JPH04334245A - 呼び返し方式 - Google Patents
呼び返し方式Info
- Publication number
- JPH04334245A JPH04334245A JP10534991A JP10534991A JPH04334245A JP H04334245 A JPH04334245 A JP H04334245A JP 10534991 A JP10534991 A JP 10534991A JP 10534991 A JP10534991 A JP 10534991A JP H04334245 A JPH04334245 A JP H04334245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- telephone terminal
- call
- origination
- recall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は発呼した相手先を着呼側
の電話端末から呼び返すときに用いられる呼び返し方式
に関する。
の電話端末から呼び返すときに用いられる呼び返し方式
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の呼び返し方式では、例え
ば火災等の緊急呼を受付ける保安用電話端末に着信した
場合、交換機がこの着信クラスを識別し、この時の発呼
者番号を記憶しておき、発呼者が受信器をおろしても、
発呼者番号を記憶装置から読出し該当の発呼者を呼び返
すことができる構成になっている。
ば火災等の緊急呼を受付ける保安用電話端末に着信した
場合、交換機がこの着信クラスを識別し、この時の発呼
者番号を記憶しておき、発呼者が受信器をおろしても、
発呼者番号を記憶装置から読出し該当の発呼者を呼び返
すことができる構成になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
呼び返し方式では、交換機側に呼び返し処理の機能を備
え、且つ同一発呼者に対しては、一度の呼び返ししか実
施できないため、電話端末の扱者が同一発呼者に対し問
合せのため再度呼び返しを行うときや、以前に着信した
複数の呼に対してはそのときの着信記録等を参照し、扱
者が自分の手でそれぞれダイヤルしなければならないと
いう問題点がある。
呼び返し方式では、交換機側に呼び返し処理の機能を備
え、且つ同一発呼者に対しては、一度の呼び返ししか実
施できないため、電話端末の扱者が同一発呼者に対し問
合せのため再度呼び返しを行うときや、以前に着信した
複数の呼に対してはそのときの着信記録等を参照し、扱
者が自分の手でそれぞれダイヤルしなければならないと
いう問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の呼び返し方式は
、発呼した相手先の電話番号を表示する発呼者番号表示
サービスを受けているディスプレイ付き電話端末におい
て、前記電話端末へ着信するたびに発呼者番号を順次格
納する格納手段と、この格納手段に格納された発呼者番
号を所定の操作入力により前記ディスプレイに表示させ
る表示制御手段と、表示させた発呼者番号の中の指定さ
れた発呼者番号を読出し発信する発信手段とを備える構
成である。
、発呼した相手先の電話番号を表示する発呼者番号表示
サービスを受けているディスプレイ付き電話端末におい
て、前記電話端末へ着信するたびに発呼者番号を順次格
納する格納手段と、この格納手段に格納された発呼者番
号を所定の操作入力により前記ディスプレイに表示させ
る表示制御手段と、表示させた発呼者番号の中の指定さ
れた発呼者番号を読出し発信する発信手段とを備える構
成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００６】図１（ａ）は本発明の一実施例の電話端末
の構成を示す図であり、図１（ｂ）は電話端末の中央制
御回路部の詳細を示す図である。ディスプレイ付き電話
端末１は、表示のためのディスプレイ２と、受話器３と
、操作入力のためのキー回路４と、回線とインタフェー
スする通信制御回路５と、それらを制御する中央制御回
路６とを備える。
の構成を示す図であり、図１（ｂ）は電話端末の中央制
御回路部の詳細を示す図である。ディスプレイ付き電話
端末１は、表示のためのディスプレイ２と、受話器３と
、操作入力のためのキー回路４と、回線とインタフェー
スする通信制御回路５と、それらを制御する中央制御回
路６とを備える。
【０００７】中央制御回路６は、図１（ｂ）に示すよう
にオペレーティングシステム（ＯＳ）１１と、基本ソフ
トウェア１２と、呼び返し処理を行う呼び返し機能部１
３からなるソフトウェアで動作している。
にオペレーティングシステム（ＯＳ）１１と、基本ソフ
トウェア１２と、呼び返し処理を行う呼び返し機能部１
３からなるソフトウェアで動作している。
【０００８】発信番号表示の付加サービスが設定されて
いると、この電話端末に着信のつど呼び返し機能部１３
の発信番号表示情報格納機能が発信番号格納エリアに発
信番号を格納する。電話端末の扱者が呼び返しのためキ
ー回路４から操作入力を行うと、呼び返し機能部１３の
呼び返し処理が呼び出され、ディスプレイ２に画面表示
を行うので希望する発信番号を選択することができ、選
