JPS6079446A - 多重仮想記憶デ−タ処理装置 - Google Patents
多重仮想記憶デ−タ処理装置Info
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- JPS6079446A JPS6079446A JP58185830A JP18583083A JPS6079446A JP S6079446 A JPS6079446 A JP S6079446A JP 58185830 A JP58185830 A JP 58185830A JP 18583083 A JP18583083 A JP 18583083A JP S6079446 A JPS6079446 A JP S6079446A
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- data
- memory
- address
- cache memory
- cache
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、キャッシュメモリを有する多重仮想記憶デー
タ処理装置に係シ、特に論理アドレスでキャッシュメモ
リ金アクセスする多重仮想記憶データ処理装置に関する
。
タ処理装置に係シ、特に論理アドレスでキャッシュメモ
リ金アクセスする多重仮想記憶データ処理装置に関する
。
キャッシュメモリは主メモリのデータの一部のコピーを
格納した高速のICメモリであって、処理装置からのア
クセスされるアドレスの大部分がとのキャッシュメモリ
上にある場合にはメモリのアクセス時間が大幅に短縮さ
れる。更に、マルチプロセッサ構成の場合、多数のプロ
セッサが共通のバスを介してメモリアクセスを行うが、
キャッシュメモリを各プロセッサに備えることによって
共通バスの使用頻度を少なくすることが可能である。こ
れらの理由によって、近年では、大型機はもちろん、大
多数のミニコンピユータもキャッシュメモリを備えてい
る。
格納した高速のICメモリであって、処理装置からのア
クセスされるアドレスの大部分がとのキャッシュメモリ
上にある場合にはメモリのアクセス時間が大幅に短縮さ
れる。更に、マルチプロセッサ構成の場合、多数のプロ
セッサが共通のバスを介してメモリアクセスを行うが、
キャッシュメモリを各プロセッサに備えることによって
共通バスの使用頻度を少なくすることが可能である。こ
れらの理由によって、近年では、大型機はもちろん、大
多数のミニコンピユータもキャッシュメモリを備えてい
る。
キャッシュメモリは、メモリへの書込み方式の処理の違
いによってストアスワップ方式とストアスル一方式に分
類される。ストアスワップ方式はストアすべきアドレス
がキャッシュ内に登録されている場合にはキャッシュの
みにストアし、主メモリにはストアしない方式である。
いによってストアスワップ方式とストアスル一方式に分
類される。ストアスワップ方式はストアすべきアドレス
がキャッシュ内に登録されている場合にはキャッシュの
みにストアし、主メモリにはストアしない方式である。
キャッシュ内に登録されていない場合にはキャッシュメ
モリと主記憶の両方にストアする。ストアスル一方式は
ストアすべきアドレスがキャッシュ内に存在するときに
は、キャッシュと主メモリの双方にストアして、常に主
メモリとキャッシュメモリの、内容を一致させる方式で
ある。ストア処理を短時間で完了させるためには、スト
アスワップ方式がすぐれている。これらの技術はいずれ
も公知のものテ例えば1番報処理学会誌い121.屋4
pp336(198′。
モリと主記憶の両方にストアする。ストアスル一方式は
ストアすべきアドレスがキャッシュ内に存在するときに
は、キャッシュと主メモリの双方にストアして、常に主
メモリとキャッシュメモリの、内容を一致させる方式で
ある。ストア処理を短時間で完了させるためには、スト
アスワップ方式がすぐれている。これらの技術はいずれ
も公知のものテ例えば1番報処理学会誌い121.屋4
pp336(198′。
年)に参照される。
一方、複数のプロセッサが主メモリを共有するマルチプ
ロセッサ方式では、アドレス変換装置をプロセッサ間で
共通に1組だけにすることによってハードウェアの物量
を減少させることが可能である他、キャッシュのアクセ
スを論理アドレスで行うため、キャッシュアクセスに伴
うアドレス変換のオーバーヘッドを減じることができキ
ャッシュのアクセス時間短縮(有効である。このように
、キャッシュとアドレス変換装置の位置関係を従来と逆
転させて、論理アドレスでキャツクユをアクセスするデ
ータ処理装置は特願昭56−156193に開示されて
いる。
ロセッサ方式では、アドレス変換装置をプロセッサ間で
共通に1組だけにすることによってハードウェアの物量
を減少させることが可能である他、キャッシュのアクセ
スを論理アドレスで行うため、キャッシュアクセスに伴
うアドレス変換のオーバーヘッドを減じることができキ
ャッシュのアクセス時間短縮(有効である。このように
、キャッシュとアドレス変換装置の位置関係を従来と逆
