JPH04345211A - コード変換器 - Google Patents

コード変換器

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JPH04345211A
JPH04345211A JP11761691A JP11761691A JPH04345211A JP H04345211 A JPH04345211 A JP H04345211A JP 11761691 A JP11761691 A JP 11761691A JP 11761691 A JP11761691 A JP 11761691A JP H04345211 A JPH04345211 A JP H04345211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
digit
shifter
adder
bcd
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11761691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaki Sasaki
佐々木 久己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
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Publication of JPH04345211A publication Critical patent/JPH04345211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は2進化10進数(以下
BCD数と称す)を2進数に変換するか又はこの逆の変
換を行なうコード変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のこの種のコード変換器の構
成を示す。先ずここではBCD数を2進数に変換する場
合を説明する。図中1は第1レジスタを示す。この第1
レジスタ1には初期状態で被変換数をストアさせる。従
ってこの例ではこの第1レジスタ1に2進数に変換すべ
きBCD数をストアさせる。
【0003】第1レジスタ1にストアされたBCD数は
加算器2の一方の入力端子Bに入力されると共に、この
加算器2の他方の入力端子Aに定数発生器3から補正値
が入力される。つまりこの補正値はBCD数を2進数に
変換する場合に必要な補正値で、BCD数の各桁の数値
が所定数以上のとき補正値を加えて1/2に割算を行な
う。この補正をするか否かは比較器4によって判定され
る。つまり比較器4ではBCD数の各桁の数値が例えば
「8」以上のとき、その桁の数値に「−3」を加えて補
正し、その補正した値を1/2にする。この1/2にす
る割算は加算器2の出力側に設けた第1シフタ5によっ
て実行される。つまり加算器2で補正値が加えられたB
CD数は第1シフタ5によって1ビット下桁側にシフト
され、このシフト動作によって1/2の演算が実行され
る。このシフト動作により最下位ビットのデータが割算
の余りとして第2シフタ6に移される。第2シフタ6に
移された余りは第2シフタ6から第2レジスタ7にスト
アされる。
【0004】一方、第1シフタ5に残されたデータ(1
/2にされたデータ)は第1レジスタ1に戻され、第1
レジスタ1から加算器2の入力端子Aに入力される。こ
のとき、比較器4で「8」以上と判定された桁には定数
発生器3から補正値「−3」が与えられ、「−3」が加
えられて補正され、その補正されたBCD数が第1シフ
タ5にストアされ1/2にする演算が実行される。この
動作を被変換BCDコードのビット数に対応した回数分
実行することにより第2レジスタ7に2進数が得られる
【0005】この様子を図3を用いて説明する。図3に
示した例では被変換BCDコードが「74」の2桁の場
合を示す。第1レジスタ1の最下位桁には10進数で「
4」に対応するBCD数「0100」がストアされる。 また10位の桁には10進数で「7」に対応するBCD
数「0111」がストアされる。第1サイクルでこのB
CD数を第1シフタ5において下桁側に1ビットシフト
させ「74」を1/2にする。このシフト動作によって
第2レジスタ7の上位ビットには余り「0」がストアさ
れる。これと共に第1レジスタ1には1ビットシフトさ
れたデータ「0011」と「1010」とがストアされ
る。上位桁は「3」であり、下位桁は「9」であるから
、比較器4は下位桁に補正を行なうための制御信号を加
算器2に与える。従って下位桁には定数発生器3から「
−3」を加えて補正を行なう。
【0006】図の例では「3」の補数「1101」を加
えた場合を示す。この補正により下位桁は第2サイクル
の部分に示すように「7」の値に補正される。尚補正時
は桁上りは禁止される。第3サイクル及び第4サイクル
でも補正演算が行なわれ、各サイクル毎に第1シフタ5
から第2シフタ6に余りが送られ、この余りが第2レジ
