JPH04336719A - 3面アンテナスペースダイバーシティ受信装置 - Google Patents

3面アンテナスペースダイバーシティ受信装置

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JPH04336719A
JPH04336719A JP3138430A JP13843091A JPH04336719A JP H04336719 A JPH04336719 A JP H04336719A JP 3138430 A JP3138430 A JP 3138430A JP 13843091 A JP13843091 A JP 13843091A JP H04336719 A JPH04336719 A JP H04336719A
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JP
Japan
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power divider
signal
phase
signals
phase shifter
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Application number
JP3138430A
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English (en)
Inventor
Hirosada Atsuta
熱田 裕貞
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星通信方式の3面ア
ンテナスペースダイバーシティ受信装置に利用する。特
に、合成の制御を互いに異なる同相合成方式と最小振幅
偏差合成とを組合わせて行う受信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来例の3面アンテナスペースダ
イバーシティ受信装置のブロック構成図である。図3は
従来例の最小振幅偏差合成2面アンテナスペースダイバ
ーシティ受信装置のブロック構成図である。図4は従来
例の3面アンテナスペースダイバーシティ受信装置と最
小振幅偏差合成2面アンテナスペースダイバーシティ受
信装置との合成方法および合成出力の振幅周波数特性を
示す図である。従来、3面アンテナスペースダイバーシ
ティ受信装置は、図2に示されるような構成であった。
【0003】図2において、受信信号S11は電力分配
器23aによって分岐されて一方は電力合成器22に送
られ、他方は自動利得制御増幅器24aを通して一定レ
ベルにまで増幅された後に、位相比較器25に入力され
る。また、受信信号S12は無限移相器(EPS)21
によってその位相を制御された後に、電力分配器23b
によって分岐され、一方は電力合成器22に送られて受
信信号S11と合成され、他方は自動利得制御増幅器2
4bにより一定レベルにまで増幅されて位相比較器25
で受信信号S11と位相比較される。
【0004】この位相比較器25の出力として、受信信
号S11と受信信号S12との位相差に応じた位相検波
電圧が出力され、これをそれぞれ異なるしきい値電圧(
+VTH、−VTH) を持つ二つの電圧比較器261
aおよび261bに入力され、受信信号S11の位相に
対して受信信号S12の位相が進んでいるかどうかおよ
び遅れているかどうかをそれぞれ判定する。
【0005】これによって得られた位相差情報は無限移
相器制御器262に送られ、この情報に基づいて無限移
相器21の移相量を制御して受信信号S11と受信信号
S12とを同相合成して合成信号を得る。この合成信号
と受信信号S13とをさらに同相合成するために、上記
と同様の2入力合成の構成を後段に設けることにより、
三つの受信入力の同相合成を行っていた。
【0006】ここで、二つの同相合成における同相合成
制御の速度は二つの無限移相器制御器262、162の
それぞれの制御クロック(f1 およびf2 )を供給
する異なる二つのクロック発振器263、163によっ
て決定されており、前段の同相合成の制御クロック周波
数f1 に対し後段の同相合成の制御クロック周波数f
2 のほうを高く(f1 <f2 )して同相点への収
束が得られるようにしている。
【0007】このように、従来の3面アンテナスペース
ダイバーシティ受信方式では三つの受信信号の二つを先
に同相合成した後に、残りの受信信号をさらに同相合成
していた。これにより、受信入力の低下に対して3面の
アンテナのうちで最も入力レベルの高い受信入力により
