JPH04334452A - 印刷方法および装置 - Google Patents

印刷方法および装置

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JPH04334452A
JPH04334452A JP3105898A JP10589891A JPH04334452A JP H04334452 A JPH04334452 A JP H04334452A JP 3105898 A JP3105898 A JP 3105898A JP 10589891 A JP10589891 A JP 10589891A JP H04334452 A JPH04334452 A JP H04334452A
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浪 華  睦
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置に関し、詳し
くは、構造が簡単でコンパクトかつ小型であり、しかも
見当調整が不要で極めて操作性の良い印刷装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来より、版胴に取り付けられた円筒状
の刷版と圧胴面との間で印圧を与えて、圧胴面上の印刷
用紙に刷版上のインキを転写する輪転式印刷機が多数用
いられている。このような輪転式印刷機は、平圧式印刷
機に比べて刷版と圧胴面との接触面がほぼ線状になり、
加圧力を小さくできることと、往復運動を使わないので
駆動機構が簡単となり高速印刷が可能なことから、凸版
、凹版および平版のいずれの版式においても広く用いら
れている。
【0003】ところで、輪転式印刷機においては、刷版
を取り付けた版胴に印刷用紙を圧胴によって直接押し付
ける直刷り印刷法および版胴と圧胴との間にブランケッ
ト胴と呼ばれるゴム胴を介在させ、刷版上のインキをゴ
ム胴に転写し、このゴム胴上の転写インキ像を圧胴上の
印刷用紙に再転写するオフセット印刷法のいずれも用い
られているが、凸版や凹版では刷版の強度が比較的強い
ことから直刷り印刷法が多く用いられ、平版では刷版の
強度が比較的弱いことからオフセット印刷法が多く用い
られている。
【0004】このような輪転式印刷機は、給紙装置、イ
ンキ供給装置、加圧装置および排紙装置さらに平版印刷
機の場合は湿し水供給装置などからなり、多くのシリン
ダやロールを必要とするが、特に1枚のシートの多色の
インキを重ね刷りする枚葉式の多色刷印刷機においては
、加圧装置だけでも、多くのシリンダを必要とする。 例えば、4色直刷りの場合でも版胴4本、圧胴4本およ
び渡し胴少なくとも3本の計11本が最低必要になる。 さらにオフセット印刷機の場合にはゴム(ブランケット
)胴4本が必要になる。
【0005】図8に示す従来の一般的な輪転式4色平版
オフセット枚葉印刷機100の構成においては、版胴1
02、ゴム胴104、圧胴106および紙渡し胴108
いずれもが、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)およびB(ブラック)の4色についてそれぞれ1
本ずつ4組用いられており、全部で16本のシリンダが
用いられている。なお、ここで参照符号110は湿し水
供給装置、112はインキ供給装置、114は給紙装置
(フィーダー部)および116は排紙装置(デリバリ部
)を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の輪転
式多色印刷機においては、版胴、圧胴、渡し胴、図8に
示すオフセット印刷機ではさらにゴム胴が各色について
それぞれ1組ずつ必要になるため、必然的にシリンダが
多くなり、例えば、図8では16本となり、その構造が
複雑になる。このため、部品点数が多くなり、組立やメ
ンテナンスが大変であるばかりか、駆動時の騒音も大き
く、さらに大型装置となるためコストが高くなるという
問題があった。
【0007】また、N色のカラー印刷の場合、N色分の
刷版を用意し、版胴にこの刷版を各々装着して印刷を行
うため、各色間の見当合わせ(レジストレーション)が
必要である。通常この版に対する印刷用紙の位置決めで
ある見当合わせは、多色刷りである場合には各色の刷版
同志の見当合わせが必要であり、特に高い精度、例えば
許容誤差は0.03mm程度が要求されるため、種々の
複雑な機構が版胴などに設けられている。例えば、版胴
(シリンダ)のレジスタ(見当調整機構)として、長手
方向(天地)の見当調整を行うランニングレジスタおよ
び幅方向の見当調整を行うサイドレジスタが挙げられ、
さらに印刷機によってはコッキングなどのねじれの見当
調整機構を付けているものもある。このため、版胴のメ
カニズムが複雑になり、印刷機のコストアップを招いて
いた。
【0008】また、この見当合わせは、刷版を版胴に取
り付けて実際に印刷を行い、できあがった印刷物(試し
刷り)をオペレータが見て、あるいは適当な測定具によ
って測定して、見当のずれ量を判定して、上記の複雑な
レジスタによって複雑な版胴の調整をしている。従って
、この見当合わせを行うオペレータには、高い熟練度が
必要であるという問題があった。このため、試し刷りに
よる見当のずれ量の測定およびこの測定値による見当調
整を自動化するフィードバック方式の自動制御機構も可
能であるが、この自動制御システムは複雑でコストが大
となるという問題があった。さらに、上述の熟練オペレ
ータが行う見当調整も、自動見当調整機構も、いずれも
試し刷りを行うので結局ヤレ紙(印刷物のきずもの)が
でるという問題があった。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消し、多色刷であっても見当合わせの必要がなく、熟
練オペレータでなくても操作が可能で、構造が簡単でコ
ンパクト化および小型化が図れるばかりでなく、比較的
高速印刷が可能な操作性のよい印刷装置を提供するにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、n色の刷版を所定の間隔で円筒状に配置
可能な1個の版胴と、この版胴の外周に沿って配置され
る1つの1色分刷版を作製する製版部と、n色分のイン
キ供給装置と、前記版胴の1/nの直径を有し、1枚の
印刷用紙を巻き付けてn回連続して回転した後に前記印
刷用紙を排出する圧胴とを有することを特徴とする印刷
装置を提供するものである。
【0011】前記製版部は、前記版胴に巻き付けられた
未使用の版材に画像を書き込む描画部と、描画された版
材を処理して刷版を製版する版材処理部からなるのが好
ましく、前記版材が感光材料であり、前記描画部がレー
ザ露光装置からなるのが好ましく、前記版材が電子写真
感光材料であり、前記版材処理部が湿式現像装置からな
るのが好ましい。
【0012】また、本発明は、上記印刷装置であって、
さらに、前記版胴内に、印刷終了した版材を巻き取って
、未使用の版材を繰り出す版材供給機構を有することを
特徴とする印刷装置を提供するものである。
【0013】また、上記印刷装置であって、さらに、前
記版胴と前記圧胴との間に、インキを転写するためのブ
ランケット胴を有することを特徴とするオフセット用印
刷装置を提供するものである。ここで、前記ブランケッ
ト胴は、版胴あるいは圧胴と同径であるのが好ましい。
【0014】上記印刷装置において、前記刷版は、凸版
、凹版もしくは平版であるのが好ましい。
【0015】また、本発明は、前記刷版として平版を用
いる上記印刷装置であって、さらに、前記刷版に湿し水
を供給するための湿し水供給装置を有することを特徴と
する印刷装置を提供するものである。
【0016】
【発明の作用】本発明の印刷装置は、1つの版胴に未使
用版材(未処理刷版)を予めその外周に沿って巻回する
ことにより装着しておき、製版部において、n色分の画
像を例えば、描画部によりデジタル処理した後レーザ光
などを用いて版胴に巻回した状態で未使用版材上に1色
分ずつ潜像または顕像として書き込み、版材処理部で処
理して版胴上で刷版化することを繰り返して、版胴の版
面上に版胴の円周長の1/n毎に等間隔で正確にn色分
の画像が書き込まれ刷版を得る。こうしてn色分の刷版
を得た後、前記版胴の周囲に配置された各色のインキ供