スタ7にストアされる。この例ではBCD数が2桁であ
る場合を例示したから2桁分の8サイクルが終了すると
BCD数−2進数の変換が完了する。
【0007】次に2進数をBCD数に変換する動作につ
いて図4を用いて説明する。この変換は2進数の最下位
ビットから順に2倍し、この2倍した結果、桁上がりし
たビットデータを第1レジスタに移す。同様の操作を(
n−1)回繰返すことで10進数を求めることができる
。この操作は、被変換数である2進数を第2レジスタ7
にストアし、BCD数の原のビットデータとする。オー
ル0を第1レジスタ1にストアし、第1シフタ5と第2
シフタ6を連結して1ビット上位桁側にシフトさせるこ
とにより、上述した「2倍して桁上がりしたビットデー
タを第1レジスタに移す」動作を行なうことができる。
【0008】ここでこの変換時には第1レジスタ1に移
されて来るBCD数の値が5以上になると、正しい変換
が行なわれなくなる。このために、第6サイクル乃至第
8サイクルに示すように補正値を「+3」とし、補正演
算を併用して変換動作が実行される。この補正演算に用
いる補正値「+3」も定数発生器から出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来はBCD数を、2
進数に変換する場合、及び2進数をBCD数に変換する
場合も、何れの場合も第1レジスタ1にストアされたB
CD数を比較器4で比較判定し、必要は応じて定数発生
器3から補正値を出力させ、この補正値を加算器2に与
えている。このため変換のための演算処理ループ内に比
較判定動作と定数発生器3の補正値発生動作の二つのス
テップが含まれることになりそれだけ時間が長く掛る欠
点が生じる。
【0010】然もこのコード変換装置を他の一般的な演
算装置として流用できるようにするために、第3レジス
タ8とマルチプレクサ9とが設けられている。このため
にBCD数から2進数に変換する場合、及びその逆の場
合も何れにしても比較判定動作と補正値発生動作に加え
てマルチプレクサ9の切換時間も加わるため益々動作速
度が低下する不都合がある。
【0011】また定数発生器3とマルチプレクサ9等の
回路要素が必要なため、回路規模が大きくなる欠点もあ
る。つまり加算器2として32ビットの加算器を利用し
たとすると、第1レジスタ1及び第2レジスタ7、第3
レジスタ8、比較器4、定数発生器3、第1シフタ5、
第2シフタ6は全て32ビットの素子を使わなくてはな
らない。よって構成素子が一つでも増えると回路規模が
大きくなってしまうことになる。
【0012】この発明の目的は回路規模を小さくできる
ことの外に、変換に要する演算速度を高速化することが
できるコード変換器を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明では第1レジス
タと、加算器と、第1シフタと、第1レジスタとから成
る閉ループから比較器と、マルチプレクサを除去すると
共に、比較器を閉ループの外側に設ける構造としたもの
である。つまり第1シフタの出力側に比較器を設け、こ
の比較器の比較結果を制御コードレジスタにストアし、
この制御コードレジスタにストアした制御コードにより
加算器では各桁毎に、補正のための加算演算を実行する
か否かを制御する。これと共に補正値は加算器の入力側
に設けた第3レジスタにストアしておき、この第3レジ
スタから加算器に与えられ、補正が必要な桁だけ補正演
算が実行される。
【0014】このようにこの発明によれば第1シフタの
出力側に比較器を設けたから第1シフタから第1レジス
タに1/2の演算結果又は2倍する演算結果を帰還させ
るタイミングで、比較器にもこれらの演算結果を与える
ことができる。従って第1レジスタに演算結果がストア
され、出力の状態が安定するまでの間に制御コードレジ
スタから制御コードを出力させることができ、高速化を
達することができる。また定数発生器の代りに第3レジ
スタを流用したから定数発生器が不用となる。このため
に回路の規模を小さくすることができる利点も得られる
【0015】
【実施例】図1を用いてこの発明の一実施例を示す。こ
の発明では加算器2の入力側に第1レジスタ1と第3レ
ジスタ8を設けると共に、第1シフタ5の出力側に比較
器4を設ける。比較器4は32ビットの信号を取込み、
各桁毎に値の大小関係を比較演算し、各桁毎に1ビット
の比較結果を出力する。従って比較器4の出力はこの例
では8ビットの比較出力となる。この比較出力は制御コ
ードレジスタ11に制御コードとしてストアされる。
【0016】制御コードレジスタ11にストアされた制
御コードは加算器2の制御端子Cに入力され、4桁の各
桁毎に補正演算を行なうか否かを制御する。加算器2の
入力側に設けた第3レジスタ8には補正値をストアする
。例えばBCD数を2進数に変換する場合はこの第3レ
ジスタ8の各桁(4桁)に「−3」(実際は「−3」の
捕数)をストアさせる。また2進数をBCD数に変換す
る場合は、第3レジスタ8の各桁に「3」をストアする
【0017】第3レジスタ8にストアした補正値は第1
