JPS6054057A - キャッシュメモリ制御装置 - Google Patents
キャッシュメモリ制御装置Info
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- JPS6054057A JPS6054057A JP58160468A JP16046883A JPS6054057A JP S6054057 A JPS6054057 A JP S6054057A JP 58160468 A JP58160468 A JP 58160468A JP 16046883 A JP16046883 A JP 16046883A JP S6054057 A JPS6054057 A JP S6054057A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、キャッシュメモリ制御方式に係り、特に、キ
ャッシュメモリに格納されているデータのうち、指定し
た領域のデータのみを無効化するのに好適なキャッシュ
メモリ制御装置に関する。
ャッシュメモリに格納されているデータのうち、指定し
た領域のデータのみを無効化するのに好適なキャッシュ
メモリ制御装置に関する。
第1図に示すような構成の情報処理装置では、中央処理
装置(JOBP)40が、キャッシュメモリ41.4:
l仮想アドレスでアクセスするため、多重仮想記憶をサ
ポートする場合、仮想空間が切換わる毎に、キャッシュ
の無効化全しなければならない。従来の方式では、キャ
ッシュメモリのデータ全てを無効化していたので、共通
なメモリ空間を設定して、その空間のデータがキャッシ
ュメモリ上に存在する場合でも、無効化される欠点があ
った。
装置(JOBP)40が、キャッシュメモリ41.4:
l仮想アドレスでアクセスするため、多重仮想記憶をサ
ポートする場合、仮想空間が切換わる毎に、キャッシュ
の無効化全しなければならない。従来の方式では、キャ
ッシュメモリのデータ全てを無効化していたので、共通
なメモリ空間を設定して、その空間のデータがキャッシ
ュメモリ上に存在する場合でも、無効化される欠点があ
った。
すなわち、第1図は従来の情報処理装置の全体構成図で
ある。
ある。
図において、10は主メモリで、メモリバス11、メモ
リコントローラ(MCU)12を介して共通バス50に
接続される。
リコントローラ(MCU)12を介して共通バス50に
接続される。
20は外部メモリで、外部メモリバス21、ファイルプ
ロセッサ(FCP)21介して共通バス50に接続され
る。
ロセッサ(FCP)21介して共通バス50に接続され
る。
30は入出カプロセッサ(IOP)であり、図示されて
bない各種入出力装置とのデータ転送の制御を行なう。
bない各種入出力装置とのデータ転送の制御を行なう。
40けジョブプロセッサ(JOBP)でsす、プログラ
ム(命令)の実行を行なう。ジョブプロセッサ40は、
命令キャッシュ41.データキャッシュ42、■ユニッ
ト43、Eユニット44、バス45、データキャッシュ
41:Eユニット44とを接続するバス46、そして、
■ユニット43とEユニット44とを接続するバス47
から構成される。
ム(命令)の実行を行なう。ジョブプロセッサ40は、
命令キャッシュ41.データキャッシュ42、■ユニッ
ト43、Eユニット44、バス45、データキャッシュ
41:Eユニット44とを接続するバス46、そして、
■ユニット43とEユニット44とを接続するバス47
から構成される。
第2図は命令キャッシュの構成例を示す。キャッシュデ
ータ部80には主メモリ10の一部がコピーされており
、ディレクトリ82、無効化ディレクトリ81には、キ
ャッシュデータ部80に格納されているデータのアドレ
スが記憶されている。
ータ部80には主メモリ10の一部がコピーされており
、ディレクトリ82、無効化ディレクトリ81には、キ
ャッシュデータ部80に格納されているデータのアドレ
スが記憶されている。
有効ビットメモリ部83け、キャッシュデータ部80の
データが有効か否か?示す情報と、そのデータが共通記
憶空間(O8部)と個別記憶空間(ユーザ部)とのどち
らに属しているかを示す情報を保持する。ディレクトリ
82と無効化ディレクトリ81の内容は同じでおり、キ
ャッシュの性能を高めるために分けである。ディレクト
リ82は、■ユニット43がアクセスしたデータが、キ
ャッシュデータ部80に存在するか否かのチェックを行
なうのに用い、有効ビットメモリ部83け、■ユニット
43がアクセスしたキャッシュデータ部80のデータが
有効か否かをチェックする、に用い、無効化ディレクト
リ81は、他プロセツサが主メモリ10のキャッシュデ
ータ部80にコピーした部分へ、新しいデータを書込ん
だか否かをチェックするのに用いる。有効ビットメモリ
部83及び無効化ディレクトリ81へのアクセスは、マ
シンサイクルの前半を1ユニツトが、後半を他プロセツ
サの主メモリ10へのライトアクセスに対するキャッシ
ュメモリの無効化に使用する。無効化判定回路84け、
比較器101の結果と、コントロールバス53よりレジ
スタ105に取り込んだ他プロセツサの主メモリ10に
対するアクセスの種類によって、キャッシュの無効化が
必要か否か全チェックする。命令キャッシュコントロー
ラ85は、命令キャツシュ41全体のコントロール全行
なう。
データが有効か否か?示す情報と、そのデータが共通記
憶空間(O8部)と個別記憶空間(ユーザ部)とのどち
らに属しているかを示す情報を保持する。ディレクトリ
82と無効化ディレクトリ81の内容は同じでおり、キ
ャッシュの性能を高めるために分けである。ディレクト
リ82は、■ユニット43がアクセスしたデータが、キ
ャッシュデータ部80に存在するか否かのチェックを行
なうのに用い、有効ビットメモリ部83け、■ユニット
43がアクセスしたキャッシュデータ部80のデータが
有効か否かをチェックする、に用い、無効化ディレクト
リ81は、他プロセツサが主メモリ10のキャッシュデ
ータ部80にコピーした部分へ、新しいデータを書込ん
だか否かをチェックするのに用いる。有効ビットメモリ
部83及び無効化ディレクトリ81へのアクセスは、マ
シンサイクルの前半を1ユニツトが、後半を他プロセツ
サの主メモリ10へのライトアクセスに対するキャッシ
ュメモリの無効化に使用する。無効化判定回路84け、
比較器101の結果と、コントロールバス53よりレジ
スタ105に取り込んだ他プロセツサの主メモリ10に
対するアクセスの種類によって、キャッシュの無効化が
必要か否か全チェックする。命令キャッシュコントロー
ラ85は、命令キャツシュ41全体のコントロール全行
なう。
次に、命令キャッシュ41の動作について説明する。第
2図において、■ユニット43より、コントロールバス
91によってリードアクセスが、命令キャッシュコント
ローラ85に送られると、仮想アドレス94の一部と、
ディレクトリ82の仮想アドレス94で示される内容と
を比較器io。
2図において、■ユニット43より、コントロールバス
91によってリードアクセスが、命令キャッシュコント
ローラ85に送られると、仮想アドレス94の一部と、
ディレクトリ82の仮想アドレス94で示される内容と
を比較器io。
で比較した結果と、有効ビットメモリの仮想アドレス9
4で示す内容114との論理積をANDゲ−)102で
取った結果、112がキャッシュデータ部80に有効な
データが存在する(キャツシュヒツト)ことを示してい
れば、キャッシュデータ部80の仮想アドレス94で示
すデータが、データバス90を介して■ユニット43へ
送うれる。
4で示す内容114との論理積をANDゲ−)102で
取った結果、112がキャッシュデータ部80に有効な
データが存在する(キャツシュヒツト)ことを示してい
れば、キャッシュデータ部80の仮想アドレス94で示
すデータが、データバス90を介して■ユニット43へ
送うれる。
ANDゲート102の出力112が、キャッシュデータ
部に有効なデータが存在しない(キャッシュミス)こと
を示していれば、命令キャッシュコントローラ551d
、キャッシュミスをコントロールバス91によりIユニ
ット43に知らせ、コントロールバス96により主メモ
リ1oヘリードアクセスを送り、ゲート103を開いて
、アドレスバス51へ仮想アドレス94を乗せる。主メ
モリlOより送られて来たデータは、データバス95、
レジスタ106(i−介して■ユニット43へ送られ、
寸た、キャッシュデータ部80にもセットされる。ディ
レクトリ82と無効化ディレクトリ81には、その時の
仮想アドレス94の一部がセットされ、有効ビットメモ
リ部83には、データが有効であるという情報とデータ
がO8部とユーザ部のどちらに属するかと言う情報をセ
ットする。
部に有効なデータが存在しない(キャッシュミス)こと
を示していれば、命令キャッシュコントローラ551d
、キャッシュミスをコントロールバス91によりIユニ
ット43に知らせ、コントロールバス96により主メモ
リ1oヘリードアクセスを送り、ゲート103を開いて
、アドレスバス51へ仮想アドレス94を乗せる。主メ
モリlOより送られて来たデータは、データバス95、
レジスタ106(i−介して■ユニット43へ送られ、
寸た、キャッシュデータ部80にもセットされる。ディ
レクトリ82と無効化ディレクトリ81には、その時の
仮想アドレス94の一部がセットされ、有効ビットメモ
リ部83には、データが有効であるという情報とデータ
がO8部とユーザ部のどちらに属するかと言う情報をセ