給装置によって各色とも版胴上のその色に該当する画像
(刷版)がきた時のみ該当する色のインキを供給する。 前記刷版が平版である場合は、必要に応じてこのインキ
供給前に湿し水供給装置により湿し水を前記刷版に供給
しておく。前記版胴に直接隣接するあるいはゴムブラン
ケット胴を介して接触する、前記版胴直径の1/nの直
径を持ち、1枚の印刷用紙を巻回保持する圧胴が版胴の
回転に従って版胴の刷版面と同周速で順転し、圧胴が1
回転することにより版胴上の刷版の1色分のインキ画像
が直接もしくはゴム胴に転写された後に印刷用紙に転写
される。圧胴は印刷用紙を保持したままn回転すること
により、版胴が1回転し、上記転写工程をn回繰り返し
て印刷用紙にn色の印刷を行う。こうしてn色の印刷が
終了すると、圧胴はn色が印刷された紙を離し、新たな
印刷用紙を保持し、再び印刷を行うことを繰り返す。
【0017】従って、本発明の印刷装置は、構造が簡単
でコンパクトであり、小型化が可能であるばかりでなく
、多色刷であっても見当合わせの必要がなく、熟練者で
なくても操作が容易であり、比較的高速の印刷ができる
。また、本発明の印刷装置は、凸版、凹版、平版(水有
、水無)のいずれの刷版にもかつ直刷り印刷にもオフセ
ット印刷にも適用可能である。
【0018】
【実施例】本発明に係る印刷装置を添付の図面に示す好
適実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の
印刷装置の一実施例の構成を示す線図的断面図である。 同図に示すように、本発明の印刷装置10は、湿し水を
用いる、ダイレクト製版輪転式4色平版オフセット枚葉
印刷機であって、4色分の刷版28を所定間隔で形成可
能な1つの版胴12と、版胴12の外周に沿って近傍に
配置される1つの製版部14、B、C、M、Yの4色分
のインキ供給装置16、刷版28上のインキ画像を転写
するゴムブランケットを被着したゴム胴18および4色
分の湿し水供給装置20と、版胴12の1/4の直径を
有する圧胴22と、圧胴22に印刷用紙を供給するフィ
ーダ部24と印刷済用紙を積載するデリバリ部25と、
版胴12内に使用済刷版28を巻き取り、未使用版材2
9を巻き出す版材供給装置26とを有する。
【0019】版胴12は、B(ブラック)、C(シアン
)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の4色の刷版28
をその外周に所定の間隔、例えば等間隔で配置するため
のシリンダである。この版胴12の外周には全周に亘っ
て版材29を取り付けることができ、この版材29に等
間隔、すなわち位相を90°ずつずらして、B、C、M
、Yの4色についての画像を書き込んで4色の刷版28
とすることができる。この版胴12は版材29を巻く分
だけ細くつくられ、この版胴12の外周に版材29を引
っ張ってぴったりと巻き付けて固定される。図1では版
材29は版材供給装置26によって版胴12の外周に引
っ張って固定されるが、本発明はこれに限定されず、図
4に示すように1枚の版材29を版胴12の全外周に亘
って巻き付け、引っ張って固定するための版クランプ(
図示せず)等を用いてもよく、版材29の版胴12への
固定法は、特に制限的ではなく、上記の他にも従来公知
の方法はいずれも適用可能である。
【0020】図示例においては、B、C、M、Yの4色
分の刷版28を1本の版胴12に形成し、版胴12を4
倍胴としているけれども、本発明はこれに限定されず、
n色の刷版28を1本の版胴12に形成して所定の間隔
で配置し、n倍胴として用いることができる。ここでn
は自然数であればよいが、2以上の多色であるのがよい
。n色の刷版28の間隔は、所定の間隔であれば特に制
限的ではないが、版胴12の全外周長の1/n毎に等間
隔に配置しておくのがよい。
【0021】製版部14は、描画部30と版材処理部3
2とからなる。ここで、図2に示す例においては、版材
29として、電子写真感光材料を用いるものであるので
、描画部30は、感光材料29の感光層を一様帯電する
ための帯電部を構成するコロナ帯電器34と、一様帯電
された感光材料29にレーザ光を照射して感光材料29
に静電潜像を形成する露光装置36とからなる。また、
版材処理部32は、露光済感光材料29に形成されてい
る静電潜像を湿式トナー現像する現像部38と、感光材
料29上の現像されたトナー像を定着するための定着部
40と、定着された感光材料29を親水化処理する親水
化処理部42からなる。
【0022】帯電部にはコロナ帯電器34が配設される
が、感光材料29を一様帯電可能なものであれば何でも
よい。露光装置36は、所定速度で回転する版胴12上
の所定副走査速度で移動する感光材料(版材)29上に
レーザ光により露光して、ある1色のデジタル網点画像
を潜像として書き込むもので、レーザ光Lを射出するレ
ーザ光源44と、レーザ光Lを版下原稿画像に応じて強
度変調する例えばAOM(音響光学変調器)等の光変調
器45と、強度変調されたレーザ光Lを反射偏向して、
露光位置36a上においてその回転方向(感光材料の送
動方向)と略直交する方向に主走査させる回転多面鏡等
の光偏向器46と、レーザ光Lを版胴12の版材29上
のいずれの主走査位置においても均一なビーム径に集束
させるfθレンズ等からなる走査レンズ47と、光変調
器45を駆動する変調回路48と、版下原稿画像をデジ
タル処理してデジタル網点画像信号とした後、これをD
/A変換してアナログ画像信号として供給する画像処理
装置49とから構成される。
【0023】ここで、レーザ光源44は、半導体レーザ
(LD)、He−NeレーザやArレーザやCO2 レ
ーザなどのガスレーザなど、感光材料の分光感度が所定
値以上となる発光波長を有するレーザであればいずれの
レーザも使用可能であり、また、十分光強度を有してい
れば発光ダイオード(LED)も使用可能である。また
、LDやLEDを用いる場合には光変調器45を用いな
いで、LDやLEDを直接変調してもよい。また、レー
ザ光源44の他、光源として、ナトリウムランプ、キセ
ノンランプ、水銀灯などの通常の光源を用いてもよい。 また、光変調器45の代りに液晶シャッタやPLZTな
どを用いた電気光学効果シャッタなど種々の線型および
非線型電気光学材料を用いる公知の光シャッタを用いて
もよい。また、光偏向器46を用いない場合には、上述
の光シャッタを露光位置36aに画成される主走査線上
にアレイ状に並べて、この光シャッタアレイを像様にオ
ンオフ(開閉)してもよい。さらに、光シャッタアレイ
の代りにLDやLEDをアレイ状に並べて、LDアレイ
やLEDアレイを像様にオンオフすることにより露光を
行ってもよい。
【0024】光偏向器46としては、ポリゴンミラーす
なわち回転多面鏡に限定されず、レーザ光Lを1次元方
向に所定角度偏向できるものであればなんでもよく、ガ
ルバノメータミラー、レゾナントスキャナなどをも使用
可能である。
【0025】画像処理装置49によって画像処理される
画像情報信号は版下原稿から読み取られた画像信号であ
っても、ワードプロセッサーやコンピュータなどの電子
出版やDTP(デスクトップ・パブリッシング:卓上出
版)などによって合成又は作製されたデジタル化画像信
号であってもよい。
【0026】現像部38は、液体トナー現像剤Fを入れ
るタンク50と、液体トナー現像剤Fの噴出ノズル51
と、噴出ノズル51を形成する2枚の現像電極52,5
2と、液体トナー現像剤Fを噴出ノズル51から噴出さ
せる液体トナー現像剤噴出手段53とスクイズローラ5
4とから構成される。現像部18では、噴出手段53に
より噴出ノズル51から噴出される液体トナー現像剤F
中の帯電されたトナー粒子が現像電極52,52と感光
体材料との間の電解強度に応じて静電潜像が形成されて
いる画像部分に所定量だけ付着することによりトナー現
像が行われる。
【0027】定着部40は、現像部18によってトナー
現像され、スクイズローラ54によって余分な液体トナ
ー現像液をスクイズされた版材29上のトナー像を定着
するためのもので、ランプヒータ、パネルヒータなどの
版材29を乾燥し、かつ版材29上のトナー像を加熱定
着するヒータから構成される。
【0028】親水化処理部42は、親水化処理液、例え
ばフェロシアン化化合物を含む水溶を入れるタンク55
、タンク55内の処理液をくみ上げるローラ56および
くみ上げられた処理液を版材29に付着させるローラ5
7から構成され、トナー現像定着後の版材29の感光層
の非画像部を付着された親水化処理液によって親水化す
るものである。
【0029】こうして、電子写真感光材料からなる版材
29は製版部14によって露光、現像、定着、親水化処
理され、1色分の刷版28が製造される。このような製
版部14による刷版製造を繰り返して、B、C、M、Y
の4色分の画像を1つの版胴12の円周方向に等間隔で
正確に書き込んだ刷版28を製造する。n色刷の場合は
、同様にしてn色分の画像を円周方向に等間隔で正確に
書き込んだ刷版28を有するn倍胴とすればよい。
【0030】ここで、版材29として用いられる電子写
真感光材料は、アルミニウム、導電化したプラスチック
や紙などの可撓性導電性支持体上に酸化亜鉛(ZnO)
や硫化カドミウム(CdS)等の光導電性物質を樹脂等
のバインダに分散した光導電性物質を含む感光層を設け
たいわゆる樹脂分散型電子写真感光材料はすべて用いる
ことができる。感光層としては、上述した酸化亜鉛、硫
化カドミウムの他、酸化チタン、アモルファスシリコン
などの無機光導電物質を含む光導電層、フタロシアニン
化合物などの有機光導電物質を含む光導電層が用いられ
る。このような電子写真感光材料としては、代表的に、
酸化亜鉛−樹脂分散型である電子写真マスターELPマ
ークIおよび電子写真マスターELPマークII(共に
富士写真フイルム(株)製)を挙げることができる。
【0031】図示例では、現像部38によるトナー現像
は湿式トナー現像を行っているが、版材29となる電子
写真感光材料を選択することにより、現像部38を乾式
トナー現像装置として、ドライ現像を行ってもよい。
【0032】また、本発明に用いられる版材29は、電
子写真感光材料に限定されることはないし、製版部14
も図示例のものに限定されるわけではない。図示例のよ
うに、製版部14は、描画部30および版材処理部32
を有している必要はなく、描画部30のみからなるもの
であってもよい。このように版材29によって、描画部
30さらに版材処理部32を適宜選択すればよい。
【0033】例えば、版材29として、感光性樹脂材料
(フォトポリマー)などのダイレクトデジタルプリンテ
ィングプレス(DDPP)用版材や、感光性樹脂材料を
用い、露光後、露光部分または非露光部分を剥離して画
像部または非画像部を残し、凸版(樹脂凸版などの)ま
たは凹版に仕上げる剥離現像を行ってもよい。また、版
材29として感光性樹脂材料、感光感圧性樹脂材料また
は感光感熱性樹脂材料などを用いて、画像部また非画像
部を露光して硬化し、平版または凹版もしくは凸版を作
製してもよい。ここで、平版を作製する場合には版材処
理部32は設けても設けなくてもよい。さらに、PS感
材を用い、画像露光後、PS現像を行って刷版を作製し
てもよい。この他、銀塩写真式感光材料を単独もしくは
、他の感光材料に付加して用いてもよい。また、感熱性
樹脂材料等の感熱材料を用い、レーザ光等の熱線を照射
し、画像部または非画像部を熱硬化させ、刷版を作製し
てもよい。
【0034】本発明の印刷装置10に用いられる製版部
14の描画部30としては、レーザ光などの光源を用い
て露光や熱照射を行うものの他、針などで物理的に版材
29の表面の画像部または非画像部に穴を穿けるインパ
クト方式によって、凹版または凸版などの刷版を作製す
るもの、液状物質を特殊なノズルでジェット状に噴射し
、その飛跡を制御して版材29の画像部または非画像部
に付着させるインクジェット方式によって、版材29の
表面に親油性部分または親水性部分を形成して平版を作
製するもの、およびアルミ支持体などの導電性支持体上
にシリコン(Si)層を形成したものを版材29として
用い、電気的スパークで画像状にシリコン層をとばして
除去することにより刷版を作製するもの、さらにデジタ
ル網点画像信号によって画像が形成された刷版を作製す
る公知の方法が利用できる。
【0035】インキ供給装置16は、印刷時、刷版28
