JP2955194B2 - 計器の照明装置 - Google Patents

計器の照明装置

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JP2955194B2 JP24146494A JP24146494A JP2955194B2 JP 2955194 B2 JP2955194 B2 JP 2955194B2 JP 24146494 A JP24146494 A JP 24146494A JP 24146494 A JP24146494 A JP 24146494A JP 2955194 B2 JP2955194 B2 JP 2955194B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の運転席の計
器において夜間等に使用される照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビネーションメータと呼ばれ
る自動車用計器には、速度計、回転計、燃料計、水温計
等の指針式計器や、走行距離を積算、表示するオドメー
タ、トリップメータが設けられている。
【0003】このような自動車用計器の照明装置として
特公昭57−34891号公報に、機器ケース内の照明
用のランプの光の一部を、機器ケース内で反射させて文
字板の前面側を照明するようにした計器の照明装置が提
案されている。
【0004】即ち、上記公報による照明装置は図4に示
すように、機器ケース112内でその後板112aに設
けたランプ113により文字板114をその後面側から
光線Aにて透過照明すると共に、機器ケース112の前
面側に反射部115と透光孔116とを設けて、機器ケ
ース112の上部に向かう光線aを反射部115により
文字板114に向かって反射して透光孔116を介して
文字板114をその前面側から照明するものである。図
4において、計器102の指針105の前面側は透明板
117でカバーされている。
【0005】これによって後面側からの光線Aと反射に
よる光線aとによって文字板114を後面側と前面側の
両面側から照明できるとしている。
【0006】しかしながら、上記公報による照明装置で
は、ランプ113の光が文字板114の後面側へは光線
Aに、文字板114の前面側へは光線aに、分散されて
いるため、文字板114の後面側と前面側とを共に明る
く照明するのは実際上は難しいという問題点がある。
【0007】そこで文字板の前面側及び後面側をそれぞ
れ独立して照射するランプを備えた計器の照明装置が提
案されている。
【0008】このような計器は、例えば図5に示すよう
に機器ケース101内に計器102を装着して、機器ケ
ース101の前面側に全体を不透明とした文字板103
を取付け、この文字板103に目盛、数字、文字、記号
等の意匠を、透明または半透明で表示して、計器102
の指針105を、文字板103の前面側に臨ませて所定
の意匠を指示するようにしている。
【0009】文字板103の照明は、機器ケース101
内でその後板101aに設けた透過用ランプ106によ
り文字板103をその後面側から透過照明して、透明又
は半透明で表示した意匠が透過されるようにし、かつ、
計器パネル107の上部のランプボックス108内に設
けた直接照明用ランプ109により、透明板110と透
光孔111とを介して直接照明するように構成されてい
る。このとき透過用ランプ106及び直接照明用ランプ
109の設置空間は、それぞれ閉鎖された独立の設置空
間として形成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成のものにお
いては、文字板103を後面側からの透過照明に役立つ
のは、この文字板103の方向に向かう透過用ランプ1
06の一部である光線Aであって、例えば機器ケース1
01の上部に向かう光線aは文字板103の照明には役
立たない。また文字板103の直接照明に役立つのは、
この文字板103の方向に向かう直接照明用ランプ10
9の光の一部である光線Bであって、例えばランプボッ
クス108の上部に向かう光線bは文字板103の照明
には役立っていない。
【0011】この結果、上記従来の計器の照明装置は、
照明の有効利用に欠け、しかも、照明の必要な個所で輝
度ムラがでるという課題を有している。
【0012】本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は、光源の分散した光を
他の光源の側に集光して夫々の照明を補完することで、
照明光の有効利用を図り、新たな光源の付設を要するこ
となく輝度を向上すると共に、必要な個所での輝度ムラ
がでないようにした計器の照明装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため請求項1記載の発明は、機器ケースの前面側に配置
した文字板を、その後面側から透過して照明する透過用
光源と、その前面側から直接照明する直接照明用光源と
が前記機器ケース内に設けられている計器の照明装置に
おいて、前記透過用光源の設置空間部と前記直接照明用
