JPH04335241A - テープレコーダの自己診断方法 - Google Patents

テープレコーダの自己診断方法

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JPH04335241A
JPH04335241A JP3104468A JP10446891A JPH04335241A JP H04335241 A JPH04335241 A JP H04335241A JP 3104468 A JP3104468 A JP 3104468A JP 10446891 A JP10446891 A JP 10446891A JP H04335241 A JPH04335241 A JP H04335241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
self
diagnosis
state
tape recorder
Prior art date
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Pending
Application number
JP3104468A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Morita
森田 信也
Fumiyoshi Abe
文善 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04335241A publication Critical patent/JPH04335241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、カセット式の
テープレコーダ(データレコーダ)の動的機械系要素の
自己診断に適用して好適なテープレコーダの自己診断方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カセット式のテープレコーダ(デ
ータレコーダ)は、記録媒体であるカセットの保管が容
易であること等から広く採用されている。
【0003】このようなテープレコーダでは、装着され
たカセットのテープを回転させるためにリールモータが
採用され、その回転を即時に停止するためにリールブレ
ーキが採用されている。また、カセットの大きさに合わ
せてそのリールモータ軸間隔を広げるためにリールシフ
ト機構が採用されている。さらには、カセットを装着あ
るいは排出するために自動ローディング機構が採用され
ている。
【0004】テープレコーダでは、このような動的機械
系要素を多数採用しているため、それらの動的機械系要
素が正常に動作するかどうかを自己診断するための自己
診断機能を有しているものがある。特に、放送局用のテ
ープレコーダ等、高信頼性を要求されるテープレコーダ
には自己診断機能が付けられている。自己診断機能は、
テープレコーダの使用開始時に自動的にあるいはユーザ
の指示(自己診断用のスイッチを押す)があったときに
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテープレコーダの自己診断方法では、テープレ
コーダの使用開始時あるいはユーザの指示があったとき
に、そのテープレコーダにカセットが装着されていた場
合には、上述した動的機械系要素の自己診断動作を開始
することができないという問題があった。この問題を解
決するため、テープレコーダの使用開始時あるいはユー
ザの指示があったときに、そのテープレコーダにカセッ
トが装着されていた場合には、そのカセットを自動的に
排出可能状態(いわゆるイジェクト(Eject)状態
)にして上記動的機械系要素の自己診断を行うことも考
えられるが、自己診断終了後にカセットが装着された状
態に自動的にもどすことができないという煩雑さがあっ
た。カセットを装着状態にもどすためには、ユーザがカ
セットをテープレコーダ本体側に押してやる必要があっ
た。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、自己診断開始時にカセットが装着されてい
ても、自動的に自己診断動作を終了することを可能とし
、かつ自己診断動作終了後にカセットが自動的に装着さ
れるようにしたテープレコーダの自己診断方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明テープレコーダの
自己診断方法は、例えば、図1および図2に示すように
、カセット4が装着されて、そのカセット4のテープに
データを記録したりあるいはそのカセット4のテープか
らデータを読み出すようにされたテープレコーダの動的
機械系要素36の自己診断を行うテープレコーダの自己
診断方法において、自己診断指令を検出する第1の過程
と、自己診断指令を検出したときに上記カセット4が装
着されているかどうかを判断する第2の過程と、装着さ
れている(図1A参照)と判断したときには、動的機械
系要素36がカセット4に影響を与えないようにそのカ
セット4を半装着状態位置(図1B参照)に移動してか
ら自己診断を行う第3の過程と、自己診断終了後に上記
カセット4を再び自動的に装着状態位置(図1A参照)
にもどす第4の過程とを有するものである。
【0008】
【作用】本発明テープレコーダの自己診断方法によれば
