JPH04342047A - キャッシュメモリ制御方式 - Google Patents
キャッシュメモリ制御方式Info
- Publication number
- JPH04342047A JPH04342047A JP3114234A JP11423491A JPH04342047A JP H04342047 A JPH04342047 A JP H04342047A JP 3114234 A JP3114234 A JP 3114234A JP 11423491 A JP11423491 A JP 11423491A JP H04342047 A JPH04342047 A JP H04342047A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache memory
- circuit means
- processor
- memory circuit
- hit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 111
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャッシュメモリ制御
方式に関し、特に仮想アドレス方式を採用するプロセッ
サと動作する複数種のキャッシュメモリのキャッシュメ
モリ制御方式に関する。
方式に関し、特に仮想アドレス方式を採用するプロセッ
サと動作する複数種のキャッシュメモリのキャッシュメ
モリ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキャッシュメモリ制御方
式は、複数種のキャッシュメモリとして命令キャッシュ
メモリとデータキャッシュメモリといった区別があり、
それぞれでメモリアクセスの局所性が異なる点に着目し
、キャッシュメモリを分けて使用することによってヒッ
ト率の向上を計っていた。
式は、複数種のキャッシュメモリとして命令キャッシュ
メモリとデータキャッシュメモリといった区別があり、
それぞれでメモリアクセスの局所性が異なる点に着目し
、キャッシュメモリを分けて使用することによってヒッ
ト率の向上を計っていた。
【0003】なお、データキャッシュメモリには、デー
タとしてプロセスに固有なローカルデータとプロスセス
間で共有するグローバルなデータとが登録され一様に扱
われる。
タとしてプロセスに固有なローカルデータとプロスセス
間で共有するグローバルなデータとが登録され一様に扱
われる。
【0004】また、命令キャッシュメモリには、ユーザ
プログラムの命令とOSのカーネルコードとが登録され
一様に扱われる。
プログラムの命令とOSのカーネルコードとが登録され
一様に扱われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキャッ
シュメモリ制御方式は、ローカル/グローバルデータを
同じデータキャッシュメモリに登録しているので、選択
に時間がかかり、ヒット率が向上しないという問題点が
ある。
シュメモリ制御方式は、ローカル/グローバルデータを
同じデータキャッシュメモリに登録しているので、選択
に時間がかかり、ヒット率が向上しないという問題点が
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のキャッシュメモ
リ制御方式は、仮想アドレス方式を採用するプロセッサ
と、複数種のキャッシュメモリから構成される複数のキ
ャッシュメモリ回路手段と、前記プロセッサと前記キャ
ッシュメモリ回路手段とを接続しているアドレス信号手
段と、前記プロセッサと前記キャッシュメモリ回路手段
とを接続している双方向のデータ信号手段と、仮想アド
レス変換を行うためのページテーブルエントリに対応す
るページが、複数種存在する前記キャッシュメモリ回路
手段のどのキャッシュメモリに登録されるのかという情
報をコードで指定するキャッシュメモリ指定フィールド
手段と、キャッシュメモリアクセス時に、前記キャッシ
ュメモリ指定フィールド手段の内容に応じて、前記プロ
セッサから前記キャッシュメモリ回路手段の各々に対し
、選択されたことを伝達するキャッシュメモリ選択伝達
信号手段と、前記のキャシュメモリ回路手段からの信号
に基づいて前記キャッシュメモリからのリードデータが
確定するタイミング信号を出力する複数キャッシュメモ
リ制御手段と、前記タイミング信号を前記プロセッサに
対して伝達するキャッシュメモリリードタイミング伝達
信号手段とを有している。
リ制御方式は、仮想アドレス方式を採用するプロセッサ
と、複数種のキャッシュメモリから構成される複数のキ
ャッシュメモリ回路手段と、前記プロセッサと前記キャ
ッシュメモリ回路手段とを接続しているアドレス信号手
段と、前記プロセッサと前記キャッシュメモリ回路手段
とを接続している双方向のデータ信号手段と、仮想アド
レス変換を行うためのページテーブルエントリに対応す
るページが、複数種存在する前記キャッシュメモリ回路
手段のどのキャッシュメモリに登録されるのかという情
報をコードで指定するキャッシュメモリ指定フィールド
手段と、キャッシュメモリアクセス時に、前記キャッシ
ュメモリ指定フィールド手段の内容に応じて、前記プロ
セッサから前記キャッシュメモリ回路手段の各々に対し
、選択されたことを伝達するキャッシュメモリ選択伝達
信号手段と、前記のキャシュメモリ回路手段からの信号
に基づいて前記キャッシュメモリからのリードデータが
確定するタイミング信号を出力する複数キャッシュメモ
リ制御手段と、前記タイミング信号を前記プロセッサに
対して伝達するキャッシュメモリリードタイミング伝達