上のその色の画像がきた時のみ刷版28にインキを供給
するもので、図1に示す例ではB、C、M、Yの4色の
インキ供給装置16B、16C、16M、16Yの4台
からなる。これらのインキ供給装置16(16B、16
C、16M、16Y)は、特に制限的ではなく、従来公
知のインキ供給装置を用いることができる。例えば、凸
版および平版の場合には、図3に示すインキ供給装置を
用いることができる。このインキ供給装置では、インキ
つぼ58に盛られたインキがつぼローラ59と底板60
との間からつぼローラ59の回転によって塗り出される
。このインキはつぼローラ59に接触して回転する移し
ローラ61に渡された後、この移しローラ61は、イン
キを付けたまま多数のローラからなるインキローラ列6
2側に移動し、インキローラ列62の先頭のローラにイ
ンキを渡す。この後インキはインキローラ列62の多数
のローラに移りながら練られて均一かつ均量にされた後
、当該色の画像の時のみ刷版28に接触する着けローラ
(図では4本)63によって版胴12に取り付けられた
刷版28の該当する色の画像部分に均等に付着する。 ここで、異なる色の画像の場合には、着けローラ63は
刷版28から離脱する。こうして、刷版28の画像部、
凸版の場合は凸版部、図示の平版の場合には湿し水が付
着していない親油性部分(非画像部は親水化処理され、
湿し水供給装置によって湿し水膜が形成されている親水
化部分となっている。)に該当する色のインキを付着さ
せることができる。
【0036】一方、凹版(グラビア)印刷用インキ供給
装置では、図示しないが、溶剤分散形の流動性の高いイ
ンキをインキ皿にためておき、これに版胴12を直接浸
すか、ファニッシャローラを使ってインキを版胴12上
の刷版に付着させた後、もしくはインキの噴流を刷版に
直接流しかけた後、ドクターでインキをかき落して、画
像を形成する微小セル(グラビアセル)にインキを残す
方法がとられる。
【0037】このように、本発明においては、刷版28
の種類に応じて、適当な従来公知のインキ供給装置を用
いることができる。インキ供給装置16はn色分の刷版
を用いる場合にはn色のインキ供給装置を用いる必要が
ある。
【0038】ゴム胴18は、版胴12上の刷版28の画
像状に付着したインキを刷版28から一旦移し取り、圧
胴22に巻回された印刷用紙に再び転写するもので、最
外層にはゴムブランケットなどを被着したもので、従来
公知のゴム胴もしくはブランケット胴であればよい。版
胴12上の刷版28の4色またはn色分の全インキ画像
が同様に移し取ることができるので、このゴム胴18の
直径は、版胴12の直径と同じであるのが好ましい。し
かし、本発明はこれに限定されず、1つの版胴12上の
刷版28の1色分のインキ画像のみを転写するように、
ゴム胴18の直径は、版胴12が4倍胴であれば、版胴
の直径の1/4、版胴がn倍胴であれば版胴の直径の1
/nとしてもよいし、その他の寸法としてもよい。
【0039】湿し水供給装置20は、平版の非画像部に
はインキを付着させないように、必要最小限度の湿し水
膜を常に保持させておくためのものであって、通常平版
の非画像部は親水化処理されており、湿し水膜の付着を
許容するものである。図1に示す例では、4色分の湿し
水供給装置20B、20C、20M、20Yの4台から
なる。図4に示す湿し水供給装置20は、湿し水を貯溜
する湿し水だめ64、湿し水だめ64から湿し水をくみ
上げる水元ローラ65、水移しローラ66、および水着
けローラ67からなる。ここで湿し水だめ64よりくみ
上げられた湿し水は、上記ローラ列を移りながら均一か
つ均量な水膜となり当該色の画像の時のみ刷版28に接
触する水着けローラ67によって版胴12に取付けられ
た刷版28の該当する色の非画像部に均等に付着する。 ここで異なる色の場合には、水着けローラ67は刷版2
8から離脱する。湿し水供給装置20は版胴12が4倍
胴であれば4台、版胴がn倍胴であればn台あるのが望
ましい。しかし本発明はこれに限定されず、版胴12が
4(n)倍胴に対して1台の湿し水供給装置を用いても
よい。この他平版の場合には、上記ローラ構成のものの
他に、種々のタイプの公知の湿し水供給装置を用いるこ