択後、発信処理を行う。
いると、この電話端末に着信のつど呼び返し機能部１３
の発信番号表示情報格納機能が発信番号格納エリアに発
信番号を格納する。電話端末の扱者が呼び返しのためキ
ー回路４から操作入力を行うと、呼び返し機能部１３の
呼び返し処理が呼び出され、ディスプレイ２に画面表示
を行うので希望する発信番号を選択することができ、選
択後、発信処理を行う。
【０００９】図２は本発明の一実施例の発信番号格納処
理を示す図であり、（ａ）は手順を示し（ｂ）は発信番
号格納エリアを示す。発信番号表示情報格納では、まず
発信番号格納位置インデックスｉと最大格納数ｎとを比
較し（ステップ１；Ｓ１）、ｉ≧ｎのときは、ｉを０に
する（Ｓ２）。次に、（ｂ）に示すように発信番号を発
信番号格納エリアｉの位置に格納する（Ｓ３）。最後に
ｉをカウントアップして（Ｓ４）、終了する。
理を示す図であり、（ａ）は手順を示し（ｂ）は発信番
号格納エリアを示す。発信番号表示情報格納では、まず
発信番号格納位置インデックスｉと最大格納数ｎとを比
較し（ステップ１；Ｓ１）、ｉ≧ｎのときは、ｉを０に
する（Ｓ２）。次に、（ｂ）に示すように発信番号を発
信番号格納エリアｉの位置に格納する（Ｓ３）。最後に
ｉをカウントアップして（Ｓ４）、終了する。
【００１０】図３は本発明の一実施例の呼び返し処理を
示す図である。この呼び返し処理では、所定のキー入力
により、すでに発信番号格納エリアに格納されているす
べての発信番号を含む初期画面表示を行い（Ｓ１１）、
次に、この表示された発信番号の中の指定の発信番号に
関するキー入力を待つ（Ｓ１２）。
示す図である。この呼び返し処理では、所定のキー入力
により、すでに発信番号格納エリアに格納されているす
べての発信番号を含む初期画面表示を行い（Ｓ１１）、
次に、この表示された発信番号の中の指定の発信番号に
関するキー入力を待つ（Ｓ１２）。
【００１１】通常、画面には、発信番号履歴の一部が表
示され、その１つをカーソルが示している。カーソルの
位置は、カーソルダウンキーを押すことにより下がり（
Ｓ１３および１４）、カーソルアップキーを押すことに
より上がる（Ｓ１３および１５）。これらのキー操作に
より呼び返しを希望する発信番号が指定されるので、こ
の番号を読出し、発信実行キーを押すことにより、発信
する（Ｓ１３および１６）。以降、必要に応じ、何度で
も初期画面を表示させ、上述した処理を繰り返すことが
できる。なお、カーソルダウンキー、カーソルアップキ
ー、発信実行キーは、それぞれ電話端末のキー回路のキ
ーのいずれかに割り付ける。
示され、その１つをカーソルが示している。カーソルの
位置は、カーソルダウンキーを押すことにより下がり（
Ｓ１３および１４）、カーソルアップキーを押すことに
より上がる（Ｓ１３および１５）。これらのキー操作に
より呼び返しを希望する発信番号が指定されるので、こ
の番号を読出し、発信実行キーを押すことにより、発信
する（Ｓ１３および１６）。以降、必要に応じ、何度で
も初期画面を表示させ、上述した処理を繰り返すことが
できる。なお、カーソルダウンキー、カーソルアップキ
ー、発信実行キーは、それぞれ電話端末のキー回路のキ
ーのいずれかに割り付ける。
【００１２】上述したようにすることにより、複数の呼
び返しを行う時、簡単な操作で実行でき特に電話端末を
問い合わせ用に用いた場合など、問い合わせ元の記録が
自動的にとれることになる。
び返しを行う時、簡単な操作で実行でき特に電話端末を
問い合わせ用に用いた場合など、問い合わせ元の記録が
自動的にとれることになる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、ディスプレ
イ付き電話端末で、この電話端末に着信するたびに発呼
者番号を格納しておき、この格納された発呼者番号を所
定の操作入力によりディスプレイに表示させ、表示させ
た発呼者番号の中の指定された番号を読出し発信するよ
うに構成したので、以前に着信した複数の呼に対し簡単
に呼び返しができ、且つ操作時間を短縮できるという効
果を有する。
イ付き電話端末で、この電話端末に着信するたびに発呼
者番号を格納しておき、この格納された発呼者番号を所
定の操作入力によりディスプレイに表示させ、表示させ
た発呼者番号の中の指定された番号を読出し発信するよ
うに構成したので、以前に着信した複数の呼に対し簡単
に呼び返しができ、且つ操作時間を短縮できるという効
果を有する。
【図１】本発明の一実施例の電話端末の構成を示す図で
ある。
ある。
【図２】本発明の一実施例の発信番号格納処理を示す図
である。
である。
【図３】本発明の一実施例の呼び返し処理を示す図であ
る。
る。
１ ディスプレイ付き電話端末
２ ディスプレイ
３ 受話器
４ キー回路
５ 通信制御回路
６ 中央制御回路
１１ オペレーティングシステム（ＯＳ）１２
基本ソフトウェア １３ 呼び返し機能部
基本ソフトウェア １３ 呼び返し機能部
Claims (1)
- 【請求項１】 発呼した相手先の電話番号を表示する
発呼者番号表示サービスを受けているディスプレイ付き
電話端末において、前記電話端末へ着信するたびに発呼
者番号を順次格納する格納手段と、この格納手段に格納
された発呼者番号を所定の操作入力により前記ディスプ
レイに表示させる表示制御手段と、表示させた発呼者番
