JPH0433750A - 幅可変鋳型装置 - Google Patents
幅可変鋳型装置Info
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- JPH0433750A JPH0433750A JP2140978A JP14097890A JPH0433750A JP H0433750 A JPH0433750 A JP H0433750A JP 2140978 A JP2140978 A JP 2140978A JP 14097890 A JP14097890 A JP 14097890A JP H0433750 A JPH0433750 A JP H0433750A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/05—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds into moulds having adjustable walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、アルミニウム又はその合金からなる矩形断面
の板圧延用鋳塊(以下「スラブ」という。)を連続的に
製造するための鋳型装置に関するものであり、特に、同
一の装置て幅か種々異なるスラブを製造することかてき
る幅可変鋳型装置に関するものである。
の板圧延用鋳塊(以下「スラブ」という。)を連続的に
製造するための鋳型装置に関するものであり、特に、同
一の装置て幅か種々異なるスラブを製造することかてき
る幅可変鋳型装置に関するものである。
「従来の技術」
従来の幅可変鋳型装置には、例えば特公昭59−276
72号公報に記載されたものがある。
72号公報に記載されたものがある。
この従来の幅可変鋳型装置は、供給されるアルミニウム
又はその合金溶湯を連続的に玲却・凝固させる鋳型を、
二つの対向する独立した長辺部材とこの長辺部材の間に
配置される二つの対向する独立した短辺部材により矩形
に構成し、かつ、各長辺部材を当該鋳型の周囲に配置さ
れる外枠に移動可能に懸架支持させる一方、さらに各短
辺部材に設けられた長辺部材への懸架支持用支持板を介
して当該短辺部材を当該長辺部材へ移動可能に懸架支持
させ、それら長辺部材間並びに短辺部材間の間隔をそれ
ぞれ調整可能とするとともに、当該各長辺部材の中央部
においてそれらの間の間隔か最大となり、そしてその端
部側に至るにつれてそれらの間の距離か短かくなるよう
に、各長辺部材の溶湯と接する内面を外方に凸なる湾曲
形状となし、これら二つの長辺部材に懸架支持された二
つの短辺部材か互いに近接せしめられるときに当該二つ
の長辺部材間の間隔か全体的に漸次狭められるように構
成したものであった。
又はその合金溶湯を連続的に玲却・凝固させる鋳型を、
二つの対向する独立した長辺部材とこの長辺部材の間に
配置される二つの対向する独立した短辺部材により矩形
に構成し、かつ、各長辺部材を当該鋳型の周囲に配置さ
れる外枠に移動可能に懸架支持させる一方、さらに各短
辺部材に設けられた長辺部材への懸架支持用支持板を介
して当該短辺部材を当該長辺部材へ移動可能に懸架支持
させ、それら長辺部材間並びに短辺部材間の間隔をそれ
ぞれ調整可能とするとともに、当該各長辺部材の中央部
においてそれらの間の間隔か最大となり、そしてその端
部側に至るにつれてそれらの間の距離か短かくなるよう
に、各長辺部材の溶湯と接する内面を外方に凸なる湾曲
形状となし、これら二つの長辺部材に懸架支持された二
つの短辺部材か互いに近接せしめられるときに当該二つ
の長辺部材間の間隔か全体的に漸次狭められるように構
成したものであった。
そして具体的には、前記短辺部材の上部に設けた支持板
の鍔状の両端を長辺部材の上に重ねて短辺部材な長辺部
材に懸架支持させ、長辺部材の上部に対向面に沿って所
定間隔に設けたボルト孔の一つと前記支持板に設けたボ
ルト孔とを一致させ、この一致したボルト孔にボルトを
ねし込んて短辺部材を長辺部材に固定している。
の鍔状の両端を長辺部材の上に重ねて短辺部材な長辺部
材に懸架支持させ、長辺部材の上部に対向面に沿って所