信号手段とを有している。
【0007】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の一実施例のブロック図である。同実施例
は、装置全体を制御するプロセッサ1と、2種類のキャ
ッシュメモリであるキャッシュメモリ回路手段3,4と
、プロセッサ1とキャッシュメモリ回路手段3,4とを
接続する双方向バスであるデータ信号手段5と、プロセ
ッサ1からキャッシュメモリ回路手段3,4に出力され
るアドレス信号を伝達するアドレス信号手段6と、プロ
セッサ1からキャッシュメモリ回路手段3,4に出力さ
れるキャッシュメモリ選択信号を伝達するキャッシュメ
モリ選択伝達信号手段7と、キャッシュメモリ回路手段
3,4から出力されるヒットミスヒット結果信号を伝達
するヒットミスヒット結果伝達手段8,9と、ヒットミ
スヒット結果信号を受信してプロセッサ1にキャッシュ
メモリリードタイミング信号を出力する複数キャッシュ
メモリ制御部2と、キャッシュメモリリードタイミング
信号をプロセッサ1に伝達するキャッシュメモリリード
タイミング伝達信号手段10とから構成されている。
1は、本発明の一実施例のブロック図である。同実施例
は、装置全体を制御するプロセッサ1と、2種類のキャ
ッシュメモリであるキャッシュメモリ回路手段3,4と
、プロセッサ1とキャッシュメモリ回路手段3,4とを
接続する双方向バスであるデータ信号手段5と、プロセ
ッサ1からキャッシュメモリ回路手段3,4に出力され
るアドレス信号を伝達するアドレス信号手段6と、プロ
セッサ1からキャッシュメモリ回路手段3,4に出力さ
れるキャッシュメモリ選択信号を伝達するキャッシュメ
モリ選択伝達信号手段7と、キャッシュメモリ回路手段
3,4から出力されるヒットミスヒット結果信号を伝達
するヒットミスヒット結果伝達手段8,9と、ヒットミ
スヒット結果信号を受信してプロセッサ1にキャッシュ
メモリリードタイミング信号を出力する複数キャッシュ
メモリ制御部2と、キャッシュメモリリードタイミング
信号をプロセッサ1に伝達するキャッシュメモリリード
タイミング伝達信号手段10とから構成されている。
【0008】キャッシュメモリ回路手段3,4は、デー
タアレイ,アドレスアレイ,ヒットミスヒット検出回路
,キャッシュメモリのリードライト制御部等を図示して
いないが含んでいる。また、プロセッサ1とキャッシュ
メモリ間で、通常のキャッシュメモリと同様のリードラ
イトなどの制御信号は省略されている。
タアレイ,アドレスアレイ,ヒットミスヒット検出回路
,キャッシュメモリのリードライト制御部等を図示して
いないが含んでいる。また、プロセッサ1とキャッシュ
メモリ間で、通常のキャッシュメモリと同様のリードラ
イトなどの制御信号は省略されている。
【0009】図2は、仮想アドレス変換用のアドレス変
換ページテーブルのエントリのフォーマットの一例を示
す図である。アドレス変換ページテーブル20は、1ビ
ットがキャッシュメモリ指定フィールド20aで、該当
するページがキャッシュメモリ回路手段3に登録される
べきものか、キャッシュメモリ回路手段4に登録される
べきかをキャッシュメモリ指定フィールド20aの値の
コードで表している。キャッシュメモリ指定フィールド
20aの値のコードは、「0」でキャッシュメモリ回路
手段3を、「1」でキャッシュメモリ回路手段4を示し
ている。
換ページテーブルのエントリのフォーマットの一例を示
す図である。アドレス変換ページテーブル20は、1ビ
ットがキャッシュメモリ指定フィールド20aで、該当
するページがキャッシュメモリ回路手段3に登録される
べきものか、キャッシュメモリ回路手段4に登録される
べきかをキャッシュメモリ指定フィールド20aの値の
コードで表している。キャッシュメモリ指定フィールド
20aの値のコードは、「0」でキャッシュメモリ回路
手段3を、「1」でキャッシュメモリ回路手段4を示し
ている。
【0010】次に、同実施例の動作に関して説明する。
プロセッサ1は、仮想アドレスをサポートしており、キ
ャッシュメモリをアクセスする時はアドレス変換ページ
テーブル20を参照する。さらに、キャッシュメモリ回
路手段3,4が物理キャッシュメモリであれば、キャッ
シュメモリアクセスに際し、アドレス変換ページテーブ
ル20を用いて論理アドレスを物理アドレスに変換する
。この時、プロセッサ1はキャッシュメモリ指定フィー
ルド20aを参照し、その値をキャッシュメモリ選択伝
達信号手段7でキャッシュメモリ回路手段3,4に出力
する。
ャッシュメモリをアクセスする時はアドレス変換ページ
テーブル20を参照する。さらに、キャッシュメモリ回
路手段3,4が物理キャッシュメモリであれば、キャッ
シュメモリアクセスに際し、アドレス変換ページテーブ
ル20を用いて論理アドレスを物理アドレスに変換する
。この時、プロセッサ1はキャッシュメモリ指定フィー
ルド20aを参照し、その値をキャッシュメモリ選択伝
達信号手段7でキャッシュメモリ回路手段3,4に出力
する。
【0011】キャッシュメモリ指定フィールド20aの
値が「0」だったとすると、キャッシュメモリ回路手段
3はキャッシュメモリ選択伝達信号手段7の内容から自
分が選択されたと判断してキャッシュメモリ回路手段3
だけがアクセスされる。この時、ヒットミスヒットはキ
ャッシュメモリ回路手段3だけが判定し、その結果をヒ
ットミスヒット結果伝達手段8にて複数キャッシュメモ
リ制御部2に通知する。ここでミスヒットがあれば、必
要なデータがメモリからキャッシュメモリに到達するま
でキャッシュメモリリードタイミング伝達信号手段10
にてプロセッサ1を待たせる。同様に、キャッシュメモ