号の中の指定された発呼者番号を読出し発信する発信手
段とを備えることを特徴とする呼び返し方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10534991A JPH04334245A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 呼び返し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10534991A JPH04334245A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 呼び返し方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334245A true JPH04334245A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14405260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10534991A Pending JPH04334245A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 呼び返し方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04334245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11168546A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-06-22 | Murata Mach Ltd | 無線通信機器 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP10534991A patent/JPH04334245A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11168546A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-06-22 | Murata Mach Ltd | 無線通信機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5940488A (en) | Telecommunication management system and user interface | |
| US5425097A (en) | Analog display station apparatus and method of effecting telephone features | |
| US6064732A (en) | Screen-based telephone set for interactive enhanced telephony service | |
| KR100395276B1 (ko) | 컴퓨터와통신교환시스템사이의정보를교환하기위한통신시스템 | |
| GB2285897A (en) | Screen-based telephone set | |
| EP0999691A1 (en) | Ring type based on call related information | |
| JPH04334245A (ja) | 呼び返し方式 | |
| JPS63278451A (ja) | ディレクトリ発信機能付電話機 | |
| JP2874699B2 (ja) | 電話システム及び該電話システムにおける傍受方法 | |
| GB2356522A (en) | Graphical user interface in a telephony application | |
| JP2902724B2 (ja) | 自動電話交換システムの代理応答制御方式 | |
| JPS60124155A (ja) | 着信者氏名表示方式 | |
| JPH0199356A (ja) | 構内電話システム | |
| JPH05316174A (ja) | Ｉｓｄｎ通信端末機の表示方法及び装置 | |
| JP3118334B2 (ja) | 電話装置 | |
| JPH05276238A (ja) | ボタン電話装置におけるｉｓｄｎ回線の発呼者側電話番号表示制御方式 | |
| JPH07111533A (ja) | 通信制御装置 | |
| JPH0998485A (ja) | 対携帯電話用発信番号切替機能付き電話機 | |
| JPH06303302A (ja) | 学習機能付電話装置 | |
| JPH0253367A (ja) | 可変短縮ダイヤル設定機能付自動交換機システム | |
| JPH0530210A (ja) | Ｉｓｄｎ対応ボタン電話装置 | |
| JPH07273879A (ja) | 電話装置の複数内線呼出方式 | |
| JPH03172051A (ja) | リダイヤル機能付電子電話帳 | |
| JPH03208447A (ja) | 短縮ダイヤル自動登録装置 | |
| JPH0477163A (ja) | 交換機の着信呼待合せ方式 |