定間隔に設けたボルト孔の一つと前記支持板に設けたボ
ルト孔とを一致させ、この一致したボルト孔にボルトを
ねし込んて短辺部材を長辺部材に固定している。
「発明か解決しようとする課題」
従来の幅可変pf型装置は、前述のように短辺部材の支
持板のボルト孔と長辺部材の上部に形成された複数のボ
ルト孔の一つとを重ね方向に一致させ、これにボルトを
通して短辺部材を長辺部材に固定するものであるから、
鋳型の輻(短辺部材の対向幅)の変更には長辺部材の上
部に形成されたボルト孔の間隔の制約を受け、短辺部材
の可動な範囲て無段階に鋳型幅を変更することができず
不便であった。
持板のボルト孔と長辺部材の上部に形成された複数のボ
ルト孔の一つとを重ね方向に一致させ、これにボルトを
通して短辺部材を長辺部材に固定するものであるから、
鋳型の輻(短辺部材の対向幅)の変更には長辺部材の上
部に形成されたボルト孔の間隔の制約を受け、短辺部材
の可動な範囲て無段階に鋳型幅を変更することができず
不便であった。
また従来の幅可変鋳型装置は1幅を変更するとき、前記
ボルトを緩めてその都度当該短辺部材を押したり引いた
りして動かさなければならず、幅変更に当ってはこの短
辺部材の操作に多くの時間を要した6 本発明は前述のような課題を解決するために提案される
ものて、その目的は、短辺部材の操作か非常に簡単てあ
り、しかも幅の変更を短辺部材の可動範囲内において無
段階に行なうことかできる幅可変鋳型装置を提供するこ
とにある。
ボルトを緩めてその都度当該短辺部材を押したり引いた
りして動かさなければならず、幅変更に当ってはこの短
辺部材の操作に多くの時間を要した6 本発明は前述のような課題を解決するために提案される
ものて、その目的は、短辺部材の操作か非常に簡単てあ
り、しかも幅の変更を短辺部材の可動範囲内において無
段階に行なうことかできる幅可変鋳型装置を提供するこ
とにある。
「課題を解決するための手段」
本発明に係る幅可変鋳型装置は、前述の目的を達成する
ため、対向間隔か中央部において最大となり両端部にお
いて最小となるように対向面か外側に凸となる状態て対
向した二つの長辺部材と、両側端が前記長辺部材の対向
面に接して当該長辺部材の間に位置する対向した二つの
短辺部材とにより矩形に形成され、前記長辺部材と短辺
部材は水冷ジャケットを備え、前記各長辺部材を両者の
対向間隔か変化する方向へ可動な状態に両側の支持台へ
懸架支持させるともに、前記各短辺部材を両者の対向間
隔か変化する方向へ可動な状態に前記長辺部材の上部へ
懸架支持させた鋳型装置において、前記支持台上に前記
短辺部材の可動方向へ沿う状態にボルトを主体としたね
じ送り機構を設けるとともに、このねじ送り機構のボル
トの端部を前記短辺部材と連係させ、長手方向に沿って
長孔を有する支持板を前記長辺部材の上部へ長手方向又
は当該長辺部材の対向面に沿ってそれぞれの長孔か対向
する状態に設けるとともに、前記長孔に通したボルト又
は当該ボルトとナツトにより前記短辺部材と前記支持板
とを固定している。
ため、対向間隔か中央部において最大となり両端部にお
いて最小となるように対向面か外側に凸となる状態て対
向した二つの長辺部材と、両側端が前記長辺部材の対向
面に接して当該長辺部材の間に位置する対向した二つの
短辺部材とにより矩形に形成され、前記長辺部材と短辺
部材は水冷ジャケットを備え、前記各長辺部材を両者の
対向間隔か変化する方向へ可動な状態に両側の支持台へ
懸架支持させるともに、前記各短辺部材を両者の対向間
隔か変化する方向へ可動な状態に前記長辺部材の上部へ
懸架支持させた鋳型装置において、前記支持台上に前記
短辺部材の可動方向へ沿う状態にボルトを主体としたね
じ送り機構を設けるとともに、このねじ送り機構のボル
トの端部を前記短辺部材と連係させ、長手方向に沿って
長孔を有する支持板を前記長辺部材の上部へ長手方向又
は当該長辺部材の対向面に沿ってそれぞれの長孔か対向
する状態に設けるとともに、前記長孔に通したボルト又
は当該ボルトとナツトにより前記短辺部材と前記支持板
とを固定している。
短辺部材を長辺部材に固定するには、前記短辺部材の両
側上部に設けた鍔に前記長辺部材の対向面に沿う長孔を