転させて、論理アドレスでキャツクユをアクセスするデ
ータ処理装置は特願昭56−156193に開示されて
いる。
上述のようにキャッシュメモリの高速化のためには
1)ストアスワップ方式
+1)M理アドレスによるキャッシュアクセスの採用が
有効であることを説明したが、多重仮想記憶方式を支援
するには次のような問題がある。
有効であることを説明したが、多重仮想記憶方式を支援
するには次のような問題がある。
すなわち、タスクが切替る毎に、キャッシュメモリ上の
変更部分を全て主メモリにストアする処理が必要となシ
、また、論理アドレスで記憶されているため、キャッシ
ュの全パージも行う必要がある。これらの処理はタスク
切替えのオーバーヘッドを膨大化するという問題点があ
った。
変更部分を全て主メモリにストアする処理が必要となシ
、また、論理アドレスで記憶されているため、キャッシ
ュの全パージも行う必要がある。これらの処理はタスク
切替えのオーバーヘッドを膨大化するという問題点があ
った。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、その目的は論理アドレスでキャッシュメモリをアクセ
スし、かつタスク切替え時のオーバーヘッドの少ないキ
ャッシュメモリを備えた多重仮想記憶データ処理装置を
提供することにあシ、かつそのキャッシュメモリをスト
アスワップ方式で制御するようにした多重仮想記憶デー
タ処理装置を提供することにある。
、その目的は論理アドレスでキャッシュメモリをアクセ
スし、かつタスク切替え時のオーバーヘッドの少ないキ
ャッシュメモリを備えた多重仮想記憶データ処理装置を
提供することにあシ、かつそのキャッシュメモリをスト
アスワップ方式で制御するようにした多重仮想記憶デー
タ処理装置を提供することにある。
本発明は、論理アドレスでアクセスされるキャッシュメ
モリのディレクトリ内にキャッシュメモリ内のデータが
どのタスクに属するかt−識別する識別子を持たせ、キ
ャッシュメモリのアクセス時にはアクセスすべき論理ア
ドレスとそのアクセスを行っているタスクの識別子の双
方をディレクトリに入力し、論理アドレス及び識別子の
双方が一致したデータがある時のみキャッシュメモリ上
の当該データへアクセスするように構成したことを特徴
とするものである。
モリのディレクトリ内にキャッシュメモリ内のデータが
どのタスクに属するかt−識別する識別子を持たせ、キ
ャッシュメモリのアクセス時にはアクセスすべき論理ア
ドレスとそのアクセスを行っているタスクの識別子の双
方をディレクトリに入力し、論理アドレス及び識別子の
双方が一致したデータがある時のみキャッシュメモリ上
の当該データへアクセスするように構成したことを特徴
とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面によって詳細に説明する
。第1図は、共通バスを用いたマルチプロセッサシステ
ムの構成を示した図である。各プロセッサ3,4.5は
共通バス6を通じて共有の主メモリ(MM)1に主メモ
リ制御装置(MCU)2を介して接続される。各プロセ
ッサ、例えばプロセッサ3は主メモリ1のデータの一部
のコピーを持つキャッシュメモリ(CM)3Aと基本処
理部(BPU)3Bから構成されている。アドレス変換
装置(AT)2Aは主メモリ制御装置2内に置かれ各プ
ロセッサで共有される。キャッシュメモリ3Aは基本処
理部3Bから論理アドレスでアクセスされ、キャッシュ
メモリ3A上にないデータのみ共有バス6全通してアド
レス変換装置2人で物理アドレスに変換され、この物理
アドレスで主メモリ1をアクセスする。したがって、共
有ノくス6上では論理アドレスが転送される。本発明は
第1図の主にキャッシュメモリ3人に関連するため、以
下第2図〜第5図によって、上記キャッシュメモリ3A
を詳しく説明する。なお、以下の説明ではストアスワッ
プ方式のキャッシュメモリをもとに行うが、もちろんス
トアスル一方式でも、全く同一のことが可能であシ、両
者の間に本発明を適用するだめの本質的な差異はない。
。第1図は、共通バスを用いたマルチプロセッサシステ
ムの構成を示した図である。各プロセッサ3,4.5は
共通バス6を通じて共有の主メモリ(MM)1に主メモ
リ制御装置(MCU)2を介して接続される。各プロセ
ッサ、例えばプロセッサ3は主メモリ1のデータの一部
のコピーを持つキャッシュメモリ(CM)3Aと基本処
理部(BPU)3Bから構成されている。アドレス変換
装置(AT)2Aは主メモリ制御装置2内に置かれ各プ
ロセッサで共有される。キャッシュメモリ3Aは基本処
理部3Bから論理アドレスでアクセスされ、キャッシュ
メモリ3A上にないデータのみ共有バス6全通してアド
レス変換装置2人で物理アドレスに変換され、この物理
アドレスで主メモリ1をアクセスする。したがって、共
有ノくス6上では論理アドレスが転送される。本発明は
第1図の主にキャッシュメモリ3人に関連するため、以
下第2図〜第5図によって、上記キャッシュメモリ3A
を詳しく説明する。なお、以下の説明ではストアスワッ