ットする。
キャッシュの無効化が必要となるのは、他プロセツサが
主メモリ1.0にデータを書込み、キャッシュデータ部
80のデータが主メモリ10のデー゛りと等しくなくな
る場合と、仮想空間を切換える°ことにより、キャッシ
ュデータ部80のデータと主メモリ10のデータが等し
くなくなる場合とでろる。
主メモリ1.0にデータを書込み、キャッシュデータ部
80のデータが主メモリ10のデー゛りと等しくなくな
る場合と、仮想空間を切換える°ことにより、キャッシ
ュデータ部80のデータと主メモリ10のデータが等し
くなくなる場合とでろる。
前者の場合のキャッシュの動作について第2図を用いて
説明する。レジスタ105に取り込んだアドレス98の
一部と無効化ディレクトリ81の内容を比較器101で
比較した結果が等しくて、同時に、レジスタ105に取
り込んだアクセスの種類97が主メモリIOへのライト
アク七スを示していれば、レジスタ104にセットした
アドレスで有効ビットメモリ金クリアして無効化を行な
う。
説明する。レジスタ105に取り込んだアドレス98の
一部と無効化ディレクトリ81の内容を比較器101で
比較した結果が等しくて、同時に、レジスタ105に取
り込んだアクセスの種類97が主メモリIOへのライト
アク七スを示していれば、レジスタ104にセットした
アドレスで有効ビットメモリ金クリアして無効化を行な
う。
後者の場合、つオリ、仮想空間を切換える場合には、■
ユニット43より無効化要求信号92が出され、有効ビ
ットメモリ部83が単独でユーザ部のみの無効化を行な
う。この間、O8部からのキャッシュへのアクセスは普
通に行なえるが、ユーザ部からのキャッシュへのアクセ
スは全てキャッシュミスとなる。なお、図中52はデー
タバス、93けO8/ユーザ切替信号である。
ユニット43より無効化要求信号92が出され、有効ビ
ットメモリ部83が単独でユーザ部のみの無効化を行な
う。この間、O8部からのキャッシュへのアクセスは普
通に行なえるが、ユーザ部からのキャッシュへのアクセ
スは全てキャッシュミスとなる。なお、図中52はデー
タバス、93けO8/ユーザ切替信号である。
本発明の目的は、多重仮想記憶をサポートする場合の仮
想空間切換え時に、必要なキャッシュの無効化を、共通
部分は除いて個別部分のみ行なう手段を提供するにある
。
想空間切換え時に、必要なキャッシュの無効化を、共通
部分は除いて個別部分のみ行なう手段を提供するにある
。
本発明の要点はキャッシュメモリに格納されているデー
タが、共通記憶空間(O8部)と個別記憶空間(ユーザ
部)のどちらにIiA しているかを示す情報を格納す
るSビットメモリを設け、前記キャッシュメモリのデー
タのうち個別記憶空間のデータのみを無効化出来る様に
したことにある。
タが、共通記憶空間(O8部)と個別記憶空間(ユーザ
部)のどちらにIiA しているかを示す情報を格納す
るSビットメモリを設け、前記キャッシュメモリのデー
タのうち個別記憶空間のデータのみを無効化出来る様に
したことにある。
第3図によって本発明の有効ビットメモリ部83の説明
を行なう。
を行なう。
有効ビットメモリ部83は、キャッシュデータ部80の
データが有効か否かを示す情報を保持する有効ビットメ
モリ130と、キャッシュデータ部80のデータがO8
部とユーザ部とのどちらに属するのかを示す情報を保持
するSビットメモリ131と、無効化判定回路84から
の無効化信号11O1又は、■ユニット43から仮想空
間切換え時に出される無効化要求信号92より、有効ビ
ットメモリ130のクリアを制御する無効化コントロー
ラ120と、セレクタ150,151゜152.153
,154と、ANDゲート142とから成る。
データが有効か否かを示す情報を保持する有効ビットメ
モリ130と、キャッシュデータ部80のデータがO8
部とユーザ部とのどちらに属するのかを示す情報を保持
するSビットメモリ131と、無効化判定回路84から
の無効化信号11O1又は、■ユニット43から仮想空
間切換え時に出される無効化要求信号92より、有効ビ
ットメモリ130のクリアを制御する無効化コントロー
ラ120と、セレクタ150,151゜152.153
,154と、ANDゲート142とから成る。
有効ビットメモリ130及びSビットメモリ131は、
1マシンサイクルの前半をIユニット43からのアクセ
スに、後半をキャッシュの無効化処理に使用する。
1マシンサイクルの前半をIユニット43からのアクセ
スに、後半をキャッシュの無効化処理に使用する。
次に、有効ビットメモリ部83の詳しい動作の説明を第
3図、第4図を用いて行なう。
3図、第4図を用いて行なう。
第4図の通常の状態200では、無効化コントローフ1
