JPH0433653A - 血管凝固止血装置 - Google Patents

血管凝固止血装置

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JPH0433653A
JPH0433653A JP2140376A JP14037690A JPH0433653A JP H0433653 A JPH0433653 A JP H0433653A JP 2140376 A JP2140376 A JP 2140376A JP 14037690 A JP14037690 A JP 14037690A JP H0433653 A JPH0433653 A JP H0433653A
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blood vessel
agglutination
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bleeding stop
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Hiroyasu Kamiyama
博康 上山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脳神経外科、整形外科や一般外科の手術時の血
管からの出血を止めるための装置であって、特に血管切
断機能をもった血管凝固止血装置に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来から用いられている双極型の血管凝固装置は高周波
電流によるもので、使用する周波数が0.5〜3MHz
の範囲の高周波発生によるスパークギャップ式のものが
多く使用されている。この双極型の電極は活動および不
活動電極の両方が手で保持する摂子の両端に設けられて
おり、摂子の先端で挟まれた生体組織だけに通電し、患
者への電気的侵襲が凝固させたい局部に限定され、他の
組織に損害を与えないで血管からの止血を完全に止める
ことができる。すなわち、止血作用は高周波電流が生体
組織に流れることによる局部加熱でもって血管が凝固す
ることによって行われる。
ところが、従来から用いられている摂子の材質はステン
レス製のものがほとんどであり、最近では軽量で、耐蝕
性をもち軽量なチタン製、のものも作られている。これ
ら金属製の摂子は熱伝導率が大きく、熱が伝わり易い傾
向がある。そのため局部的に加熱された血管の熱が逆に
金属製原子に伝熱し、該摂子の先端が使用するにつれ徐
々に高温となり、双方の摂子先端の金属と血管との間で
焦げ付きを起こし、血管の一部が摂子先端に付着した状
態となる。この付着力が血管同士の凝固力よりも大きい
ものとなる結果、血管を凝固した後摂子先端を開く際に
、血管の凝固部分までもか剥離して取り去られてしまう
ことが多く、血管は再び開いてしまい止血に失敗すると
いう不都合があった。しかも当接部分(電極)表面に焦
げ付いた付着物を次回の使用に備えて、削り落として清
浄にしてお(必要があり、その削り落し、研磨作業によ
る摂子先端の形状変化、精度の低下等も大きな問題であ
った。それだけでなく−回の手術に際し複数の摂子を準
備しておかなくてはならず大変不経済でもあった。
もう一つの問題点として手術の際に多くの血管を止血し
、その中央を切断し、さらに深部へと進んでゆく必要が
あるが、この際に止血した血管を切断するために摂子を
離して、鋏に持ちかえる動作をして止血した血管の止血
部を切断する必要がある。この場合、摂子から鋏に手術
者が頻繁に持ちがえなければならないという問題かあり
、大変煩雑であり、手術時間が長くなる要因となってい
た。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、最も有効な手段として、摂
子先端の挟持部を生体か焦げ付いたり付着することのな
い熱伝導性の低い電気絶縁性焼結体たとえばジルコニア
、アルミナ、窒化珪素等の当接部材を配設するとともに
この絶縁性焼結体より導電性接着剤で形成した電極を露
出せしめて構成することにより、温度の上昇を回避し、
血管からの熱を摂子先端に伝わるのを防ぎ、確実な凝固
止血作用をもたらすものである。
さらに電極を凝固止血用と切断用とを兼ね備えることに
より血管の凝固止血と切断の作業を、1本の摂子を持っ
