JPH04338253A - 自動液体散布装置 - Google Patents
自動液体散布装置Info
- Publication number
- JPH04338253A JPH04338253A JP3110504A JP11050491A JPH04338253A JP H04338253 A JPH04338253 A JP H04338253A JP 3110504 A JP3110504 A JP 3110504A JP 11050491 A JP11050491 A JP 11050491A JP H04338253 A JPH04338253 A JP H04338253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- propelled
- vehicle
- automatic liquid
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 14
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 21
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 10
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002660 anti-spreading effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場及びハウス等にお
いて、オペレーターが付いていなくて複数の畝間走路を
自動的に走行しながら水や薬剤等の液体を散布する自動
液体散布装置に関する。
いて、オペレーターが付いていなくて複数の畝間走路を
自動的に走行しながら水や薬剤等の液体を散布する自動
液体散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、畝間の走行路を前進し、走行
路の端部に到着すると自動的に後進し、前後進の間に液
体散布する自走式散布車と、自走式散布車を載せて畝間
を移動する横移動台車とが連動する自動液体散布装置は
公知とされているのである。例えば、実公平2−254
98号がある。
路の端部に到着すると自動的に後進し、前後進の間に液
体散布する自走式散布車と、自走式散布車を載せて畝間
を移動する横移動台車とが連動する自動液体散布装置は
公知とされているのである。例えば、実公平2−254
98号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、1畝間において、散布総量が多いために散布を繰り
返し行う必要がある場合に自走式散布車を複数度往復さ
せる技術は含まれていなかった。また、横移動台車の所
定位置での停止に関しても、より確実な停止方法が必要
とされた。更に、横移動台車にバッテリー管理機能がな
いために、作業中にバッテリー容量がなくなって、横移
動台車が途中で機能しなくなるという恐れもあった。
は、1畝間において、散布総量が多いために散布を繰り
返し行う必要がある場合に自走式散布車を複数度往復さ
せる技術は含まれていなかった。また、横移動台車の所
定位置での停止に関しても、より確実な停止方法が必要
とされた。更に、横移動台車にバッテリー管理機能がな
いために、作業中にバッテリー容量がなくなって、横移
動台車が途中で機能しなくなるという恐れもあった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は以上の課題を
解決する為に、次のような手段をとるものである。横移
動台車Bに、散布車停止確認スイッチ10を設け、自走
式散布車Aがある一定時間該横移動台車B上に停止しな
ければ、即ち、該自走式散布車Aが該横移動台車B上に
載っていなければ、横移動を開始しないように構成する
。あるいは、自走式散布車A及び横移動台車Bにそれぞ
れ散布車往復回数設定スイッチ20及び台車側回数設定
スイッチ11を取付け、両スイッチを同回数にセットす
ることにより、該横移動台車Bが、設定回数散布後横移
動を開始するようにする。また、所定位置での該横移動
台車Bの停止を確実にする為、該横移動台車Bの移動車
輪12の外側にさらバネ座金13をボルト14で螺止す
る。更に、該横移動台車Bにバッテリーチェッカー16
を設け、充電必要時には該横移動台車Bに取付けた充電
端子17あるいはバッテリー15に付設した充電端子1
9に充電器18を接続できるように構成している。
解決する為に、次のような手段をとるものである。横移
動台車Bに、散布車停止確認スイッチ10を設け、自走
式散布車Aがある一定時間該横移動台車B上に停止しな
ければ、即ち、該自走式散布車Aが該横移動台車B上に
載っていなければ、横移動を開始しないように構成する
。あるいは、自走式散布車A及び横移動台車Bにそれぞ
れ散布車往復回数設定スイッチ20及び台車側回数設定
スイッチ11を取付け、両スイッチを同回数にセットす
ることにより、該横移動台車Bが、設定回数散布後横移
動を開始するようにする。また、所定位置での該横移動