形成し、前記長辺部材の上部に直立させたボルトを前記
長孔に通し、このボルトにナツトを締付けてもよい。
側上部に設けた鍔に前記長辺部材の対向面に沿う長孔を
形成し、前記長辺部材の上部に直立させたボルトを前記
長孔に通し、このボルトにナツトを締付けてもよい。
また、各短辺部材の外側方に水冷へツタ−を設け、この
水冷へツタ−と前記長辺部材の水冷ジャケットの端部及
び前記短辺部材の水冷ジャケットとを伸縮管又はフレキ
シフル管を介して連通ずるのか好ましい。
水冷へツタ−と前記長辺部材の水冷ジャケットの端部及
び前記短辺部材の水冷ジャケットとを伸縮管又はフレキ
シフル管を介して連通ずるのか好ましい。
「作用」
本発明に係る幅可変鋳型装置は、長辺部材と支持台との
結合及び短辺部材と長辺部材との結合を緩め、ねじ送り
機構を操作することにより、前記ボルトと連係している
短辺部材をその対向間隔を変更する方向へ移動させる。
結合及び短辺部材と長辺部材との結合を緩め、ねじ送り
機構を操作することにより、前記ボルトと連係している
短辺部材をその対向間隔を変更する方向へ移動させる。
このように、両側の短辺部材をそれぞれ対称方向へ適宜
同じ距離移動させ、短辺部材と長辺部材とを固定すると
鋳型の幅は変更される。
同じ距離移動させ、短辺部材と長辺部材とを固定すると
鋳型の幅は変更される。
幅の変更は、短辺部材の移動可能な範囲内において無段
階に行なうことかてきる。
階に行なうことかてきる。
「実施例」
以下図面により本発明に係る幅可変鋳型装置の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図は本発明実施例の鋳型装置の半分を断面とした平
面図、第2図は第1図の矢印A−Aに沿う拡大断面図、
第3図は第1図の矢印B−Bに沿う拡大断面図、第4図
は第3図の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図、第5図は
ねし送り機構の断面図、第6図はねし送り機構の変形例
を示す断面図、第7図は短辺部材を長辺部材に固定する
固定手段の他の例を示す断面図である。
面図、第2図は第1図の矢印A−Aに沿う拡大断面図、
第3図は第1図の矢印B−Bに沿う拡大断面図、第4図
は第3図の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図、第5図は
ねし送り機構の断面図、第6図はねし送り機構の変形例
を示す断面図、第7図は短辺部材を長辺部材に固定する
固定手段の他の例を示す断面図である。
対向する長辺部材1.1は内部か水冷ジャケット11を
構成する中空状てあり、第2図のように金属溶湯と接触
する対向面12の下端が冷却水の吐出し口14を形成し
ている。長辺部材1.1の対向面12.12は、対向間
隔か中央部において最大となり両端に近ずくにしたかっ
て小さくなるように、外側へ凸となる平面形状に形成さ
れている。
構成する中空状てあり、第2図のように金属溶湯と接触
する対向面12の下端が冷却水の吐出し口14を形成し
ている。長辺部材1.1の対向面12.12は、対向間
隔か中央部において最大となり両端に近ずくにしたかっ
て小さくなるように、外側へ凸となる平面形状に形成さ
れている。
長辺部材1,1の間には、両側端面か長辺部材1.1の
対向面12.12に接触する状態に短辺部材2,2か対
向して介在しており、この短辺部材2,2も内部か水冷
ジャケット21を構成するように中空状に形成され、第
2図の長辺部材1の吐出し口14と同様な吐出し口を有
している。
対向面12.12に接触する状態に短辺部材2,2か対
向して介在しており、この短辺部材2,2も内部か水冷
ジャケット21を構成するように中空状に形成され、第
2図の長辺部材1の吐出し口14と同様な吐出し口を有
している。
長辺部材1.1の水冷ジャケット11の両端部は、それ
ぞれ対向面12側に設けられたスライド管13により、
短辺部材2の外側に設けられた水冷ヘッダ3と連通し、
また、短辺部材2の水冷ジャケット21は二重式伸縮管
22により水冷ヘッダ3と連通しており、第1図におけ
る左側の水冷へツタ3は、ハルツ31を介して図示しな
い水冷配管と連通している。