たままで止血、切断の作業が連続的に進められることに
よって、焦げ付きを削り落として清浄にしたり、血管を
切断するために鋏に持ち替えたりする事の手間がなくな
り、手術時間を大幅に短縮することができる。
〔実施例〕
以下、本発明実施例を図によって説明する。
第1図は双極型の血管凝固止血装置の全体構成を示し、
■は血管を挟持し凝固させて止血するための1対の摂子
で、この摂子1の把持部は電気絶縁被覆Sによって覆わ
れ、摂子1の先端Aは第2図、第3図にて拡大して示す
ようにステンレス鋼、チタンなどの金属製の血管挟持部
10.10の一対から成り、また該血管挟持部10.1
0の内側面、即ち実際に血管Bに接する当接部材10a
、 10aは電気絶縁性の焼結体で構成してあり、この
当接部材lOa、 10aには導電性接着材Fを用いて
構成された露出電極10b、 10cが露出せしめてあ
り、これらは凝固止血のために作用するが、このうち、
先端部に形成された露出電極10cは血管を切断するた
めにも使用される。また、2は高周波電流を発生させる
ための電源装置で、この電源装置2はフットスイッチ3
を足踏操作することによってコード4が接続された摂子
1への通電をON、 OFF したり、更に凝固止血と
切断の再通電モードにも切り替えられるようになってい
る。すなわち、血管を切断する場合は露出電極10cに
より急峻な立上がり波形の高周波電流を流し、凝固止血
するには露出電極10b、 10cの両方に緩やかな立
上がり波形の電流を流すように操作できるようになって
いる。なお、導電性接着剤としては藤倉化成■性の導電
性樹脂「ドータイト」(商標)を用いた。これは導電性
フィラーに高純度の銀粉を、樹脂には耐熱性の優れたエ
ポキシ樹脂を使用しており、100%固形分の無溶剤型
・−液性の接着剤であり、主な性状は第1表の通りのも
のを用いた。
〔以下余白〕
第1表 ところで、上記血管挟持部10.10の把持部分には合
成樹脂などの電気絶縁物Sでもって包囲してあり、また
先端部には絶縁性の当接部材10a、 loaが導電性
接着剤Fでもって取付けられるか、この当接部材10a
、 10aは電気絶縁性のジルコニアなどの焼結体(セ
ラミックス)で構成され、これらの焼結体は大きな耐蝕
性を備え、かつ非常に硬度の大きい材質である。
たとえばジルコニア焼結体の熱伝導率は20°Cで0.
009cal−cm/Cm2・seC・°Cてあり、ス
テンレス鋼0.039cal −cm/cm2− se
e ・”C、チタンの0.04cal  −cm/cm
” ・see −”Cよりもはるかに小さい値となって
おり、これら金属材料に比較して伝熱性は小さい。した
がって、露出電極10b、 10bと10c。
10cから血管に高周波電流が流れることによって発生
した熱は焼結体から成る当接部材10a、 10aを伝
わって放熱する度合がきわめて小さいものとなるため焼
灼された血管の一部組織が当接部材10a。
10aの表面に焦げ付くことがない。
この場合、ジルコニア焼結体から成る絶縁性の当接部材
10aには多数の小穴を穿設し、該小穴中に前記導電性
接着剤Fが充填され当接部材10aか血管挟持部10の
先端に接着固定されると同時に表面側の小穴から露出す
ることによって形成された露出電極10bと、最先端部
に配設されたlOcの電極面積が当接部材10aの面積
にしめる割合が60%以上ではセラミックより成る当接
部材10aの機械強度が小さいものとなり、一方5%以
下では良好なる焼灼止血作用が得られないことが使用実
験で確認された。
またその効果を高めるために局部的に温度が上昇する事
をさけ、できるだけ絶縁性焼結体よりなる当接部材10
a、 10aに多数分散させた状態で小穴をあけ、特に
露出電極job、 10bを多数露出させ血管と接触せ
しめる必要がある。この小穴に露出電極を容易に露出せ
しめる方法として、露出電極10b、 10bと10c
、 10c自身の材質を導電性接着剤Fなどを使用する
ことにより当接部材10a、 10aを血管挟持部10
,10に固定することも同時に達成することができ、非
常に生産性の高いものとなる。
また、ジルコニアセラミックスの硬度はビッカース硬度
1250Kg/mm2以上でステンレス鋼、チタンなど
の金属材料により比較にならないほど高硬度であるから
このような焼結体製の当接部10a、 10aに血管の
一部組織か強固に焦げ付いたような場合でも、ナイフの