20からの信号161により、セレクタ154はHIG
H状態を、信号162によりセレクタ150はアドレス
113k、セレクタ152ハ命令キヤツシユコントロー
ラからの信号111を、信号163によりセレクタ15
1はアドレス113ケ、セレクタ153は信号111を
それぞれ選択している。この時、■ユニット43から命
令キャッシュ41ヘリードアクセスがあると、アドレス
113で示される有効ビットメモリ130のデータが、
ゲート142を通って、信号114として出力される。
20からの信号161により、セレクタ154はHIG
H状態を、信号162によりセレクタ150はアドレス
113k、セレクタ152ハ命令キヤツシユコントロー
ラからの信号111を、信号163によりセレクタ15
1はアドレス113ケ、セレクタ153は信号111を
それぞれ選択している。この時、■ユニット43から命
令キャッシュ41ヘリードアクセスがあると、アドレス
113で示される有効ビットメモリ130のデータが、
ゲート142を通って、信号114として出力される。
キャッシュミスの場合には、キャッシュデータ部80へ
新たに格納されたデータのアドレス113で示される有
効ビットメモリ130へ、有効を示すデータ160をセ
ットし、さらに、Sビットメモリ131のアドレス11
3で示される位IQに、データの属性CO8部ならば”
1”ユーザ部ならば”0“)全格納する。以上はマシン
サイクルの前半で行なわれる。マシンサイクルの後半に
は、無効化判定回路84から無効化信号110が出され
た時にだけ有効ビットメモリ130のアドレス113で
示される位置へ“0#が書き込捷れ、キャッシュの無効
化が行なわれる。
新たに格納されたデータのアドレス113で示される有
効ビットメモリ130へ、有効を示すデータ160をセ
ットし、さらに、Sビットメモリ131のアドレス11
3で示される位IQに、データの属性CO8部ならば”
1”ユーザ部ならば”0“)全格納する。以上はマシン
サイクルの前半で行なわれる。マシンサイクルの後半に
は、無効化判定回路84から無効化信号110が出され
た時にだけ有効ビットメモリ130のアドレス113で
示される位置へ“0#が書き込捷れ、キャッシュの無効
化が行なわれる。
210に示すように、仮想空間切換え時にエユニット4
3から出される無効化要求信号92を受け取ると、アド
レス164が初期化され、次のマシンサイクルよりキャ
ッシュデータ部80のデータのうちユーザ部のみが無効
化されていく。すなわち、220に示すように、マシン
サイクルの前半では無効化コントローラ120からの信
号162゜163は通常の場合と同じであるが、信号1
61が反転しているため、セレクタ154はSビットメ
モリ131の出力を選択する。そのため、■ユニット4
3からのリードアクセスに対する有効ビットメモリの読
み出しは、O8部のみ許され、ユーザ部のデータは全て
無効となる。
3から出される無効化要求信号92を受け取ると、アド
レス164が初期化され、次のマシンサイクルよりキャ
ッシュデータ部80のデータのうちユーザ部のみが無効
化されていく。すなわち、220に示すように、マシン
サイクルの前半では無効化コントローラ120からの信
号162゜163は通常の場合と同じであるが、信号1
61が反転しているため、セレクタ154はSビットメ
モリ131の出力を選択する。そのため、■ユニット4
3からのリードアクセスに対する有効ビットメモリの読
み出しは、O8部のみ許され、ユーザ部のデータは全て
無効となる。
う120からの信号162により、セレクタ150は無
効化用アドレス164.’!i7、セレクタ152i’
j:、Sビットメモリ131の出力を選び、信号163
により、セレクタ151は無効化用アドレス164全、
セレクタ153はHIGH(リード)状態を選択し、信
号160は”0″となる。こうして、Sビットメモリ1
31のアドレス164で示される位置のデータが°()
′(ユーザ部)の時に、有効ビットメモリ130のアド
レス164で示される位置に“θ″が書き込まれ、キャ
ッシュの無効化が行なわれる。
効化用アドレス164.’!i7、セレクタ152i’
j:、Sビットメモリ131の出力を選び、信号163
により、セレクタ151は無効化用アドレス164全、
セレクタ153はHIGH(リード)状態を選択し、信
号160は”0″となる。こうして、Sビットメモリ1
31のアドレス164で示される位置のデータが°()
′(ユーザ部)の時に、有効ビットメモリ130のアド
レス164で示される位置に“θ″が書き込まれ、キャ
ッシュの無効化が行なわれる。
230に示すように、仮想空間切換えによるキャッシュ
の無効化処理中に、無効化判定回路84から無効化信号
110が送られると、マシンサイクルの後半になっても