ぞれ対向面12側に設けられたスライド管13により、
短辺部材2の外側に設けられた水冷ヘッダ3と連通し、
また、短辺部材2の水冷ジャケット21は二重式伸縮管
22により水冷ヘッダ3と連通しており、第1図におけ
る左側の水冷へツタ3は、ハルツ31を介して図示しな
い水冷配管と連通している。
前述のように水冷へツタ3を短辺部材2,2の外側に設
けることにより、鋳型はスラブの肉厚方向(長辺部材1
,1の対向間隔の方向)のサイズをてきるたけ小さくす
ることかできるようになっている。
けることにより、鋳型はスラブの肉厚方向(長辺部材1
,1の対向間隔の方向)のサイズをてきるたけ小さくす
ることかできるようになっている。
スライド管13や二重式伸縮管22には、これに代えて
蛇腹状等の伸縮管を使用することかできる。
蛇腹状等の伸縮管を使用することかできる。
長辺部材1.1は、両端部において支持台4を兼ねる水
冷へツタ3の上部へ両者の対向間隔を変化する方向へ可
動な状態に懸架支持され、両端の間は側方の支持枠15
.15の上に載置した状態で支持されている。
冷へツタ3の上部へ両者の対向間隔を変化する方向へ可
動な状態に懸架支持され、両端の間は側方の支持枠15
.15の上に載置した状態で支持されている。
長辺部材1.1は両端部か支持台4の上に単に載置され
ている状態てもよいか、この実施例においては、第3図
及び第4図のように、水冷ヘッダ3の蓋を兼ねる支持台
4の上に支持板41.41を固定し、この支持板41.
41に長辺部材1の可動方向に沿う長孔42を形成し、
長辺部材lの上部に固定した板16を貫通するボルト4
3を前記長孔42に通し、このボルト43を支持板41
の反対側に当てたナツト状の板44にねし締めて、長辺
部材1.1を支持台4上に懸架している。
ている状態てもよいか、この実施例においては、第3図
及び第4図のように、水冷ヘッダ3の蓋を兼ねる支持台
4の上に支持板41.41を固定し、この支持板41.
41に長辺部材1の可動方向に沿う長孔42を形成し、
長辺部材lの上部に固定した板16を貫通するボルト4
3を前記長孔42に通し、このボルト43を支持板41
の反対側に当てたナツト状の板44にねし締めて、長辺
部材1.1を支持台4上に懸架している。
短辺部材2,2の両端部は、長辺部材1.1の上部へ両
者の対向間隔を変化する方向へ可動な状態に懸架支持さ
れている。
者の対向間隔を変化する方向へ可動な状態に懸架支持さ
れている。
この実施例では、短辺部材の両端上部に鍔23を形成し
、この鍔23を長辺部材1,1の上に載置した状態で懸
架支持させており、長辺部材l。
、この鍔23を長辺部材1,1の上に載置した状態で懸
架支持させており、長辺部材l。
1の上部に対向面12とほぼ平行するように支持板17
.17を固定し、この支持板17に長手方向に沿う長孔
18を形成し、この長孔18に通したボルト10を短辺
部材2の鍔23にねし込んて短辺部材2と長辺部材1と
を固定している。
.17を固定し、この支持板17に長手方向に沿う長孔
18を形成し、この長孔18に通したボルト10を短辺
部材2の鍔23にねし込んて短辺部材2と長辺部材1と
を固定している。
短辺部材2を長辺部材1へ前記のように固定したことに
よって、鋳型の輻である短辺部材2,2の対向間隔を、
第1図における後述の距111fLの範囲内て無段階に
変更することかてきるようになっている。
よって、鋳型の輻である短辺部材2,2の対向間隔を、
第1図における後述の距111fLの範囲内て無段階に
変更することかてきるようになっている。
前記短辺部材2と長辺部材1との固定は前記の構成に代
えて、例えば第7図のように、短辺部材2の鍔23へ長
辺部材lの対向面12に沿う状態の長孔24を形成し、
長辺部材1の上部へ前記長孔24から突き出す状態にホ
ルト10を直立して固定し、このボルト10にナツト1
9を締めてもよい。
えて、例えば第7図のように、短辺部材2の鍔23へ長
辺部材lの対向面12に沿う状態の長孔24を形成し、
長辺部材1の上部へ前記長孔24から突き出す状態にホ
ルト10を直立して固定し、このボルト10にナツト1
9を締めてもよい。
支持台4のほぼ中央部には、ボルト50を主体としたね