その合成出力が支配的に決まるので、三つの受信入力が
同時に低下しない限りその合成出力でレベルの低下は救
済される効果を持っている。
【0008】また、図3において、受信信号S11は電
力合成器12に送られ、受信信号S12は無限移相器1
1によってその位相を制御した後に、電力合成器12に
送り受信信号S11と合成する。
【0009】この合成出力で振幅周波数特性を検出する
ために、電力分配器13でその合成出力を分岐し、その
分岐信号を自動利得制御増幅器14によって一定レベル
にまで増幅した後に、さらに電力分配器173により三
つに分岐してそれぞれ異なる中心周波数f0 、f0 
+Δf、f0 −Δf(f0 :受信変調波の中心周波
数、Δf:受信変調波の帯域内で一定のf0 からの偏
差)をもつ狭帯域の帯域ろ波器(BPF)172a、1
72b、172cを通す。
【0010】これより三つの周波数の近傍のスペクトラ
ムを抽出し、それぞれ検波器171a、171b、17
1cによりレベル検出することにより振幅周波数特性の
振幅偏差を検出し、その振幅偏差情報を無限移相器制御
回路18に送って無限移相器11の移相量を振幅偏差が
最小となるように制御している。このときに、振幅偏差
が「0」の場合にはその合成レベルが最大となるように
制御し同相合成と同じ効果を得ている。
【0011】以上のような同相合成スペースダイバーシ
ティと最小振幅偏差合成スペースダイバーシティの合成
の様子を図4に示す。図4に示すように同相合成スペー
スダイバーシティは干渉波が重畳したまま受信波を同相
で合成しているために、その合成波に含まれる干渉波成
分は一般に抑圧されない。これに対して、最小振幅偏差
合成スペースダイバーシティでは干渉波を逆相で合成す
ることになるので、その合成波に含まれる干渉波成分は
常に抑圧されることになる。このことは同相合成は干渉
性フェージングに対して効果がないことを示し、また逆
に減衰性フェージングに対しては最小振幅偏差合成より
も同相合成の方が同相利得による信号対雑音比(SN比
)改善などで有利となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の3面スペースダイバーシティ受信方式では、干渉
を受けた受信信号どうしを同相で合成しているために、
それらの受信信号に含まれる干渉波成分は任意に合成さ
れるので合成信号にも一般に干渉波成分が含まれており
、干渉波の低減には寄与せず、干渉性フェージングによ
りどの受信信号も劣化している場合には波形歪などによ
る符号誤りを防止できない問題点があった。
【0013】本発明は上記の問題点を解決するもので、
干渉性フェージングに対し干渉波の低減が期待でき、か
つ減衰性フェージングに対しても合成出力の受信電力低
下を補償できる3面アンテナスペースダイバーシティ受
信装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力する二つ
の入力信号を同相合成する同相合成手段を備えた3面ア
ンテナスペースダイバーシティ受信装置において、入力
する三つの受信信号の内の第一の受信信号と第三の受信
信号とを最小振幅偏差合成し上記二つの入力信号の内の
一方の入力信号として与える第一の最小振幅偏差合成手
段と、上記三つの受信信号の内の第二の受信信号と第三
の受信信号とを最小振幅偏差合成し上記二つの入力信号
の内の他方の入力信号として与える第二の最小振幅偏差
合成手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、上記同相合成手段は、上
記二つの入力信号の内の一方の入力信号を二つに分岐す
る第二の電力分配器と、入力する第三の制御信号に基づ
き上記二つの入力信号の内の他方の入力信号の位相を上
記一方の入力信号と同相になるように制御する第三の無
限移相器と、この第三の無限移相器の出力信号を二つに
分岐する第三の電力分配器と、上記第二の電力分配器の
一方の出力信号とこの第三の電力分配器の一方の出力信
号とを合成する第三の電力合成器と、上記第二の電力分
配器の他方の出力信号と上記第三の電力分配器の他方の
出力信号との位相を比較する位相比較器と、この位相比
較器の比較結果に基づき上記第三の制御信号を生成して
上記第三の無限移相器に与える第三の無限移相器制御回
路とを含み、上記第一の最小振幅偏差合成手段は、上記
第三の受信信号を二つに分岐する第一の電力分配器と、
入力する第一の制御信号に基づきこの第一の電力分配器
の一方の出力信号の位相を上記第一の受信信号との振幅
偏差が最小になるように制御する第一の無限移相器と、
上記第一の受信信号とこの第一の無限移相器の出力信号
とを合成して上記二つの入力信号の内の一方の入力信号
として上記第二の電力分配器に与える第一の電力合成器
と、上記第二の電力分配器と上記位相比較器との間に挿
入され上記第二の電力分配器の出力信号を二つに分岐し
その一方の出力信号を上記位相比較器に与える第四の電
力分配器と、この第四の電力分配器の他方の出力信号の
振幅偏差を検出する第一の振幅偏差検出器と、この第一
の振幅偏差検出器の検出結果に基づき上記第一の制御信
号を生成して上記第一の無限移相器に与える第一の無限
移相器制御回路とを含み、上記第二の最小振幅偏差合成
手段は、入力する第二の制御信号に基づき上記第一の電
力分配器の他方の出力信号の位相を上記第二の受信信号
との振幅偏差が最小になるように制御する第二の無限移
相器と、上記第二の受信信号とこの第二の無限移相器の
出力信号とを合成して上記二つの入力信号の内の他方の
入力信号として上記第三の無限移相器に与える第二の電
力合成器と、上記第三の電力分配器と上記位相比較器と
の間に挿入され上記第三の電力分配器の出力信号を二つ
に分岐しその一方の出力信号を上記位相比較器に与える
第五の電力分配器と、この第五の電力分配器の他方の出
力信号の振幅偏差を検出する第二の振幅偏差検出器と、
この第二の振幅偏差検出器の検出結果に基づき上記第二
の制御信号を生成して上記第二の無限移相器に与える第
二の無限移相器制御回路とを含むことができる。
【0016】さらに、本発明は、上記同相合成手段は、
上記第二の電力分配器と上記第四の電力分配器との間に
挿入された第一の自動利得制御増幅器と、上記第三の電
力分配器と上記第五の電力分配器との間に挿入された第
二の自動利得制御増幅器とを含むことができる。
【0017】
【作用】第一の最小振幅偏差合成手段は入力する三つの
受信信号の内の第一の受信信号と第三の受信信号とを最
小振幅偏差合成して同相合成手段に一方の入力信号とし
て与える。第二の最小振幅偏差合成手段は三つの受信信
号の内の第二の受信信号と第三の受信信号とを最小振幅
偏差合成して他方の入力信号として同相合成手段に与え
る。
【0018】以上により干渉性フェージングに対し干渉
波の低減が期待でき、かつ減衰性フェージングに対して
も合成出力の受信電力低下を補償できる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例3面アンテナスペースダイ
バーシティ受信装置のブロック構成図である。
【0020】図1において、入力する二つの入力信号を
同相合成する同相合成手段を備える。
【0021】ここで本発明の特徴とするところは、入力
する三つの受信信号の内の第一の受信信号として受信信
号S11と第三の受信信号として受信信号S13とを最
小振幅偏差合成し上記二つの入力信号の内の一方の入力
信号として与える第一の最小振幅偏差合成手段と、上記
三つの受信信号の内の第二の受信信号として受信信号S
12と受信信号S13とを最小振幅偏差合成し上記二つ
の入力信号の内の他方の入力信号として与える第二の最
小振幅偏差合成手段とを備えたことを特徴とする。
【0022】また、上記同相合成手段は、上記二つの入
力信号の内の一方の入力信号を二つに分岐する第二の電
力分配器として電力分配器13bと、入力する第三の制
御信号として制御信号C3に基づき上記二つの入力信号
の内の他方の入力信号の位相を上記一方の入力信号と同
相になるように制御する第三の無限移相器として無限移
相器11cと、無限移相器11cの出力信号を二つに分
岐する第三の電力分配器として電力分配器13cと、電
力分配器13bの一方の出力信号と電力分配器13cの
一方の出力信号とを合成する第三の電力合成器として電
力合成器12cと、電力分配器13bの他方の出力信号
と電力分配器13cの他方の出力信号との位相を比較す
る位相比較器15と、位相比較器15の比較結果に基づ
き制御信号C3を生成して無限移相器11cに与える無
限移相器制御回路16とを含み、上記第一の最小振幅偏
差合成手段は、受信信号S13を二つに分岐する電力分
配器13aと、入力する第一の制御信号として制御信号
C1に基づき電力分配器13aの一方の出力信号の位相
を受信信号S11との振幅偏差が最小になるように制御
する第一の無限移相器として無限移相器11aと、受信
信号S11と無限移相器11aの出力信号とを合成して
上記二つの入力信号の内の一方の入力信号として電力分
配器13bに与える第一の電力合成器として電力合成器
12aと、電力分配器13bと位相比較器15との間に
挿入され電力分配器13bの出力信号を二つに分岐しそ
の一方の出力信号を位相比較器15に与える電力分配器
13dと、電力分配器13dの他方の出力信号の振幅偏
差を検出する第一の振幅偏差検出器として振幅偏差検出