刃先等でこさぐことによって当接表面を傷付けることな
く付着物を簡単にかき落とすことができた。なお、当接
部材10aの材質はジルコニアセラミックスに限らずア
ルミナ、窒化珪素、ムライト、炭化珪素などのセラミッ
クスであってもよい。
さらに当接部材10a、 loaの先端に露出電極10
b。
10bとは異なり、最先端部に設けた露出電極10cは
その他の点状露出電極10bより面積の大きい略縦長の
矩形板状をなし露出電極10bへの給電線lOdとは別
個の給電線10eが接続され、この給電線10eは電気
絶縁被覆S1にて覆われている。再給電線10d、 1
0eの切替えは一例としてフットスイッチ3によって操
作される。凝固止血の作業のためには再露出電極10b
、 10cに緩やかな立上がり波形の高周波電流を流す
が、血管切断の場合は露出電極10bをOFFにし露出
電極10cのみに急峻な立上がり波形のパルス電流を供
与する。なお止血・切断を兼用する露出電極10cも電
極10b同様、前述(表1)の導電性樹脂接着剤Fでも
って形成することが望ましい。
かくしてこの実施例によれば、露出電極10cの切断作
用によって凝固止血に続いて血管切断をするについて従
来技術の如くオペレータが長子から鋏に持ち代える動作
が不要となり、一つの長子によって両目的を達成し得る
利便を提供する。
なお以上は発明の望ましい実施例、発展実施例を説明し
たが次述はさらに本考案の採択出来る態様である。
a)長子として金属材を用いる代りにプラスチックスや
セラミックスで構成し、その内部に導電性ワイヤや導電
性パターンを埋設して導電性とすること。
b)成型性を考慮して、血管当接部材を血管当接部材の
みならず摂子全体に及ぶ範囲に形成すること。
C)切断作用を持った露出電極に対する立上がりの急峻
なパルス電流を与えるのに代わって電流パワーの大なる
高周波電流を与えて切断すること。
〔発明の効果〕
叙上のように本発明による長子を備えた双極型の血管凝
固止血装置によれば、次のような効果を奏する。
■手術時における止血操作を確実に行うことができるた
め、手術時間を大幅に短縮することが可能である。
■止血量を減少させることができ、患者に対して手術侵
襲を軽減できる。
■摂子先端に焦げ付いた付着物を削り落とす手間かはぶ
けるだけでなく、万一付着したような場合でも容易にか
き落とすことができ、しかも高硬度であるため形状が変
化する恐れがなく高い精度を長期間に亘って維持するこ
とができる。
■導電性の接着材を電極として用いることにより複雑な
電極の形状を容易に成型することが可能となり、非常に
生産性に富んでいる。
■オートクレーブ滅菌を行う際の加熱時に金属とセラミ
ックスの熱膨張係数の違いによって発生する熱応力を金
属粉を含む導電性接着剤の接着剤層でもって吸収するこ
とかできるため当接部を構成するセラミックの破損を防
ぐなど長期の使用に耐え、ガス滅菌方によらずにオート
クレーブ滅菌を行うことができ、その結果滅菌時間の大
幅な短縮か可能となる。
■発展実施例によれば一つの長子によって血管凝固止血
の他に血管切断も可能であるから鋏は不要である上に持
ち代えの作業も不要でオペレータにとって作業が楽とな
る利便が得られる。このことは特に長時間に渡る手術に
於いて手術作業の軽減化、手術時間の短縮化へに於いて
評価され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る血管凝固止血装置の全体構成を示
した図、第2図は第1図におけるA部の拡大斜視図であ
る。第3図は第2図におけるX−X線断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源装置から、2本の摂子間を高周波電流が流れるよ
    うに成し、両摂子間に挾持した血管を焼灼して凝固、止
    血する双極型の凝固止血装置であって、上記摂子は少な
    くとも血管と接触する血管挟持部に熱伝導率の低い電気
    絶縁性焼結体を配設するとともに、該電気絶縁性焼結体
    の表面に血管挟持部の当接部面積の5%〜60%露出し
    た複数個の露出電極を形成し、これら露出電極のうち、
    最先端部の電極が凝固止血と切断の機能を有することを
    特徴とする血管凝固止血装置。
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