台車Bの停止を確実にする為、該横移動台車Bの移動車
輪12の外側にさらバネ座金13をボルト14で螺止す
る。更に、該横移動台車Bにバッテリーチェッカー16
を設け、充電必要時には該横移動台車Bに取付けた充電
端子17あるいはバッテリー15に付設した充電端子1
9に充電器18を接続できるように構成している。
【0005】
【作用】本発明は以上のような手段を用いることにより
、次のような作用を奏するものである。自走式散布車A
を同一畝間走行路で複数度往復・散布させる時は、該自
走式散布車Aの散布車往復回数設定スイッチ21によっ
て所定往復回数をセットし、かつ、横移動台車Bの散布
車停止確認スイッチ10をセットする。こうして、例え
ば、該自走式散布車Aの走路往復設定回数を2往復とし
た場合、1往復目、該自走式散布車Aは該横移動台車B
上に載るが、殆ど停止することなく、再び2往復目の散
布作業に入るので、該散布車停止確認スイッチ10は、
該自走式散布車Aの停止を確認せず、該横移動台車Bは
停止したままである。該自走式散布車Aが再度該横移動
台車B上に載って停止すると、該散布車停止確認スイッ
チ10がその停止を確認して該横移動台車Bに指令を送
り、横移動を開始させる。
、次のような作用を奏するものである。自走式散布車A
を同一畝間走行路で複数度往復・散布させる時は、該自
走式散布車Aの散布車往復回数設定スイッチ21によっ
て所定往復回数をセットし、かつ、横移動台車Bの散布
車停止確認スイッチ10をセットする。こうして、例え
ば、該自走式散布車Aの走路往復設定回数を2往復とし
た場合、1往復目、該自走式散布車Aは該横移動台車B
上に載るが、殆ど停止することなく、再び2往復目の散
布作業に入るので、該散布車停止確認スイッチ10は、
該自走式散布車Aの停止を確認せず、該横移動台車Bは
停止したままである。該自走式散布車Aが再度該横移動
台車B上に載って停止すると、該散布車停止確認スイッ
チ10がその停止を確認して該横移動台車Bに指令を送
り、横移動を開始させる。
【0006】あるいは、該散布車往復回数設定スイッチ
21と台車側回数設定スイッチ11を同回数にセットす
ると、該自走式散布車Aが設定回数散布後該横移動台車
B上に載って停止した時点で該台車側回数設定スイッチ
11が設定回数となって作動し、該横移動台車Bが横移
動を開始する。また該横移動台車Bが所定の位置に停止
すると、さらバネ座金13の抵抗力が働いて移動車輪1
2が慣性力で回転することを防ぐ。更に、作業前に該横
移動台車Bのバッテリーチェッカー16によってバッテ
リー容量の確認が可能である。
21と台車側回数設定スイッチ11を同回数にセットす
ると、該自走式散布車Aが設定回数散布後該横移動台車
B上に載って停止した時点で該台車側回数設定スイッチ
11が設定回数となって作動し、該横移動台車Bが横移
動を開始する。また該横移動台車Bが所定の位置に停止
すると、さらバネ座金13の抵抗力が働いて移動車輪1
2が慣性力で回転することを防ぐ。更に、作業前に該横
移動台車Bのバッテリーチェッカー16によってバッテ
リー容量の確認が可能である。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を添付図面を基にして説
明する。図1は自動液体散布装置の全体を示す斜視図で
ある。自走式散布車Aは、横移動台車Bに搭載されて連
絡路D上を畝間から畝間へと移動する。該横移動台車B
は、ワイヤー巻取機1によるワイヤー3の巻き取りによ
って該連絡路D上を走行するが、該連絡路Dに付設した
停止位置検知板5に、図示されていな該横移動台車Bの
下部より突出する押当子が接触すると、対巻取機発信体
6より該ワイヤー巻取機1の巻取機受信体2に停止信号
を送ってワイヤー巻取を停止する。これによって、該横
移動台車Bが所定位置にて停止するのである。
明する。図1は自動液体散布装置の全体を示す斜視図で
ある。自走式散布車Aは、横移動台車Bに搭載されて連
絡路D上を畝間から畝間へと移動する。該横移動台車B
は、ワイヤー巻取機1によるワイヤー3の巻き取りによ
って該連絡路D上を走行するが、該連絡路Dに付設した
停止位置検知板5に、図示されていな該横移動台車Bの
下部より突出する押当子が接触すると、対巻取機発信体
6より該ワイヤー巻取機1の巻取機受信体2に停止信号
を送ってワイヤー巻取を停止する。これによって、該横
移動台車Bが所定位置にて停止するのである。
【0008】停止した該横移動台車Bは、後記する対散
布車発信体8より自走式散布車Aの散布車受信体20に
送信を行い、該自走式散布車Aが畝間走行路Cに向けて
発進する。該自走式散布車Aは該畝間走行路Cの末端ま
で前進すると、立設してある逆転センサー4に、図示さ
れない前部バンパーが接触し、車輪が後進駆動に逆転し
て後進を行う。この前後進の間に該自走式散布車Aが散
水・噴霧を行う。また、該自走式散布車はタンク23よ
り動噴24、該横移動台車Bを介して噴霧ホース25を
牽引する。
布車発信体8より自走式散布車Aの散布車受信体20に
送信を行い、該自走式散布車Aが畝間走行路Cに向けて
