JP3230849B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3230849B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿から読み取った画
像情報に対して各種画像処理を実行する画像処理装置に
関し、より詳細には、紙幣、有価証券等の特殊原稿を判
別する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における画像処理装置としては、特
開平1−300285号公報に開示されている「カラー
画像複写装置」がある。これは、原稿画像中の特定パタ
ーンを抽出し、認識する動作を複数回繰り返し実行し、
認識結果を総合判定することにより、紙幣、有価証券等
の複写処理が禁止されている特殊原稿に対する判定精度
を向上させている。
【0003】また、特開平4−54681号公報の「カ
ラー画像処理装置」にあっては、所定アリア内において
ヒストグラムを作成して特殊原稿か否かの判定を実行す
る技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装置にあっては、原稿画像中の特定パターンを
抽出し、認識する動作を複数回繰り返し実行するため、
画像形成処理速度が低下してしまうという問題点があっ
た。また、複数の特殊原稿を処理する際には、検出回路
を複数設置しなければならず、ハードウェアが大きくな
り、装置の小型化を阻害するという問題点もあった。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、特殊原稿の判別精度を低下させることなく画像形
成処理速度の低下を回避して、装置のリアルタイム性を
確保すると共に装置の小型化を促進することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、原稿を読み取り、画像形成処理を施し
て出力する画像処理装置であって、原稿を走査して読み
取る読取手段と、前記読取手段により原稿を読み取る最
中に、当該原稿上の所定間隔隔たった部分領域を順次記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された部分領域
を、次の所定の部分領域が当該記憶手段に記憶開始され
るまで、複数回読み出す読出制御手段と、当該原稿に対
する画像形成処理が進行している間に、前記読出制御手
段により読み出された部分領域を用いて、当該原稿が紙
幣、有価証券等の特殊原稿であるか否かを判別する判別
手段と、を具備する画像処理装置を提供するものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は、紙幣、有価証券等の特殊原稿を認識
する際に所定領域を記憶し、且つ、記憶した所定領域を
複数回繰り返し読み出す。そして、所定領域を複数回繰
り返す読み出し回数と同じ回数、或いは少ない回数繰り
返して、特殊原稿か否かを判別する。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る画像処理装置の実施例を
図面を参照して説明する。図1は、画像処理部の概略構
成を示すブロック図であり、図において、101は読取
センサー(図示せず)から読み取ったデータをMTF補
正(レンズ系のぼけ補正)を実行するMTF補正部、1
02は主走査方向の変倍処理を実行する変倍処理部(副
走査方向の変倍処理は読取系により実行する)、103
はミラー、斜体、影付け、中抜等各種の加工処理を実行
するクリエイト部、104は対数データを濃度データに
変換するRGBγ補正部、105は一次の濃度マスキン
グ法(RGB→YMCK)を実行する色補正部、106
は濃度データに対し、プリンタに応じたγ補正を実行す
るYMCKγ補正部、107は原稿に応じて、鮮鋭化処
理、平滑化処理を実行するフィルタ、108はプリンタ
に対して、中間調処理(ディザ)などを実行する階調処
理部、109はプリンタが4ドラムでドラム間隔分だけ
各色ごとに各々画像データを遅延させるディレイメモ
リ、110は原稿の特定部を繰り返し、読み出すことが
可能なリピートメモリ、111は紙幣、有価証券等の特
殊原稿を検出する検出回路である。
【0009】以上の構成において、その動作を説明す
る。読取センサーから読み取ったデータに対しMTF補
正部101によりMTF補正(レンズ系のぼけ補正)を
実行し、変倍処理部102により主走査方向の変倍処理
を実行する。また、クリエイト部103によりミラー、
斜体、影付け、中抜等各種の加工処理を実行した後、R
GBγ補正部104により対数データを濃度データに変
換し、色補正部105により一次の濃度マスキング法
(RGB→YMCK)を実行する。その後、濃度データ
に対し、YMCKγ補正部106がプリンタに応じたγ
補正を実行した後、フィルタ107により原稿に応じ
て、鮮鋭化処理、平滑化処理を実行する。更に、階調処
理部108は、中間調処理(ディザ)などを実行し、デ
ィレイメモリ109によりプリンタが4ドラムでドラム
間隔分だけ各色ごとに各々画像データを遅延させる。
【0010】また、MTF補正部101から出力された
R、G、B信号は、原稿の特定部を繰り返し、読み出す
ことが可能なリピートメモリ110に記憶され、検出回
路111に複数回読み出されることにより紙幣、有価証
券等の特殊原稿を検出する。
【0011】図2は、ディレイメモリ109の詳細構成
を示す回路図である。図において、K、C、M、Yは各
々画像データで作像順はK、C、M、Yの順でドラム間
隔が等間隔である。メモリ201の1ブロックは、1ド
ラム間隔の時間分遅延する容量を持っている。検出回路
111から出力される禁止信号は、インバータ202を
介して画像データYとANDゲート203にて接続され
ている。即ち、禁止信号が“H”となると、入力Yはイ
レースされ、出力Y’には全て“0”を出力する。ま
た、禁止信号が“L”のときは、入力Yを遅延してその
まま出力Y’を出力する。ここで、画像データYのみを
禁止信号により禁止しているのは、メモリ201の数が
多いため、遅延量が大きく、遅延量分禁止信号の判定処
理に時間をかけることが可能であるためである。禁止信
号の判定処理がかからなければ、任意の画像データで差
し支えない。
【0012】図3は、リピートメモリ110の詳細構成
を示すブロック図である。リピートメモリ110は、メ
モリA301とメモリB302とから構成されており、
基本的にはトグルメモリである。
【0013】リピートメモリ110について、図4〜図
6を参照して更に詳細に説明する。図5に示すように原
稿における読取範囲を1〜12とする。画像形成処理が
スタートすると図3に示したリピートメモリ110は、
入力がメモリA301に接続され、出力がメモリB30
2に接続される。読取範囲1、2の画像データが入力さ
れると、メモリA301は読取範囲1、2を各々記憶す
る。その後、n×nライン分の画素を蓄えると、リピー
トメモリ110は、入力がメモリB302に接続され、
出力がメモリA301に接続される。そして、出力はメ
モリA301の内容(n×n)を読み出す。読み出す際
には、読取範囲1を順次読み出す。この動作を図6に示
すように合計8回繰り返し、次に、読取範囲2を同様に
読み出す。また、このとき入力データが読取範囲3、4
の範囲におけるデータならば、読取範囲3、4をメモリ
B302に記憶する。ここで、出力/入力の処理が同時
に終了し、リピートメモリ110は、入力がメモリA3
01に接続され、出力がメモリB302に接続されて、
同様の動作を繰り返す。このことにより、読取範囲を複
数(実施例では図6に示すように8回)読み出すことが
可能となり、1回の画像形成処理で同一領域に対して、
複数回同じ処理や異なる処理を行うことが可能となる。
また、読取範囲の大きさや数を変えても同等の効果があ
る。更に、本実施例では、n×nの全ての画像を記憶し
たが、間引いて記憶することにより繰り返し、出力回数
を増加させることができる。
【0014】上記リピートメモリ110を用いることに
よるデータ遅延量は、本実施例では2nライン分であ
り、リアルタイムに処理できる判定部であれば、2nが
ディレイメモリ109の最大ディレイ量より、少なけれ
ば問題はない。また、図4は、リピートメモリ110内
における記憶例であり、上位アドレス110aと下位ア
ドレス110bに記憶範囲を分けて記憶する例を示して
いる。
【0015】図7は、検出回路111の詳細構成を示す
ブロック図である。図において、701は抽出部であ
り、該抽出部701には、以下の二種類がある。即ち、
第1に指定色抽出回路であり、これは特開平2−553
78号公報の「特定原稿の入出力判定装置」に開示され
ているように、ある特定色を抽出するものであり、イメ
ージとしては、空の青などと限定された色範囲である。
第2に、特色色相回路であり、これは有価証券の多くが
使用されている特色インクを判別するものである。図8
(a)、(b)、(c)に特色色相の概念を示す。ま
た、特色とは、Y、M、C、Bk以外の色を示すが、本
実施例では、Y、M、C、Bkの特色と判断しても問題
はない。例えば、理想的なイエローは図8(a)、
(b)、(c)に示したAの場合で、R、Gデータ(図
8(a)、(b))はデータレベルで大きく一定であ
り、Bデータ(図8(c))は濃度が高くなるにつれ減
少する。また、黄緑(特色)は図8(a)、(b)、
(c)に示したBの場合で、Gデータ(図8(b))は
データレベルで大きく一定であり、Bデータ(図8
(c))は濃度が高くなるにつれ減少する。Rデータ
(図8(a))は濃度が高くなるにつれBデータ(図8
(c))よりも少ない減少度合いで減少する。
【0016】このように、特色色相抽出は、予め特殊原
稿の色相をセットしておくことにより特色色相により行
う。色相とはR、G、B或いはC、M、Y、Kのバラン
スにより決定される。図8に示した点線は、サンプリン
グ誤差などの読取許容範囲である。また、白に近いデー
タは誤抽出しやすいので、色濃度の高い範囲で実行する
ようにしてもよい。例えば、Rデータに対して、G、B
の濃度範囲は任意に決定されるので、特色色相の判定が
可能である。Rデータに対して、G、Bの濃度算出はメ
モリなどに記憶してもよいし、或いは演算器等により算
出してもよい。なお、この抽出部701の入力はR、
G、B画像データ(多値)であり、出力は、抽出データ
1bitである。
【0017】次に、図9のフローチャートを用いて特色
色相回路の動作を説明する。まず、パラメータの説明を
する。 THR→Rデータの白レベル閾値 THB→Bデータの白レベル閾値 THG→Gデータの白レベル閾値 R、G、Bが最大値のとき白となる。 KC →色バランスの許容範囲の固定部分(図8
(b)) TKR →特色色相のRの割合 TKG →特色色相のGの割合 TKB →特色色相のBの割合 ここで、図8に示した色バランスの許容範囲変動部分
(色データのレベルにより、許容範囲が異なる)も考慮
している。
【0018】次に、動作を説明する。画像形成処理開始
前にパラメータを設定する(S901)。画像形成処理
が開始したら、画像に対し1画素ごとに次の判定をする
(S902)。Rの割合が最大のとき、 白データ判定(S903) (R>THR)AND(G>THG)AND(B>TH
B)で、真のとき、白データ判定(S904)を実行し
て次の画素へ移行する。反対に、偽のとき、色相判定1
(S905)へ移行する。 色相判定1(S905) R×TKG /TKR +KC >G>R×TKG /TKR
C で、真のとき、色相判定2(S906)へ移行し、
反対に、偽のとき、非特色色相判定(S907)を実行
して次の画素へ移行する。 色相判定2(S906) R×TKB /TKR +KC >B>R×TKB /TKR
B で、真のとき、特色色相判定(S908)を実行し
て次の画素へ移行する。反対に、偽のとき、非特色色相
判定(S907)を実行して次の画素へ移行する。
【0019】ここでは、R、G、Bの各画素における色
レベルを示す。また、本実施例にあっては、Rの割合が
最大のときの例でG或いはBが最大のときは、Rである
ところがG或いはBとなる。また画素ごとに、上記〜
の判定を順次繰り返す。
【0020】図7に示したカウント部702は、抽出部
701により抽出されたデータ数をカウントする部分で
ある。ここでは、入力データ、出力データ共に抽出デー
タである。
【0021】図7に示した判定回路703は、次の算出
機能を持つ。即ち、 抽出数÷局所領域画素数 抽出数n÷抽出数m 更に、次の判定機能を持つ。即ち、 算出機能の算出結果により、特殊原稿か否かの判定 上記の判定結果と判定結果記憶回路704の情報
に基づいて特殊原稿か否かの判定 上記判定機能の判定結果に基づいて禁止信号を出力す
る。
【0022】また、図7に示した判定結果記憶回路70
4は、上記判定回路703の算出機能により算出した結
果と、該算出方法と、所定の領域箇所を記憶することが
可能なメモリである。
【0023】次に、本発明に係る画像処理装置の更に具
体的な実施例を説明する。図5に示すような読取範囲の
場合(これは全体の一部である)において、n×nを6
4×64とする。400dpiであれば約4mm×4m
mとなる。図7に示した抽出部1(701)は特定色
(図10に示すマゼンタ系の地紋)、抽出部2(70
1)は特定色(図10に示すシアン系の地紋)、抽出部
3(701)は特色色相(図10に示す人物の色相)、
抽出部4(701)は特色色相(図10に示すマゼンダ
系の地紋)、抽出部5(701)は特色色相(図10に
示すシアン系の地紋)、抽出部6(701)は特定色
(図10に示す白地(下地))を各々抽出する。
【0024】スキャナが、読取動作を実行して、所定領
域の画像データをリピートメモリ110に記憶し、繰り
返し読み出す。上記抽出部1、2、6は各々特定色を抽
出して、抽出部分が各々のカウント部702でカウント
される。また、抽出部3〜5は各々の特色色相を抽出し
て、抽出部分が同様に各々のカウント部702でカウン
トされる。
【0025】次に、判定回路703は次の処理を実行す
る。第1に、カウント部1の所定領域の割合を算出する
(A−1)。第2に、カウント部2の所定領域の割合を
算出する(A−2)。第3に、カウント部1とカウント
部2の割合を算出する(A−3)。第4に、カウント部
3の所定領域の割合を算出する(A−4)。第5に、カ
ウント部4の所定領域の割合を算出する(A−5)。第
6に、カウント部5とカウント部6の割合を算出する
(A−6)。第7に、カウント部3とカウント部4の割
合を算出する(A−7)。その後、各々の結果を、判定
結果記憶回路704に記憶し、上記算出結果に基づき判
定を実行して禁止信号を出力する。
【0026】図10に示した紙幣(日本銀行券1000
円)における地紋部と、人物部の領域について説明す
る。地紋部に関しては、A−1は1:10の割合、A−
2は1:10の割合、A−3は1:1の割合、A−4は
1:10の割合、A−5は1:10の割合、A−6は
0:8の割合、A−7は1:1の割合を各々示す。即
ち、A−1、2、3、4、5、7により特定原稿を判断
できる。この結果に基づき禁止信号を発生させる。人物
部に関しては、A−1は0:10、A−2は0:10、
A−3は0:0、A−4は0:10、A−5は0:1
0、A−6は両方足して10、即ち特色色相しかない。
A−7は0:0であり、A−6により特殊原稿を判断で
きる。この結果に基づき禁止信号を発生させる。
【0027】人物部を検出した際に、判定結果記憶回路
704より他の検出部(図10では地紋)を読み出し、
特殊原稿の判定結果が入っていれば、禁止信号を発生す
るようにする。これにより、更に精度の高いものとな
る。更に、所定領域を繰り返し、出力することが可能で
あるから、同じ処理を複数回やってもよく、パラメータ
を変更して、他の特殊原稿に対して実行したり、同一の
特殊原稿に対して実行してもよい。
【0028】上記の如く、本実施例によれば、所定領域
を記憶して複数回読み出すことにより、1回の読取動作
で複数の判断を行うことができ、判断手段の動作にリア
ルタイム性があれば、1回の読取動作と略同じ時間で判
別動作を実行することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による画像処
理装置によれば、紙幣、有価証券等の特殊原稿を認識す
る際に所定領域を記憶し、且つ、記憶した所定領域を複
数回繰り返し読み出す。そして、所定領域を複数回繰り
返す読み出し回数と同じ回数、或いは少ない回数繰り返
して、特殊原稿か否かを判別するため、特殊原稿の判別
精度を低下させることなく画像形成処理速度の低下を回
避して、装置のリアルタイム性を確保すると共に装置の
小型化を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示したディレイメモリの概略構成を示す
回路図である。
【図3】図1に示したリピートメモリの概略構成を示す
ブロック図である。
【図4】図1に示したリピートメモリの記憶例を示す説
明図である。
【図5】原稿の読取範囲例を示す説明図である。
【図6】図1に示したリピートメモリの読出動作を示す
説明図である。
【図7】図1に示した検出回路の構成を示すブロック図
である。
【図8】特色色相の概念を示すグラフである。
【図9】図1に示した検出回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】紙幣の特定色検出(地紋)と特色色相検出
(人物)の位置を示す説明図である。
【符号の説明】
109 ディレイメモリ 110 リピート
メモリ 111 検出回路 201 メモリ 301 メモリA 302 メモリB 701 抽出部 702 カウント
部 703 判定回路 704 判定結果
記憶回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−165476(JP,A) 特開 平2−312356(JP,A) 特開 平1−300285(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 G06T 1/00 310 G07D 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取り、画像形成処理を施して
    出力する画像処理装置であって、 原稿を走査して読み取る読取手段と、 前記読取手段により原稿を読み取る最中に、当該原稿上
    の所定間隔隔たった部分領域を順次記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された部分領域を、次の所定の部分
    領域が当該記憶手段に記憶開始されるまで、複数回読み
    出す読出制御手段と、 当該原稿に対する画像形成処理が進行している間に、前
    記読出制御手段により読み出された部分領域を用いて、
    当該原稿が紙幣、有価証券等の特殊原稿であるか否かを
    判別する判別手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
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