、カセット4が装着されていたときに(図1A参照)、
リールモータ21等の動的機械系要素36の自己診断指
令が検出された場合には(第1および第2の過程)、そ
の動的機械系要素36がカセット4に影響を与えないよ
うにそのカセット4を半装着状態位置(図1B参照)に
移動してから自己診断を行い(第3の過程)、自己診断
終了後に上記カセット4を自動的に再び上記半装着状態
位置(図1B参照)から装着状態位置(図1A参照)に
もどすようにした(第4の過程)ので、自己診断開始時
にカセット4が装着されていても、自動的に動的機械系
要素の自己診断動作を終了することを可能とし、かつ自
己診断動作終了後にカセット4を自動的に装着状態にす
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明テープレコーダの自己診断方法
の一実施例について図面を参照して説明する。
【0010】図1Aは、カセットの装着状態を示してい
る。図1Bは、カセットの半装着状態を示している。図
1Cは、カセットの排出可能状態を示している。
【0011】図1A〜図1Cにおいて、1はテープレコ
ーダのケーシングであり、ケーシング1は、前面パネル
部2を有している。この前面パネル部2には、カセット
挿入・排出用の開口3が形成されている。なお、図示は
しないが、前面パネル部2にはテープレコーダの動作状
態等を表示する液晶表示器40(図2参照)が取り付け
られている。
【0012】開口3から矢印d方向(図3C参照)に挿
入されたカセット4はカセットホルダ5によって保持さ
れる。このカセットホルダ5は、ラック8を有し、この
ラック8はピニオン9と噛み合わされている。ピニオン
9はギヤトレイン10を通じて、カセット装着・排出用
のモータ11によって回転駆動される。また、カセット
ホルダ5には、自由に回転することが可能なガイドロー
ラ13,14が設けられている。このガイドローラ13
,14は、図示しないシャーシに形成されたガイド溝1
5,16により矢印e方向あるいはその反対方向に案内
されるように配置されている。
【0013】また、カセットホルダ5には、カセット4
が挿入されたこと検出するマイクロスイッチ6が固定さ
れており、カセット4が開口3から矢印d方向に挿入さ
れたときには、カセット4のケースによりそのアクチュ
エータ7が押されてカセット4が挿入されたことを検出
することができるようにされている。このマイクロスイ
ッチ6はカセット4の有無検出手段として機能する。
【0014】したがって、カセット4が開口3から挿入
されてカセットホルダ5によって保持されたとき、カセ
ット装着・排出用のモータ11が回転駆動され、ギヤト
レイン10を通じてピニオン9が矢印p方向に回転させ
られる。このピニオン9が回転されるとラック8との噛
み合わせ動作によりカセットホルダ5がカセット4を保
持した状態で矢印e方向(図1C,図1A参照)に移動
して、カセット4がテープレコーダ内に装着される(図
1A参照)。
【0015】カセット4が装着状態にされたときには、
テープ(図示せず)の保護蓋21が開いて、テープが図
示しないヘッドに対してローディング状態、すなわち、
録再可能な状態にされる。この装着状態においては、カ
セット4内の供給リール(図示せず)と巻きとりリール
(図示せず)が一対のリールモータ21のリール台22
にはまっている状態になっている。また、この装着状態
において、図示しないシャーシに固定されたマイクロス
イッチ23のアクチュエータ24が押され、このマイク
ロスイッチ23がオン状態とされる。したがって、この
マイクロスイッチ23では、カセットホルダ5がカセッ
ト4の装着状態位置にあること検出できる。なお、マイ
クロスイッチ等の機械的検出手段に代替してフォトイン
タラプタ等の光センサを使用することもできる。
【0016】図1A〜図1C中、25はフォトインタラ
プタであり、後述するようにカセット4の半装着状態(
図1B参照)を検出するための手段である。なお、半装
着状態検出手段としてはフォトインタラプタ等の光セン
サに限らず、マイクロスイッチ等の機械的なスイッチで
もよい。ここで、半装着状態とは、図1Bに示すように
、カセット4内の供給リール(図示せず)と巻きとりリ
ール(図示せず)とがリールモータ21のリール台22
から外れている状態であって、リールモータ21が空回
り可能な状態にされている状態をいい、かつ図1Cに示
すようなカセット4が排出可能な状態にはされていない
状態をいう。
【0017】図2は、本実施例テープレコーダの自己診
断方法に適用される電気回路の一例のブロック図である
。この図2において、図1に示したものと対応するもの
には同一の符号を付けてその詳細な説明を省略する。 図2において、31はマイクロプロセッサであり、この
マイクロプロセッサ31は、CPU,ROM,RAM、
およびA/D変換器,D/A変換器等の入出力インタフ
ェースを有している。RAMは図示しない電池によりバ
ックアップされている。マイクロプロセッサ31には、
マイクロスイッチ23からのカセットホルダ検出信号S
i3と、マイクロスイッチ6からのカセット検出信号S
i5と、フォトインタラプタ25からのカセット4の半
装着状態検出信号Si4と、電源オン検出回路32から
の電源オン検出信号Si1と、自己診断指令用の押しボ
タンスイッチ33からの自己診断指令検出信号Si2と
が供給されている。
【0018】マイクロプロセッサ31は、これらの検出