発進する。該自走式散布車Aは該畝間走行路Cの末端ま
で前進すると、立設してある逆転センサー4に、図示さ
れない前部バンパーが接触し、車輪が後進駆動に逆転し
て後進を行う。この前後進の間に該自走式散布車Aが散
水・噴霧を行う。また、該自走式散布車はタンク23よ
り動噴24、該横移動台車Bを介して噴霧ホース25を
牽引する。
【0009】該自走式散布車Aは1回もしくは複数回畝
間走行路C上を往復して散布作業を終えた後、該横移動
台車上の案内路7上に乗り上げて停止し、この停止によ
って該横移動台車Bの後記する散布車停止確認スイッチ
10が作動して該対巻取機発信体6が該巻取機受信体2
にワイヤー巻取開始の信号を送り、再び該横移動台車B
は該連絡路D上を走行して、次の畝間走行路Cへと該自
走式散布車Aを運ぶのである。
間走行路C上を往復して散布作業を終えた後、該横移動
台車上の案内路7上に乗り上げて停止し、この停止によ
って該横移動台車Bの後記する散布車停止確認スイッチ
10が作動して該対巻取機発信体6が該巻取機受信体2
にワイヤー巻取開始の信号を送り、再び該横移動台車B
は該連絡路D上を走行して、次の畝間走行路Cへと該自
走式散布車Aを運ぶのである。
【0010】次に図2によって該自走式散布車Aの同一
畝道走行路Cにおける繰り返し往復走行を可能とする方
法について説明する。前述のように、該横移動台車Bが
所定位置で停止すると、該横移動台車Bに付設した対散
布車発信体8より該自走式散布車Aに付設した散布車受
信体20に信号(超音波等)が送られ、該自走式散布車
Aが発進する。
畝道走行路Cにおける繰り返し往復走行を可能とする方
法について説明する。前述のように、該横移動台車Bが
所定位置で停止すると、該横移動台車Bに付設した対散
布車発信体8より該自走式散布車Aに付設した散布車受
信体20に信号(超音波等)が送られ、該自走式散布車
Aが発進する。
【0011】さて、該自走式散布車Aには、散布車往復
回数設定スイッチ21が取付けてあり、これによって設
定した往復回数の範囲内であれば、後進して来て該案内
路7上に乗り上げた該自走式散布車Aの後部バンパー2
2が該横移動台車Bに付設した台車側逆転センサー9に
接触すると、該自走式散布車Aの車輪が前進駆動に切替
わり、再び該自走式散布車Aは、該畝間走行路Cへと発
進する。該自走式散布車Aの往復回数が、該散布車往復
回数設定スイッチ21の設定回数に達すると、乗り上げ
た該自走式散布車Aの該後部バンパー22が該台車側逆
転センサー9に接触した時点で該散布車往復回数設定ス
イッチ21の停止機能が働いて該自走式散布車Aは停止
するのである。
回数設定スイッチ21が取付けてあり、これによって設
定した往復回数の範囲内であれば、後進して来て該案内
路7上に乗り上げた該自走式散布車Aの後部バンパー2
2が該横移動台車Bに付設した台車側逆転センサー9に
接触すると、該自走式散布車Aの車輪が前進駆動に切替
わり、再び該自走式散布車Aは、該畝間走行路Cへと発
進する。該自走式散布車Aの往復回数が、該散布車往復
回数設定スイッチ21の設定回数に達すると、乗り上げ
た該自走式散布車Aの該後部バンパー22が該台車側逆
転センサー9に接触した時点で該散布車往復回数設定ス
イッチ21の停止機能が働いて該自走式散布車Aは停止
するのである。
【0012】この該自走式散布車Aが設定した往復走行
を終えてから該横移動台車Bが横移動を開始するように
、該台車側逆転センサー9に散布車停止確認スイッチ1
0を取付ける。該スイッチはある程度の時間、該自走式
散布車Aの後部バンパー22が該台車側逆転センサー9
に接触して(即ち、該自走式散布車Aが該横移動台車B
上に停止して)いる場合に作動して、該対巻取機発信体
6がワイヤー巻取開始の送信を行い、該横移動台車Bが
横移動を開始するのである。(設定往復回数内であれば
、乗り上げた該自走式散布車Aの該後部バンパー22と
該台車側逆転センサー9の接触時間が短いので、該散布
車停止確認スイッチ10は作動しないのである。)
を終えてから該横移動台車Bが横移動を開始するように
、該台車側逆転センサー9に散布車停止確認スイッチ1
0を取付ける。該スイッチはある程度の時間、該自走式
散布車Aの後部バンパー22が該台車側逆転センサー9
に接触して(即ち、該自走式散布車Aが該横移動台車B
上に停止して)いる場合に作動して、該対巻取機発信体
6がワイヤー巻取開始の送信を行い、該横移動台車Bが
横移動を開始するのである。(設定往復回数内であれば
、乗り上げた該自走式散布車Aの該後部バンパー22と
該台車側逆転センサー9の接触時間が短いので、該散布
車停止確認スイッチ10は作動しないのである。)
【0
013】また、別の方法として、該横移動台車Bに台車
側回数設定スイッチ11を設け、該散布車往復回数設定
スイッチ21と同回数にセットすることにより、該横移
動台車Bが設定回数散布後、横移動を開始させることも
可能である。次に該横移動台車Bの車輪部の説明を図3
・図4にて行う。該横移動台車Bの移動車輪12は、凸
状になっている連絡路Dのレールから脱線しないように
車輪幅の中央部を溝状に構成してある。更に該移動車輪