光源の設置空間部とを連通して、前記両光源の光の前記
両空間部間の相互入射を許容する光導部を形成したこと
を特徴としている。
【0014】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の計器の照明装置であって、前記両空間部及び前記光
導部が前記機器ケースによって光学的密閉状態に囲まれ
た一連の空間部として形成されていることを特徴として
いる。
【0015】さらに、請求項3の発明は、請求項1又は
2記載の計器の照明装置であって、前記両空間部及び前
記光導部を形成する前記機器ケースが、前記光導部を介
して前記両空間部へ相互入射する光を、それぞれ前記文
字板の前面側及び後面側に向って反射させる反射内側面
を有して形成されていることを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1ないし3記載の発明は前記した構成と
なっているので、次の作用を奏する。
【0017】すなわち、請求項1記載の発明は、透過用
光源の設置空間部と直接照明用光源の設置空間部とを連
通して、前記両光源の光の前記両空間部の相互入射を許
容する光導部を形成したので、文字板の前面側に照射さ
れる直接照明用光源の光に透過用光源の一部が集光され
ると共に、文字板の後面側に照射される透過用光源の光
に直接照明用光源の一部が集光されることによって、各
光源の光の有効利用を図ることができる。
【0018】また、請求項2記載の発明は、透過用光源
の設置空間部、直接照明用光源の設置空間部、及び光導
部が機器ケースによって光学的密閉状態に囲まれた一連
の空間部として形成されているので、前記両光源による
光の機器ケース外への漏洩、及び外部の雑多な光の機器
ケース内への混入を防止することができる。
【0019】さらに、請求項3記載の発明は、透過用光
源の設置空間部、直接照明用光源の設置空間部、及び光
導部を形成する機器ケースが、前記光導部を介して前記
両空間部へ相互入射する光を、文字板の前面側及び後面
側にそれぞれ照射する反射内側面を有して形成されてい
るので、前記各空間部内の光源の光に前記した相互入射
する光を効率良く集光させることができ、各光源の光の
有効利用を一段と図ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体
的に説明する。
【0021】図1は、一実施例としての自動車のコンビ
ネーションメータの照明装置を示す。
【0022】この照明装置は、計器の機器ケース1内に
設置されている。
【0023】すなわち、この照明装置は、機器ケース1
の前面側に配置した文字板2を、その後面側から透過し
て照明する透過用光源3と、その前面側から直接照明す
る直接照明用光源4とが機器ケース1内に設けられてお
り、透過用光源3の設置空間部5と直接照明用光源4の
設置空間部6とを連通して、両光源3,4の光の両空間
部5,6間の相互入射を許容する光導部7を形成して大
略構成されている。
【0024】機器ケース1は、ケース本体11と、計器
パネル12と、ケース本体11と計器パネル12とを連
結する連結板13とにより密閉された箱形状に形成され
ている。すなわち、機器ケース1は、計器8と透過用光
源3が取付けられる後板11aと、後板11aの上部か
ら延設される上部側板11bと、後板11aの下部から
上部側板11bよりも短く延設される下部側板11c
と、左右両側板11dとを有して前面側が開口した箱形
状に形成されたケース本体11と、このケース本体11
の開口部を覆うようにしてケース本体11に取付けられ
る計器パネル12と、ケース本体11の上部側板11b
の先端部と計器パネル12とを連結するように取付けら
れ直接照明用光源4が取付けられる連結板13とにより
断面略逆L字形状の密閉された箱形状に形成されてい
る。なお、表ガラスは不図示であり、説明を省略する。
【0025】このように形成された機器ケース1内に
は、ケース本体11の後板11a、下部側板11c、及
び左右両側板11dと計器パネル12とで囲まれた透過
用光源3の設置空間部5と、ケース本体11の上部側板
11bおよび左右両側部11dと連結板13と計器パネ
ル12とで囲まれた直接照明用光源4の設置空間部6
と、ケース本体11の上部側板11b及び左右両側部1
1dと計器パネル12とで囲まれた両空間部5,6を連
通する光導部7とが形成されている。
【0026】この両空間部5,6、及び光導部7は機器
ケース1によって光学的密閉状態に囲まれた一連の空間
部として形成されており、前記両光源3,4による光の
機器ケース1外への漏洩、及び外部の雑多な光の機器ケ
ース1内への混入を防止することができる。
【0027】この両空間部5,6及び光導部7は、図1
に示すように空間部5から光導部7を経て空間部6まで
達する一体のケース本体11と計器パネル12とで形成
されており、部品点数及び組付工数の削減を図ることが
できて組付け容易なものとなっている。
【0028】機器ケース1内に組付けられる計器8は、
コンビネーションメータとして組込まれる速度計、回転
計等の指針式計器及びオドメータ、トリップメータ等の
運行記録計器等である。なお図1の符号10は計器8の
