JPH04340339A - 突極型同期機 - Google Patents
突極型同期機Info
- Publication number
- JPH04340339A JPH04340339A JP14095491A JP14095491A JPH04340339A JP H04340339 A JPH04340339 A JP H04340339A JP 14095491 A JP14095491 A JP 14095491A JP 14095491 A JP14095491 A JP 14095491A JP H04340339 A JPH04340339 A JP H04340339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- field winding
- slots
- synchronous machine
- salient pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims description 15
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、界磁側にスロットを
有する突極型同期機の界磁巻線スロットに関する。
有する突極型同期機の界磁巻線スロットに関する。
【０００２】
【従来の技術】界磁側に備えたスロットに界磁巻線を収
納し、かつ前記スロット間に磁極を有する突極型同期機
がある。図２は従来の界磁側にスロットを有する突極型
同期機の界磁側鉄心の平面図である。図２は界磁側が固
定子となっている場合を示す。界磁側に備えたスロット
３に図示しない界磁巻線を収納し、かつスロット３間に
磁極１を有する。従来の界磁側鉄心５の打ち抜きは、鉄
心から断面が長方形の型を用いてスロット３を２個打ち
抜き、飛ばし部４を残して磁極１を形成するとともに、
隣合うスロット３の間に楔支え片２を形成する。以下同
様の動作を繰り返すスキップ抜きという方法を用いてい
る。
納し、かつ前記スロット間に磁極を有する突極型同期機
がある。図２は従来の界磁側にスロットを有する突極型
同期機の界磁側鉄心の平面図である。図２は界磁側が固
定子となっている場合を示す。界磁側に備えたスロット
３に図示しない界磁巻線を収納し、かつスロット３間に
磁極１を有する。従来の界磁側鉄心５の打ち抜きは、鉄
心から断面が長方形の型を用いてスロット３を２個打ち
抜き、飛ばし部４を残して磁極１を形成するとともに、
隣合うスロット３の間に楔支え片２を形成する。以下同
様の動作を繰り返すスキップ抜きという方法を用いてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、楔を支持す
るだけの楔支え片２の幅が必要以上に広くなっていた。 さらに、スロット３は中心線が回転電機の中心に向かっ
て放射状に穿たれているため、スロットの側面部３ａ，
３ｂがスロットとして利用できずに無駄になっていた。
るだけの楔支え片２の幅が必要以上に広くなっていた。 さらに、スロット３は中心線が回転電機の中心に向かっ
て放射状に穿たれているため、スロットの側面部３ａ，
３ｂがスロットとして利用できずに無駄になっていた。
【０００４】この発明は、突極型同期機のスロットの面
積を変えることなく、スロットの深さを低減させ、かつ
磁極の幅を大きくする界磁巻線スロットを提供すること
を目的とする。
積を変えることなく、スロットの深さを低減させ、かつ
磁極の幅を大きくする界磁巻線スロットを提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】界磁側に備えたスロット
に界磁巻線を収納し、かつ前記スロット間に磁極を有す
る突極型同期機において、隣合う２個のスロットを同時
に界磁側鉄心から打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記
スロット間に形成される前記磁極の両方の辺を平行にす
ることによって上記目的を達成する。
に界磁巻線を収納し、かつ前記スロット間に磁極を有す
る突極型同期機において、隣合う２個のスロットを同時
に界磁側鉄心から打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記
スロット間に形成される前記磁極の両方の辺を平行にす
ることによって上記目的を達成する。
【０００６】さらに、請求項１記載の突極型同期機の界
磁巻線スロットにおいて、同時に打ち抜かれた隣合うス
ロット間に形成される楔支え片の幅を、その先端から前
記スロットの底部まで一様にすれば、楔支え片の幅を狭
くする上に好適である。
磁巻線スロットにおいて、同時に打ち抜かれた隣合うス
ロット間に形成される楔支え片の幅を、その先端から前
記スロットの底部まで一様にすれば、楔支え片の幅を狭
くする上に好適である。
【０００７】
【作用】隣合う２個のスロットを同時に界磁側鉄心から
打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記スロット間に形成
される磁極の両方の辺を平行にするので、スロットの側
面部を広くできてスロットの深さを低減できる。
打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記スロット間に形成
される磁極の両方の辺を平行にするので、スロットの側
面部を広くできてスロットの深さを低減できる。
【０００８】さらに、同時に打ち抜かれた隣合うスロッ
ト間に形成される楔支え片の幅を、その先端から前記ス
ロットの底部まで一様にすれば、楔支え片の幅を狭くし
てかつ磁極の幅を大きくすることができる。
ト間に形成される楔支え片の幅を、その先端から前記ス
ロットの底部まで一様にすれば、楔支え片の幅を狭くし
てかつ磁極の幅を大きくすることができる。
【０００９】
【実施例】図１はこの発明の実施例によるスロットを有
する突極型同期機の界磁巻側鉄心の平面図である。図１
において図２とおなじ部位は同じ符号を付してある。こ
の発明の実施例によるスロットは、隣合う２個のスロッ
ト３を同時に界磁側鉄心５から打ち抜くとともに、打ち
抜かれたスロット３間に形成される磁極１の両方の辺１
ａ，１ａを平行にする。その結果、従来のスロット３の
側面部３ａは、この発明ではスロット３となり、スロッ
ト３の面積を拡げるので、スロット３の深さを低減でき
る。
する突極型同期機の界磁巻側鉄心の平面図である。図１
において図２とおなじ部位は同じ符号を付してある。こ
の発明の実施例によるスロットは、隣合う２個のスロッ
ト３を同時に界磁側鉄心５から打ち抜くとともに、打ち
抜かれたスロット３間に形成される磁極１の両方の辺１
ａ，１ａを平行にする。その結果、従来のスロット３の
側面部３ａは、この発明ではスロット３となり、スロッ
ト３の面積を拡げるので、スロット３の深さを低減でき
る。
【００１０】さらに、同時に打ち抜かれた隣合うスロッ
ト３間に形成される楔支え片２の幅を、その先端からス
ロット３の底部まで一様にしたので、楔支え片２の幅を
狭くして、従来のスロットの側面部３ｂの無駄をなくし
、かつ磁極１の幅を大きくすることができる。
ト３間に形成される楔支え片２の幅を、その先端からス
ロット３の底部まで一様にしたので、楔支え片２の幅を
狭くして、従来のスロットの側面部３ｂの無駄をなくし
、かつ磁極１の幅を大きくすることができる。
【００１１】
【発明の効果】この発明は、２個のスロットを同時に界
磁側鉄心から打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記スロ
ット間に形成される磁極の両方の辺を平行にするので、
スロットの面積を変えることなくスロットの深さを低減
させ、界磁巻線の充填効率を高める。さらに、同時に打
ち抜かれた隣合うスロット間に形成される楔支え片の幅
を、一様にすれば、楔支え片の幅を狭くしてかつ磁極の
幅を大きくすることができて、突極型同期機の機械利用
率を高める。
磁側鉄心から打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記スロ
ット間に形成される磁極の両方の辺を平行にするので、
スロットの面積を変えることなくスロットの深さを低減
させ、界磁巻線の充填効率を高める。さらに、同時に打
ち抜かれた隣合うスロット間に形成される楔支え片の幅
を、一様にすれば、楔支え片の幅を狭くしてかつ磁極の
幅を大きくすることができて、突極型同期機の機械利用
率を高める。
【図１】この発明の実施例によるスロットを有する突極
型同期機の界磁側鉄心の平面図である。
型同期機の界磁側鉄心の平面図である。
【図２】従来のスロットを有する突極型同期機の界磁側
鉄心の平面図である。
鉄心の平面図である。
１ 磁極
１ａ 磁極の辺
２ 楔支え片
３ スロット
３ａ スロットの側面部
３ｂ スロットの側面部
５ 界磁側鉄心
Claims (2)
- 【請求項１】界磁側に備えたスロットに界磁巻線を収納
し、かつ前記スロット間に磁極を有する突極型同期機に
おいて、隣合う２個のスロットを同時に界磁側鉄心から
打ち抜くとともに、打ち抜かれた前記スロット間に形成
される前記磁極の両方の辺を平行にすることを特徴とす
る突極型同期機の界磁巻線スロット。 - 【請求項２】請求項１記載の突極型同期機の界磁巻線ス
ロットにおいて、同時に打ち抜かれた隣合うスロット間
に形成される楔支え片の幅を、その先端から前記スロッ
トの底部まで一様にしたことを特徴とする突極型同期機
の界磁巻線スロット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14095491A JPH04340339A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 突極型同期機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14095491A JPH04340339A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 突極型同期機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340339A true JPH04340339A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15280681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14095491A Pending JPH04340339A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 突極型同期機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340339A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100385681B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2003-05-27 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 차량용 교류발전기의 고정자 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP14095491A patent/JPH04340339A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100385681B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2003-05-27 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 차량용 교류발전기의 고정자 |
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