プ方式のキャッシュメモリをもとに行うが、もちろんス
トアスル一方式でも、全く同一のことが可能であシ、両
者の間に本発明を適用するだめの本質的な差異はない。
第2図はプロセッサ3の構成を示すブロック図で、本発
明の中心であるキャッシュメモリ3Aを詳しく示してい
る。キャッシュメモリ3Aは主メモリ1のデータの一部
のコピーを保持するデータメモリ部(DM)3A3、こ
のデータメモリ部3A3に基本処理部3Bから要求され
たアドレス上のデータがおるか否かを調べるためのディ
レクトリ部(DIR)3人2、及びキャッシュメモリ3
人の動作を制御するコントロール部(ON、T)3A1
を主な構成要素とする。このキャッシュメモリ3Aは基
本処理部3Bからアクセスの起動信号(EXEC)3C
2を、レジスタ(AR)3B1からアクセスされるアド
レス3C3を、レジスタ(AKR,)3B2からアクセ
スキー3C4を、そしてレジスタ(TIR,)3B3か
らタスクの番号3C5を受け取り、リード時には当該デ
ータがデータメモリ部3A3にあればこれを取出して信
号線3C6を通して基本処理部3Bに転送するとともに
、応答信号(AEND)3C1t−基本処理部3Bに送
る。
明の中心であるキャッシュメモリ3Aを詳しく示してい
る。キャッシュメモリ3Aは主メモリ1のデータの一部
のコピーを保持するデータメモリ部(DM)3A3、こ
のデータメモリ部3A3に基本処理部3Bから要求され
たアドレス上のデータがおるか否かを調べるためのディ
レクトリ部(DIR)3人2、及びキャッシュメモリ3
人の動作を制御するコントロール部(ON、T)3A1
を主な構成要素とする。このキャッシュメモリ3Aは基
本処理部3Bからアクセスの起動信号(EXEC)3C
2を、レジスタ(AR)3B1からアクセスされるアド
レス3C3を、レジスタ(AKR,)3B2からアクセ
スキー3C4を、そしてレジスタ(TIR,)3B3か
らタスクの番号3C5を受け取り、リード時には当該デ
ータがデータメモリ部3A3にあればこれを取出して信
号線3C6を通して基本処理部3Bに転送するとともに
、応答信号(AEND)3C1t−基本処理部3Bに送
る。
ライト時には上記の情報の他にライトデータを信号線3
C6を通して基本処理部3Bよシ受取#)ライトアドレ
スがデータメモリ部3A3上にちればそこへ受取ったデ
ータを書き込む処理を行9゜尚、データメモリ部3A3
上に当該アドレスがない場合、又はデータメモリ部3A
3上のデータの一部を主メモリ1に転送する場合にはコ
ントロール部3A1の制御のもとに共有バス6t−通し
て主メモリ1とデータの転送を行う。この場合、コント
ロール部3A1は共有バス6使用要求を信号線6Aに送
出し、アドレス、アクセスキー、タスク番号等を共有バ
ス6上の各信号線6E、6B、6Dに送出するが、これ
らの共有バスにおけるデータの転送制御は本発明との係
シが少ないので詳細な説明は省略する。
C6を通して基本処理部3Bよシ受取#)ライトアドレ
スがデータメモリ部3A3上にちればそこへ受取ったデ
ータを書き込む処理を行9゜尚、データメモリ部3A3
上に当該アドレスがない場合、又はデータメモリ部3A
3上のデータの一部を主メモリ1に転送する場合にはコ
ントロール部3A1の制御のもとに共有バス6t−通し
て主メモリ1とデータの転送を行う。この場合、コント
ロール部3A1は共有バス6使用要求を信号線6Aに送
出し、アドレス、アクセスキー、タスク番号等を共有バ
ス6上の各信号線6E、6B、6Dに送出するが、これ
らの共有バスにおけるデータの転送制御は本発明との係
シが少ないので詳細な説明は省略する。
このような動作に当っては、アクセスされたアドレスが
データメモリ部3A3上にあるか否かの判定が必要であ
るが、このチェックは基本処理部3Bからの出力3C3
,3C4,3C5をもとにディレクトリ部3A2によっ
て行われる。そこで、第3図によってディレクトリ部3
A2の構成を更に詳しく説明する。第3図ではセット数
2の構成例を示しているが、もちろん本発明はこれに限
定されるわけではなく、セット数が4でも8でも、ある
いは1でもよい。ディレクトリ部3A2の主な構成要素
はディレクトリメモリ130,140、比較器160,
170,180,190,200゜210、レジスタ1
00,110,120,240゜250.260.、セ
レクタ330,340゜350.360、ゲート220
.230などである。もちろん、この他にも構成要素が
あるが本発明の理解には必要ないので省略した。第3図
ではセット数が2でおるため、2組のディレクトリメモ
リ130,140を持つが、これらは基本処理部3Bか
らのアクセス検索の目的の他に、他のプロセッサによっ
て無効化されるキャッシュ内のブロックの無効化処理の
ために、アクセスされる。
データメモリ部3A3上にあるか否かの判定が必要であ
るが、このチェックは基本処理部3Bからの出力3C3
,3C4,3C5をもとにディレクトリ部3A2によっ
て行われる。そこで、第3図によってディレクトリ部3
A2の構成を更に詳しく説明する。第3図ではセット数
2の構成例を示しているが、もちろん本発明はこれに限
定されるわけではなく、セット数が4でも8でも、ある
いは1でもよい。ディレクトリ部3A2の主な構成要素
はディレクトリメモリ130,140、比較器160,
170,180,190,200゜210、レジスタ1
00,110,120,240゜250.260.、セ
レクタ330,340゜350.360、ゲート220
.230などである。もちろん、この他にも構成要素が
あるが本発明の理解には必要ないので省略した。第3図
ではセット数が2でおるため、2組のディレクトリメモ
リ130,140を持つが、これらは基本処理部3Bか
らのアクセス検索の目的の他に、他のプロセッサによっ
て無効化されるキャッシュ内のブロックの無効化処理の
ために、アクセスされる。
第3図では両者のアクセスを同一のディレクトリメモリ
で共通に時分割使用する方式としているが、これについ
ては、特願昭56−55667にも示されているように
公知の技術である。またディレクトリメモリ130(メ
モリ140も同様な構成)の内容例は第4図に示されて
おシ、ローアドレスを保持するフィールド(RA)13
1、タスク番号を保持するフィールド(TN)132、
ストレージキーを保持するフィールド(SK)133、
有効ビットを保持するフィールド(V)134金主なフ
ィールドとする。もちろん、上述したフィールド以外に
もいくつかのフィールドが含まれ、例、t ハパリテイ
エ2−をチェックするためのパリティビットを保持する
フィールドなどがあるが、本発明には関係ないので省略
して゛いる。
で共通に時分割使用する方式としているが、これについ
ては、特願昭56−55667にも示されているように
公知の技術である。またディレクトリメモリ130(メ
モリ140も同様な構成)の内容例は第4図に示されて
おシ、ローアドレスを保持するフィールド(RA)13
1、タスク番号を保持するフィールド(TN)132、
ストレージキーを保持するフィールド(SK)133、
有効ビットを保持するフィールド(V)134金主なフ
ィールドとする。もちろん、上述したフィールド以外に
もいくつかのフィールドが含まれ、例、t ハパリテイ
エ2−をチェックするためのパリティビットを保持する
フィールドなどがあるが、本発明には関係ないので省略
して゛いる。
以下、第3図に於いて基本処理部3Bからのアクセス要
求に対して、当該アドレス上のデータがデータメモリ部
3A3上にあるか否かの判断を行う場合の動作を説明す
る。基本処理部3Bのアクセスに対応するアドレス3C
3、アクセスキー304、及びタスク番号305が各々
レジスタ110.120,100にセットされる3、(
これらのレジスタは原理的にはなくてもよいが説明の都
合上設定している)。このうちタスク部は、基本処理部
3Bが実行中のタスクの番号を示しておフ、タスクの中
断又は終了時には第2図のレジスタ383の内容が次に
実行されるタスクの番号に更新されるもので、このタス
ク番号のディレクトリ部3A2での参照が本発明の特徴
とするととるでおる。レジスタ110に格納されたアド
レス3C3上のカラムアドレス部(CA)112の出力
401によってディレクトリメモリ130,140をア
クセスする。そ9時の前記メモリ130,140のロー
アドレス部(8人)131,141の出力411.41
5と、レジスタ110内のローアドレス部(RA)11
1の出力402とが比較器160.190で一致検証さ
れる。同時に、前記メモリ130,140のタスク番号
部(T N)132゜142の出力412,416とレ
ジスタiooの出力403とが比較器170,220で
一致検証され、更にストレージ・キ一部(SK)133
゜143の出力413,417とレジスタ120の出力
404とが比較器180,210で比較される。比較器
180,210はキープロテクショ/の判定を行うもの
で、キーグロテクションについテハ、例えば”HIDI
CV90150中央処i装置90−2−0002 (株
)日立製作所発行(1982) ’″に参照される。比
較器160,170の両方で一致が検出され、かつ比較
器180でアクセスが許可され、かつメモリ130内の
当該アドレス上のデータが有効であることを示す有効ビ
ット(V)134が真であるとき、アンドゲート220
の出力421が真となって、データメモリ部3A3上に
アクセス可能なデータが存在することを示す。
求に対して、当該アドレス上のデータがデータメモリ部
3A3上にあるか否かの判断を行う場合の動作を説明す
る。基本処理部3Bのアクセスに対応するアドレス3C
3、アクセスキー304、及びタスク番号305が各々
レジスタ110.120,100にセットされる3、(
これらのレジスタは原理的にはなくてもよいが説明の都
合上設定している)。このうちタスク部は、基本処理部
3Bが実行中のタスクの番号を示しておフ、タスクの中
断又は終了時には第2図のレジスタ383の内容が次に
実行されるタスクの番号に更新されるもので、このタス
ク番号のディレクトリ部3A2での参照が本発明の特徴
とするととるでおる。レジスタ110に格納されたアド
レス3C3上のカラムアドレス部(CA)112の出力
401によってディレクトリメモリ130,140をア
クセスする。そ9時の前記メモリ130,140のロー
アドレス部(8人)131,141の出力411.41
5と、レジスタ110内のローアドレス部(RA)11
1の出力402とが比較器160.190で一致検証さ
れる。同時に、前記メモリ130,140のタスク番号
部(T N)132゜142の出力412,416とレ
ジスタiooの出力403とが比較器170,220で
一致検証され、更にストレージ・キ一部(SK)133
゜143の出力413,417とレジスタ120の出力
404とが比較器180,210で比較される。比較器
180,210はキープロテクショ/の判定を行うもの
で、キーグロテクションについテハ、例えば”HIDI
CV90150中央処i装置90−2−0002 (株
)日立製作所発行(1982) ’″に参照される。比
較器160,170の両方で一致が検出され、かつ比較
器180でアクセスが許可され、かつメモリ130内の
当該アドレス上のデータが有効であることを示す有効ビ
ット(V)134が真であるとき、アンドゲート220
の出力421が真となって、データメモリ部3A3上に
アクセス可能なデータが存在することを示す。
また比較器190.200の両方で一致が検出され、か
つ比較器210でアクセスが許可され、かつメモリ14
0の有効ビット144が真であるとき、アンドゲート2
30の出力422が真となってデータメモリ部3A3上
にアクセス可能なデータが存在することを示す。周知の
ようにキャッシュメモリは一種の連想メモリであシ、メ
モリアドレスによって索引されるが、本発明ではアドレ
スの他に、タスク番号の一致を条件に加えて索引を行っ
ている。したがって、キャッシュメモリ上のデータをア
クセスするためにはアドレスとタスク番号が同時に一致
しなければならない。
つ比較器210でアクセスが許可され、かつメモリ14
0の有効ビット144が真であるとき、アンドゲート2
30の出力422が真となってデータメモリ部3A3上
にアクセス可能なデータが存在することを示す。周知の
ようにキャッシュメモリは一種の連想メモリであシ、メ
モリアドレスによって索引されるが、本発明ではアドレ
スの他に、タスク番号の一致を条件に加えて索引を行っ
ている。したがって、キャッシュメモリ上のデータをア
クセスするためにはアドレスとタスク番号が同時に一致
しなければならない。
第5図はデータメモリ部3A3の構成を示すもので、デ
ータメモリ部3A3は、セット数が2であるので2組の
データを格納するメモリ510゜520とレジスタ53
0,540、セレクタ540゜550などを主な要素と
して構成される。そしてキャッシュメモリへのリードア
クセスの場合、前述したようにディレクトリメモリ13
0,140をアクセスして当該アドレス上のデータがデ
ータメモリ部3A3にあるか否か調べて結果を信号線3
A5’を介してコントロール部3A1に転送し、コント
ロール部3A1は前記信号線3A5の内容に応じて、ど
の部分からデータを取出すかを信号線3A4を通じて第
5図のデータメモリ部3A3に通知する。データメモリ
部3A3は信号線3A4中の信号601によってセレク
タ550を制御して、メモリ510,520レジスタ5
30(データメモリ部3A3に当該アドレスがなく、主
メモリ1からの読み出しが行われた時、そのデータがこ
のレジスタ530に転送されている)のいずれかのデー
タを信号線3C6を介して基本処理部3Bに転送する。
ータメモリ部3A3は、セット数が2であるので2組の
データを格納するメモリ510゜520とレジスタ53
0,540、セレクタ540゜550などを主な要素と
して構成される。そしてキャッシュメモリへのリードア
クセスの場合、前述したようにディレクトリメモリ13
0,140をアクセスして当該アドレス上のデータがデ
ータメモリ部3A3にあるか否か調べて結果を信号線3
A5’を介してコントロール部3A1に転送し、コント
ロール部3A1は前記信号線3A5の内容に応じて、ど
の部分からデータを取出すかを信号線3A4を通じて第
5図のデータメモリ部3A3に通知する。データメモリ
部3A3は信号線3A4中の信号601によってセレク
タ550を制御して、メモリ510,520レジスタ5
30(データメモリ部3A3に当該アドレスがなく、主
メモリ1からの読み出しが行われた時、そのデータがこ
のレジスタ530に転送されている)のいずれかのデー
タを信号線3C6を介して基本処理部3Bに転送する。
キャッシュメモリのライトアクセスの場合、ディレクト
リメモリ130,140’iリードアクセスと同様に調
べ、あると判定された場合には、メモリ書込み指示信号
線602,603の内、当該するアドレスが有ると判定
された方のメモリ側の書込み指示信号が真となって、レ
ジスタ540上の書込みデータが書込まれる。当該アド
レスがキャッシュメモリ上にない場合には、レジスタ5
40上の書込みデータが、共有バス6のデータ線6Fに
オンバスされて、主メモリ1に転送されて書込みが行わ
れる。
