JPH04343570A - 画像処理装置および検出装置 - Google Patents

画像処理装置および検出装置

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JPH04343570A
JPH04343570A JP3115839A JP11583991A JPH04343570A JP H04343570 A JPH04343570 A JP H04343570A JP 3115839 A JP3115839 A JP 3115839A JP 11583991 A JP11583991 A JP 11583991A JP H04343570 A JPH04343570 A JP H04343570A
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Akiko Hasegawa
明子 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えばコピー画像を変更する機能を有した画像処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の複写を禁止するため、オリ
ジナルとなるべき原稿に「禁止」という情報を付加する
手段が存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、その「禁止」という情報を読み取って実
際に複写不可能にする機能を持つた複写機は存在しなか
つた。このため、公文書などのように複写を禁止すべき
書類においても、実際上は複写機による複写が可能とな
る欠点があつた。
【0004】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされ、その目的とするところは、オリジナル原稿が「
コピー禁止」の情報を持つ場合には、複写を不可能にで
きる画像処理装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、予
め所定のパターンが付加された原稿の画像データを入力
する入力手段と、前記入力した画像データより前記所定
のパターンの存在有無を判定する判定手段と、前記判定
手段の判定結果に従つて前記入力した画像データを変更
する変更手段とを備える。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、入力手段は予め所定のパ
ターンが付加された原稿の画像データを入力し、判定手
段は入力した画像データより所定のパターンの存在有無
を判定し、変更手段は判定手段の判定結果に従つて前記
入力した画像データを変更する。
【0007】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の一実施
例を詳細に説明する。
【0008】<第1の実施例>図1は本発明に係る画像
処理装置の第1の実施例を示すブロツク図である。同図
において、101はCCD、102は輝度−濃度変換部
、103はマスキング/UCR(下色除去)部、104
は空間フイルタ部、105はプリンタ特性補正部、10
6はパターン付加回路、107はプリンタ、108はコ
ピー禁止原稿判定部、109は本装置全体を制御するC
PU、110は操作部、111はCPU109を動作さ
せるための図6のフローチヤートに従ったプログラム等
を格納したROM、そして112はROM111に格納
した各種プログラムのワークエリアとして用いるRAM
ををそれぞれ示している。
【0009】図6は第1の実施例による一連の記録動作
を説明するフローチヤートである。尚、全体の制御をC
PU109が行うが、個々の動作は該当するユニツトで
行われる。
【0010】まずコピーが操作部110で指示され、コ
ピー動作が開始される(ステツプS1)。CCD101
によりR,G,B3色の画像信号が読み込まれ、輝度−
濃度変換部102によつてC,M,Y3色濃度信号に変
換される(ステツプS2)。C,M,Yの濃度信号はマ
スキング・UCR回路103を通り、ここでの処理によ
り現在の一記録色(たとえばM,C,Y,Kの内のひと
つ)の画像信号が得られる(ステツプS3)。この後、
画像信号はフイルタリング回路104、γ補正回路10
5を経て、パターン付加回路106に入る。
【0011】本実施例では、「コピー禁止原稿」である
ことを示すパターンとして、副走査方向にY(イエロー
)による人目では識別できない程度のうすい細線が一定
間隔で重ねられてており、この一例を図2に示す。
【0012】パターン付加回路106では、操作部11
0からの指示で「コピー禁止原稿作成」信号が入力され
た場合、記録色がYのときに上述の細線を付加する。
【0013】一方、CCD101から読み込まれた3色
信号R,G,Bはコピー禁止原稿判定部108にも同時
に入力され、画像中にYの細線部分があるかどうか、つ
まり原稿がコピーして良いものかどうかの判定が行われ
る(ステツプS4)。
【0014】コピー禁止原稿判定部108で、原稿がコ
ピー禁止であると判定された場合、現在の記録色に関係
なくパターン付加回路において強制的に画像信号を0に
する(ステツプS5)。このため、コピー禁止原稿をコ
ピーしようとすると、プリンタからはまつ白の用紙が出
力される。また原稿がコピー禁止でない場合には、通常
通りのプリントが行われる(ステツプS6)。マスキン
グ・UCR回路103の後は、記録色一色ごとの処理が
行われる(ステツプS7)。
【0015】図3は第1の実施例によるパターン付加回
路の構成を示すブロツク図である。同図において、30
1,302はそれぞれ主走査方向、副走査方向のアドオ
ンアドレス生成回路であり、画素の主走査方向の座標を
カウンタ303で係数してスタートアドレス,エンドア
ドレスとコンパレータ304,305で比較し、パター
ンを付加するアドレス(Startからendまでの間
)だけ、カウンタ307でアドオンアドレスをカウント
アツプする。308はアドレスを選択するセレクタ、3
09は付加パターンを格納してあるRAMである。31
0は系を制御するCPU、311はコンパレータ、31
2はセレクタ、313はANDゲートである。
【0016】コピー禁止パターン付加が指定されると、
セレクタ308によりアドオンアドレス生成回路301
,302で生成したアドレスが選択される。RAM30
9にはあらかじめCPU310により付加するパターン
(ここでは濃度10、間隔10dotの細線とする)が
書き込まれていて、308により選択されたアドレスに
従つてデータを出力する。出力されたアドオンデータ信
号は、画像信号とコンパレータ311で比較され、大き
い方の信号がセレクタ312で選択されて出力信号とな
る。つまり、画像の方が付加されるパターンより濃い場
合には画像信号をそのまま出力し、画像の方が薄い色の
場合にはパターンの信号を出力してアドオンする。
【0017】ここで、読み込まれた画像信号が「コピー
禁止パターン」を持つと判定されたとする。このとき、
判定信号は「1」となりCPU310に入力され、RA
M309の内容が「00」に書き換えられる。同時にA
NDゲート313に1が入力され、画像信号の大小に関
係なく強制的にRAMからのアドオンデータが選択・出
力されるようにする。これにより、コピー禁止原稿につ
いては画像を0にすることができる。
【0018】図4は第1の実施例によるコピー禁止原稿
判定部108の構成を示すブロツク図である。同図にお
いて、401〜403は各色ごとに画像が線画であるこ
とを検出する線画判定部、404はデコーダ、405,
407はコンパレータ、406,408はカウンタであ
る。
【0019】ここで、コピー禁止原稿判定部108のコ
ピー禁止原稿の判定手順を説明する。
【0020】まず、3色信号R,G,Bについて、それ
ぞれ線であるかどうか判定し、B信号だけが線であると
検出されたとき、デコーダ404の出力を1にする。こ
れは付加された黄色の線と通常の画像の3色混ざった線
を区別するためである。このようにして「黄色い線」が
検出される。同時に、B信号(黄色を最もよく表す)と
、一定の値に設定した輝度レベル信号(この例では、た
とえば240とする)をコンパレータ405で比較する
。そして、B信号レベルが設定値よりも大きい(Yの濃
度がうすい)時のみ1が出力され、「黄色い線」の信号
とANDをとつて「うすい黄色の線」信号が出力される
。カウンタ406は、この「うすい黄色の線」信号が出
た画素の数を各記録色で計数する。ここで、カウンタ4
08は16ライン毎の周期を作るためのものである。 カウンタ406の出力信号はコンパレータ407によつ
て指定した閾値(たとえば16ライン分の画素数×1/
12)と比較され、「うすい黄色の線」信号がその値よ
りも大きくなるとコピー禁止信号を出力する。
【0021】なお、ここでは、各記録色毎にコピー禁止
判定と白画像の出力とを行ったが、コピー禁止信号をC
PU109に送って1度検出されるとその後のシーケン
スを停止するように制御することも可能であり、この場
合、サービスマンによつてこの停止状態を解除すること
にすれば、一層の偽造防止効果を期待できると共に、か
かる犯罪者の割り出しが容易となる。
【0022】図5は第1の実施例による線画判定部40
1〜403における線画判定の原理を示す図である。
【0023】今、注目画素の輝度信号がa、周辺画素の
輝度信号が図示の通りb〜iであつたとする。初めに、
縦,横,斜めに隣り合った3画素のうち、まん中を除く
両端の2画素の画像信号を足し合わせる。これが大きい
ほど、その方向に画像が連続している可能性が大きいこ
とになる。
【0024】次に、求められた縦,横,斜め4つの和の
うち、最大の値をもつものと最小の値をもつものの値の
差をとる。これが小さければ、画像の方向性に差がなく
「面」であると判定され、このMaxとMinの差が大
きければ1方向にのみ画像の連続がある。つまり線であ
ると考えられる。この差を設定された閾値と比較するこ
とにより「線画信号」が得られる。
【0025】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、オリジナル原稿が「コピー禁止」の情報を持つ場合
には、複写を不可能にして、公文書等の情報が流出する
ことを防止することができる。
【0026】<第2の実施例>さて、上記第1の実施例
においては、画像の読み取り開始から数ライン分を読ん
で画像全体がコピー禁止であると判定したが、本発明は
これに限定されるものではなく、1つの画像中にコピー
禁止領域とそうでない領域があるときには、禁止領域の
みを白画像で出力することもできる。
【0027】図7は第2の実施例におけるコピー禁止原
稿判定部の構成を示すブロツク図である。同図において
図4と同様の構成には同様の番号を付し、その説明を省
略する。図4に追加の構成として、601はカウンタ、
602はDフリップフロップである。
【0028】前述の第1の実施例において、16ライン
分見ていた領域を第2の実施例では1ライン中の256
画素ずつに区切り、閾値信号は256画素×1/12程
度に設定して、その範囲がコピー禁止であるかどうかを
前記第1の実施例と同様の手法により判定する。このと
き、コピー禁止信号は256画素ごとにリセツトされ、
次の区間がコピー禁止区間でなければコピー禁止信号は
出力されないので、再び通常のコピー動作を行うことが
できる。なお、この場合、プリントアウトされる画像信
号は、コピー禁止原稿判定部108に送られる信号より
256画素分遅らせる。
【0029】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オリジナル原稿が「コピー禁止」の情報を持つ場合には
、複写を不可能にして、公文書等の情報が流出すること
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の第1の実施例を示
すブロツク図である。
【図2】第1の実施例による「コピー禁止原稿」のパタ
ーン例を示す図である。
【図3】第1の実施例によるパターン付加回路の構成を
示すブロツク図である。
【図4】第1の実施例によるコピー禁止原稿判定部10
8の構成を示すブロツク図である。
【図5】第1の実施例による線画判定部401〜403
における線画判定の原理を示す図である。
【図6】第1の実施例による一連の記録動作を説明する
フローチヤートである。
【図7】第2の実施例におけるコピー禁止原稿判定部の
構成を示すブロツク図である。
【符号の説明】
101  CCD 102  光量−濃度変換部 103  マスキング/UCR部 104  フイルタ部 105  プリンタ特性補正部 106  パターン付加回路 107  プリンタ 108  コピー禁止原稿判定部 109  CPU 110  操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め所定のパターンが付加された原稿の画
    像データを入力する入力手段と、前記入力した画像デー
    タより前記所定のパターンの存在有無を判定する判定手
    段と、前記判定手段の判定結果に従つて前記入力した画
    像データを変更する変更手段とを備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記判定手段は、前記原稿の画像データ全
    体から前記所定のパターンを検出する検出手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記判定手段は、前記原稿の画像データを
    所定量ごとに前記所定のパターンを検出する検出手段を
    含むことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記検出手段で前記所定のパターンを検出
    すると、その時点で動作を停止することを特徴とする請
    求項3記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5889884A (en) * 1995-05-23 1999-03-30 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of recognizing top and bottom of document image
JP2008131295A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Sharp Corp 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5889884A (en) * 1995-05-23 1999-03-30 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of recognizing top and bottom of document image
JP2008131295A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Sharp Corp 画像処理装置

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