、信号162を反転させないので、通常の場合の無効化
と同様に、有効ビットメモリ130には、アドレス11
3で示される位置に0”が書き込塘れる。なお、このマ
シンサイクルの最後では、アドレス164は更新されな
い。
の無効化処理中に、無効化判定回路84から無効化信号
110が送られると、マシンサイクルの後半になっても
、信号162を反転させないので、通常の場合の無効化
と同様に、有効ビットメモリ130には、アドレス11
3で示される位置に0”が書き込塘れる。なお、このマ
シンサイクルの最後では、アドレス164は更新されな
い。
無効化処理が最後まで終了していない時に、新たな仮想
空間に切換わり、■ユニット43よシ無−効化要求信号
92が出された場合、240では、無効化用アドレス1
64が初期化され、次のマシンサイクルより無効化処理
が最初から行なわれる。
空間に切換わり、■ユニット43よシ無−効化要求信号
92が出された場合、240では、無効化用アドレス1
64が初期化され、次のマシンサイクルより無効化処理
が最初から行なわれる。
なお、データキャッシュ42は、命令キャッシュ41と
同じであるので省略する。
同じであるので省略する。
同、第3図において、有効ビットメモリ130を二重に
しておき、一方が使用中に他方をSビットの内容に従っ
て無効化処理を行ない、■ユニット43.i:り無効化
要求信号92がきた時、有効ビットメモリを切換えるこ
とによシ、キャッシュの無効化処理を見掛上瞬時に行な
うことが出来る。
しておき、一方が使用中に他方をSビットの内容に従っ
て無効化処理を行ない、■ユニット43.i:り無効化
要求信号92がきた時、有効ビットメモリを切換えるこ
とによシ、キャッシュの無効化処理を見掛上瞬時に行な
うことが出来る。
この場合、セレクタ154がSビットメモリの出力を選
択するだめの信号161は、有効ビットメモリが、まだ
、無効化処理中に、■ユニット43より無効化要求信号
92が来た時、無効化処理が終了するまで出すようにす
る。勿論、有効ビットメモリ切換え信号も必要である。
択するだめの信号161は、有効ビットメモリが、まだ
、無効化処理中に、■ユニット43より無効化要求信号
92が来た時、無効化処理が終了するまで出すようにす
る。勿論、有効ビットメモリ切換え信号も必要である。
また、第3図に示す実施例では、セット数1の構成例を
示しているが、本発明はこれに限定するものではなく、
セット数は複数でもよい。
示しているが、本発明はこれに限定するものではなく、
セット数は複数でもよい。
本発明によれば、キャッシュメモリに格納されているデ
ータのうち、指定した領域のデータのみを無効化できる
ので、キャッシュメモリのデータを全て無効化してしま
う場合に比べて、キャッシュのヒツト率が向上する。
ータのうち、指定した領域のデータのみを無効化できる
ので、キャッシュメモリのデータを全て無効化してしま
う場合に比べて、キャッシュのヒツト率が向上する。
第1図は従来の情報処理装置のブロック図、第2図は命
令キャッシュのブロック図、第3図は本発明の一実施例
のブロック図、第4図は第3図の各信号のタイミングチ
ャートである。 130・・・有効ビットメモリ、131・・・Sビット
メモリ、120・・・無効化コントローフ、150゜1
51.152,153,154・・・セレクタ、第1頁
の続き @発明者 山口 伸−朗 0発 明 者 加 藤 猛 日立市幸町3丁目1番1号 株式会社日立製作所日立研
究所内 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大
みか工場内
令キャッシュのブロック図、第3図は本発明の一実施例
のブロック図、第4図は第3図の各信号のタイミングチ
ャートである。 130・・・有効ビットメモリ、131・・・Sビット
メモリ、120・・・無効化コントローフ、150゜1
51.152,153,154・・・セレクタ、第1頁
の続き @発明者 山口 伸−朗 0発 明 者 加 藤 猛 日立市幸町3丁目1番1号 株式会社日立製作所日立研
究所内 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大
みか工場内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、命令及びデータケ格納する主記憶装置と、命令語よ
り得られる論理アドレスを前記主記憶装置の物理アドレ
スに変換するアドレス変換装置と、前記主記憶装置に記
憶しているデータの一部のコピーヲ格納するキャッシュ
メモリと、このキャッシュメモリに記憶しているデータ
のアドレスを格納するブイレフ) IJと、前記主記憶
装置又は前記キャッシュメモリよりデータを取り込み、