とができる。
【0040】圧胴22は、その外周に印刷用紙を巻き付
けて、公知の保持手段、例えば紙くわえつめ等により保
持し、ゴム胴に所定の印圧で接触することにより、ゴム
胴18に担持されているインキ画像を、その外周に保持
された印刷用紙に移し取るためのものである。ここで、
版胴12上の刷版28がB、C、M、Yの4色の版画像
を有している場合には版胴が1回転する間に圧胴22は
、1枚の印刷用紙をその外周に保持したまま、4回転す
ることにより、保持した印刷用紙に4色のフルカラー印
刷を行う。この後、圧胴22は印刷が終了した用紙を離
し、新たな印刷用紙を保持する。このため、圧胴22の
直径は、版胴12の直径の1/4であり、圧胴22は版
胴12の周速度と同じ周速度で順転する。もちろん、版
胴がn倍胴であれば、圧胴の直径は1/nであり、版胴
が1回転する間に圧胴はn回転するのは勿論である。
【0041】フィーダ部24は、積み重ねられている枚
葉印刷用紙を1枚ずつ自動的に送り出して、圧胴22に
供給するもので、図示しないが、ゆび状体または車輪を
最上の印刷用紙に押し付けて最上紙のみを移動させる摩
擦式あるいは吸盤を用いる吸着式および、これに空気ま
たは振動等によるさばきなどを用いる、従来公知の枚葉
紙用自動給紙装置を用いることができる。またデリバリ
部25は印刷の終了した用紙を圧胴22から受け取って
所定の位置に積み重ねるもので、自動もしくは半自動排
紙装置を適用することができる。例えば、チェーンデリ
バリーやパイルデリバリーなどの従来公知の排紙装置を
用いることができる。
【0042】版材供給装置26は、版胴12内に配置さ
れ、版胴12の全周の使用済刷版28を巻き取ると同時
に版胴12の全外周に未使用版材29を巻き出し、未使
用版材29を版胴12の外周に固定するためのもので、
使用済刷版28を巻き取る巻取ローラ68、未使用版材
29が巻回された繰り出しローラ69およびこれらのロ
ーラ68、69を固定する図示しない固定手段とを有す
る。
【0043】本発明に係る印刷装置を湿し水を用いる平
版オフセット印刷機を代表例として説明したが、本発明
はこれに限定されるわけではなく、図5に示す印刷装置
70、図6に示す印刷装置72および図7に示す印刷装
置80などの装置構成も本発明の印刷装置に含まれる。 ここで、これらの印刷装置70、72および80は、図
1に示す印刷装置10の構成から版材供給装置26が除
かれ、版材29は版胴12に使用時に取り付け、取り外
しを行うように構成されている点において異なり、さら
に、ゴム胴18および湿し水供給装置26のいずれか一
方または両方を有していない点で異なるものであるが、
他の構成は全く同一であるので、同一の構成要素には同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0044】図5に示す印刷装置70は、凸版印刷機、
凹版印刷機または湿し水を用いない水無しダイリソ(ダ
イレクトリソグラフィ:平版直刷り)印刷機として用い
ることが可能なもので、図1に示す印刷装置10の構成
からゴム胴18および湿し水供給装置20を除いて、刷
版28を巻回した版胴12と印刷用紙23を巻回した圧
胴22を直接接触させて直刷りを行うものである。また
、図6に示す印刷装置72は、湿し水を用いるダイリソ
印刷機として用いることができ、図5に示す印刷装置7
0に湿し水供給装置20を付加したもので、平版の直刷
り印刷を行うものである。
【0045】図7に示す印刷装置80は、凸版オフセッ
ト印刷、凹版オフセット印刷、または水無し平版オフセ
ット印刷に適用可能なもので、図1に示す印刷装置10
から湿し水供給装置20を除いたものである。
【0046】以上、本発明に係る印刷装置を好適実施例
を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるわけで
はなく、例えば、印刷用紙に転写されたインキを乾燥す
る乾燥装置や、ゴム(ブランケット)胴に転写されたイ
ンキを除去するブレードや洗浄装置などの種々の部材や