リ回路手段4が選択されている場合には、キャッシュメ
モリ回路手段4の方だけがアクセスされる。
値が「0」だったとすると、キャッシュメモリ回路手段
3はキャッシュメモリ選択伝達信号手段7の内容から自
分が選択されたと判断してキャッシュメモリ回路手段3
だけがアクセスされる。この時、ヒットミスヒットはキ
ャッシュメモリ回路手段3だけが判定し、その結果をヒ
ットミスヒット結果伝達手段8にて複数キャッシュメモ
リ制御部2に通知する。ここでミスヒットがあれば、必
要なデータがメモリからキャッシュメモリに到達するま
でキャッシュメモリリードタイミング伝達信号手段10
にてプロセッサ1を待たせる。同様に、キャッシュメモ
リ回路手段4が選択されている場合には、キャッシュメ
モリ回路手段4の方だけがアクセスされる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のキ
ャッシュメモリ使用し、ローカル/グローバルデータを
アドレス変換ページテーブルでそれぞれのキャッシュメ
モリに指定して選択時間を短くすることにより、ヒット
率を向上させることできる効果がある。
ャッシュメモリ使用し、ローカル/グローバルデータを
アドレス変換ページテーブルでそれぞれのキャッシュメ
モリに指定して選択時間を短くすることにより、ヒット
率を向上させることできる効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】仮想アドレス変換用のアドレス変換ページテー
ブルのエントリのフォーマットの一例を示す図である。
ブルのエントリのフォーマットの一例を示す図である。
1 プロセッサ
2 複数キャッシュメモリ制御部3,4
キャッシュメモリ回路手段5 データ信号手段 6 アドレス信号手段
キャッシュメモリ回路手段5 データ信号手段 6 アドレス信号手段
Claims (3)
- 【請求項1】 仮想アドレス方式を採用するプロセッ
サと、複数種のキャッシュメモリから構成される複数の
キャッシュメモリ回路手段と、前記プロセッサと前記キ
ャッシュメモリ回路手段とを接続しているアドレス信号
手段と、前記プロセッサと前記キャッシュメモリ回路手
段とを接続している双方向のデータ信号手段と、仮想ア
ドレス変換を行うためのページテーブルエントリに対応
するページが、複数種存在する前記キャッシュメモリ回
路手段のどのキャッシュメモリに登録されるのかという
情報をコードで指定するキャッシュメモリ指定フィール
ド手段と、キャッシュメモリアクセス時に、前記キャッ
シュメモリ指定フィールド手段の内容に応じて、前記プ
ロセッサから前記キャッシュメモリ回路手段の各々に対
し、選択されたことを伝達するキャッシュメモリ選択伝
達信号手段と、前記のキャシュメモリ回路手段からの信
号に基づいて前記キャッシュメモリからのリードデータ
が確定するタイミング信号を出力する複数キャッシュメ
モリ制御手段と、前記タイミング信号を前記プロセッサ
に対して伝達するキャッシュメモリリードタイミング伝
達信号手段とを有することを特徴とするキャッシュメモ
リ制御方式。 - 【請求項2】 前記キャッシュメモリ回路手段は、前
記キャッシュメモリ選択伝達信号手段によってキャッシ
ュメモリ回路手段の1つが選択された場合、ヒットミス
ヒットの判定結果をヒットミスヒット結果伝達手段に出
力し、読み出しデータを前記データ信号手段に出力する
ことを特徴とする請求項1記載のキャッシュメモリ制御
方式。 - 【請求項3】 前記複数キャッシュメモリ制御手段は
、前記キャッシュメモリリード時に、前記のキャッシュ
メモリ回路手段からの前記ヒットミスヒット結果伝達手
段を入力として、前記入力に基づいてキャッシュメモリ
からのリードデータが確定するタイミングを前記プロセ
ッサに対してキャッシュメモリリードタイミング伝達信
号手段にて伝えることを特徴とする請求項1または2記
載のキャッシュメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114234A JPH04342047A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | キャッシュメモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114234A JPH04342047A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | キャッシュメモリ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342047A true JPH04342047A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14632615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3114234A Pending JPH04342047A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | キャッシュメモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04342047A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114234A patent/JPH04342047A/ja active Pending
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