JP2004071355A - ワイヤーハーネス及びその製造方法 - Google Patents

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Masaya Sato
佐藤 雅也
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Abstract

【課題】電線本数の増加に対応可能で製造の自動化に適したワイヤーハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】幹線及び枝線を可撓性配線基板を介して接続する。電線数が多い場合は、可撓性配線基板の長手方向に位置をずらしながら幹線、枝線を接続し後工程で折りたたみ、積層型の分岐部とする。可撓性配線基板には搬送用のガイド穴、及びワイヤーハーネスの製造条件情報が付加され、ガイド穴でガイドされて設備内を搬送して確実かつ高精度な搬送を可能とするとともに、製造情報を自動読取し使用する部品や電線本数などを選択し設備の動作を決定する。
【選択図】図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、自動販売機、家庭用電気製品、AV機器、電車、航空機、パソコンなどの機器・装置に配索されるワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のワイヤーハーネスは、多数の被覆電線を集束した幹線とこれから導出された枝線からなり、各枝線の末端にコネクタを設けて装置・機器内に配置された電装品と接続する構成を有する。そして、枝線には幹線の電線を単に折り曲げて導出させたものと、ジョイントにより導出させたものが含まれる。
【0003】
実開昭64−7712号には、枝線をジョイントにより導出させたワイヤーハーネスが開示されている。これは図8に示すように、幹線25をフラット状に形成し、フラット化された幹線24に圧接端子22をもつ分岐接続箱21を結合させ、別途製造されたコネクタ28付枝線27を、分岐接続箱21の接続コネクタ23に接続して図9に示すワイヤーハーネスを構成するものである。
【0004】
しかし、近年の装置内電装品の増加に伴い、ワイヤーハーネス内の電線本数は増加しており、従来の方法では、分岐接続箱を複数積層させることができず、電線本数増加に対応できなかった。
【0005】
また、特開2001−359222号に開示されるように接続箱を複数積層させ、積層された接続箱間を接続バーで層間接続する構成も提供されているが接続される電線や接続箱内部の端子部材と導通ピンの干渉をさけるため接続箱の小型化に限界があった。
【0006】
さらに、近年のワイヤーハーネス製造の自動化の要請に応じるため、接続方向を集約したり設備内や設備間を搬送する必要があるが、従来のワイヤーハーネスにおいては、格別の配慮はされていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の目的は、電線本数の増加に対応可能で製造の自動化に適したワイヤーハーネス及びその製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係るワイヤーハーネスは、帯状の可撓性配線基板と、前記可撓性配線基板に接続された幹線と、前記可撓性配線基板の幹線が接続された位置と長手方向の位置をずらした位置で前記可撓性配線基板に接続された枝線とを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に係るワイヤーハーネスは、請求項1に記載の特徴に加え、前記可撓性配線基板に搬送用のガイド穴を備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項3に係るワイヤーハーネスは、請求項1に記載の特徴に加え、前記可撓性配線基板に電気的又は光学的に読取可能なワイヤーハーネス製造情報を付加したことを特徴とする。
【0011】
請求項4に係るワイヤーハーネスの製造方法は、帯状の可撓性配線基板に幹線を接続する工程と、前記可撓性配線基板の幹線が接続された位置と長手方向の位置をずらした位置で前記可撓性配線基板に枝線を接続する工程を少なくとも有することを特徴とする。
【0012】
請求項5に係るワイヤーハーネスの製造方法は、請求項4に記載の特徴に加え、少なくとも一の工程間に前記可撓性配線基板に設けた搬送用ガイド穴に係合する送り機構によって前記可撓性配線基板を送り、搬送する工程を有することを特徴とする。
【0013】
請求項5に係るワイヤーハーネスの製造方法は、請求項4に記載の特徴に加え、前記可撓性配線基板に付加されたワイヤーハーネス製造条件情報を電気的又は光学的に読み取る工程と、読み取った情報により製造条件を決定する工程を有することを特徴とする。
【0014】
【作用】
請求項1に係る構成によれば、帯状の可撓性配線基板により幹線と枝線が接続されているため、前記帯状の可撓性配線基盤を搬送ベルト状に送ることによりワイヤーハーネスに使用する部品や製造途中のワイヤーハーネスを搬送することができ、製造の自動化を容易化することができる。
【0015】
また、可撓性配線基板の表面上に幹線及び枝線を接続するので、幹線及び枝線いずれの接続も上方から行うことが可能であり、製造の自動化を容易化することができる。
【0016】
さらに、電線本数が多い場合には複数の幹線接続部及び枝線接続部を可撓性配線基板に並列に配置し、後工程にて可撓性配線基板を折りたたむように前記接続部を積層させることで多数の電線に対応した分岐部を得られる。この場合には層間接続のための接続バーも不要なため、分岐箇所を小型に構成することができる。
【0017】
請求項2に係る構成によれば、請求項1に係る構成の作用に加え、可撓性配線基板に搬送用のガイド穴を備えるため、前記帯状の可撓性配線基盤を搬送ベルト状に送ることによりワイヤーハーネスに使用する部品や製造途中のワイヤーハーネスを搬送する場合に、確実かつ高精度に搬送することができる。
【0018】
請求項3に係る構成によれば、請求項1に係る構成の作用に加え、可撓性配線基板に電気的又は光学的に読み取り可能な製造条件情報を付加したため、設備内に電気的又は光学的情報読取手段を設ければ、製造条件を設備の制御装置に入力することができ、使用する部品の選別や、接続する電線の選択などを自動で行うことができる。
【0019】
請求項4に係る製造方法によれば、帯状の可撓性配線基板により幹線と枝線を接続するため、前記帯状の可撓性配線基盤を搬送ベルト状に送ることによりワイヤーハーネスに使用する部品や製造途中のワイヤーハーネスを搬送することができ、製造の自動化を容易化することができる。
【0020】
また、可撓性配線基板の表面上に幹線及び枝線を接続するので、幹線及び枝線いずれの接続も上方から行うことが可能であり、製造の自動化を容易化することができる。
【0021】
さらに、電線本数が多い場合には複数の幹線接続部及び枝線接続部を可撓性配線基板に並列に配置し、後工程にて可撓性配線基板を折りたたむように前記接続部を積層させることで多数の電線に対応した分岐部を得られる。この場合には層間接続のための導通ピンも不要なため、分岐箇所を小型に構成することができる。
【0022】
請求項5に係る製造方法によれば、請求項4に係る製造方法の作用に加え、可撓性配線基板に設けた搬送用のガイド穴を、ガイド穴に係合する送り機構により前記可撓性配線基板を送るため、ワイヤーハーネスに使用する部品や製造途中のワイヤーハーネスの搬送を確実かつ高精度に行うことができる。
【0023】
請求項6に係る製造方法によれば、請求項4に係る製造方法の作用に加え、前記可撓性配線基板に付加されたワイヤーハーネス製造条件情報を電気的又は光学的に読み取る工程と、読み取った情報により製造条件を決定する工程を有するので、1つ1つ製造条件の異なるワイヤーハーネスを次々と製造する場合でも、格別の設定操作を行うことなしに製造しようとするワイヤーハーネスの使用部品や接続条件の設定を自動で行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面によって説明する。
【0025】
図1は本発明に係るワイヤーハーネスの一実施の形態を示す斜視図である。図1において1はワイヤーハーネス全体であり複数の電線からなる幹線2と枝線3を備えている。枝線3の末端には末端コネクタ6が備えられており、末端コネクタ6により装置・機器内に配置された電装品と接続される。幹線2は幹線用ジョイントコネクタ4に、枝線3は枝線用ジョイントコネクタ5にそれぞれ接続されており、さらに幹線用ジョイントコネクタ4と枝線用ジョイントコネクタ5は帯状の可撓性配線基板7上に長手方向の位置をずらして接続されている。(図1のワイヤーハーネス1の展開形状を図2に示す。)そして、長手方向に並設したジョイントコネクタ4、5を可撓性配線基板7を折りたたむように重ね併せて積層型のジョイントコネクタが構成されている。
【0026】
ジョイントコネクタ4、5は図3及び図4に示すようにキャビティ401、501を備えておりキャビティ401、501内には圧接端子8が収容されている。圧接端子8は圧接刃801とインシュレーションバレル802を備えている。圧接端子8に挿入される幹線2や枝線3の各被覆電線Wの被覆部分を圧接刃801で切断し圧接刃801と被覆電線の内部導体を接触させて導通をとるとともにインシュレーションバレル802で被覆の上からかしめて、被覆電線Wと圧接端子8が接続、固定されている。また圧接端子8はピアス部803を備えており、可撓性配線基板7にピアス部803のピンを挿通し可撓性配線基板7内の導体パターンと接触させて導通をとるとともに先端をかしめて圧接端子8と可撓性配線基板7が接続、固定される。
【0027】
可撓性配線基板7はPET、PI、PEN、液晶ポリマー等を厚さ100μm程度のシート状に形成し、その上に厚さ70〜150μm程度の箔をエポキシ系接着剤等で貼り付け、エッヂングにより図5に示す導体パターン9の形状に成形した後、導体パターンが露出している側の表面にPEN製の厚さ50μm程度のシートを貼り付けて、あるいはレジストコートを塗布し絶縁して構成される。
【0028】
図5においてピアス接続部901は前記圧接端子8のピアス部803が挿通される箇所であり幹線用ジョイントコネクタ4と枝線用ジョイントコネクタ5のピアス部に対応する位置に導体が配置されている。各ピアス接続部901は接続パターン902により所定の接続がなされている。このように、可撓性配線基板7には予め幹線2と枝線3を電気的に接続する回路が形成されており、幹線2は、圧接刃801、ピアス部803、ピアス接続部901、接続パターン902を介して所定の枝線3に接続される。
【0029】
また、図5に示すように可撓性配線基板7は搬送用のガイド穴701を備えている。ガイド穴701の周囲には補強用導体部材903が配置され、ガイド穴を補強している。なお、導体パターン9を形成するためのエッヂングレジスト塗布とガイド穴701の穿設を同時に行うと導体パターン9とガイド穴701の位置関係を精度良く構成することができる。
【0030】
さらに、可撓性配線基板の表面にはバーコード等をシルク印刷してワイヤーハーネスの製造条件情報表示部702を備えている。
【0031】
次に、本発明に係るワイヤーハーネスの製造方法の実施の形態を説明する。
【0032】
図6は本発明に係るワイヤーハーネスの製造方法の実施に使用するワイヤーハーネス製造装置の斜視図である。図6において20は1単位の可撓性配線基板搬送ラインであり、複数単位の搬送ライン20が矢印Aの方向に移動可能に設置されている。10は基板リールであり帯状の可撓性配線基板7がリール状に巻取られている。11は送りロールであり図7に示すように可撓性配線基板7のガイド穴701に対応する凸部112を有する上ロール111と、凸部112に対応する凹部114を有する下ロール113からなり、搬送ライン20内に適宜配置されている。12はバーコード読取装置である。13は幹線用ジョイントコネクタ圧接機であり可撓性配線基板7上に幹線用ジョイントコネクタ4のピアス部803を圧接、かしめて接続固定する装置である。14は多本平行布線機であり、フレーム144間に架設したボールネジシャフト143上を往復移動する布線ヘッド142により、電線ドラム141から供給される被覆電線Wを一定の間隔をおいて待機している複数の幹線用ジョイントコネクタ上に布線し、幹線2を形成する装置である。15は枝線用ジョイントコネクタ圧接機であり可撓性配線基板7上に枝線用ジョイントコネクタ5のピアス部803を圧接、かしめて接続固定する装置である。16は折りたたみ装置であり、17は可撓性配線基板切断機である。
【0033】
ワイヤーハーネス製造装置30を用いたワイヤーハーネスの製造方法においては、まず、搬送ライン20を製造するワイヤーハーネスのジョイントコネクタの間隔に対応した間隔に配置し、基板リール10から巻きほぐした可撓性配線基板7を搬送ライン20内に通板する。この際に可撓性配線基板7のガイド穴701を送りロール11の凸部112に係合させる。次に、送りロール11で可撓性配線基板7を所定分送り、可撓性配線基板7上に付加された製造条件表示部702をバーコード読取装置12の読取範囲内に位置させ、製造条件情報を読み取る。読取られた情報は図示しないワイヤーハーネス製造装置の制御部に入力され、使用するジョイントコネクタの種類や、布線する幹線の電線本数などが設定される。可撓性配線基板7は送りロール11によりさらに送られ幹線用ジョイントコネクタ圧接機13により幹線用ジョイントコネクタ4が接続固定される。次に可撓性配線基板7を送ることにより幹線用ジョイントコネクタ4を多本平行布線機14まで搬送する。多本平行布線機14は電線ドラム141から供給される電線を布線ヘッド142により幹線用ジョイントコネクタ4内の圧接端子8に接続固定する。このように可撓性配線基板7と幹線2は接続される。さらに可撓性配線基板7を送って枝線用ジョイントコネクタ5取付位置を枝線用ジョイントコネクタ圧接機15まで搬送し、予め製造したジョイントコネクタ5付の枝線3のジョイントコネクタ5を可撓性配線基盤7に接続固定する。可撓性配線基板7には幹線2と枝線3を電気的に接続する回路が予め形成されており、幹線2と枝線3は可撓性配線基板7、ジョイントコネクタ4、5を介して所定の接続がなされる。この際、可撓性配線基板7と枝線3及び幹線2が接続される位置は、帯状の可撓性配線基板7の長手方向の位置がずれているため電線の本数が多い場合でもジョイントコネクタ4、5を多数並列に設ければ上方からの接続作業が可能である。次に折りたたみ装置16により可撓性配線基板7を折りたたむようにジョイントコネクタ4、5を重ね合わせ切断機17により可撓性配線基板7の余長分を切断しワイヤーハーネス1を得る。
【0034】
なお、本発明の他の実施の形態として、幹線及び枝線と可撓性配線基板の接続は圧接端子を内臓したジョイントコネクタを介して行うもののほか、圧着端子を用いてもよいし、半田付けなどでも良い。幹線を布線する方法も多本平行布線機を用いても良いし、一本ずつ布線しても良い。さらに従来通り手作業で布線する場合であっても作業方向を上方から等に集約できるので作業性向上の効果は奏する。搬送用のガイド穴は帯状の可撓性配線基板の両端に設けても良いし、片端や中央部に設けても良い。また、ガイド穴に係合される送り機構は一対のロールで挟みこむものでも良いし、一つのロールにラップ角をもって巻き付けるものでも良い。送り機構の取付箇所、個数もラインの状況に応じ任意に変更可能である。可撓性配線基板に付加するワイヤーハーネス製造情報もバーコードの他、磁気テープやICカード等であってもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、以上説明した通り、電線本数の増加に対応可能で製造の自動化に適したワイヤーハーネス及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネスの一実施の形態を示す斜視図。
【図2】本発明に係るワイヤーハーネスの一実施の形態の可撓性配線基盤
を展開した状態を示す平面図。
【図3】ジョイントコネクタ内部を示す斜視図。
【図4】圧接端子を示す斜視図。
【図5】可撓性配線基盤の導体パターンを示す平面図。
【図6】本発明に係る製造方法の実施に使用する装置の一形態を示す斜視
図。
【図7】送りロールを示す斜視図。
【図8】従来のワイヤーハーネスの幹線と枝線の接続状態を示す斜視図。
【図9】従来のワイヤーハーネスを示す斜視図。
【符号の説明】
1   ワイヤーハーネス
W   被覆電線
2   幹線
3   枝線
4   幹線用ジョイントコネクタ
401 キャビティ
5   枝線用ジョイントコネクタ
501 キャビティ
6   末端コネクタ
7   可撓性配線基板
701 ガイド穴
702 製造条件情報表示部
8   圧接端子
801 圧接刃
802 インシュレーションバレル
803 ピアス部
9   導体パターン
901 ピアス接続部
902 接続パターン
903 補強用導体部材
10  基板リール
11  送りロール
111 上ロール
112 凸部
113 下ロール
114 凹部
12  バーコード読取装置
13  幹線用ジョイントコネクタ圧接機
14  多本平行布線機
141 電線ドラム
142 布線ヘッド
143 ボールネジシャフト
144 フレーム
15  枝線用ジョイントコネクタ圧接機
16  折り畳み装置
17  切断機
20  可撓性配線基板搬送ライン
21  分岐接続箱
22  圧接端子
23  接続コネクタ
24  フラット化された幹線
25  幹線
27  枝線
28  コネクタ
30  ワイヤーハーネス製造装置

Claims (6)

  1. 帯状の可撓性配線基板と、前記可撓性配線基板に接続された幹線と、前記可撓性配線基板の幹線が接続された位置と長手方向の位置をずらした位置で前記可撓性配線基板に接続された枝線とを備えたことを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤーハーネスであって、前記可撓性配線基板に搬送用のガイド穴を備えたことを特徴とするワイヤーハーネス。
  3. 請求項1に記載のワイヤーハーネスであって、前記可撓性配線基板に電気的又は光学的に読取可能なワイヤーハーネス製造情報を付加したことを特徴とするワイヤーハーネス。
  4. 帯状の可撓性配線基板に幹線を接続する工程と、前記可撓性配線基板の幹線が接続された位置と長手方向の位置をずらした位置で前記可撓性配線基板に枝線を接続する工程を少なくとも有することを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。
  5. 請求項4に記載のワイヤーハーネスの製造方法であって、少なくとも一の工程間に前記可撓性配線基板に設けた搬送用ガイド穴に係合する送り機構によって前記可撓性配線基板を送り、搬送する工程を有することを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。
  6. 請求項4に記載のワイヤーハーネスの製造方法であって、前記可撓性配線基板に付加されたワイヤーハーネス製造条件情報を電気的又は光学的に読み取る工程と、読み取った情報により製造条件を決定する工程を有することを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008226709A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車両用ワイヤハーネスの管理方法及びその管理情報読み取り装置

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