12の外側には、さらバネ座金13をナット14によっ
て螺止し、該横移動台車Bの停止時に、慣性によって該
移動車輪12が移動することなく確実に停止するように
構成しているのである。
013】また、別の方法として、該横移動台車Bに台車
側回数設定スイッチ11を設け、該散布車往復回数設定
スイッチ21と同回数にセットすることにより、該横移
動台車Bが設定回数散布後、横移動を開始させることも
可能である。次に該横移動台車Bの車輪部の説明を図3
・図4にて行う。該横移動台車Bの移動車輪12は、凸
状になっている連絡路Dのレールから脱線しないように
車輪幅の中央部を溝状に構成してある。更に該移動車輪
12の外側には、さらバネ座金13をナット14によっ
て螺止し、該横移動台車Bの停止時に、慣性によって該
移動車輪12が移動することなく確実に停止するように
構成しているのである。
【0014】最後に該横移動台車Bのバッテリー管理機
構について説明する。該横移動台車Bは、付設している
対巻取発信体6及び対散布車発信体8からの発信等のた
めにバッテリー15を内蔵しており、バッテリー容量の
確認が行えるようにバッテリーチェッカー16を設けて
いる。充電必要時には充電器18に接続できるように充
電端子17を設けている。尚、充電は図5の如く該横移
動台車Bからバッテリー15を取り出し、該バッテリー
15に具備されている充電端子19に充電器を接続する
方法も可能である。
構について説明する。該横移動台車Bは、付設している
対巻取発信体6及び対散布車発信体8からの発信等のた
めにバッテリー15を内蔵しており、バッテリー容量の
確認が行えるようにバッテリーチェッカー16を設けて
いる。充電必要時には充電器18に接続できるように充
電端子17を設けている。尚、充電は図5の如く該横移
動台車Bからバッテリー15を取り出し、該バッテリー
15に具備されている充電端子19に充電器を接続する
方法も可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏するものである。請求項1の如く構成
したので、横移動台車Bが停止したままで自走式散布車
Aが同一畝間走行路Cで複数度往復散布作業をすること
が可能であり、設定回数の散布が終わった時に該自走式
散布車Aを搭載した該横移動台車Bが横移動を開始する
。
のような効果を奏するものである。請求項1の如く構成
したので、横移動台車Bが停止したままで自走式散布車
Aが同一畝間走行路Cで複数度往復散布作業をすること
が可能であり、設定回数の散布が終わった時に該自走式
散布車Aを搭載した該横移動台車Bが横移動を開始する
。
【0016】また請求項2の如く構成したので、所定位
置で停止した該横移動台車Bが慣性力で移動してしまう
ことなく、確実に停止した状態を保てるのである。また
請求項3の如く構成したので、該横移動台車Bが作業中
にバッテリー切れで機能しなくなることがないようにバ
ッテリー管理ができるようになったのである。
置で停止した該横移動台車Bが慣性力で移動してしまう
ことなく、確実に停止した状態を保てるのである。また
請求項3の如く構成したので、該横移動台車Bが作業中
にバッテリー切れで機能しなくなることがないようにバ
ッテリー管理ができるようになったのである。
【図1】自動液体散布装置全体の斜視図。
【図2】自走式散布車Aを搭載した横移動台車Bの斜視
図。
図。
【図3】横移動台車Bの斜視図。
【図4】横移動台車Bの車輪部の正面断面図。
【図5】バッテリー15に充電器18を接続する状態の
斜視図。
斜視図。
A 自走式散布車
B 横移動台車
C 畝間走行路
D 連絡路
6 対巻取機発信体
8 対散布車発信体
9 台車側逆転センサー
10 散布車停止確認スイッチ
11 台車側回数設定スイッチ
12 移動車輪
13 さらバネ座金
15 バッテリー
16 バッテリーチェッカー
17 充電端子
21 散布車往復回数設定スイッチ
22 後部バンパー
Claims (3)
- 【請求項1】 圃場及びハウス等の複数の走路を、散
布量により各走路を数回往復し液体を散布する、自走式
散布車Aと横移動台車Bより成る自動液体散布装置にお
いて、該自走式散布車Aが該横移動台車B上に、ある一
定時間載っていることを電気的に確認した後、該横移動
台車Bが横移動を開始することを特徴とるす自動液体散
布装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動液体散布装置にお
いて、横移動台車Bの車輪部に調整可能な抵抗体を取付
けることによって該横移動台車Bの慣性力を低減させ次
走路定位置での停止を確実にさせることを特徴とする自
動液体散布装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の自動液体散布装置にお
いて、横移動台車Bにバッテリーチェッカーを設け、該
横移動台車Bのバッテリー容量を確認してバッテリーの