処理を行なう基本処理装置とからなり、前記基本処理装
置は前記キャッシュメモリを直接論理アドレスでアクセ
スし、前記アドレス変換装置は前記キャッシュメモリと
前記主記憶装置との間に設置される情報処理装置におい
て、 前記基本処理装置に設けられる、現在処理しているデー
タが共通記憶空間と個別記憶空間とのどちらに属してい
るかを示す手段、前記キャッシュメモリに設けられるそ
の保持しているデータが、どちらの記憶空間に属してい
るかを示す情報を保持する手段からなることを特徴とす
るキャッシュメモリ制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 二個の有効ビットメモリと、前記有効ビットメモリの一
方が使用中に他方全無効化する手段とからなることを特
徴とするキャッシュメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58160468A JPS6054057A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | キャッシュメモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58160468A JPS6054057A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | キャッシュメモリ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054057A true JPS6054057A (ja) | 1985-03-28 |
JPH057740B2 JPH057740B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15715596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58160468A Granted JPS6054057A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | キャッシュメモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054057A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173241A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Toshiba Corp | キャッシュメモリ装置 |
JPH0298755A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Nec Corp | キャッシュ無効化処理方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5795642U (ja) * | 1981-11-12 | 1982-06-12 | ||
JPS5864688A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-18 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58160468A patent/JPS6054057A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864688A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-18 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
JPS5795642U (ja) * | 1981-11-12 | 1982-06-12 |
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JPH01173241A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Toshiba Corp | キャッシュメモリ装置 |
JPH0298755A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Nec Corp | キャッシュ無効化処理方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057740B2 (ja) | 1993-01-29 |
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