JPH0434424Y2 - - Google Patents

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JPH0434424Y2
JPH0434424Y2 JP11878685U JP11878685U JPH0434424Y2 JP H0434424 Y2 JPH0434424 Y2 JP H0434424Y2 JP 11878685 U JP11878685 U JP 11878685U JP 11878685 U JP11878685 U JP 11878685U JP H0434424 Y2 JPH0434424 Y2 JP H0434424Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用積算計等の照明型計器に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種照明型計器としては実開昭56−
135123号公報、実公昭53−54303号公報、実公昭
53−54307号公報等が知られている。
第6図乃至第8図は従来構造の積算計の代表例
を示し、51は計器ケースであつて、計器ケース
51にはフレーム52が取付けられ、フレーム5
2には表示輪53、この場合複数個の数字輪が支
持軸54に回動可能に設けられ、計器ケース51
の前部には表示板55が設けられ、表示板55に
表示輪53の表示窓56が形成され、計器ケース
51内の適宜位置に照明灯57を設け、照明灯5
7の照明光線によつて表示板55や指示計器の指
針58等を透過光又は計器ケース51内の反射光
により照明表示するように構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら従来構造の場合、照明灯57の照
明光線が表示輪の後方をも照らすことがあり、こ
のため上記表示板55の表示窓56と表示輪53
又は表示輪53との間隙から照明光線が洩れ、こ
の洩光によつて表示窓から表示される表示輪53
の表示数字が見にくい等の不都合を有している。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこれらの不都合を解消することを目的
とするもので、その要旨は、計器ケース内に表示
輪及び照明灯を設け、計器ケースの前部に表示板
を設け、表示板に表示輪の表示窓を設けたものに
おいて、上記計器ケース内に上記表示輪の後方に
位置して上記照明灯の照明光線を遮る遮光部材を
設けて構成したことを特徴とする照明型計器にあ
る。
〔作用〕
遮光部材が存在するため表示輪の後方での照明
光線の反射が防止できる。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は本考案を積算計に用いた実
施例であつて第1,2図は第1実施例、第3図は
第2実施例、第4図は第3実施例、第5図は第4
実施例を示している。
第1,2図の第1実施例において、1は計器ケ
ースであつて、計器ケース1にはフレーム2が取
付けられ、フレーム2には表示輪3、この場合複
数個の数字輪が支持軸4に回動可能に設けられ、
計器ケース1の前部には表示輪3の前側に位置す
る表示板5が設けられ、表示板5には表示輪3の
表示窓6が形成され、計器ケース1内に照明灯7
を設け、計器ケース1の上記表示輪3の後方に
は、この表示輪3側へ立ち上がる枠状の遮光部材
8を一体形成している。
第1実施例は上記構成であるから照明灯7の照
明光線を遮光部材8によつて遮ることができ、こ
のため表示輪3後方での光の反射が防止でき、こ
の結果、表示窓6と表示輪3又は隣る表示輪3と
の間の間隙からの洩光が抑制でき、それだけ表示
輪3の表示が見易くなる。
第3図の第2実施例、第4図の第3実施例は遮
光部材8の形状が異なる例を示し、第1実施例が
四角枠状のものであるのに対し、第2実施例は2
個のコ状枠で形成し、第3実施例は第1実施例の
ものを一部切欠したものを示している。
第5図の第4実施例はフレーム2に遮光部材8
を一体形成したものである。
これら第2,3,4実施例も第1実施例と同様
の作用効果を得る。
尚、遮光部材を別体形成し、この遮光部材を計
器ケース、フレーム等に取付ける構造でも良い。
また、遮光部材を計器ケース及びフレームに形
成した立上壁の組合わせとして構成でも良い。
また、前記実公昭53−54307号公報に示す定期
点検表示装置の表示輪等にも適用できる。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く、表示輪の後方への照明灯
の照明光線を遮光部材によつて遮ることができる
から、表示輪後方での光の反射が防止でき、表示
窓と表示輪又は隣る表示輪との間の間隙からの洩
光が抑制でき、それだけ表示輪の表示が見易くな
る。
以上所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は第1実施例の断面図、第2図はその部分平面
図、第3図は第2実施例の部分平面図、第4図は
第3実施例の部分平面図、第5図は第4実施例の
断面図、第6図は従来構造の断面図、第7図はそ
の側面図、第8図はその平面図である。 1……計器ケース、3……表示輪、……支持
軸、5……表示板、6……表示窓、7……照明
灯、8……遮光部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計器ケース内に表示輪及び照明灯を設け、上記
    表示輪の前側に表示板を設け、この表示板に上記
    表示輪の表示窓を設けた照明型計器において、上
    記計器ケース内に上記表示輪の後方に位置して上
    記表示輪側へ立ち上がり上記照明灯の照明光線を
    遮る遮光部材を設けたことを特徴とする照明型計
    器。
JP11878685U 1985-07-31 1985-07-31 Expired JPH0434424Y2 (ja)

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JP11878685U JPH0434424Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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JP11878685U JPH0434424Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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Publication Number Publication Date
JPS6225815U JPS6225815U (ja) 1987-02-17
JPH0434424Y2 true JPH0434424Y2 (ja) 1992-08-17

Family

ID=31005570

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JP11878685U Expired JPH0434424Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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JPS6225815U (ja) 1987-02-17

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