器17aと、振幅偏差検出器17aの検出結果に基づき
制御信号C1を生成して無限移相器11aに与える第一
の無限移相器制御回路として無限移相器制御回路18a
とを含み、上記第二の最小振幅偏差合成手段は、入力す
る第二の制御信号として制御信号C2に基づき電力分配
器13aの他方の出力信号の位相を受信信号S12との
振幅偏差が最小になるように制御する無限移相器11b
と、受信信号S12と無限移相器11bの出力信号とを
合成して上記二つの入力信号の内の他方の入力信号とし
て無限移相器11cに与える電力合成器12bと、電力
分配器13cと位相比較器15との間に挿入され電力分
配器13cの出力信号を二つに分岐しその一方の出力信
号を位相比較器15に与える第五の電力分配器として電
力分配器13eと、電力分配器13eの他方の出力信号
の振幅偏差を検出する第二の振幅偏差検出器として振幅
偏差検出器17bと、振幅偏差検出器17bの検出結果
に基づき制御信号C2を生成して無限移相器11bに与
える無限移相器制御回路18bとを含む。
【0023】さらに、上記同相合成手段は、電力分配器
13bと電力分配器13cとの間に挿入された第一の自
動利得制御増幅器として自動利得制御増幅器14aと、
電力分配器13cと電力分配器13eとの間に挿入され
た第二の自動利得制御増幅器として自動利得制御増幅器
14bとを含む。
【0024】このような構成の3面アンテナスペースダ
イバーシティ受信装置の動作について説明する。
【0025】図1において、従来の受信信号S13を受
信信号S11と受信信号S12との合成出力信号に対し
てさらに合成するのとは異なり、受信信号S13をまず
電力分配器13aにより分岐して、それぞれを受信信号
S11および受信信号S12と最小振幅偏差合成してい
る。
【0026】すなわち、受信信号13より分岐されたそ
れぞれの信号はその位相を制御するための無限移相器1
1a、11bを通り、それぞれ受信信号S11、S12
と電力合成器12a、12bで合成する。この合成は最
小振幅偏差合成で行われ干渉波成分を抑圧された合成信
号どうしを従来と同様後段で同相合成する。
【0027】この最小振幅偏差合成を行うために、電力
分配器13d、13eで合成信号を分岐して自動利得制
御増幅器14a、14bにより一定レベルにまで増幅さ
れた信号を同相合成のための位相比較器15および振幅
偏差検出器17a、17bに与える。振幅偏差検出器1
7a、17bで得られた振幅偏差情報により、無限移相
器制御回路18a、18bは無限移相器11a、11b
に制御信号C1、C2を与えて移相量を制御する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、干渉性
フェージングに対し干渉波の低減が期待でき、かつ減衰
性フェージングに対しても合成出力の受信電力低下を補
償できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例3面アンテナスペースダイバー
シティ受信装置のブロック構成図。
【図2】従来例の3面アンテナスペースダイバーシティ
受信装置のブロック構成図。
【図3】従来例の最小振幅偏差合成2面アンテナスペー
スダイバーシティ受信装置のブロック構成図。
【図4】従来例の3面アンテナスペースダイバーシティ
受信装置と最小振幅合成2面アンテナスペースダイバー
シティ受信装置との合成方法および合成出力の振幅周波
数特性を示す図。
【符号の説明】
11、11a〜11c、21  無限移相器(EPS)
12、12a〜12c、22  電力合成器13、13
a〜13e、23a〜23b、173  電力分配器 14、14a、14b、24a〜24b  自動利得制
御増幅器 15、25  位相比較器 16、26  無限移相器制御回路(同相合成方式)1
7、17a、17b  振幅偏差検出器18、18a、
18b  無限移相器制御回路(最小振幅偏差方式) 161a、161b、261a、261b  電圧比較
器162、262  無限移相器制御器 163、263  クロック発振器 171a〜171c  検波器 172a〜172c  帯域ろ波器 C1、C2、C3  制御信号 S11〜S13  受信信号 S14、S24、S34  送信信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力する二つの入力信号を同相合成す
    る同相合成手段を備えた3面アンテナスペースダイバー
    シティ受信装置において、入力する三つの受信信号の内
    の第一の受信信号と第三の受信信号とを最小振幅偏差合
    成し上記二つの入力信号の内の一方の入力信号として与
    える第一の最小振幅偏差合成手段と、上記三つの受信信
    号の内の第二の受信信号と第三の受信信号とを最小振幅
    偏差合成し上記二つの入力信号の内の他方の入力信号と
    して与える第二の最小振幅偏差合成手段とを備えたこと
    を特徴とする3面アンテナスペースダイバーシティ受信
    装置。
  2. 【請求項2】  上記同相合成手段は、上記二つの入力
    信号の内の一方の入力信号を二つに分岐する第二の電力
    分配器と、入力する第三の制御信号に基づき上記二つの
    入力信号の内の他方の入力信号の位相を上記一方の入力
    信号と同相になるように制御する第三の無限移相器と、
    この第三の無限移相器の出力信号を二つに分岐する第三
    の電力分配器と、上記第二の電力分配器の一方の出力信
    号とこの第三の電力分配器の一方の出力信号とを合成す
    る第三の電力合成器と、上記第二の電力分配器の他方の
    出力信号と上記第三の電力分配器の他方の出力信号との
    位相を比較する位相比較器と、この位相比較器の比較結
    果に基づき上記第三の制御信号を生成して上記第三の無
    限移相器に与える第三の無限移相器制御回路とを含み、
    上記第一の最小振幅偏差合成手段は、上記第三の受信信
    号を二つに分岐する第一の電力分配器と、入力する第一
    の制御信号に基づきこの第一の電力分配器の一方の出力
    信号の位相を上記第一の受信信号との振幅偏差が最小に
    なるように制御する第一の無限移相器と、上記第一の受
    信信号とこの第一の無限移相器の出力信号とを合成して
    上記二つの入力信号の内の一方の入力信号として上記第
    二の電力分配器に与える第一の電力合成器と、上記第二
    の電力分配器と上記位相比較器との間に挿入され上記第
    二の電力分配器の出力信号を二つに分岐しその一方の出
    力信号を上記位相比較器に与える第四の電力分配器と、
    この第四の電力分配器の他方の出力信号の振幅偏差を検
    出する第一の振幅偏差検出器と、この第一の振幅偏差検
    出器の検出結果に基づき上記第一の制御信号を生成して
    上記第一の無限移相器に与える第一の無限移相器制御回
    路とを含み、上記第二の最小振幅偏差合成手段は、入力
    する第二の制御信号に基づき上記第一の電力分配器の他
    方の出力信号の位相を上記第二の受信信号との振幅偏差
    が最小になるように制御する第二の無限移相器と、上記
    第二の受信信号とこの第二の無限移相器の出力信号とを
    合成して上記二つの入力信号の内の他方の入力信号とし
    て上記第三の無限移相器に与える第二の電力合成器と、
    上記第三の電力分配器と上記位相比較器との間に挿入さ
    れ上記第三の電力分配器の出力信号を二つに分岐しその
    一方の出力信号を上記位相比較器に与える第五の電力分
    配器と、この第五の電力分配器の他方の出力信号の振幅
    偏差を検出する第二の振幅偏差検出器と、この第二の振
    幅偏差検出器の検出結果に基づき上記第二の制御信号を
    生成して上記第二の無限移相器に与える第二の無限移相
    器制御回路とを含む請求項1記載の3面アンテナスペー
    スダイバーシティ受信装置。
  3. 【請求項3】  上記同相合成手段は、上記第二の電力
    分配器と上記第四の電力分配器との間に挿入された第一
    の自動利得制御増幅器と、上記第三の電力分配器と上記
    第五の電力分配器との間に挿入された第二の自動利得制
    御増幅器とを含む請求項2記載の3面アンテナスペース
    ダイバーシティ受信装置。
JP3138430A 1991-05-13 1991-05-13 3面アンテナスペースダイバーシティ受信装置 Pending JPH04336719A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02246528A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Fujitsu Ltd 多面アンテナsd受信機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02246528A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Fujitsu Ltd 多面アンテナsd受信機

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