可能とする交換機能部
（４）と、該複数の子機の個々の通話のみならず該加入
者回線の電話機の通話も混合するミクシング機能部（５
） とを具え、総数が親機（２００）と複数の子機（１
１ 〜１ｎ）の間の無線信号のＴＤＭＡ多重度（ｎ）に
応じた複数（ｎ）までの子機だけ又は加入者回線の電話
機も含めて同時に通話することを特徴とした子機間通話
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117795A JPH04345217A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コードレス電話システムにおける子機間通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117795A JPH04345217A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コードレス電話システムにおける子機間通話方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04345217A true JPH04345217A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14720482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117795A Withdrawn JPH04345217A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コードレス電話システムにおける子機間通話方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04345217A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010511325A (ja) * | 2006-11-30 | 2010-04-08 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 自身の電話番号を持つピコセルを用いた無線通信 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3117795A patent/JPH04345217A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010511325A (ja) * | 2006-11-30 | 2010-04-08 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 自身の電話番号を持つピコセルを用いた無線通信 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |