JPH04342907A - テープ電線の製造方法および装置 - Google Patents

テープ電線の製造方法および装置

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JPH04342907A
JPH04342907A JP14542391A JP14542391A JPH04342907A JP H04342907 A JPH04342907 A JP H04342907A JP 14542391 A JP14542391 A JP 14542391A JP 14542391 A JP14542391 A JP 14542391A JP H04342907 A JPH04342907 A JP H04342907A
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cables
short
long
short cables
reinforcing plate
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JP14542391A
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Toshio Onuma
大沼 利男
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の内部配線な
どに利用されるテープ電線の製造方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テープ電線は、電子機器におけるプリン
ト配線板間の接続に用いられている。またテープ電線は
、一対一の関係にあるプリント配線板間の接続のみなら
ず、一つのプリント配線板から複数のプリント配線板へ
の分岐接続にも用いられている。
【0003】このような分岐接続用のテープ電線として
は、図8に示すテープ電線1のように長さの等しい複数
の分岐ケーブル2および3を備えたもの、あるいは図9
に示すテープ電線4のように互いに長さの異なる第1の
分岐ケーブル5と第2の分岐ケーブル6を備えたものが
一般的に使用される。
【0004】しかしながら上記の分岐接続用のテープ電
線は、一つのプリント配線板から同一平面上にある複数
のプリント配線板への接続には有利であるが、同一平面
上にない複数のプリント配線基板への接続に用いると、
分岐ケーブルがねじれてプリント配線基板と強固に接続
することが出来なかったり、また分岐ケーブルが不要な
スペースを占有するために高密度実装が行いにくいとい
う問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、図10に示す
ように、それぞれが必要な長さに形成された分岐ケーブ
ル8と分岐ケーブル9との一端が共通の端末部10を有
し、他端が上下方向に分岐した端末部11,12を有す
るテープ電線7が有効とされる。しかしながら、かかる
形状のテープ電線を効率的に生産する技術は、未だ開発
されていなかった。
【0006】また、予め各分岐ケーブル8,9に相当す
る長さに切断された二つのテープ電線を上下に一体化す
る方法では生産効率が低いという問題があった。
【0007】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
、それぞれが必要な長さに形成された複数の分岐ケーブ
ルの一端が共通の端末部を有し、他端が上下方向に分岐
した端末部を有するテープ電線の生産効率を向上させる
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のテープ電
線の製造方法では、それぞれ互いに平行に並べられた複
数の導体を一対の絶縁シートによって挟持してなる複数
の長尺ケーブルを、それぞれ複数の短尺ケーブルに切断
する工程と、前記複数の短尺ケーブルを、それぞれの端
末部の一方の位置を長さ方向へ揃えて上下に配置する工
程と、前記複数の短尺ケーブルの揃えられた一方の端末
部に補強板を貼付して前記複数の短尺ケーブルを上下に
連結する工程と、前記補強板の余長を切断する工程と、
によりテープ電線を製造することを課題解決の手段とし
た。
【0009】請求項2記載のテープ電線の製造装置では
、それぞれ互いに平行に並べられた複数の導体を一対の
絶縁シートによって挟持してなる複数の長尺ケーブルを
、駆動機構に連結されて該駆動機構により同一平面内ま
たは近接した平面内へ送り込む複数の送り込みロールと
、該送り込みロールの下流側に設けられ、前記複数の長
尺ケーブルの端末の有無を検知するセンサと、該センサ
の下流側に設けられ、前記複数の長尺ケーブルをそれぞ
れ短尺ケーブルに切断するカッタと、該カッタの下流側
に設けられ、前記切断された複数の短尺ケーブルを該複
数の短尺ケーブルの長さ方向の一端を揃えて上下に近接
させて並べる位置合わせ装置と、該位置合わせ装置の下
流側に設けられ、前記短尺ケーブルを上下方向にずらし
て重ね合わせるように配置するための画像処理装置と、
該画像処理装置の下流側に設けられ、互いに位置合わせ
された前記複数の短尺ケーブルの端末に補強板を貼付す
る補強板貼付装置と、該補強板貼付装置の下流側に設け
られ、前記補強板の余長を切断する余長切断装置とを設
けることを課題解決の手段とした。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明の構成によれば、複数の長
尺ケーブルを短尺ケーブルに切断し、この切断された複
数の短尺ケーブルを長さ方向の端末部を揃えて上下の近
接位置に位置合わせし、この端末部に補強板を貼付する
ことができ、これにより分岐部を持った個々に独立した
分岐テープ電線を効率よく生産することができる。
【0011】請求項2記載の発明の構成によれば、複数
の長尺ケーブルを駆動機構、送り込みロールにより個々
に送り込み、これらの送り込まれた長尺ケーブルをカッ
タによりそれぞれ短尺ケーブルに切断し、位置合わせ装
置により複数の短尺ケーブルの長さ方向の一端を揃えて
近接させて並べ、画像処理装置により前記短尺ケーブル
を上下方向にずらして重ね合わせるように配置し、前記
一端側の端末に補強板貼付装置により補強板を貼付して
、その余長を余長切断装置により切断することができ、
これにより上下に複数の分岐テープ電線を持ったテープ
電線の生産効率を向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のテープ電線の
製造方法および装置について詳しく説明する。
【0013】まず、本発明を適用して生産されるテープ
電線の構造を図7に説明する。このテープ電線20は、
互いに長さの異なる第1の分岐ケーブル(短尺ケーブル
)21A1と第2の分岐ケーブル(短尺ケーブル)21
B1との長さ方向の一端末部を揃えて上下に重ね、この
一端に共通の補強板22を貼付することによりこれらを
一体化し、かつ各分岐ケーブル21A1,21B1の他
端にそれぞれ透明な補強板23A,23Bを貼付するこ
とによりそれぞれを独立に補強するようにしたものであ
る。
【0014】上記構造のテープ電線20を製造する場合
、まず、上記分岐ケーブル21A1,21B1をつくる
ための短尺ケーブル部21A2,21B2をそれぞれ連
続的に製造しておく。すなわち、図3、図4に示すよう
に、長尺状の導体24を互いに平行に複数本づつ並べ、
それぞれ絶縁シート25A,25Bにより間欠的に挟持
すること(あるいは連続的に貼付された絶縁シートを間
欠的に剥がすこと)により長尺状のテープ電線(長尺ケ
ーブル21A,21B)を得ることができる。この結果
、図3に示すように、a+bの間隔をおいてLaの長さ
の絶縁シート25Aが貼付されてなる長尺状の分岐ケー
ブル21A(以下長尺ケーブルという)、および図4に
示すようにa’+bの間隔をおいてLbの長さの絶縁シ
ート25Bが貼付されてなる長尺状の分岐ケーブル21
B(以下長尺ケーブルという)が得られる。なおaとa
’との長さは同一であっても異なっていてもよい。
【0015】そして、このようにして得られた長尺ケー
ブル21A,21Bには、前記絶縁シート25A,25
Bを貼付するラインと同一のライン上で、あるいはこれ
と異なるライン上で、長尺ケーブル21Aの絶縁シート
25Aの上流側部(図に示す絶縁シート25Aの右側部
)と導体24とにまたがって補強板23Aが貼付された
状態とされると共に、長尺ケーブル21Bの絶縁シート
25Bの上流側部(図に示す絶縁シート25Bの右側部
)と導体24とにまたがって補強板23Bが貼付された
状態とされて、後述の処理工程へ持ち込まれる。
【0016】次に、図1、図2により、図7に示すテー
プ電線の製造方法を説明する。符号30Aは長尺ケーブ
ル21Aが巻回された第1ロールであり、符号30Bは
長尺ケーブル21Bが巻回された第2ロールである。第
1ロール30A,第2ロール30Bはそれぞれの軸線方
向を平行とされかつ互いに上下方向の位置をずらして配
置されている。第1ロール30Aの長尺ケーブル21A
は第1ロール30Aの下流に設けられた送り込みロール
31Aによって引っ張られ、第2ロール30Bの長尺ケ
ーブル21Bは第2ロール30Bの下流に設けられた送
り込みロール31Bによって引っ張られ、それぞれ送り
込みロール31A,31Bの下流に設けられた案内ロー
ル32,33によって同一平面上に平行に並べられて送
られる。
【0017】前記送り込みロール31A,31Bは、例
えばパルスモータ、サーボモータのような正確な位置決
めが可能なモータによってそれぞれ駆動されるもので、
これらのモータを案内ロール32,33の下流に設けら
れた端末センサ34,35の端末検知信号によって制御
することにより、長尺ケーブル21A,21Bを所定量
づつ送るべく制御されるようになっている。
【0018】端末センサ34,35は、前記長尺ケーブ
ル21A,21Bの絶縁シート25A,25Bの端末部
(前端または後端)の通過を光線の透過の有無で検出す
るものである。
【0019】端末センサ34,35の下流にはカッタ3
6,37が設けられており、これらのカッタ36,37
をそれぞれ交差させることにより、長尺ケーブル21A
,21Bをそれぞれ幅方向へ切断し、それぞれ一つづつ
の前記短尺ケーブル21A1,21B1にすることがで
きるようになされている。
【0020】カッタ36,37のそれぞれ下流側には、
ハンド(位置合わせ装置)38,39が設けられている
。これらハンド38,39は送り込みロール31A,3
1Bの軸線方向(図の紙面と直交する方向)に移動自在
にかつ長尺ケーブル21A,21B、短尺ケーブル部2
1A2,21B2の送り込み方向及びその逆方向(図の
左右方向)に移動自在かつ上下方向に移動自在とされて
いる。ハンド38,39はパルスモータ等に接続され、
長尺ケーブル21A,21Bあるいは短尺ケーブル部2
1A2,21B2あるいはこれらが切断されてなる短尺
ケーブル21A1,21B1を保持して後記するように
移動させることができるようになされている。
【0021】ハンド38,39の下流には、短尺ケーブ
ル21A1,21B1の幅方向の位置決めに用いられる
画像情報を得るための画像処理装置40が設けられてい
る。さらに、この画像処理装置40の下流には、短尺ケ
ーブル21A1,21B1の端末に補強板22を貼付す
るプレス装置(補強板貼付装置)41が設けられている
【0022】またプレス装置41の下流には補強板22
の余長を切断するための余長切断装置(図示せず)が設
けられている。
【0023】以上のように構成された装置の動作ととも
に、この装置を用いたテープ電線の製造方法を説明する
【0024】○工程1 送り込みロール31A,31Bを個別に駆動して、両第
1ロール30A,第2ロール30Bから長尺ケーブル2
1A,21Bを図に示す矢印A方向へ送り込む。なおこ
の場合、短尺ケーブル21B1をつくるための長尺ケー
ブル21Bの送り速度が、短尺ケーブル21B1より長
い短尺ケーブル21A1をつくるための長尺ケーブル2
1Aの送り速度より遅くても良いのはもちろんである。
【0025】○工程2 両長尺ケーブル21A,21Bの各短尺ケーブル部21
A2,21B2の下流側(図2における短尺ケーブル部
21A2,21B2の左側)の端末の通過が端末センサ
34,35に検知されたことを条件として、さらに長尺
ケーブル21A,21Bを絶縁シート25A,25Bの
下流側端部(先端)から所定距離だけ送り込んで両長尺
ケーブル21A,21Bを停止させる。すると、ハンド
38,39がそれぞれ長尺ケーブル21A,21Bと直
交する方向に移動してこれら長尺ケーブル21A,21
Bの短尺ケーブル部21A2,21B2を保持する。こ
れにより、長尺ケーブル21A,21Bの絶縁シート2
5A,25Bの前記下流側端部から距離aまたはa’だ
け離れた位置(通常は導体24の露出部の中央)がカッ
タ36,37位置に位置合わせされ、この位置でカッタ
36,37を交差させることによって、前記長尺ケーブ
ル21A,21Bの絶縁シート25A,25Bの前記下
流側端部からさらに下流側へ距離aまたはa’だけ離れ
た位置がカッタ36,37により切断される。これによ
り図7に示すような短尺ケーブル21A1,21B1の
それぞれ長さの異なるテープ電線が得られる。
【0026】この後、ハンド38,39がその下流側へ
所定距離移動すると共に、互いに近付く方向に移動して
短尺ケーブル21A1の下流側端部と短尺ケーブル21
B1の下流側端部とを揃えて両短尺ケーブル21A1,
21B1をその幅方向に互いに近付けて接触させ、画像
処理装置40側へ送り込んだ状態で停止させる。
【0027】なお、前記端末センサ34,35における
絶縁シート25A,25Bの後端の通過は、前端の通過
によるOFF〜後端の通過によるONという信号変化の
判別、あるいは、所定時間継続するOFF(絶縁シート
が通過している期間にわたって連続する)の後のONの
検知により判断される。
【0028】○工程3 ついで、画像処理装置40から得られる画像データに基
づいて両短尺ケーブル21A1,21B1がわずかに上
下にずれると共に幅方向に移動し、これにより、一組の
分岐ケーブル(短尺ケーブル)21A1,21B1が図
5に示すように重ね合わせた状態となるように位置合わ
せされる。
【0029】○工程4 以上の各工程によって一組の短尺ケーブル21A1,2
1B1を長さ方向および幅方向のいずれにも位置合わせ
した後、ハンド38,39の関係位置を維持した状態で
これらハンド38,39によって両短尺ケーブル21A
1,21B1を同一距離だけその下流側へ送り、これら
の下流側端部をプレス装置41における補強板貼付位置
(導体24の下流側端が補強板22の下流側端と一致す
る位置)へ位置決めする。なお、短尺ケーブル21A1
,21B1の送り量は、画像処理装置40とプレス装置
41との距離についての既知値から算出されたパルス数
をハンド38,39を移動させるパルスモータへ供給す
ることによって制御することができる。
【0030】○工程5 次に、プレス装置41により、図6に示すように補強板
22を各短尺ケーブル21A1,21B1の間の所定位
置で貼付、固定する。
【0031】○工程6 補強板22が貼付されたことにより一体化された短尺ケ
ーブル21A1,22B1は、ハンド38,39により
一体的にプレス装置41の下流側の余長切断装置(図示
せず)位置へ移動させられ、この位置で余長切断装置に
より補強板22の耳部(図に鎖線で示す)が切り取られ
図7に示すテープ電線20が出来上がる。
【0032】なお、前記実施例においては、予め、長尺
ケーブル21A,21Bに透明な補強板23A,23B
が貼られたものを用いたが、これに限られることなく、
例えば予め補強板23A,23Bが貼られていない長尺
ケーブルを用意してこれらを用いれば、図7に示すテー
プ電線20において分岐ケーブル21A1,21B1の
分岐端末部に補強板23A,23Bが貼られていない導
体24が露出したテープ電線が得られる。
【0033】また、前記各実施例の場合、補強板22の
下流側端と導体24の下流側端とが一致するように位置
合わせしたが、導体24の先端を補強板22の下流側端
から突出させたい場合には、短尺ケーブル21A1,2
1B1の停止位置を前記補強板22の下流側端停止位置
よりわずかに下流側へ設定すれば良い。
【0034】また、前記各実施例では一つのテープ電線
に長さの異なる二つの分岐テープ電線を設ける場合につ
いて説明したが、さらに多数の分岐テープ電線を設ける
場合に本願の技術を適用することができるのはもちろん
である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープ電線
の製造方法および装置では、複数の長尺ケーブルから分
岐ケーブルとすべき短尺ケーブルを切断し、得られた短
尺ケーブルをそれらの長さ方向の一端末部位置を揃えて
上下方向に近接させ、それらの一端に補強板を貼付して
結合し、この補強板の余長を切断するものであるため、
連続的に長尺状に形成された複数のケーブルを個別に送
りながらこれらを所定箇所で切断して短尺ケーブルを作
り、これらを合体させてそれらの端末部位置を揃えて補
強板を貼付し、この補強板の余長を切断するという一連
の処理を行うことができ、連続的な生産ライン上で、分
岐ケーブルの長さが異なるテープ電線も、分岐ケーブル
の長さが等しいテープ電線も容易に量産することができ
る。また、前記補強板の貼付を省略したテープ電線や補
強板の位置を変えて補強板から心線が露出したテープ電
線や、これらを組み合わせたテープ電線を製造すること
も可能となる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のテープ電線の製造装置の一実施例
を示す概略側面図である。
【図2】  同製造装置の概略平面図である。
【図3】  長尺ケーブルの平面図である。
【図4】  長尺ケーブルの平面図である。
【図5】  長さの異なる分岐ケーブルを有するテープ
電線の製造過程を説明するための平面図である。
【図6】  長さの異なる分岐ケーブルを有するテープ
電線の製造過程を説明するための平面図である。
【図7】  長さの異なる分岐ケーブルを有するテープ
電線を示す側面図である。
【図8】  従来のテープ電線の一例を示す平面図であ
る。
【図9】  従来のテープ電線の一例を示す平面図であ
る。
【図10】  上下に分岐ケーブルを有するテープ電線
を示す斜視図である。
【符号の説明】
20…テープ電線、21A,21B…長尺ケーブル、2
1A1,21B1…分岐ケーブル(短尺ケーブル)、2
2,23…補強板、24…導体、25…絶縁シート、3
0…ロール、31…送り込みロール、34,35…端末
センサ、36,37…カッタ、38,39…ハンド、4
0…画像処理装置、41…プレス装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ互いに平行に並べられた複数
    の導体を一対の絶縁シートによって挟持してなる複数の
    長尺ケーブルを、それぞれ複数の短尺ケーブルに切断す
    る工程と、前記複数の短尺ケーブルを、それぞれの端末
    部の一方の位置を長さ方向へ揃えて上下に配置する工程
    と、前記複数の短尺ケーブルの揃えられた一方の端末部
    に補強板を貼付して前記複数の短尺ケーブルを上下に連
    結する工程と、前記補強板の余長を切断する工程と、か
    らなることを特徴とするテープ電線の製造方法。
  2. 【請求項2】  それぞれ互いに平行に並べられた複数
    の導体を一対の絶縁シートによって挟持してなる複数の
    長尺ケーブルを、駆動機構に連結されて該駆動機構によ
    り同一平面内または近接した平面内へ送り込む複数の送
    り込みロールと、該送り込みロールの下流側に設けられ
    、前記複数の長尺ケーブルの端末の有無を検知するセン
    サと、該センサの下流側に設けられ、前記複数の長尺ケ
    ーブルをそれぞれ短尺ケーブルに切断するカッタと、該
    カッタの下流側に設けられ、前記切断された複数の短尺
    ケーブルを該複数の短尺ケーブルの長さ方向の一端を揃
    えて近接させて並べる位置合わせ装置と、該位置合わせ
    装置の下流側に設けられ、前記短尺ケーブルを上下方向
    にずらして重ね合わせるように配置するための画像処理
    装置と、該画像処理装置の下流側に設けられ、互いに位
    置合わせされた前記複数の短尺ケーブルの端末に補強板
    を貼付する補強板貼付装置と、該補強板貼付装置の下流
    側に設けられ、前記補強板の余長を切断する余長切断装
    置とからなることを特徴とするテープ電線の製造装置。
JP14542391A 1991-05-21 1991-05-21 テープ電線の製造方法および装置 Withdrawn JPH04342907A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630625B1 (en) 1994-03-29 2003-10-07 Fujikura Limited Wire harness and method of manufacturing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630625B1 (en) 1994-03-29 2003-10-07 Fujikura Limited Wire harness and method of manufacturing the same

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