管理を行うことを特徴とする自動液体散布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3110504A JP2996420B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動液体散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3110504A JP2996420B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動液体散布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338253A true JPH04338253A (ja) | 1992-11-25 |
JP2996420B2 JP2996420B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14537448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3110504A Expired - Fee Related JP2996420B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動液体散布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996420B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100871631B1 (ko) * | 2006-10-04 | 2008-12-03 | 이익현 | 이동식 분사장치 |
CN109757181A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-17 | 河海大学 | 一种灌溉设备 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3110504A patent/JP2996420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100871631B1 (ko) * | 2006-10-04 | 2008-12-03 | 이익현 | 이동식 분사장치 |
CN109757181A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-17 | 河海大学 | 一种灌溉设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2996420B2 (ja) | 1999-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3536907C2 (ja) | ||
US3844480A (en) | Car washing machine | |
EP1242272B1 (de) | Fahrzeugwaschanlage | |
EP0637460B1 (de) | Selbstfahrendes Fahrzeug, vorzugsweise Golf-Caddy | |
JPH04338253A (ja) | 自動液体散布装置 | |
JP4140116B2 (ja) | 路面清掃車 | |
CN215165063U (zh) | 一种桥梁护栏自动养生装置 | |
JPH04338256A (ja) | 自動液体散布装置 | |
JP3042910B2 (ja) | 自動液体散布装置 | |
JP3306835B2 (ja) | 走行式散布車 | |
JP3272760B2 (ja) | 自走散布車の横搬送台車保持機構 | |
JPH11152720A (ja) | 路面マーク洗浄車 | |
US5671761A (en) | Vehicle wash system with shut-off switch activated by the wash medium | |
FI84771B (fi) | Jordbruksredskap saosom handelsgoedselspridare, lantbruksspruta eller dylikt. | |
JP3724702B2 (ja) | 自走散布車 | |
JPH10168847A (ja) | 水路清掃用カート | |
CN214001660U (zh) | 单轨运输车自动避障系统 | |
JP3106240B2 (ja) | 緩停止構造を具えたレール走行式茶園管理装置 | |
JPH07129241A (ja) | 走行車用走行方法及び走行車 | |
JP2517477Y2 (ja) | 自走散布車 | |
JP3300403B2 (ja) | 自走散布装置 | |
JPH10136859A (ja) | 茶用噴霧装置 | |
JP3238525B2 (ja) | 無人散水車 | |
JPH0541904A (ja) | 農作業車 | |
JP2942914B2 (ja) | 自動走行式散布車の制御方法及び自動走行式散布車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |