JPH04340146A - ディスクキャッシュ制御装置 - Google Patents

ディスクキャッシュ制御装置

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Publication number
JPH04340146A
JPH04340146A JP3112749A JP11274991A JPH04340146A JP H04340146 A JPH04340146 A JP H04340146A JP 3112749 A JP3112749 A JP 3112749A JP 11274991 A JP11274991 A JP 11274991A JP H04340146 A JPH04340146 A JP H04340146A
Authority
JP
Japan
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disk
cache
memory
record
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3112749A
Other languages
English (en)
Inventor
▲高▼木 敏彰
Toshiaki Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04340146A publication Critical patent/JPH04340146A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2個のマイクロプロセ
ッサで制御するディスクキャッシュ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のディスクキャッシュ制御装
置を示すブロック図である。ディスクキャッシュ制御装
置2は、ホストプロセッサ1に対するコマンド,ステー
タス,及びデータの転送を制御するホストインタフェー
ス4と、複数のファイルを一時記憶するキャッシュメモ
リ5と、ディスク3に対するコマンド,ステータス,及
びデータの転送を制御するディスクインタフェース7と
、ディスクインタフェース7を介してディスク3から読
み取ったデータをキャッシュメモリ5及びホストインタ
フェース4へ転送するデータ転送手段8と、ディスク3
からの読み取りデータ誤りが発生した場合に、ディスク
3からシンドロームを受取り、誤り発生位置情報及び訂
正パターンを生成しデータ転送手段8を介して誤りを訂
正する誤り訂正手段9と、読み取り誤りが検出された場
合、誤り訂正手段9に指示して誤り訂正を行わせかつデ
ータ訂正手段8に指示して再試行処理を行うマイクロプ
ロセッサ10−1とを有している。
【0003】図5は、図4に示す従来のディスクキャッ
シュ制御装置において、Rn+1 レコードに訂正可能
な読み取り誤りが検出された場合のデータ転送状態を示
す図である。再試行処理においてディスク3からRn 
レコードを読み取り一旦キャッシュメモリ5へ格納し、
読み取り誤りが検出されない場合にはキャッシュメモリ
5へ格納されたデータをホストプロセッサ1へ転送し、
次の回転でRn+1 レコードの読み取りキャッシュメ
モリ5へ格納し、読み取り誤りをキャッシュメモリ5で
訂正した後、ホストプロセッサ1へ転送するようになっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クキャッシュ制御装置は、ディスク3から読み取ったデ
ータをキャッシュメモリ5への転送と、キャッシュメモ
リ5に格納されたデータのホストプロセッサ1への転送
とをデータ転送手段8を共用して行っていたので、再試
行処理において1回転で1レコードの転送しかできない
という欠点がある。
【0005】本発明の目的は、このような欠点を除去し
たディスクキャッシュ制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストプロセ
ッサと、複数のファイルを記録するディスクとに接続さ
れキャッシュメモリとを有し、前記ディスクからの読み
取り誤りを訂正し前記ホストプロセッサへ転送するディ
スクキャッシュ制御装置において、前記キャッシュメモ
リと前記ホストプロセッサとの間でデータ転送を行うキ
ャッシュデータ転送手段と、前記ディスクからの読み出
したデータを前記キャッシュメモリ及び前記ホストプロ
セッサへ転送するデータ転送手段と、前記ディスクから
の読み取りで読み取り誤りが発生した場合に、前記キャ
ッシュメモリに格納された誤りを含むデータを訂正する
誤り訂正手段と、前記ディスクから読み取り前記キャッ
シュメモリ又は前記ホストプロセッサへの転送を制御す
る2個のマイクロプロセッサと、前記2個のマイクロプ
ロセッサ間で共有する共有メモリとを備え、前記共有メ
モリは、前記2個のマイクロプロセッサ間で動作を指示
するための動作指示手段と、指示された動作が終了した
ことを報告するための終了報告手段と、読み取り誤りが
発生した場合の再試行処理で前記ディスクからの読み取
りが正常又は誤り訂正し前記ホストプロセッサへ転送可
能なレコードを通知するための転送可能レコード表示手
段とを有することを特徴とする。
【0007】また本発明によれば、前記共有メモリは、
前記ディスクから読み取ったレコードのデータが前記キ
ャッシュメモリに存在する場合に、再試行処理で前記キ
ャッシュメモリに存在しないレコードから読み出しを開
始するように開始レコードを変更する読み出し開始変更
手段を有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、図4と同等部分は同一符号により示している。 本実施例では、従来例の構成に更にキャッシュメモリ5
に格納されているデータをホストインタフェース4を介
して転送するキャッシュデータ転送手段6と、第2のマ
イクロプロセッサ10−2と、2個のマイクロプロセッ
サ10−1,10−2間で共用しマイクロプロセッサ間
の排他制御等を行うための共有メモリ11が設けられて
いる。
【0010】通常、マイクロプロセッサ10−1とマイ
クロプロセッサ10−2は、通信線230及び共有メモ
リ11を使用して排他制御を行い、互いにホストプロセ
ッサ1及びディスク3に対するサービスを行う。マイク
ロプロセッサ10−1はホストプロセッサ1からバスラ
イン100、ホストインタフェース4及びバス111を
介して読み取りコマンドを受け付けた場合、キャッシュ
メモリ5でヒットしていればマイクロプロセッサ10−
1は、キャッシュデータ転送手段6に指示し、キャッシ
ュメモリ5からバス160,170、ホストインタフェ
ース4及びバス100を介してホストプロセッサ1へ転
送する。キャッシュメモリ5でミスがあればマイクロプ
ロセッサ10−1はデータ転送手段8に指示する。デー
タ転送手段8は、ディスク3から読み取ったデータをバ
ス140,ディスクインタフェース7,バス130を介
して受取り、バス150を介してキャッシュメモリ5に
転送すると共に、バス120,ホストインタフェース4
,バス100を介してホストプロセッサ1へ転送する。
【0011】図2は、図1の共有メモリ11を示す図で
ある。マイクロプロセッサ10−1からマイクロプロセ
ッサ10−2又はマイクロプロセッサ10−2からマイ
クロプロセッサ10−1に対して動作を指示するための
動作指示手段21と、マイクロプロセッサ10−1から
マイクロプロセッサ10−2に又はマイクロプロセッサ
10−2からマイクロプロセッサ10−1に対する終了
報告指示を行うための終了報告手段22と、読み取り誤
りが発生した場合、再試行処理においてキャッシュメモ
リ5に格納済みで転送可能なレコードを表示するための
転送可能レコード表示手段23と、訂正可能な読み取り
誤りが発生した場合、再試行処理での読み出し開始レコ
ードを誤りが発生したレコードに変更する読み出し開始
変更手段24を有している。
【0012】次に、マイクロプロセッサ10−1で処理
中に読み取り誤りが発生した場合について説明する。マ
イクロプロセッサ10−1は、再試行処理においてマイ
クロプロセッサ10−2に対してディスク3から読み出
しキャッシュメモリ5に格納する動作指示を、共有メモ
リ11内の動作指示手段21にセットした後、通信線2
30を介してマイクロプロセッサ10−2に対して指示
する。マイクロプロセッサ10−2は、マイクロプロセ
ッサ10−1からの指示を受け付けると、共有メモリ1
1内の動作指示手段21から動作指示を受取り、データ
転送手段8に対してディスク3から読み取ったデータを
キャッシュメモリ5へ転送する指示を通信線202を介
して行う。データ転送手段8は、ディスク3から読み取
ったデータをバス140,ディスクインタフェース7,
及びバス130を介して受取り、バス150を介してキ
ャッシュメモリ5へ転送する。マイクロプロセッサ10
−2は、ディスク3からの読み取り誤りが検出されない
場合には、キャッシュメモリ5に格納しホストプロセッ
サ1に転送可能なレコードをマイクロプロセッサ10−
1に通知するために、共有メモリ11内の転送可能レコ
ード表示手段23にセットし通信線230を介して通知
する。マイクロプロセッサ10−1は、通信線230を
介して通知を受け付けると、共有メモリ11内の転送可
能レコード表示手段23から転送レコード番号を受取り
確認した後に、キャッシュデータ転送手段6に対してキ
ャッシュメモリ5に格納されたレコードのデータをホス
トプロセッサ1へ転送する指示を通信線211を介して
行う。キャッシュデータ転送手段6は、バス160を介
してキャッシュメモリ5から読み出し、バス170,ホ
ストインタフェース4,及びバス100を介してホスト
プロセッサ1へ転送する。
【0013】尚、マイクロプロセッサ10−2は、ディ
スク3からのレコードの読み取りにおいて誤りを検出し
た場合には、誤りを含むレコードのキャッシュメモリ5
への転送が完了した後に、誤り訂正手段9に対してキャ
ッシュメモリ5内の誤り訂正指示を通信線242を介し
て行う。誤り訂正手段9は、ディスク3からバス140
,ディスクインタフェース7,及びバス180を介して
シンドロームを受取る。誤り訂正手段9は、受け取った
シンドロームからエラー発生位置情報及び訂正パターン
を生成した後に、バス150,データ転送手段8,及び
バス190を介してキャッシュメモリ5内の誤りデータ
を読み出し訂正し、再びデータ転送手段9を介してキャ
ッシュメモリ5へ書き込む。マイクロプロセッサ10−
2は、誤り訂正が完了すると、誤り訂正を行ったレコー
ドを転送可能レコード表示手段23へセットし、マイク
ロプロセッサ10−1に対して通信線230で通知する
。マイクロプロセッサ10−2は、マイクロプロセッサ
10−1から指示されたレコードの読み取りが終了する
と、処理結果を共有メモリ11内の終了報告手段22に
セットし通信線230で通知する。マイクロプロセッサ
10−1は、キャッシュメモリ5からホストプロセッサ
1への転送が終了すると、共有メモリ1内の終了報告手
段22からマイクロプロセッサ10−2の終了状態を受
取り異常がないことを確認した後に、ホストプロセッサ
1に対してバス111,ホストインタフェース4,及び
バス100を介して終了報告を行う。
【0014】図3は、Rn+1 レコードに訂正可能な
読み取り誤りが検出された場合の再試行処理でのデータ
転送状態を示す図である。マイクロプロセッサ10−2
の制御でディスク3から読み出されたRn レコードの
データは、キャッシュメモリ5に格納され、続いてRn
+1 レコードを読み出す。Rn+1 レコードで訂正
可能な読み取り誤りが検出されるとキャッシュメモリ5
に格納されたRn+1 レコードのデータが訂正される
。2回転目でRn+2 レコードの読み出しを行う。マ
イクロプロセッサ10−1は、キャッシュメモリ5に格
納されたレコードのデータをRn ,Rn+1 ,Rn
+2 の順にキャッシュメモリ5から読み出しホストプ
ロセッサ1へ転送する。
【0015】更に、再試行処理においてディスク3から
の読み取り開始レコードを変更するために、共有メモリ
11内に読み出し開始変更手段24を有している。これ
は再試行処理において既にキャッシュメモリ5に格納さ
れているレコードのデータが存在している場合に、マイ
クロプロセッサ10−1はマイクロプロセッサ10−2
を介してディスク3から読み出す開始レコードを、読み
取り誤りが発生したレコードに変更してマイクロプロセ
ッサ10−2に指示するために使用する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2個のマ
イクロプロセッサ及び共有メモリを使用して、1個のマ
イクロプロセッサでディスクから読み取りキャッシュメ
モリに格納し、もう1個のマイクロプロセッサでキャッ
シュメモリに格納されたレコードのデータをホストプロ
セッサへの転送を制御することにより、訂正可能な読み
取り誤りが検出された場合の再試行を高速処理できる効
果がある。
【0017】更に、読み取り誤りが検出された場合の再
試行処理で読み取り誤りが発生したレコードから読み取
りを開始するように読み取り開始変更手段を設けること
により、読み出し開始レコードと読み取り誤りが発生し
たレコードが異なるトラック又はシリンダの場合に再試
行処理を1回転少なくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の共有メモリ11を示すブロック図である
【図3】本発明の実施例におけるデータ転送状態を示す
図である。
【図4】従来技術を示すブロック図である。
【図5】図4におけるデータ転送状態を示す図である。
【符号の説明】
1  ホストプロセッサ 2  ディスク制御装置 3  ディスク 4  ホストインタフェース 5  キャッシュメモリ 6  キャッシュデータ転送手段 7  ディスクインタフェース 8  データ転送手段 9  誤り訂正手段 10−1,10−2  マイクロプロセッサ11  共
有メモリ 21  動作指示手段 22  終了報告手段 23  転送可能レコード表示手段 24  読み出し開始変更手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストプロセッサと、複数のファイルを記
    録するディスクとに接続されキャッシュメモリとを有し
    、前記ディスクからの読み取り誤りを訂正し前記ホスト
    プロセッサへ転送するディスクキャッシュ制御装置にお
    いて、前記キャッシュメモリと前記ホストプロセッサと
    の間でデータ転送を行うキャッシュデータ転送手段と、
    前記ディスクからの読み出したデータを前記キャッシュ
    メモリ及び前記ホストプロセッサへ転送するデータ転送
    手段と、前記ディスクからの読み取りで読み取り誤りが
    発生した場合に、前記キャッシュメモリに格納された誤
    りを含むデータを訂正する誤り訂正手段と、前記ディス
    クから読み取り前記キャッシュメモリ又は前記ホストプ
    ロセッサへの転送を制御する2個のマイクロプロセッサ
    と、前記2個のマイクロプロセッサ間で共有する共有メ
    モリとを備え、前記共有メモリは、前記2個のマイクロ
    プロセッサ間で動作を指示するための動作指示手段と、
    指示された動作が終了したことを報告するための終了報
    告手段と、読み取り誤りが発生した場合の再試行処理で
    前記ディスクからの読み取りが正常又は誤り訂正し前記
    ホストプロセッサへ転送可能なレコードを通知するため
    の転送可能レコード表示手段とを有することを特徴とす
    るディスクキャッシュ制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のディスクキャッシュ制御装
    置において、前記共有メモリは、前記ディスクから読み
    取ったレコードのデータが前記キャッシュメモリに存在
    する場合に、再試行処理で前記キャッシュメモリに存在
    しないレコードから読み出しを開始するように開始レコ
    ードを変更する読み出し開始変更手段を有することを特
    徴とするディスクキャッシュ制御装置。
JP3112749A 1991-05-17 1991-05-17 ディスクキャッシュ制御装置 Pending JPH04340146A (ja)

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JP3112749A JPH04340146A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 ディスクキャッシュ制御装置

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JP3112749A JPH04340146A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 ディスクキャッシュ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04340146A true JPH04340146A (ja) 1992-11-26

Family

ID=14594594

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JP3112749A Pending JPH04340146A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 ディスクキャッシュ制御装置

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