JPH04335941A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH04335941A
JPH04335941A JP3137186A JP13718691A JPH04335941A JP H04335941 A JPH04335941 A JP H04335941A JP 3137186 A JP3137186 A JP 3137186A JP 13718691 A JP13718691 A JP 13718691A JP H04335941 A JPH04335941 A JP H04335941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
air conditioner
air
indoor
semiconductor heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP3137186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Arima
有馬 隆文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒータを内蔵した空気
調和機に関し、詳しくは冷房または除湿運転時のヒータ
の結露防止手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ヒータを内蔵した空気調和
機において、半導体ヒータは導風路内に設置され、暖房
運転または除湿運転の際に通電する場合を除いて、通常
冷房運転または通常の除湿運転では通電されることがな
く、特に冷房運転では半導体ヒータが導風路内に冷却さ
れた状態に置かれ、室温制御により圧縮機が停止した場
合に、暖かい吸込み空気に触れて表面に結露する現象が
発生している。この状態で、除湿運転により半導体ヒー
タに通電されると、結露した水滴を蒸発して室内に湿気
を放出し室内の湿度を上げたり、結露した水滴が蒸発す
る際に異音を発する等の問題を生じていた。また、半導
体ヒータが通電されなくても、絶縁性能の低下や半導体
ヒータからの水滴の滴下等の問題も発生していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、冷房運転時にヒータに結
露しないようにするとともに、結露した場合でも早期に
乾燥除去することにより、快適な空調環境を生成する空
気調和機を提供しようとすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、冷房または除湿運転時の圧縮機の停止時に、上記ヒ
ータに通電するようにし、一定時間経過後に、同ヒータ
の通電を遮断するようにした。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、冷房または除湿運転時に
、圧縮機が室温制御により運転を停止する時または冷房
運転の終了時にヒータに一定時間通電し、ヒータを所定
の温度に保持することにより、暖かい空気の流通による
ヒータの結露を防止している。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の半導体ヒータ1を内蔵した室
内機の一部省略側面断面図で、暖房運転時に、室内の空
気は室内機の筐体前面の吸込口2から吸い込まれ、圧縮
加熱された冷媒ガスが流通している室内側熱交換器3を
通過する過程で熱交換されて温められ、導風路4に配設
された半導体ヒータ1によりさらに温められて、室内送
風機5により吹出口6から温風となって室内に吹出され
るサイクルを繰り返すことによって室内を暖房するよう
にしている。一方、冷房運転時には室内側熱交換器3は
流入する冷媒の気化により冷却され、流通する室内空気
と同時に半導体ヒータ1をも冷却する。この状態で、室
温制御により圧縮機7が停止すると、半導体ヒータ1は
冷却された状態で流通する暖かい室内空気との温度差を
生じ、冷却されている半導体ヒータ1に結露する。
【0007】図2は本発明の構成を示すブロック図で、
制御部8には設定入力回路9により、室内温度の設定、
暖房運転の入り切りタイマの時間設定や室内送風機5の
風量等の設定値および予じめ設定された半導体ヒータ1
の除湿温度値が入力され、制御部8のメモリ10に記憶
され、室温センサ11により室内温度を検出する室温検
出手段と、室内温度の変化に追従して圧縮機7の運転を
制御するインバータ制御回路12と、半導体ヒータ1の
通電を制御する通電制御回路13とにより、半導体ヒー
タ1の通電と圧縮機7の運転を制御している。予じめ半
導体ヒータ1の温度が所定の乾燥する温度(例えば90
°C)に達するまでの時間を計測し、図3に示すように
室温検出手段により圧縮機7の運転が停止すると、制御
部8は半導体ヒータ1に通電するとともに、タイマ14
をスタートし、前記所定時間経過後に半導体ヒータ1の
通電を遮断するようにしている。このようにして、冷房
運転中に冷却された半導体ヒータ1の温度を所定温度ま
で上昇させ、流通する室内空気との温度差を少なくする
ことにより、半導体ヒータ1への結露を防止することが
できる。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明においては、冷房ま
たは除湿運転時に室温制御により圧縮機が停止する毎に
、半導体ヒータを通電して半導体ヒータの温度を上げる
ことにより、半導体ヒータへの結露を防ぐことができ、
また、結露により絶縁性能の劣化を防止し、結露した場
合でも早期に乾燥除去することにより、快適な空調環境
を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体ヒータ1を内蔵した室内機の一
部省略側面断面図である。
【図2】本発明の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のタイムチャート図である。
【符号の説明】
1  半導体ヒータ 2  吸込口 3  室内側熱交換器 4  導風路 5  室内送風機 6  吹出口 7  圧縮機 8  制御部 9  設定入力回路 10  メモリ 11  室温センサ 12  インバータ制御回路 13  通電制御回路 14  タイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室内機の導風路に室内側熱交換器を通
    過した室内空気を加熱するヒータを具えてなる空気調和
    機において、冷房または除湿運転時の圧縮機の停止時に
    、上記ヒータに通電するようにしてなることを特徴とす
    る空気調和機。
  2. 【請求項2】  上記ヒータに通電してから一定時間経
    過後に、同ヒータの通電を遮断するようにしてなること
    を特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】  上記ヒータに半導体ヒータを使用して
    なることを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
JP3137186A 1991-05-13 1991-05-13 空気調和機 Pending JPH04335941A (ja)

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JP3137186A JPH04335941A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 空気調和機

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JP3137186A JPH04335941A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 空気調和機

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JPH04335941A true JPH04335941A (ja) 1992-11-24

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JP3137186A Pending JPH04335941A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 空気調和機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020046610A (ko) * 2000-12-15 2002-06-21 윤종용 공기조화기 및 그 제어방법
JP2016125677A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ダイキン工業株式会社 温調システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020046610A (ko) * 2000-12-15 2002-06-21 윤종용 공기조화기 및 그 제어방법
JP2016125677A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ダイキン工業株式会社 温調システム

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