じ送り機構5か設けられており、ボルト50の端部か短
辺部材2の上部と連係され、このねじ送り機構5を操作
して短辺部材2を対向間隔か変化する方向へ動かすこと
かてきるようになっている。
じ送り機構5か設けられており、ボルト50の端部か短
辺部材2の上部と連係され、このねじ送り機構5を操作
して短辺部材2を対向間隔か変化する方向へ動かすこと
かてきるようになっている。
この実施例においては、第5図のように、叉勢台4の上
部に固定したフレーム51と短辺部材2の上部に固定し
たフレーム51とにボルト50を回転自在に支持させ、
フレーム51から突き出したボルト50の先端部にハン
ドル54を有するナツト53をねし付けている。
部に固定したフレーム51と短辺部材2の上部に固定し
たフレーム51とにボルト50を回転自在に支持させ、
フレーム51から突き出したボルト50の先端部にハン
ドル54を有するナツト53をねし付けている。
したかフて、wIJ1図において長辺部材1を支持台4
に固定している各ボルト43、及び短辺部材2を長辺部
材1に固定している各ボルト10を緩めて前記ナツト5
3を回すことにより、短辺部材2は第1図の距離交の範
囲内において同図左右へ容易に移動させることかてきる
。
に固定している各ボルト43、及び短辺部材2を長辺部
材1に固定している各ボルト10を緩めて前記ナツト5
3を回すことにより、短辺部材2は第1図の距離交の範
囲内において同図左右へ容易に移動させることかてきる
。
ねじ送り機構5は前述の構造に代えて、第6図で示すよ
うにボルト50を第5図の例の逆に設け、ボルト50の
頭55にハンドル54を設けるとともに、短辺部材2側
のフレーム52をナツト状に構成しても実施することか
てきる。
うにボルト50を第5図の例の逆に設け、ボルト50の
頭55にハンドル54を設けるとともに、短辺部材2側
のフレーム52をナツト状に構成しても実施することか
てきる。
この実施例の鋳型装置は、支持枠15を除く部分を製作
工場等て一括して組み立て、支持枠15や水冷配管等を
設けた現場に運搬して取り付けることができる。
工場等て一括して組み立て、支持枠15や水冷配管等を
設けた現場に運搬して取り付けることができる。
本発明に係る鋳型装置は前記実施例にのみ駆足されるこ
となく、特許請求の範囲内において適宜変更して実施す
ることかてきる。
となく、特許請求の範囲内において適宜変更して実施す
ることかてきる。
「発明の効果」
本発明に係る幅可変鋳型装置は、幅の変更を一定範囲で
無段階に行なうことかてきるとともに。
無段階に行なうことかてきるとともに。
幅変更のとき短辺部材を極めて容易に移動させることか
できる。
できる。
第1図は本発明実施例の鋳型装置の半分を断面とした平
面図、第2図は第1図の矢印A−Aに沿う拡大断面図、
第3図は第1図の矢印B−Hに沿う拡大断面図、第4図
は第3図の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図、第5図は
ねし送り機構の断面図、第6図はねし送り機構の変形例
を示す断面図、第7図は短辺部材を長辺部材に固定する
固定手段の他の例を示す断面図である。 主要図中符号の説明 1・・・・長辺部材 10・・・ボルト11・・・水
冷ジャケット 12・・・対向面 13・・・スライド管17・・
・支持板 18・・・長孔19・・・ナツト
2・・・・短辺部材21・・・水冷ジャケット 22・・・伸縮管 23・・・鍔 3・・・・水冷へツタ 4・・・・支持台5・・・・ね
じ送り機構 50・・・ボルト 53・・・ナツト51.52・
・・フレーム 55・・・ボルトの頭 特許出願人代理人 弁理士 河 野 茂 大同
弁理士 鎌 1)久 実弟2図 第3図 第4図 ニー、−−一、−ど〜、、−,,−1
面図、第2図は第1図の矢印A−Aに沿う拡大断面図、
第3図は第1図の矢印B−Hに沿う拡大断面図、第4図
は第3図の矢印C−Cに沿う部分拡大断面図、第5図は
ねし送り機構の断面図、第6図はねし送り機構の変形例
を示す断面図、第7図は短辺部材を長辺部材に固定する
固定手段の他の例を示す断面図である。 主要図中符号の説明 1・・・・長辺部材 10・・・ボルト11・・・水
