JPH04345091A - 電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置 - Google Patents
電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置Info
- Publication number
- JPH04345091A JPH04345091A JP3118251A JP11825191A JPH04345091A JP H04345091 A JPH04345091 A JP H04345091A JP 3118251 A JP3118251 A JP 3118251A JP 11825191 A JP11825191 A JP 11825191A JP H04345091 A JPH04345091 A JP H04345091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- parts cassette
- mounting machine
- electronic
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を部品テープ
によって電子部品装着機に供給するパーツカセットを駆
動する装置に関する。
によって電子部品装着機に供給するパーツカセットを駆
動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3において100はパーツカセットで
ある。電子部品を収納している部品テープは、リール1
01より矢印A方向に送り出され、吸着位置102にて
電子部品装着機に供給される。フィードレバー103を
矢印B方向に所定ストロークだけ押すと部品テープは一
定ピッチだけ走行する。ロッド104は、このロッドを
押すことによって、装着機が部品を吸着する際に、ここ
に図示しない機構によってその部品を突き上げる突き上
げピンを駆動するものである。図4はパーツカセットの
駆動装置の概略図である。エアシリンダ105は第1の
駆動源で、電磁バルブ106を通して送りこまれたエア
で作動しローラ107を介してフィードレバー103を
押す。エアシリンダ108は第2の駆動源で、電磁バル
ブ109を通して送りこまれてたエアで作動し、ロッド
104を押す。上記のようにして部品テープが送られ、
吸着ノズル110が下降して部品を吸着し、プリント基
板(図示せず)に装着する。
ある。電子部品を収納している部品テープは、リール1
01より矢印A方向に送り出され、吸着位置102にて
電子部品装着機に供給される。フィードレバー103を
矢印B方向に所定ストロークだけ押すと部品テープは一
定ピッチだけ走行する。ロッド104は、このロッドを
押すことによって、装着機が部品を吸着する際に、ここ
に図示しない機構によってその部品を突き上げる突き上
げピンを駆動するものである。図4はパーツカセットの
駆動装置の概略図である。エアシリンダ105は第1の
駆動源で、電磁バルブ106を通して送りこまれたエア
で作動しローラ107を介してフィードレバー103を
押す。エアシリンダ108は第2の駆動源で、電磁バル
ブ109を通して送りこまれてたエアで作動し、ロッド
104を押す。上記のようにして部品テープが送られ、
吸着ノズル110が下降して部品を吸着し、プリント基
板(図示せず)に装着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
パーツカセットの駆動装置は、駆動源にエアシリンダを
使っていたので、装着する部品の種類に応じて、または
協調して動作する他の機器と同期をとって、駆動速度や
ストロークを変化させることが困難であった。またテー
プ送りと突き上げピンの駆動とは時間的にずれているの
で駆動源が2個要する問題もあった。本発明は上記従来
の課題を解決するもので、駆動源に電動機を用いること
によって、ひとつの駆動源で、かつ必要に応じて駆動速
度を変化できるパーツカセットの駆動装置を提供するこ
とを目的としている。
パーツカセットの駆動装置は、駆動源にエアシリンダを
使っていたので、装着する部品の種類に応じて、または
協調して動作する他の機器と同期をとって、駆動速度や
ストロークを変化させることが困難であった。またテー
プ送りと突き上げピンの駆動とは時間的にずれているの
で駆動源が2個要する問題もあった。本発明は上記従来
の課題を解決するもので、駆動源に電動機を用いること
によって、ひとつの駆動源で、かつ必要に応じて駆動速
度を変化できるパーツカセットの駆動装置を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパーツカセットの駆動装置は速度を制御し
うる電動機によって駆動されて移動し、部品テープフィ
ードレバーを押す第1の部材と、この第1の部材と干渉
することによって移動し、部品突き上げピンを駆動する
第2の部材とを備えている。
に、本発明のパーツカセットの駆動装置は速度を制御し
うる電動機によって駆動されて移動し、部品テープフィ
ードレバーを押す第1の部材と、この第1の部材と干渉
することによって移動し、部品突き上げピンを駆動する
第2の部材とを備えている。
【0005】また、さらにそれに加えて、上記第1の部
材を駆動する電動機の速度を、パーツカセットの各動作
サイクルごとに制御する手段、または、パーツカセット
の1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、上記第1
の部材を駆動する電動機の速度を、上記各期間ごとに制
御する手段を必要に応じて備えている。
材を駆動する電動機の速度を、パーツカセットの各動作
サイクルごとに制御する手段、または、パーツカセット
の1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、上記第1
の部材を駆動する電動機の速度を、上記各期間ごとに制
御する手段を必要に応じて備えている。
【0006】
【作用】本発明のパーツカセットの駆動装置は、上記構
成において、部品の種類に応じて、または協調して動作
する他の機器に同期して動作すること、またはテープ送
りと突き上げピンの駆動の時間差タイミングの調整など
を、電動機の速度制御によって行う。
成において、部品の種類に応じて、または協調して動作
する他の機器に同期して動作すること、またはテープ送
りと突き上げピンの駆動の時間差タイミングの調整など
を、電動機の速度制御によって行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0008】図1は本発明のパーツカセットの駆動装置
の概略図である。従来例と共通する部材は同番号を付し
説明は省略する。
の概略図である。従来例と共通する部材は同番号を付し
説明は省略する。
【0009】図示のようレバー11は、支点12を中心
とし一定角移動し、ローラ13がフィードレバー103
を一定ストローク駆動する。レバー11は、リンク14
を介してクランク15を直結したステッピングモータ1
6の回転により駆動される。ステッピングモータ16は
図示されないコントローラにより回転角および速度が制
御可能である。ロッド104を駆動するプッシャ17は
、リンク18およびリンク19を介して支点12に連結
されている。リンク19はバネ20に常時付勢されてお
り、プッシャ17は図示のように上位置にある。レバー
11は一定角移動するとリンク18とリンク19の連結
支点に設けられた突起(図示せず)に干渉し、レバー1
1がさらに移動することによりバネ20を圧縮し、リン
ク19が移動し、リンク18を介してプッシャ17を押
し下げる。これによりロッド104を駆動し、パーツカ
セット内の図示されない機構を介し、電子部品を突き上
げる突き上げピンを駆動する。上記クランク15,リン
ク14,レバー11,ローラ13、これらをまとめて第
1の部材とし、プッシャ17,リンク18および19、
バネ20をまとめて第2の部材とすると、図1の構成は
、速度を制御しうる電動機によって駆動されて移動し、
部品テープフィードレバー103を押す第1の部材と、
この第1の部材と干渉することによって移動し、ロッド
104を押すことによって部品突き上げピンを駆動する
第2の部材とを備えた、電子部品装着機のパーツカセッ
トの駆動装置であると要約できる。
とし一定角移動し、ローラ13がフィードレバー103
を一定ストローク駆動する。レバー11は、リンク14
を介してクランク15を直結したステッピングモータ1
6の回転により駆動される。ステッピングモータ16は
図示されないコントローラにより回転角および速度が制
御可能である。ロッド104を駆動するプッシャ17は
、リンク18およびリンク19を介して支点12に連結
されている。リンク19はバネ20に常時付勢されてお
り、プッシャ17は図示のように上位置にある。レバー
11は一定角移動するとリンク18とリンク19の連結
支点に設けられた突起(図示せず)に干渉し、レバー1
1がさらに移動することによりバネ20を圧縮し、リン
ク19が移動し、リンク18を介してプッシャ17を押
し下げる。これによりロッド104を駆動し、パーツカ
セット内の図示されない機構を介し、電子部品を突き上
げる突き上げピンを駆動する。上記クランク15,リン
ク14,レバー11,ローラ13、これらをまとめて第
1の部材とし、プッシャ17,リンク18および19、
バネ20をまとめて第2の部材とすると、図1の構成は
、速度を制御しうる電動機によって駆動されて移動し、
部品テープフィードレバー103を押す第1の部材と、
この第1の部材と干渉することによって移動し、ロッド
104を押すことによって部品突き上げピンを駆動する
第2の部材とを備えた、電子部品装着機のパーツカセッ
トの駆動装置であると要約できる。
【0010】図2にフィードレバー103およびロッド
104および装着ヘッド110の動作タイミングチャー
トを示す。まずフィードレバー103が下降する間にパ
ーツカセット内の吸着位置で電子部品が吸着可能なよう
装着ヘッド110の吸気シャッターが開口する。フィー
ドレバー103が下がりきる前後に、装着ヘッド110
が下降しはじめ、下限で電子部品を吸着して上昇する。 この間ロッド104が押されて下降し、突き上げピンは
下方より突き上げられ、装着ヘッド110との間で電子
部品を挟持する。装着ヘッド110が上昇中にロッド1
04は上昇をはじめ突き上げピンを下げる。ロッド10
4が上がった時点で突き上げピンは元の位置に収納され
、フィードレバー103が上昇する。
104および装着ヘッド110の動作タイミングチャー
トを示す。まずフィードレバー103が下降する間にパ
ーツカセット内の吸着位置で電子部品が吸着可能なよう
装着ヘッド110の吸気シャッターが開口する。フィー
ドレバー103が下がりきる前後に、装着ヘッド110
が下降しはじめ、下限で電子部品を吸着して上昇する。 この間ロッド104が押されて下降し、突き上げピンは
下方より突き上げられ、装着ヘッド110との間で電子
部品を挟持する。装着ヘッド110が上昇中にロッド1
04は上昇をはじめ突き上げピンを下げる。ロッド10
4が上がった時点で突き上げピンは元の位置に収納され
、フィードレバー103が上昇する。
【0011】ステッピングモータ16のコントローラ(
図示せず)は、ステッピングモータ16の速度を、パー
ツカセットの部品供給の各動作サイクルごとに制御する
手段を備えている。さらにパーツカセットの部品供給の
1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、ステッピン
グモータ16の速度を、上記各期間ごとに制御する手段
を備えていおり、これらの手段によって、パーツカセッ
トの動作速度の調節,外部機器との同期運転などができ
る。
図示せず)は、ステッピングモータ16の速度を、パー
ツカセットの部品供給の各動作サイクルごとに制御する
手段を備えている。さらにパーツカセットの部品供給の
1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、ステッピン
グモータ16の速度を、上記各期間ごとに制御する手段
を備えていおり、これらの手段によって、パーツカセッ
トの動作速度の調節,外部機器との同期運転などができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
パーツカセットの駆動装置は、第2の部材を第1の部材
との干渉で動かすことによって、タイミングのずれた2
つの動きを1つの電動機(駆動源)で駆動するようにし
ているので構成を簡素化している。また、パーツカセッ
トの動作速度の調節や協調して動作する他の機器との同
期運転が可能である。さらに、パーツカセットの部品供
給の1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、上記電
動機の速度を各期間ごとに制御することによって、上記
タイミングのずれの調整もでき、実用上優れた機能を有
する。
パーツカセットの駆動装置は、第2の部材を第1の部材
との干渉で動かすことによって、タイミングのずれた2
つの動きを1つの電動機(駆動源)で駆動するようにし
ているので構成を簡素化している。また、パーツカセッ
トの動作速度の調節や協調して動作する他の機器との同
期運転が可能である。さらに、パーツカセットの部品供
給の1サイクルの動作時間を複数の期間に分け、上記電
動機の速度を各期間ごとに制御することによって、上記
タイミングのずれの調整もでき、実用上優れた機能を有
する。
【図1】本発明のパーツカセットの駆動装置の概略構成
を示す図
を示す図
【図2】本発明のパーツカセットの駆動装置の動作タイ
ミングチャート
ミングチャート
【図3】パーツカセットの斜視図
【図4】従来のパーツカセットの駆動装置の概略構成を
示す図
示す図
11 レバー(第1の部材)
12 支点
13 ローラ(第1の部材)
14 リンク(第1の部材)
15 クランク(第1の部材)
16 ステッピングモータ(速度を制御しうる電
動機) 17 プッシャ(第2の部材) 18 リンク(第2の部材) 19 リンク(第2の部材) 20 ばね(第2の部材)
動機) 17 プッシャ(第2の部材) 18 リンク(第2の部材) 19 リンク(第2の部材) 20 ばね(第2の部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 速度を制御しうる電動機によって駆動
されて移動し、部品テープフィードレバーを押す第1の
部材と、この第1の部材と干渉することによって移動し
、部品突き上げピンを駆動する第2の部材とを備えた電
子部品装着機のパーツカセットの駆動装置。 - 【請求項2】 第1の部材を駆動する電動機の速度を
、パーツカセットの部品供給の各動作サイクルごとに制
御する手段を備えた請求項1記載の電子部品装着機のパ
ーツカセットの駆動装置。 - 【請求項3】 パーツカセットの部品供給の1サイク
ルの動作時間を複数の期間に分け、第1の部材を駆動す
る電動機の速度を、上記各期間ごとに制御する手段を備
えた請求項1または2記載の電子部品装着機のパーツカ
セットの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118251A JPH0815239B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118251A JPH0815239B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345091A true JPH04345091A (ja) | 1992-12-01 |
JPH0815239B2 JPH0815239B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=14731986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3118251A Expired - Fee Related JPH0815239B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0815239B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178593A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品供給装置 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3118251A patent/JPH0815239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178593A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0815239B2 (ja) | 1996-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4346514A (en) | Apparatus for mounting electronic components | |
JPH01261898A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JP6145156B2 (ja) | 電子回路部品装着装置 | |
KR100191798B1 (ko) | 전자부품실장장치 | |
US4551901A (en) | Component insertion apparatus | |
JP2714294B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JP2008288334A (ja) | 半田供給装置、表面実装機 | |
EP0500246A1 (en) | Chuck for positioning chip electronic elements | |
JPH04345091A (ja) | 電子部品装着機のパーツカセットの駆動装置 | |
US6152283A (en) | Circuit-component supplying method and circuit-component feeder | |
JP4174868B2 (ja) | 電子部品の高速供給制御方法 | |
JP2863742B2 (ja) | 電子部品搭載装置 | |
JP2793322B2 (ja) | 電子部品自動装着装置の駆動力伝達、係脱および係止装置と、これらの装置を用いた電子部品自動装着装置 | |
JPH1041687A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2813341B2 (ja) | 電子部品搭載装置 | |
JP3149796B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
JP2843545B2 (ja) | 電子部品搭載装置 | |
JP2714295B2 (ja) | 部品装着装置 | |
JP2568649B2 (ja) | ダイボンディング装置 | |
JPH0117838B2 (ja) | ||
JP2002106558A (ja) | リニアガイド及び電子部品装着装置 | |
JP4048602B2 (ja) | 電子部品供給機の駆動装置 | |
JP2847073B2 (ja) | 電子部品搭載装置 | |
JP2813340B2 (ja) | 電子部品搭載装置 | |
JP2765693B2 (ja) | 電子部品搭載装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |