JPH0433467B2 - - Google Patents
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- JPH0433467B2 JPH0433467B2 JP59222868A JP22286884A JPH0433467B2 JP H0433467 B2 JPH0433467 B2 JP H0433467B2 JP 59222868 A JP59222868 A JP 59222868A JP 22286884 A JP22286884 A JP 22286884A JP H0433467 B2 JPH0433467 B2 JP H0433467B2
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- JP
- Japan
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- saddle
- catheter
- opening
- patient
- channel
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/52—Arm-rests
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/02—Holding devices, e.g. on the body
- A61M2025/0206—Holding devices, e.g. on the body where the catheter is secured by using devices worn by the patient, e.g. belts or harnesses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/02—Holding devices, e.g. on the body
- A61M2025/028—Holding devices, e.g. on the body having a mainly rigid support structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S128/00—Surgery
- Y10S128/26—Cannula supporters
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
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- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(応用技術分野)
この発明はカテーテルの送液管錨止装置に関す
るものであり、更に詳しくは透析用のカテーテル
などを例えば患者の体内に埋設した植皮片などの
送液管に固定するための錨止装置であつて定常安
定透析を可能とするようなものに関するものであ
る。
るものであり、更に詳しくは透析用のカテーテル
などを例えば患者の体内に埋設した植皮片などの
送液管に固定するための錨止装置であつて定常安
定透析を可能とするようなものに関するものであ
る。
(従来技術)
医療分野においてカテーテルなどを患者に皮下
挿入するには使用期間中カテーテルなどを正しい
位置に固定しておく何等かの手段が必要となる。
従来これにはガーゼ当布やテープでもつてカテー
テルとその導管を患者に固定して、患者が急に動
いてもカテーテルが脱落しないようにしている。
しかしこのような方法だと、カテーテルの設置が
均一にゆかなかつたり、位置を誤るとカテーテル
の設置が適正でなくなり、好ましくない。しかも
迅速に設置することは難しく、もつぱら看護婦な
どの手先技術にたよつている。
挿入するには使用期間中カテーテルなどを正しい
位置に固定しておく何等かの手段が必要となる。
従来これにはガーゼ当布やテープでもつてカテー
テルとその導管を患者に固定して、患者が急に動
いてもカテーテルが脱落しないようにしている。
しかしこのような方法だと、カテーテルの設置が
均一にゆかなかつたり、位置を誤るとカテーテル
の設置が適正でなくなり、好ましくない。しかも
迅速に設置することは難しく、もつぱら看護婦な
どの手先技術にたよつている。
カテーテルを透析などに用いる場合にはこれら
の点が更に一段と問題となつてくる。透析の場合
患者は一般に連続透析処理を必要とするし、皮下
埋設された植皮片を持つているからである。カテ
ーテルの設置が適正を欠くと痛いばかりでなく、
カテーテルがなくなつたり植皮片をつき抜けてし
まうと患者の体を浸して中毒症状をひき起こすの
で重大な問題となる。従つて現在のようなやり方
にとつて代わるものについて不断の研究がなされ
ている。
の点が更に一段と問題となつてくる。透析の場合
患者は一般に連続透析処理を必要とするし、皮下
埋設された植皮片を持つているからである。カテ
ーテルの設置が適正を欠くと痛いばかりでなく、
カテーテルがなくなつたり植皮片をつき抜けてし
まうと患者の体を浸して中毒症状をひき起こすの
で重大な問題となる。従つて現在のようなやり方
にとつて代わるものについて不断の研究がなされ
ている。
(発明の目的)
透析などに用いるカテーテルなどを患者の送液
管に迅速、容易かつ安定に固定することのできる
錨止装置を提供するのが、この発明の目的であ
る。
管に迅速、容易かつ安定に固定することのできる
錨止装置を提供するのが、この発明の目的であ
る。
(発明の基本的構成)
この発明にあつては、送液管が設けられている
位置で植皮片に付着すべく錨止手段が設けられて
おり、この錨止手段には可調節サドルが可動状に
架設されており、このサドルがカテーテルを収受
するのに適した開口と送液管に合致する形状の接
触面とこの両者間に延在してカテーテルを収受す
るサドルチヤネルとを有しており、このサドルを
動かすことによりカテーテルを送液管に対して正
しく位置づけするものである。
位置で植皮片に付着すべく錨止手段が設けられて
おり、この錨止手段には可調節サドルが可動状に
架設されており、このサドルがカテーテルを収受
するのに適した開口と送液管に合致する形状の接
触面とこの両者間に延在してカテーテルを収受す
るサドルチヤネルとを有しており、このサドルを
動かすことによりカテーテルを送液管に対して正
しく位置づけするものである。
(実施態様)
以下の記載においては、この発明の装置を透析
装置と共用したカテーテルに用いた場合をもつぱ
ら例にとつているが、この発明の応用はこれに限
定されるものではなく、種々の分野におけるカテ
ーテルまたはその類似品の安定設置にも応用でき
るものである。
装置と共用したカテーテルに用いた場合をもつぱ
ら例にとつているが、この発明の応用はこれに限
定されるものではなく、種々の分野におけるカテ
ーテルまたはその類似品の安定設置にも応用でき
るものである。
第1図にこの発明の錨止装置を患者の透析処置
に応用した例を示す。特にこの場合には患者の腕
2は以前の外科処置によつて循環系に皮下的に埋
設された植皮片3を有している。透析処置中は2
本のカテーテルを用いる必要があり、その内第1
のカテーテルは患者から不純な血液を抜取つて図
示しない透析装置に送るものであり、第2のカテ
ーテルは浄化された血液を透析装置から患者に返
送するものである。図中動脈ユニツト1は上記し
た前者の機能を果たすものであり、静脈ユニツト
1aは後者の機能を果たすものである。
に応用した例を示す。特にこの場合には患者の腕
2は以前の外科処置によつて循環系に皮下的に埋
設された植皮片3を有している。透析処置中は2
本のカテーテルを用いる必要があり、その内第1
のカテーテルは患者から不純な血液を抜取つて図
示しない透析装置に送るものであり、第2のカテ
ーテルは浄化された血液を透析装置から患者に返
送するものである。図中動脈ユニツト1は上記し
た前者の機能を果たすものであり、静脈ユニツト
1aは後者の機能を果たすものである。
いずれのユニツトにせよ、動作時にはカテーテ
ルが植皮片3に適正に挿入されている。以下数字
に添字“a”を付したものは静脈ユニツト1aに
用いられるものであるが、その構成機能において
は動脈ユニツト1に用いられた同数字のものと実
質的に同一である。従つて、特に異なる点は別と
して、一方についてのみ説明し、これを他方にも
援用する。とにかくカテーテル4は植皮片3に挿
入された状態で動脈ユニツト1に架設されてい
る。カテーテル4はプラスチツク体9によつて導
管7に固定された針5を有している。カテーテル
4をいかにして錨止装置に挿入するかについては
後に詳述する。
ルが植皮片3に適正に挿入されている。以下数字
に添字“a”を付したものは静脈ユニツト1aに
用いられるものであるが、その構成機能において
は動脈ユニツト1に用いられた同数字のものと実
質的に同一である。従つて、特に異なる点は別と
して、一方についてのみ説明し、これを他方にも
援用する。とにかくカテーテル4は植皮片3に挿
入された状態で動脈ユニツト1に架設されてい
る。カテーテル4はプラスチツク体9によつて導
管7に固定された針5を有している。カテーテル
4をいかにして錨止装置に挿入するかについては
後に詳述する。
導管7は短いものであつて、更に連結管23に
よつて長管25に接続される。これは動脈ユニツ
ト1と静脈ユニツト1aとのいかんを問わず、同
じ接続法である。
よつて長管25に接続される。これは動脈ユニツ
ト1と静脈ユニツト1aとのいかんを問わず、同
じ接続法である。
図示のようにカテーテル4はある角度をもたせ
て植皮片3に挿入されている。このようにすると
植皮片3に対して直交的に挿入するよりよいので
ある。即ち直交的に挿入すると針5が血液の流れ
に抗し低圧もしくは血液撹乱をひき起こすのであ
る。傾斜の度合は1〜15度であり、12度位にする
といちばんよい結果が得られる。
て植皮片3に挿入されている。このようにすると
植皮片3に対して直交的に挿入するよりよいので
ある。即ち直交的に挿入すると針5が血液の流れ
に抗し低圧もしくは血液撹乱をひき起こすのであ
る。傾斜の度合は1〜15度であり、12度位にする
といちばんよい結果が得られる。
第2,2A図に明らかなように、突出した中央
部15とこれから延在する2本のアーム11,1
3を有しており、これらアーム11,13の曲率
は取りつける患者の腕2のそれに略合わせてあ
る。もちろん身体の他の部位に取り付ける場合に
は、それなりに曲率の異なつたものとするが、原
理は変わらない。
部15とこれから延在する2本のアーム11,1
3を有しており、これらアーム11,13の曲率
は取りつける患者の腕2のそれに略合わせてあ
る。もちろん身体の他の部位に取り付ける場合に
は、それなりに曲率の異なつたものとするが、原
理は変わらない。
中央部15には中央孔16が形成されており、
その中には第3,3A図に示すような調節または
回転可能なサドル17が挿入されている。サドル
17は上側の柱状部21の下側の平行は側壁19
を有した延長部27から構成されている。そして
柱状部21を中央孔16に挿入することによりサ
ドル17を動脈ユニツト1に合体する。図示のよ
うに中央部15の下側には側壁22によつて画定
される方形孔20が形成されており、サドル17
の柱状部21を中央部15の中央孔16に挿入す
るとサドル17の延長部27は方形孔20内に収
容される。しかしサドル17の延長部27の側壁
19と中央部15の中央孔16の側壁22との間
の隙間の故に、第2図に示すようにサドル17は
中心軸Xについて若干回転することができる。隙
間を適宜とることにより360度回転させることも
できる。これによりカテーテルを微細かつ正確に
設置することができる。ここで装置を患者に装填
した状態(第1図に示す)では、上記の軸Xは患
者の肌に対してほぼ直交する。従つて装置を患者
に装填した後でもカテーテルを挿入する前に、サ
ドル17を軸Xについて回転することによりサド
ルを植皮片3に対して微妙に位置合せすることが
できる。この調節はサドル17の柱状部21と中
央部15の中央孔16の内面間でも行なうことが
できる。
その中には第3,3A図に示すような調節または
回転可能なサドル17が挿入されている。サドル
17は上側の柱状部21の下側の平行は側壁19
を有した延長部27から構成されている。そして
柱状部21を中央孔16に挿入することによりサ
ドル17を動脈ユニツト1に合体する。図示のよ
うに中央部15の下側には側壁22によつて画定
される方形孔20が形成されており、サドル17
の柱状部21を中央部15の中央孔16に挿入す
るとサドル17の延長部27は方形孔20内に収
容される。しかしサドル17の延長部27の側壁
19と中央部15の中央孔16の側壁22との間
の隙間の故に、第2図に示すようにサドル17は
中心軸Xについて若干回転することができる。隙
間を適宜とることにより360度回転させることも
できる。これによりカテーテルを微細かつ正確に
設置することができる。ここで装置を患者に装填
した状態(第1図に示す)では、上記の軸Xは患
者の肌に対してほぼ直交する。従つて装置を患者
に装填した後でもカテーテルを挿入する前に、サ
ドル17を軸Xについて回転することによりサド
ルを植皮片3に対して微妙に位置合せすることが
できる。この調節はサドル17の柱状部21と中
央部15の中央孔16の内面間でも行なうことが
できる。
サドル17と植皮片3との合芯は、血液を内蔵
した植皮片3の略筒状の形状とサドル17の底面
に沿つて延在する弓状面18との間で達成され
る。
した植皮片3の略筒状の形状とサドル17の底面
に沿つて延在する弓状面18との間で達成され
る。
サドル17の柱状部21は上面34を有してお
り、弓状面18は延長部27の下面32に形成さ
れている。柱状部21には周溝が形成されてお
り、これが中央孔16内の突起24と係合する。
かくしてサドル17を中央孔16に挿入すると突
起24が周溝にはまり込み、サドル17の脱落を
防止する。この突起24は一連の突起したノブで
あつてもよいし、連続した突条であつてもよい。
り、弓状面18は延長部27の下面32に形成さ
れている。柱状部21には周溝が形成されてお
り、これが中央孔16内の突起24と係合する。
かくしてサドル17を中央孔16に挿入すると突
起24が周溝にはまり込み、サドル17の脱落を
防止する。この突起24は一連の突起したノブで
あつてもよいし、連続した突条であつてもよい。
サドル17の延長部27には第3図に示すよう
に中央孔29が形成されており、これが第3B図
に示すようにサドル17の延長部27を透通延在
するサドルチヤネル31に連通している。このサ
ドルチヤネル31は下面弓状面18に開口33を
有している。即ち針5を中央孔29に差し込むと
サドルチヤネル31内に入り込み、針5の先端が
最終的には開口33を通つて所定距離だけ延在す
る。これを第2A,6図に示す。この所定距離と
は、カテーテルを挿入した後針5の先端が植皮片
3の略中央に位置するような距離を言う。このよ
うなカテーテルの正しい設置と安定化は、更に中
央孔29とカテーテル4それ自身との関係によつ
ても確固なものとなる。第2図に示すように、カ
テーテル4は導管7を針5に接続するプラスチツ
ク体9を有している。このプラスチツク体9は中
央の筒状部10とこれより小径の延長部12とを
有している。導管7はゴム製でプラスチツク体9
より若干剛性があり、延長部12に嵌挿すること
によりプラスチツク体9とシール接続される。必
要なら嵌挿に先立つてエポキシなどの接着剤を少
量延長部12に施してもよい。筒状部10の他端
には円錐部39′が形成されており、その先端4
3には針5を嵌入する開口が形成されている。第
2A図に示すように、この円錐部39′はサドル
17の中央孔29の円錐形状に適合するもので、
これによりカテーテル4を望みの深さと位置に保
持し、かつその誤動脱落を阻止する。更に中央孔
29内には円列状に複数の突起45が形成されて
おり、これに対してプラスチツク体9の円錐部3
9′には溝41が設けられていて、これらの係合
によりカテーテル4の正しい位置に錠止して中央
孔29からの誤脱落を防止する。かくして、カテ
ーテル4を所望の深さサドル17に挿入すると、
突起45が溝41に入り、カテーテル4が錠止さ
れる。
に中央孔29が形成されており、これが第3B図
に示すようにサドル17の延長部27を透通延在
するサドルチヤネル31に連通している。このサ
ドルチヤネル31は下面弓状面18に開口33を
有している。即ち針5を中央孔29に差し込むと
サドルチヤネル31内に入り込み、針5の先端が
最終的には開口33を通つて所定距離だけ延在す
る。これを第2A,6図に示す。この所定距離と
は、カテーテルを挿入した後針5の先端が植皮片
3の略中央に位置するような距離を言う。このよ
うなカテーテルの正しい設置と安定化は、更に中
央孔29とカテーテル4それ自身との関係によつ
ても確固なものとなる。第2図に示すように、カ
テーテル4は導管7を針5に接続するプラスチツ
ク体9を有している。このプラスチツク体9は中
央の筒状部10とこれより小径の延長部12とを
有している。導管7はゴム製でプラスチツク体9
より若干剛性があり、延長部12に嵌挿すること
によりプラスチツク体9とシール接続される。必
要なら嵌挿に先立つてエポキシなどの接着剤を少
量延長部12に施してもよい。筒状部10の他端
には円錐部39′が形成されており、その先端4
3には針5を嵌入する開口が形成されている。第
2A図に示すように、この円錐部39′はサドル
17の中央孔29の円錐形状に適合するもので、
これによりカテーテル4を望みの深さと位置に保
持し、かつその誤動脱落を阻止する。更に中央孔
29内には円列状に複数の突起45が形成されて
おり、これに対してプラスチツク体9の円錐部3
9′には溝41が設けられていて、これらの係合
によりカテーテル4の正しい位置に錠止して中央
孔29からの誤脱落を防止する。かくして、カテ
ーテル4を所望の深さサドル17に挿入すると、
突起45が溝41に入り、カテーテル4が錠止さ
れる。
次に錨止装置を患者の腕などに装填する場合に
ついて説明する。第2,2A図に示すように、ア
ーム11から延在するバンド37はその外面の少
なくとも一ケ所に複数の歯39を具えている。こ
れらの歯39はラチエツトの働きをするものであ
つて、中央部15の他の側から延在するアーム1
3の長孔49と協働する。即ちバンド37の末端
40をU字体47によつて画定される長孔49に
差し込むと、各歯39が長孔49を通る毎に装置
は装填されるべき患者の腕に次々と錠止される。
何故なら各歯39はその鋸歯形状の故に一旦長孔
49を通過したら戻れないからである。どの程度
バンド37を通すかは患者の腕等の寸法による。
ついて説明する。第2,2A図に示すように、ア
ーム11から延在するバンド37はその外面の少
なくとも一ケ所に複数の歯39を具えている。こ
れらの歯39はラチエツトの働きをするものであ
つて、中央部15の他の側から延在するアーム1
3の長孔49と協働する。即ちバンド37の末端
40をU字体47によつて画定される長孔49に
差し込むと、各歯39が長孔49を通る毎に装置
は装填されるべき患者の腕に次々と錠止される。
何故なら各歯39はその鋸歯形状の故に一旦長孔
49を通過したら戻れないからである。どの程度
バンド37を通すかは患者の腕等の寸法による。
第5,5A図にこの発明の他の実施例を示す。
ここで用いられているサドル17bは前出のサ
ドル17とは若干その形状が異なつたものであ
る。即ち上側延長部21bは若干長くなつてお
り、下側の延長部27bは平た目になつている。
延長部21bには孔50が形成されており、延長
部27bの下面の弓状面18bに開口するサドル
チヤネル55に連通している。装置の中央部15
の側部には方形窓53が形成されており、これに
カテーテル4を差し込むと孔50とサドルチヤネ
ル55に達し、先の実施態様の場合と同じように
錠止される。
ドル17とは若干その形状が異なつたものであ
る。即ち上側延長部21bは若干長くなつてお
り、下側の延長部27bは平た目になつている。
延長部21bには孔50が形成されており、延長
部27bの下面の弓状面18bに開口するサドル
チヤネル55に連通している。装置の中央部15
の側部には方形窓53が形成されており、これに
カテーテル4を差し込むと孔50とサドルチヤネ
ル55に達し、先の実施態様の場合と同じように
錠止される。
第6,6A図に更に他の実施態様を示す。この
場合装置は互いに合体可能な2つの部分から構成
されている。この装置は中央部69と2個の弓状
アーム59,60とを有しており、第6A図に示
すように一方の弓状アーム59は中央部69に固
定され、他方の弓状アーム60はこれから分離さ
れている。中央部69のいずれかの側面にはトラ
ツク67が形成されており、これに対応して弓状
アーム60からは一対のアーム62,64が延在
しており、これらアーム62,64の内面にはラ
チエツト状に歯65が形成されている。第6図に
示すように合体させるには、アーム62,64を
充分に離してトラツク67に入れ、歯65をトラ
ツク67の端部と係合させることにより合体錠止
できる。
場合装置は互いに合体可能な2つの部分から構成
されている。この装置は中央部69と2個の弓状
アーム59,60とを有しており、第6A図に示
すように一方の弓状アーム59は中央部69に固
定され、他方の弓状アーム60はこれから分離さ
れている。中央部69のいずれかの側面にはトラ
ツク67が形成されており、これに対応して弓状
アーム60からは一対のアーム62,64が延在
しており、これらアーム62,64の内面にはラ
チエツト状に歯65が形成されている。第6図に
示すように合体させるには、アーム62,64を
充分に離してトラツク67に入れ、歯65をトラ
ツク67の端部と係合させることにより合体錠止
できる。
中央部69には開口68が形成されており、こ
れにサドルcを挿入する。先の場合と同様にカテ
ーテル4を挿入すると、カテーテル4の針5は弓
状面18の下側に所定の深さだけ入り込み、植皮
片3に入る。針5の先端近くには孔57が形成さ
れており、これにより針5の植皮片3中の部分に
血液が流れる。この実施態様の場合、カテーテル
4は植皮片3に対して直交状に挿入される。しか
し斜めに挿入するように変更することもできる。
例えば、開口68を上面でなく側面66に移せば
よい。これに伴いサドルチヤネルの位置も変つて
くることは勿論である。
れにサドルcを挿入する。先の場合と同様にカテ
ーテル4を挿入すると、カテーテル4の針5は弓
状面18の下側に所定の深さだけ入り込み、植皮
片3に入る。針5の先端近くには孔57が形成さ
れており、これにより針5の植皮片3中の部分に
血液が流れる。この実施態様の場合、カテーテル
4は植皮片3に対して直交状に挿入される。しか
し斜めに挿入するように変更することもできる。
例えば、開口68を上面でなく側面66に移せば
よい。これに伴いサドルチヤネルの位置も変つて
くることは勿論である。
第7〜7Eにサドル17の種々の変化実施態様
を示す。第7〜7B図に示すのは第5,5A図の
構造に用いたサドル17bの詳細である。第7C
図に示すサドル17cは中央孔29に連通した直
立状のサドルチヤネル31を有しており、かつこ
れが下面32の弓状面18に開口している。この
場合中央部15の上面に開口を形成して、サドル
17cの上面34内にカテーテル4を挿入できる
ようにすることは勿論である。いずれにせよこの
場合にはカテーテル4を直立状に挿入することに
なり、若干不利である。第7D,7E図の場合に
は、中央孔29と開口70に対応してサドルチヤ
ネル31,72が形成されており、両者とも弓状
面18dに開口している。カテーテル4は直立状
にも斜立状にも臨みに応じて挿入することができ
る。
を示す。第7〜7B図に示すのは第5,5A図の
構造に用いたサドル17bの詳細である。第7C
図に示すサドル17cは中央孔29に連通した直
立状のサドルチヤネル31を有しており、かつこ
れが下面32の弓状面18に開口している。この
場合中央部15の上面に開口を形成して、サドル
17cの上面34内にカテーテル4を挿入できる
ようにすることは勿論である。いずれにせよこの
場合にはカテーテル4を直立状に挿入することに
なり、若干不利である。第7D,7E図の場合に
は、中央孔29と開口70に対応してサドルチヤ
ネル31,72が形成されており、両者とも弓状
面18dに開口している。カテーテル4は直立状
にも斜立状にも臨みに応じて挿入することができ
る。
第6A図に示すように弓状アーム59,60に
薄肉状のぜい弱部63,63aを形成して、使用
後の装置の取り外しを容易にすることもできる。
薄肉状のぜい弱部63,63aを形成して、使用
後の装置の取り外しを容易にすることもできる。
第1図;この発明の装置の一例の使用状態を示
す斜視図、第2図;この発明の装置の一例の一側
面図。第2A図;そのカテーテルを取り付けた状
態を示す他の側面図。第3図;この発明の装置に
用いるサドルの一例の一側面図。第3A図;その
平面図。第3B図;第3図のサドルの他の側面
図、第4図;カテーテルの一例を示す側面図。第
5図;この発明の装置の他の例を示す一側面図。
第5A図;その他の側面図。第6図;この発明の
装置の更に他の例を示す側面図。第6A図;その
斜視図。第7〜7E図;サドルの種々の例を示す
側面図と平面図。 1……動脈ユニツト、1a……静脈ユニツト、
2……腕、3……植皮片、4……カテーテル、5
……針、7……導管、9……プラスチツク体、1
1,13……アーム、15……中央部、16……
中央孔、17……サドル。
す斜視図、第2図;この発明の装置の一例の一側
面図。第2A図;そのカテーテルを取り付けた状
態を示す他の側面図。第3図;この発明の装置に
用いるサドルの一例の一側面図。第3A図;その
平面図。第3B図;第3図のサドルの他の側面
図、第4図;カテーテルの一例を示す側面図。第
5図;この発明の装置の他の例を示す一側面図。
第5A図;その他の側面図。第6図;この発明の
装置の更に他の例を示す側面図。第6A図;その
斜視図。第7〜7E図;サドルの種々の例を示す
側面図と平面図。 1……動脈ユニツト、1a……静脈ユニツト、
2……腕、3……植皮片、4……カテーテル、5
……針、7……導管、9……プラスチツク体、1
1,13……アーム、15……中央部、16……
中央孔、17……サドル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 患者体液の送液管が設けられている位置で患
者に付着すべく錨止手段が設けられており、 この錨止手段には可調節サドル17が可動状に
架設されており、 このサドルが、カテーテルを収受するに適した
開口29と、患者内の送液管に合致する形状を有
した接触面18と、カテーテルを収受するために
上記開口と接触面間に延在するサドルチヤネル5
5を有しており、 サドルチヤネル内に挿入されたカテーテルが送
液管内に適正に位置されるようにサドルを動かす
ことができる ことを特徴とするカテーテルの送液管錨止装
置。 2 前記の可調節サドルが錨止手段に回転可能に
架設されている ことを特徴とする特許請求の範囲第1に記載の
装置。 3 前記の接触面に対して実質的に直交状の軸に
ついて可調節サドルが回転できる ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に載の
装置。 4 前記の錨止手段が、中央部15とこの両側か
ら延在する1対のアーム11,13とを有してお
り、かつ、 これらのアームが前記の位置において患者に固
定されるように構成されている ことを特徴とする特許請求の範囲第1,2また
は3項に載の装置。 5 前記錨止手段が錠止手段37,49によつて
患者に錠止される ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の
いずれかに記載の装置。 6 前記の錠止手段が一方のアームに付設された
雄錠止体37と他方のアームに付設された雌錠止
体49とを有しており、 雄錠止体が複数の歯39を具えたバンドを有す
るとともに、雌錠止体がこのバンドを収受するに
適した長孔49を有しており、かつ、 バンドが長孔に差し込まれるとその複数の歯が
次々と長孔に錠止して長孔からのバンドの抜け出
しを阻止する ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5のい
ずれかの項に記載の装置。 7 前記の錨止手段が中央孔16を有しており、
この中に可調節サドルが収容される ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜6のい
ずれかの項に記載の装置。 8 可調節サドル中の前記の開口29が、カテー
テルのサドルチヤネルへの挿入深さを規制するス
トツプ手段を有している ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜7のい
ずれかの項に記載の装置。 9 前記のストツプ手段が円錐形状を有してお
り、これがカテーテルの形状に合致していて、サ
ドルチヤネルに挿入後のカテーテルを安定化させ
る ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
の装置。 10 カテーテル4が針5と、これから液を出し
入れする導管7を有している ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項の
いずれかの項に記載の装置。 11 前記の可調節サドルの開口が突起45を有
しており、 導管がこの突起45と協働するに適した位置に
溝41を有しており、 これにより、挿入後のカテーテルが開口内に錠
止される ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記
載の装置。 12 前記の突起が可調節サドル中の開口の周囲
に位置された複数個の突起である ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
載の装置。 13 前記の可調節サドル中の開口が第1の開口
19を有していると共にサドルチヤネルが第1の
サドルチヤネル31を有しており、かつ、 サドルには第2の開口29が形成されていてカ
テーテルを収受し、かつ、 第2の開口と接触面間には第2のサドルチヤネ
ル72が延在している ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜12の
いずれかの項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/544,249 US4585443A (en) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | Catheter locating device |
US544249 | 1983-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116363A JPS60116363A (ja) | 1985-06-22 |
JPH0433467B2 true JPH0433467B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=24171399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222868A Granted JPS60116363A (ja) | 1983-10-21 | 1984-10-22 | カテ−テルの送液管錨止装置 |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4585443A (ja) |
JP (1) | JPS60116363A (ja) |
KR (1) | KR860001955B1 (ja) |
AT (1) | ATA333384A (ja) |
AU (1) | AU576786B2 (ja) |
BE (1) | BE900864A (ja) |
BR (1) | BR8405313A (ja) |
CA (1) | CA1229276A (ja) |
CH (1) | CH662512A5 (ja) |
DE (1) | DE3438220A1 (ja) |
DK (1) | DK500384A (ja) |
ES (1) | ES293420Y (ja) |
FR (1) | FR2555059A1 (ja) |
GB (1) | GB2148123B (ja) |
IL (1) | IL73252A (ja) |
IN (1) | IN163610B (ja) |
IT (1) | IT1177010B (ja) |
LU (1) | LU85601A1 (ja) |
NL (1) | NL8403196A (ja) |
NO (1) | NO159574C (ja) |
PT (1) | PT79385B (ja) |
SE (1) | SE459787B (ja) |
ZA (1) | ZA848191B (ja) |
Families Citing this family (29)
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US11931525B2 (en) | 2018-10-04 | 2024-03-19 | Edwards Lifesciences Corporation | Stabilizer for a delivery system |
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CN112156327A (zh) * | 2020-09-18 | 2021-01-01 | 合肥晟宏医疗器械有限公司 | 一种具有调节固定功能的动脉鞘 |
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1984
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- 1984-10-20 KR KR1019840006549A patent/KR860001955B1/ko active
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- 1984-10-22 JP JP59222868A patent/JPS60116363A/ja active Granted
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