装置を有していてもよいなど、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において、様々な改良並びに設計の変更が可能な
ことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
1つの版胴の外周上に巻回された未使用版材(未処理刷
版)にn色分の画像を円周方向に等間隔で正確に書き込
んだ後、処理して刷版化した後、順次各色のインキを該
当する刷版上の画像に付着させて圧胴に保持されている
印刷用紙に転写することを繰り返すことにより、n色刷
のカラー印刷を行うので、多色刷であっても各色間の見
当合わせの必要がなく、熟練オペレータでなくても操作
をすることができる。従って、省力化、省人化が可能で
ある。
【0048】従って、本発明によれば、従来の多色刷印
刷装置に必要な多数の印刷胴を減らすことができ、構造
が簡単で小型化することができる。従って省スペースが
図れる。また、本発明によれば比較的高速の印刷まで可
能である。さらに本発明の印刷装置は、凸版、凹版、水
有平版、水無平版のいずれにも、また直刷りまたはオフ
セット印刷のいずれにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷装置の一実施例の断面模式図
である。
【図2】本発明に係る印刷装置の製版部の一実施例の断
面模式図である。
【図3】本発明に係る印刷装置のインキ供給装置の一実
施例の断面模式図である。
【図4】本発明に係る印刷装置の湿し水供給装置の一実
施例の断面模式図である。
【図5】本発明に係る印刷装置の別の実施例の断面模式
図である。
【図6】本発明に係る印刷装置の別の実施例の断面模式
図である。
【図7】本発明に係る印刷装置の別の実施例の断面模式
図である。
【図8】従来の印刷装置の断面模式図である。
【符号の説明】
10、70、72、80  印刷装置    12  
版胴14  製版部                
        16  インキ供給装置 18  ゴム(ブランケット)胴        20
  湿し水供給装置 22  圧胴                   
      24  フィーダ部 25  デリバリ部                
    26  版材供給装置 28  刷版                   
      29  版材30  描画部      
                  32  版材処
理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  n色の刷版を所定の間隔で円筒状に配
    置可能な1個の版胴と、この版胴の外周に沿って配置さ
    れる1つの1色分刷版を作製する製版部と、n色分のイ
    ンキ供給装置と、前記版胴の1/nの直径を有し、1枚
    の印刷用紙を巻き付けてn回連続して回転した後に前記
    印刷用紙を排出する圧胴とを有することを特徴とする印
    刷装置。
  2. 【請求項2】  前記製版部は、前記版胴に巻き付けら
    れた未使用の版材に画像を書き込む描画部と、描画され
    た版材を処理して刷版を製版する版材処理部からなる請
    求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】  前記版材が感光材料であり、前記描画
    部がレーザ露光装置からなる請求項2に記載の印刷装置
  4. 【請求項4】  請求項1ないし3のいずれかに記載の
    印刷装置であって、さらに、前記版胴内に、印刷終了し
    た版材を巻き取って、未使用の版材を繰り出す版材供給
    機構を有することを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】  請求項1ないし4のいずれかに記載の
    印刷装置であって、さらに、前記版胴と前記圧胴との間
    に、インキを転写するためのブランケット胴を有するこ
    とを特徴とするオフセット用印刷装置。
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