リメモリ130,140’iリードアクセスと同様に調
べ、あると判定された場合には、メモリ書込み指示信号
線602,603の内、当該するアドレスが有ると判定
された方のメモリ側の書込み指示信号が真となって、レ
ジスタ540上の書込みデータが書込まれる。当該アド
レスがキャッシュメモリ上にない場合には、レジスタ5
40上の書込みデータが、共有バス6のデータ線6Fに
オンバスされて、主メモリ1に転送されて書込みが行わ
れる。
次に第3図によって、キャッシュメモリの無効化時の動
作を説明する。このキャッシュの無効化は、例えばマル
チプロセッサ構成で他のプロセッサが主メモリの内容を
書換えた時に、その対応するアドレスがあるプロセッサ
のキャッシュメモリ上にコピーされている場合、池のプ
ロセッサから共有バス6上へメモリ書込みアドレス及び
タスク番号が送られてレジスタ250,240にラッチ
される。そのアドレス及びタスク番号が一致するものが
ディレクトリメモリ130,140内にあるか否かを比
較器160,170,190,200で判定する。この
判定法は第3図で、基本処理部3Bからのアクセスの場
合と同様であるが、アクセスキーはこの場合は一致する
ように信号線6Bから信号が入力され、かつ有効なもの
を無効化するから有効ビットは1であるとしてよい。そ
して当該するアドレス上にデータが存在すればアンドゲ
ート220又は230から出力がコントロール部3A1
へ送られるので、コントロール部3A1は第3図では省
略したが第2図の信号線3A6を介シて、レジスタ25
0で指定されたメモリ130又は140上のアドレスを
含むブロックの有効ビットをすべてクリヤする。
作を説明する。このキャッシュの無効化は、例えばマル
チプロセッサ構成で他のプロセッサが主メモリの内容を
書換えた時に、その対応するアドレスがあるプロセッサ
のキャッシュメモリ上にコピーされている場合、池のプ
ロセッサから共有バス6上へメモリ書込みアドレス及び
タスク番号が送られてレジスタ250,240にラッチ
される。そのアドレス及びタスク番号が一致するものが
ディレクトリメモリ130,140内にあるか否かを比
較器160,170,190,200で判定する。この
判定法は第3図で、基本処理部3Bからのアクセスの場
合と同様であるが、アクセスキーはこの場合は一致する
ように信号線6Bから信号が入力され、かつ有効なもの
を無効化するから有効ビットは1であるとしてよい。そ
して当該するアドレス上にデータが存在すればアンドゲ
ート220又は230から出力がコントロール部3A1
へ送られるので、コントロール部3A1は第3図では省
略したが第2図の信号線3A6を介シて、レジスタ25
0で指定されたメモリ130又は140上のアドレスを
含むブロックの有効ビットをすべてクリヤする。
本発明によれば、多重仮想記憶制御方式をとるデータ処
理装置に於いて、論理アドレスでキャッシュメモリをア
クセスする構成としても論理アドレスとタスクの組合せ
でアドレスの確認が行われるので、タスク切替え時点に
キャッシュメモリの全パージを行わなくても別タスクの
同−論理アドレスによる誤ったアクセスが行われること
がなく、タスク切替えのオーバーヘッドを小さくするこ
とが可能となる。更に本発明によれば、ストアスワップ
方式のキャッシュメモリをとる多重仮想記憶データ処理
装置に於いて、論理アドレスでキャッシュメモリをアク
セスする場合でも、タスク切替え時点で既更新部分のキ
ャッシュメモリの内容を主メモリにストアすることが不
要となるので、膨大なタスク切替のオーバーヘッドを小
さくすることが可能となるという効果がある。
理装置に於いて、論理アドレスでキャッシュメモリをア
クセスする構成としても論理アドレスとタスクの組合せ
でアドレスの確認が行われるので、タスク切替え時点に
キャッシュメモリの全パージを行わなくても別タスクの
同−論理アドレスによる誤ったアクセスが行われること
がなく、タスク切替えのオーバーヘッドを小さくするこ
とが可能となる。更に本発明によれば、ストアスワップ
方式のキャッシュメモリをとる多重仮想記憶データ処理
装置に於いて、論理アドレスでキャッシュメモリをアク
セスする場合でも、タスク切替え時点で既更新部分のキ
ャッシュメモリの内容を主メモリにストアすることが不
要となるので、膨大なタスク切替のオーバーヘッドを小
さくすることが可能となるという効果がある。
第1図は本発明が適用されるデータ処理装置の概略図、
第2図はキャッシュメモリの構成を示すブロック図、第
3図はディレクトリ部の実施例を示す図、第4図はディ
レクトリ部内のディレクトリメモリの説明図、第5図は
データメモリ部の構成例を示すブロック図である。 1・・・主メモリ、2人・・・アドレス変換装置、3〜
5・・・プロセッサ、3人・・・キャッシュメモリ、3
B・・・基本処理装置、3B1.3B3・・・レジスタ
、3A2・・・ディレクトリ部、3A3・・・データメ
モリ、130゜140・・・ディレクトリメモリ、16
0,170゜190.200・・・比較器−220,2
30・・・アンドゲート。 僧1図 % t+口 も5図 MMλ 第1頁の続き 0発 明 者 加 藤 猛 日立重大み力か工場内 0発 明 者 廣 瀬 健 二 日立市幸町3社内
第2図はキャッシュメモリの構成を示すブロック図、第
3図はディレクトリ部の実施例を示す図、第4図はディ
レクトリ部内のディレクトリメモリの説明図、第5図は
データメモリ部の構成例を示すブロック図である。 1・・・主メモリ、2人・・・アドレス変換装置、3〜
5・・・プロセッサ、3人・・・キャッシュメモリ、3
B・・・基本処理装置、3B1.3B3・・・レジスタ
、3A2・・・ディレクトリ部、3A3・・・データメ
モリ、130゜140・・・ディレクトリメモリ、16
0,170゜190.200・・・比較器−220,2
30・・・アンドゲート。 僧1図 % t+口 も5図 MMλ 第1頁の続き 0発 明 者 加 藤 猛 日立重大み力か工場内 0発 明 者 廣 瀬 健 二 日立市幸町3社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、命令及びデータを記憶する主メモリと、咳主メモリ
へのアクセス発生時に命令語から得られる論理アドレス
を主メモリ上の物理アドレスに変換するアドレス変換装
置と、主メモリ上のデータの一部のコピーを記憶し上記
論理アドレスによシアクセスされるキャッシュメモリと
、上記命令及びデータを取込んで処理を行う基本処理装
置とを有した多重仮想記憶データ処理装置に於て、上記
基本処理装置は現在実行中のプログラム実行環境を示す
識別子を指示する指示手段を有し、上記キャッシュメモ
リは、自メモリ内に格納されているデータの論理アドレ
スとその各データがどのプログ2ム実行環境に属してい
るかを示す識別子とを保持するテーブルと、上記基本処
理装置からのアクセス時にアクセスされた論理アドレス
及びその時に上記指示手段によシ指示された識別子の双
方が一致する論理アドレス及び識別子の組が上記デープ
ル上に存在する時のみ上記アクセスされたデータが自キ
ャッシュメモリ上にあると判定する判定手段とを有した
ことを特徴とする多重仮想記憶データ処理装置。 2 前記プログラム実行環境をタスクとし、前記識別子
をタスク番号としたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の多重仮想記憶データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185830A JPS6079446A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 多重仮想記憶デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185830A JPS6079446A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 多重仮想記憶デ−タ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6079446A true JPS6079446A (ja) | 1985-05-07 |
JPH055137B2 JPH055137B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=16177617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58185830A Granted JPS6079446A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 多重仮想記憶デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6079446A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312237U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-27 | ||
JPS6488757A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Toshiba Corp | Data cache control system |
JPS6488672A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 | Nec Corp | Multiprocessor system |
US5623626A (en) * | 1987-02-27 | 1997-04-22 | Hitachi, Ltd. | Logical cache memory for multi-processor system |
US6182194B1 (en) | 1993-03-25 | 2001-01-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cache memory system having at least one user area and one system area wherein the user area(s) and the system area(s) are operated in two different replacement procedures |
JP2009064462A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-26 | Toshiba Corp | マイクロプロセッサ |
US7673155B2 (en) | 2001-09-28 | 2010-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Microprocessor with improved task management and table management mechanism |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864688A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-18 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
JPS58154062A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-13 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 多重プロセツサ・システム |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58185830A patent/JPS6079446A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS58154062A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-13 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 多重プロセツサ・システム |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312237U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-27 | ||
JPH0534042Y2 (ja) * | 1986-07-08 | 1993-08-30 | ||
US5623626A (en) * | 1987-02-27 | 1997-04-22 | Hitachi, Ltd. | Logical cache memory for multi-processor system |
JPS6488672A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 | Nec Corp | Multiprocessor system |
JPS6488757A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Toshiba Corp | Data cache control system |
US6182194B1 (en) | 1993-03-25 | 2001-01-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cache memory system having at least one user area and one system area wherein the user area(s) and the system area(s) are operated in two different replacement procedures |
US7673155B2 (en) | 2001-09-28 | 2010-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Microprocessor with improved task management and table management mechanism |
JP2009064462A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-26 | Toshiba Corp | マイクロプロセッサ |
JP4643702B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | マイクロプロセッサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055137B2 (ja) | 1993-01-21 |
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