信号Si1〜Si5に基づき、ROM内に書き込まれて
いるプログラムに応じて、カセット装着・排出用モータ
11と、リールモータ21と、リールシフト機構34と
、リールブレーキ機構35等とを駆動制御する。なお、
リールシフト機構34とは、カセットの大きさに対応し
てリール台22の間隔(供給リールと巻きとりリール間
の距離)を自動的に広くしたり狭くしたりするためにリ
ールモータ21同士を移動させる機構であり、リールブ
レーキ機構35とは、リールモータ21の回転を即時に
停止するため、あるいは停電・輸送時等において、リー
ルモータ21の回転軸を機械的に制動するための機構で
ある。本実施例において、リールモータ21とリールシ
フト機構34とリールブレーキ機構35とを動的機械系
要素36と総称する。
【0019】次に、上述の実施例の動作について、RO
Mに書き込まれているプログラムの図3に示すフローチ
ャートに基づいて詳しく説明する。
【0020】まず、マイクロプロセッサ31は、電源オ
ン検出回路32および押しボタンスイッチ33の状態を
電源オン検出信号Si1および自己診断指令検出信号S
i2を取り込むことで読み取る(ステップS1)。
【0021】次に、電源オン検出信号Si1および自己
診断指令検出信号Si2のレベルがハイレベル(=1,
以下、ハイレベルがオン状態に対応し、ローレベル=0
がオフ状態に対応するものとする)であるかどうかを判
断する(ステップS2)。いずれか1つの検出信号Si
1または検出信号Si2がハイレベルであるときには、
自己診断動作を開始する。
【0022】ステップS2の判断が成立したときには、
マイクロスイッチ6,23からカセット検出信号Si5
およびカセットホルダ検出信号Si3の状態を読み取り
、(ステップS3)。検出信号Si5,Si3が両方と
もにハイレベル状態であるかどうかを判断する(ステッ
プS4)。
【0023】両方ともにハイレベルであるときには、カ
セット6が装着状態にある(図1A)と判断される。
【0024】この場合には、ピニオン9が矢印q方向(
図1A参照)に回転するような出力信号Si6をカセッ
ト装着・排出用モータ11に供給する(ステップS5)
。これにより、カセットホルダ5がカセット4を保持し
たまま、図1A中、矢印f方向に上昇する。
【0025】ここで、フォトインタラプタ25の半装着
状態検出信号Si4の状態を監視し(ステップS6)、
ハイレベルになったどうかを判断する(ステップS7)
。半装着状態検出信号Si4がハイレベルになったとき
に、カセット装着・排出用モータ11への出力信号Si
6の供給を停止する(ステップS8)。
【0026】このカセット4の半装着状態、すなわち、
カセット4とリールモータ21との接続状態が解除され
た状態、言い換えれば、リールモータ21等の動的機械
系要素がカセット4に影響を与えなくなった状態におい
て、自己診断A処理を行う(ステップS9)。この自己
診断A処理は、動的機械系要素36の診断処理であり、
リールモータ21についての回転数、トルク等の無負荷
試験と、リールシフト機構34についての動作が正常に
行えるかどうかの動作試験と、リールブレーキ機構35
が正常に動作するかどうかの動作試験とを行う処理であ
る。
【0027】図3のフローチャート中に図示はしないが
、この自己診断A処理中には、処理中である表示を表示
器40上にしている。
【0028】自己診断A処理の終了後に、ピニオン9が
矢印p方向(図1B参照)に回転するような出力信号S
i6をカセット装着・排出用モータ11に供給する(ス
テップS10)。これにより、カセットホルダ5がカセ
ット4を保持したまま、図1B中、矢印g方向に下降す
る。
【0029】この状態でマイクロスイッチ23のカセッ
トホルダ検出信号Si3の状態を読み取り、カセットホ
ルダ検出信号Si3のレベルがローレベルからハイレベ
ルに変化するまで監視する(ステップS11,S12)
。ステップS12の判断が成立したとき、すなわち、カ
セット4が半装着状態(図1B参照)から装着状態(図
1A参照)になったときにカセット装着・排出用モータ
11への出力信号Si6の供給を停止する(ステップS
13)。この装着状態において、カセット4は、上述し
たような録再可能な状態にされる。
【0030】この装着状態において、自己診断B処理を
行う(ステップS14)。この自己診断B処理は、カセ
ット4のテープへの録再状態が正常に行われるかどうか
を診断する処理であり、テープに所定のデータを記録・
再生して、誤り訂正コードによる点検を行ったり、再生
信号の振幅を測定してその振幅値が規格値内かどうかを
点検したりする録再試験と、テープが正常に走行するか
どうかの動的機械系要素36を含んだ走行安定性を確認
するための動作試験等の診断処理である。なお、録再試
験ではなく、再生のみの試験とすることもプログラムを
変更することにより可能である。
【0031】図3のフローチャート中に図示はしないが
、この自己診断B処理中にも、表示器40に処理中であ
る表示がなされ、自己診断B処理が終了後には、その表
示がなされる。
【0032】上述のステップS4の判断処理が成立しな
い場合には、カセット4がテープレコーダ内に挿入され
ていない場合であるので、表示器40に「カセットを挿
入してください」との表示を行わせるための表示信号S
i7を供給する(ステップS15)そして、マイクロス
イッチ6のカセット検出信号Si5の状態を監視する(
ステップS16,S17)。
【0033】カセット検出信号Si5のレベルがローレ
ベルからハイレベルに移ったときに表示信号Si7の出
力を停止する(ステップS18)。そして、ピニオン9
が矢印p方向(図1C参照)に回転するような出力信号
Si6をカセット装着・排出用モータ11に供給する(
ステップS19)。この出力信号Si6によりカセット
4を保持しているカセットホルダ5が図1C中、矢印e
方向に移動し、以下、ステップS6〜ステップS14の
手順により、半装着状態(図1Bの状態)にされて自己
診断A処理が行われ、この自己診断A処理終了後に、装
着状態(図1Aの状態9にされて自己診断B処理が行わ
れる。
【0034】このように、上述の実施例によれば、自己
診断動作指令信号Si2あるいは電源オン検出信号Si
1がハイレベルになったとき、テープレコーダの中にカ
セット4が装着されていた場合には、カセット4をリー
ル台22から離れるところまで、上昇させ、その位置、
すなわち、半装着状態位置で、動的機械系要素36の自
己診断A処理を行い。その後、装着状態に戻して、録再
動作等の自己診断B処理を行うようにしている。一方、
自己診断動作指令信号Si2あるいは電源オン検出信号
Si1がハイレベルになったときに、テープレコーダの
中にカセット4が装着されていなかった場合には、カセ
ット4が挿入されるのを待ち、カセット4が挿入された
場合には、カセット4を装着状態にするのではなく、半
装着状態位置まで移動させて、動的機械系要素36の自
己診断A処理を行い。その後、装着状態の戻して、録再
動作等の自己診断B処理を行うようにしている。
【0035】このため、自己診断開始時にカセット4が
装着されていても、自動的に自己診断動作を終了するこ
とを可能とし、かつ自己診断動作終了後にはカセットを
自動的に装着状態に戻すように制御しているので、従来
の技術で示したような煩雑さが回避される。また、自己
診断開始時にカセット4が装着されていなくて、カセッ
ト4が挿入された場合にも、自動的に自己診断動作を終
了することを可能とし、かつ自己診断動作終了後にカセ
ットを自動的に装着状態に戻すように制御しているので
、同様に煩雑さが回避される。
【0036】なお、上述の実施例に限らず、自己診断開
始時にカセット4が装着されていた場合、その装着状態
において自己診断B処理を行い、その後、カセット4を
排出可能状態(図1Cの状態)にして、自己診断A処理
を行うようにしてもよい。自己診断A処理終了後には、
自動的にカセット4を装着状態に戻すように制御する。
【0037】また、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明テープレコ
ーダの自己診断方法によれば、カセットが装着されてい
たときに、リールモータ等の動的機械系要素の自己診断
指令が検出された場合には(第1および第2の過程)、
その動的機械系要素がカセットに影響を与えないように
そのカセットを半装着状態位置に移動してから自己診断
を行い(第3の過程)、自己診断終了後に上記カセット
を自動的に再び上記半装着状態位置から装着状態位置に
もどすようにした(第4の過程)ので、自己診断開始時
にカセットが装着されていても、自動的に自己診断動作
を終了することを可能とし、かつ自己診断動作終了後に
カセットを自動的に装着状態にすることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテープレコーダの自己診断方法の
一実施例が適用されたテープレコーダの構成を示す一部
断面図である。
【図2】図1に示すテープレコーダに組み込まれる自己
診断処理動作に関連する電気回路のブロック図である。
【図3】図2に示す電気回路の中、マイクロプロセッサ
のROMに格納されている自己診断処理動作に関連する
プログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
4  カセット 5  カセットホルダ 21  リールモータ 22  リール台 25  フォトインタラプタ 31  マイクロプロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カセットが装着されて、そのカセット
    のテープにデータを記録したりあるいはそのカセットの
    テープからデータを読み出すようにされたテープレコー
    ダの少なくとも動的機械系要素の自己診断を行うテープ
    レコーダの自己診断方法において、自己診断指令を検出
    する第1の過程と、自己診断指令を検出したときに上記
    カセットが装着されているかどうかを判断する第2の過
    程と、装着されていると判断したときには、上記動的機
    械系要素が上記カセットに影響を与えないようにそのカ
    セットを半装着状態位置に移動してから自己診断を行う
    第3の過程と、自己診断終了後に上記カセットを再び自
    動的に装着状態位置にもどす第4の過程とを有すること
    を特徴とするテープレコーダの自己診断方法。
JP3104468A 1991-05-09 1991-05-09 テープレコーダの自己診断方法 Pending JPH04335241A (ja)

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