レジスタ1から与えられるBCD数と共に全てのサイク
ルで与えられるか、各桁毎に加算するか否かの制御は制
御コードレジスタ11にストアした制御コードで制御さ
れる。つまりBCD数を2進数に変換する場合は第1シ
フタ5に出力され1/2に割算した結果が、各桁別に「
8」以上の場合は比較器4はその桁を補正演算すると判
定し、その桁の制御コードを例えばH論理に反転させる
。このH論理の制御コードが入力されると加算器2はH
論理が与えられた桁で補正演算を実行する。
【0018】また逆に2進数をBCD数に変換する場合
には、第1シフタ5から第1レジスタ1に逆変換される
BCD数が各桁の数値が「5」より大きい場合は比較器
4はその桁を補正演算すると判定し、その桁の制御コー
ドを例えばH論理に反転させる。このH論理の制御コー
ドが入力されると加算器2はH論理が与えられた桁で補
正演算を実行する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
第1レジスタ1−加算器2−第1シフタ5−第1レジス
タ1の閉ループが構成される。比較器4の比較動作はこ
の閉ループの外側で実行される。これに対し、従来は補
正演算処理のループは第1レジスタ1−比較器4−定数
発生器3−マルチプレクサ9−加算器2−第1シフタ5
−第1レジスタ1の閉ループで構成されるため比較器4
−定数発生器3−マルチプレクサ9の部分が余分に長い
ため、1サイクルに要する時間が長く掛っていたが、こ
の発明では比較動作を上述したように閉ループの外側で
実行し、第1シフタ5から第1レジスタ1にBCD数を
送り返すタイミングと同じタイミングで比較動作を実行
している。よって演算の1サイクルに要する時間を短か
くでき、高速動作が可能なコード変換器を得ることがで
きる。
【0020】また定数発生器を第3レジスタに置換し、
更にマルチプレクサを不要としたから回路規模を小さく
することができる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのブロック
図。
【図2】従来の技術を説明するためのブロック図。
【図3】BCD数を2進数に変換する動作を説明するた
めの図。
【図4】2進数をBCD数に変換する動作を説明するた
めの図。
【符号の説明】
1    第1レジスタ 2    加算器 4    比較器 5    第1シフタ 6    第2シフタ 7    第2レジスタ 8    第3レジスタ 11    制御コードレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1レジスタにストアされたデータを
    加算器に入力し、加算器の出力を第1シフタに取込み、
    第1シフタで1ビット下位桁側又は、上位桁側にシフト
    させることによって1/2の割算又は2倍する乗算を行
    なわせ、その割算、又は乗算結果を再び第1レジスタに
    帰還させ、これを繰返すことによってBCD数を2進数
    に、又は2進数をBCD数に変換するコード変換器にお
    いて、第1シフタの出力側に比較器を設け、この比較器
    で第1シフタから第1レジスタに帰還するBCD数を各
    桁別に大きさを判定し、補正が必要な桁に補正演算を実
    行させるための制御コードを発行させ、この制御コード
    を加算器に与えて桁別に補正演算を実行させるように構
    成したコード変換器。
JP11761691A 1991-05-22 1991-05-22 コード変換器 Withdrawn JPH04345211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11761691A JPH04345211A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コード変換器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11761691A JPH04345211A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コード変換器

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JPH04345211A true JPH04345211A (ja) 1992-12-01

Family

ID=14716169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11761691A Withdrawn JPH04345211A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コード変換器

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JP (1) JPH04345211A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806