指針を示す。
【0029】また、計器パネル12には、透過用光源3
の設置空間部5を形成する部位に窓部12aが穿設され
ると共にこの窓部12aを塞ぐように文字板2が取付け
られており、かつ直接照明用光源4の設置空間6を形成
する部位に窓部12bが穿設されると共にこの窓部12
bを塞ぐように透光板(フィルター)9が取付けられて
いる。
【0030】文字板2は、目盛、数字、文字、記号等の
意匠が透過又は半透過表示されており、これら意匠の表
示部以外の部分を不透過として構成されており、透過用
光源3の光により前記意匠が透過照明されるようになっ
ている。
【0031】さらに連結板13は、ケース本体11と計
器パネル12との間に着脱可能に取付けられている。
【0032】すなわち図2に示すように連結板13はそ
の下縁部13aを計器パネル12に設けた突部12cに
当接させ、その上部側面13bをケース本体11の上部
側板11bの端面に突き当てると共にねじ14で固定し
て取付けられており、ねじ14を緩めることによって容
易に取外すことができる。このように連結板13を着脱
可能に組付けることによって機器ケース1内の点検及び
保守を容易に行なえるようになっている。この連結板1
3は、本実施例では直接照明用光源4の入力を得る導電
板として構成されている。尚、連結板13は、ケース本
体又は計器パネルより一体に形成することも出来る。
【0033】このように形成された機器ケース1は、光
導部7を介して透過用光源3の光の一部が直接照明用光
源4の設置空間6に入射し、直接照明用光源4の光の一
部が透過用光源3の設置空間5に入射するようになって
おり、それぞれ入射した光は文字板2の前面側及び後側
面にそれぞれ照射される直接照明用光源4の光及び透過
用光源3の光に集光して各光源3,4による照明の不足
を補完するようになっている。
【0034】このとき前記集光及び補完効率を向上させ
るために、望ましくは各空間部5,6に、光導部7を介
して相互入射する光を、それぞれ文字板2の前面側及び
後面側に向かって反射させる反射内側面を形成すると良
い。本実施例ではケース本体11の後板11aの内側面
11eが光導部7を介して透過用光源3の設置空間部5
に入射した光を文字板2の後面側に向かって反射させる
反射内側面を構成しており、連結板13の内側面13c
が光導部7を介して直接照明用光源4の設置空間6に入
射した光を文字板2の前面側に向かって反射させる反射
内側面を構成しており、かつケース本体11の上部側板
11bの内側面11fが光導部7を介して空間部5及び
6へ相互に入射する光をそれぞれ内側面11e及び13
cを経て、文字板2の後面側及び前面側に向かって反射
させる反射内側面を構成している。
【0035】この反射内側面としての後板11cの内側
面11e、上部側板11bの内側面11f、および連結
板13の内側面13cは、例えば白色塗装等の高反射面
処理を施すことによって反射効率を向上させることがで
きる。
【0036】以上のように構成された本実施例の照明装
置は次のように作動する。
【0037】透過用光源3から出射する光は、文字板2
を透過照明する透過照明光Aと、文字板2の透過照明に
関与しない分散光aとなっており、透過照明光Aは文字
板2を後面側から照明して文字板2の意匠を透過照明し
ており、分散光aは光導部7を介して直接照明用光源4
の設置空間部6に入射するか、又はケース本体11の上
部側板11bの内側面11fで反射すると共に連結板1
3の内側面13cで文字板2の前面側に向かって反射
し、透光板(フィルター)9及び計器パネル12の窓部
12bを透光して文字板2の前面側を直接照明してい
る。
【0038】他方、直接照明用光源4から出射する光
は、文字板2を直接照明する直接照明光Bと、文字板2
の直接照明に関与しない分散光bとなっており、直接照
明光Bは、透光板9及び計器パネル12の窓部12bを
透光して文字板2の前面側を直接照明しており、分散光
bは光導部7を介して透過用光源3の設置空間部5に入
射するか、又はケース本体11の上部側板11bの内側
面11fで反射すると共にケース本体11の後板11c
の内側面11eで文字板2の後面側に向かって反射し、
文字板2の意匠を透過照明している。
【0039】すなわち、文字板2の前面側は、直接照明
用光源4の直接照明光Bと、透過用光源3の分散光aと
により直接照明されると共に、文字板2の後面側は透過
用光源3の透過照明光Aと、直接照明用光源4の分散光
bとにより照明して文字板2の意匠を透過照明してい
る。
【0040】このように本実施例の照明装置において
は、従来照明として利用されなかった各光源3,4の分
散光a,bの有効利用を図ることができると共に、各光
源3,4の透過照明光A及び直接照明光Bの不足を、各
光源4,3の分散光b及びaでそれぞれ補完することで
新たな光源の付設を要することなく文字板2の輝度を向
上させることができると共に、輝度ムラをも防止するこ
とができる。
【0041】その上、照明装置を構成する機器ケース1
が、ケース本体11、計器パネル12、及び連結板13
により光学的密閉状態で囲まれて形成されているで、機