冷ジャケット 12・・・対向面 13・・・スライド管17・・
・支持板 18・・・長孔19・・・ナツト
2・・・・短辺部材21・・・水冷ジャケット 22・・・伸縮管 23・・・鍔 3・・・・水冷へツタ 4・・・・支持台5・・・・ね
じ送り機構 50・・・ボルト 53・・・ナツト51.52・
・・フレーム 55・・・ボルトの頭 特許出願人代理人 弁理士 河 野 茂 大同
弁理士 鎌 1)久 実弟2図 第3図 第4図 ニー、−−一、−ど〜、、−,,−1
Claims (3)
- (1)、対向間隔が中央部において最大となり両端部に
おいて最小となるように対向面が外側に凸となる状態で
対向した二つの長辺部材と、両側端が前記長辺部材の対
向面に接して当該長辺部材の間に位置する対向した二つ
の短辺部材とにより矩形に形成され、前記長辺部材と短
辺部材は水冷ジャケットを備え、前記各長辺部材を両者
の対向間隔が変化する方向へ可動な状態に両側の支持台
へ懸架支持させるともに、前記各短辺部材を両者の対向
間隔が変化する方向へ可動な状態に前記長辺部材の上部
へ懸架支持させた鋳型装置において、前記支持台上に前
記短辺部材の可動方向へ沿う状態にボルトを主体とした
ねじ送り機構を設け、このねじ送り機構のボルトの端部
を前記短辺部材と連係させ、長手方向に沿って長孔を有
する支持板を前記長辺部材の上部へ長手方向又は当該長
辺部材の対向面に沿ってそれぞれの長孔が対向する状態
に設けるとともに、前記長孔に通したボルト又は当該ボ
ルトとナットにより前記短辺部材と前記支持板とを固定
したことを特徴とする、幅可変鋳型装置。 - (2)、対向間隔が中央部において最大となり両端部に
おいて最小となるように対向面が外側に凸となる状態で
対向した二つの長辺部材と、両側端が前記長辺部材の対
向面に接して当該長辺部材の間に位置する対向した二つ
の短辺部材とにより矩形に形成され、前記長辺部材と短
辺部材は水冷ジャケットを備え、前記各長辺部材を両者
の対向間隔が変化する方向へ可動な状態に両側の支持台
へ懸架支持させるともに、前記各短辺部材を両者の対向
間隔が変化する方向へ可動な状態に前記長辺部材の上部
へ懸架支持させた鋳型装置において、前記支持台上に前
記短辺部材の可動方向へ沿う状態にボルトを主体とした
ねじ送り機構を設け、このねじ送り機構のボルトの端部
を前記短辺部材と連係させ、前記短辺部材の両側上部に
設けた鍔に前記長辺部材の対向面に沿う長孔を形成し、
前記長辺部材の上部に直立させたボルトを前記長孔に通
し、このボルトにナットを締付けて前記短辺部材と長辺
部材とを固定したことを特徴とする、幅可変鋳型装置。 - (3)、各短辺部材の外側方に水冷ヘッダーを備え、こ
の水冷ヘッダーと前記長辺部材の水冷ジャケットの端部
及び前記短辺部材の水冷ジャケットとを伸縮管又はフレ
キシブル管を介して連通したことを特徴とする、請求項
1又は2に記載の幅可変鋳型装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2140978A JPH0433750A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 幅可変鋳型装置 |
CA002043506A CA2043506A1 (en) | 1990-05-30 | 1991-05-29 | Width variable mold |
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- 1991-05-29 US US07/706,968 patent/US5146975A/en not_active Expired - Fee Related
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CA2043506A1 (en) | 1991-12-01 |
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EP0459895A3 (en) | 1993-03-17 |
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