器ケース1内からの光漏れ、及び機器ケース1外からの
雑多な光の混入を防止して、輝度ムラの効果的な防止が
図られると共に文字板2の輝度の向上が一層図られ、か
つ充分な防塵効果をも得られる。
【0042】図3は、他の実施例としての照明装置を示
す。
【0043】この照明装置は、ケース本体11を側部ケ
ース20とこの側部ケース20に着脱可能に連結する上
部ケース21とに分割し、計器パネル12と側部ケース
20とで透過用光源3の設置空間部5を形成すると共
に、計器パネル12と上部ケース21とで直接照明用光
源4の設置空間部6及び光導部7を形成することによっ
て、両空間部5,6及び光導部7が機器ケースによって
光学的密閉状態に囲まれた一連の空間部として形成され
ている。
【0044】この照明装置は、上部ケース21の離脱に
より成形性の向上並びに一層メンテナンスが容易となる
メリットがある。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば次の効果を奏す。
【0046】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
透過用光源の設置空間部と直接照明用光源の設置空間部
とを連通して、前記両光源の光の前記両空間部間の相互
入射を許容する光導部を形成したので、文字板の前面側
に照射される直接照明用光源の光に透過用光源の光の一
部が集光されると共に、文字板の後面側に照射される透
過用光源の光に直接照明用光源の光の一部が集光される
ことによって、各光源の光の有効利用を図ることがで
き、この結果前記各光源による照明の不足が補完されて
新な光源の付設を要することなく文字板の輝度を向上さ
せることができると共に輝度ムラの発生をも防止するこ
とができる計器の照明装置を提供することができる。
【0047】また、請求項2記載の発明によれば、透過
用光源の設置空間部、直接照明用光源の設置空間部、及
び光導部が機器ケースによって光学的密閉状態に囲まれ
た一連の空間部として形成されているので、前記両光源
による光の機器ケース外への漏洩、及び外部の雑多な光
の機器ケース内への混入を防止することができ、この結
果請求項1記載の発明の効果に加えて輝度ムラの効果的
な防止が図られると共に文字板2の輝度の向上が一層図
られ、かつ充分な防塵効果をも得られる。
【0048】さらに、請求項3記載の発明によれば、光
導部を介して透過用光源の設置空間部と直接照明用光源
の設置空間部へ相互入射する光を、それぞれ文字板の前
面側及び後面側に向けて反射する反射内側面を有して機
器ケースを形成したので、前記各光源の光に前記した相
互入射する光を効率良く集光させることができ、各光源
の有効利用を一段と図ることができ、この結果請求項1
又は2記載の発明の効果に加えて文字板の輝度の向上及
び輝度ムラ発生の防止を一段と図ることができる計器の
照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例としての計器の照明装置の
要部縦断側面図である。
【図2】図1における連結板付近の拡大図である。
【図3】この発明の他の実施例としての計器の照明装置
の要部縦断面図である。
【図4】従来の計器の照明装置の要部縦断側面図であ
る。
【図5】他の従来の計器の照明装置の要部縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
1 機器ケース 2 文字板 3 透過用光源 4 直接照明用光源 5 空間部(透過用光源の) 6 空間部(直接照明用光源の) 7 光導部 11e,11f,13c 内側面(反射内側面)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器ケースの前面側に配置した文字板
    を、その後面側から透過して照明する透過用光源と、そ
    の前面側から直接照明する直接照明用光源とが前記機器
    ケース内に設けられている計器の照明装置において、 前記透過用光源の設置空間部と前記直接照明用光源の設
    置空間部とを連通して、前記両空間部間の前記両光源の
    光の相互入射を許容する光導部を形成したことを特徴と
    する計器の照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の計器の照明装置であっ
    て、 前記両空間部及び前記光導部が前記機器ケースによって
    光学的密閉状態に囲まれた一連の空間部として形成され
    ていることを特徴とする計器の照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の計器の照明装置で
    あって、 前記両空間部及び前記光導部7を形成する前記機器ケー
    スが、前記光導部を介して前記両空間部へ相互入射する
    光を、それぞれ前記文字板の前面側及び後面側に向かっ
    て反射させる反射内側面を有して形成されていることを
    特徴とする計器の照明装置。
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