JPH04334194A - 電子機器の異常状態検出装置 - Google Patents
電子機器の異常状態検出装置Info
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- JPH04334194A JPH04334194A JP3104469A JP10446991A JPH04334194A JP H04334194 A JPH04334194 A JP H04334194A JP 3104469 A JP3104469 A JP 3104469A JP 10446991 A JP10446991 A JP 10446991A JP H04334194 A JPH04334194 A JP H04334194A
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- remote control
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 31
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Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器の異常状態検出
装置に係り、特に単一方向の遠隔制御系統しかない電子
機器の異常状態を検出し得る電子機器の異常状態検出装
置に関する。
装置に係り、特に単一方向の遠隔制御系統しかない電子
機器の異常状態を検出し得る電子機器の異常状態検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からAV電子機器をリモートコント
ロールする遠隔制御方法としては種々の方法が提案され
、信号形態で分類すれば、アナログ方式とデジタル方式
があり、最近では赤外線等を用いてデジタルコード化し
たSIRCS(Standard code fo
r Infrared Remote Cont
rol Systems:サークス)方式等が広く用
いられている。
ロールする遠隔制御方法としては種々の方法が提案され
、信号形態で分類すれば、アナログ方式とデジタル方式
があり、最近では赤外線等を用いてデジタルコード化し
たSIRCS(Standard code fo
r Infrared Remote Cont
rol Systems:サークス)方式等が広く用
いられている。
【0003】このサークスによる遠隔制御方法はガイド
パルスに続いて、20より始まる12ビットの2進コー
ドを用い最初の7ビットで制御機能を表し後の5ビット
で商品カテゴリ等を示す様になされている。
パルスに続いて、20より始まる12ビットの2進コー
ドを用い最初の7ビットで制御機能を表し後の5ビット
で商品カテゴリ等を示す様になされている。
【0004】この様なサークス等の遠隔制御方式を用い
例えば、テレビ会議システム等に接続したVTRを遠隔
制御して録画する様な場合に、テレビ会議システムの端
末機器側からVTRに録画等の指示を行なって、VTR
を所定の動作状態とすることが出来る。
例えば、テレビ会議システム等に接続したVTRを遠隔
制御して録画する様な場合に、テレビ会議システムの端
末機器側からVTRに録画等の指示を行なって、VTR
を所定の動作状態とすることが出来る。
【0005】然し、これらの制御装置側と被制御装置側
での動作指令の制御系統が単一方向の制御系統しかない
為に、VTR側の状態を制御装置であるテレビ会議シス
テムの端末機器側で確認出来ないものであった。
での動作指令の制御系統が単一方向の制御系統しかない
為に、VTR側の状態を制御装置であるテレビ会議シス
テムの端末機器側で確認出来ないものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この為に例えば、VT
R側で異常状態となっていても、テレビ会議システムの
端末機器側では各種異常を確認出来ない為にテレビ会議
が進められ、その結果、会議内容が録画されていない等
の弊害を生ずる。
R側で異常状態となっていても、テレビ会議システムの
端末機器側では各種異常を確認出来ない為にテレビ会議
が進められ、その結果、会議内容が録画されていない等
の弊害を生ずる。
【0007】VTR側での異常状態例として多いものを
あげると、 (イ)VTRの電源が投入されていない。 (ロ)接続が誤っている。 (ハ)VTR以外のカメラ等が接続されている。 (ニ)VTR中にテープが挿入されていない。 等である。
あげると、 (イ)VTRの電源が投入されていない。 (ロ)接続が誤っている。 (ハ)VTR以外のカメラ等が接続されている。 (ニ)VTR中にテープが挿入されていない。 等である。
【0008】上述の(イ)乃至(ニ)に示す状況で録画
操作を行なっても、VTRの異常状態が制御装置側で判
断出来ない為に録画されず、テレビ会議の内容によって
は、顧客に大きな損害を与える等の問題があった。
操作を行なっても、VTRの異常状態が制御装置側で判
断出来ない為に録画されず、テレビ会議の内容によって
は、顧客に大きな損害を与える等の問題があった。
【0009】本発明は叙上の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは単一方向制御方
式の遠隔制御であっても、被制御側の電子機器の異常状
態を制御装置側で検出して、異常状態を確認出来る電子
機器の異常状態検出装置を提供しようとするものである
。
されたもので、その目的とするところは単一方向制御方
式の遠隔制御であっても、被制御側の電子機器の異常状
態を制御装置側で検出して、異常状態を確認出来る電子
機器の異常状態検出装置を提供しようとするものである
。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器の異常
状態検出装置はその例が図1及び図2に示されている様
に、本例の第1及び第2の発明は単一方向の遠隔制御信
号によって電子機器を遠隔制御し、電子機器の異常状態
を検出する様になされた電子機器の異常状態検出装置に
於いて、電子機器に供給される映像信号を接断させるス
イッチング手段と、電子機器からの映像出力から垂直同
期信号を検出する垂直同期信号検出手段と、この垂直同
期信号検出手段からの検出信号を入力すると共にスイッ
チング手段を制御し、電子機器を単一遠隔制御信号によ
って遠隔制御する情報処理手段とを具備し、スイッチン
グ手段をオン又はオフ状態にして映像信号を電子機器に
供給又は遮断し、垂直同期信号検出手段からの垂直同期
信号の有無を情報処理手段から判断し、電子機器の接続
状態又はこの電子機器以外の他の電子機器の接続状態を
検出する様にしたものである。
状態検出装置はその例が図1及び図2に示されている様
に、本例の第1及び第2の発明は単一方向の遠隔制御信
号によって電子機器を遠隔制御し、電子機器の異常状態
を検出する様になされた電子機器の異常状態検出装置に
於いて、電子機器に供給される映像信号を接断させるス
イッチング手段と、電子機器からの映像出力から垂直同
期信号を検出する垂直同期信号検出手段と、この垂直同
期信号検出手段からの検出信号を入力すると共にスイッ
チング手段を制御し、電子機器を単一遠隔制御信号によ
って遠隔制御する情報処理手段とを具備し、スイッチン
グ手段をオン又はオフ状態にして映像信号を電子機器に
供給又は遮断し、垂直同期信号検出手段からの垂直同期
信号の有無を情報処理手段から判断し、電子機器の接続
状態又はこの電子機器以外の他の電子機器の接続状態を
検出する様にしたものである。
【0011】本例の第3の発明は単一方向の遠隔制御信
号によって電子機器を遠隔制御し、電子機器の異常状態
を検出する様になされた電子機器の異常状態検出装置に
於いて、電子機器に供給される映像信号を接断させるス
イッチング手段と、電子機器からの映像出力から垂直同
期信号を検出する垂直同期信号検出手段と、この垂直同
期信号検出手段からの検出信号を入力すると共にスイッ
チング手段を制御し、電子機器を単一遠隔制御信号によ
って遠隔制御する情報処理手段とを具備し、電子機器を
再生状態とすると共に垂直同期信号検出手段からの垂直
同期信号の有無を検出し、スイッチング手段をオン状態
とした後に再び垂直同期信号検出手段からの垂直同期信
号の有無を検出して、電子機器にテープが装着されてい
るか或は遠隔制御ケーブルが接続されているかを検出す
る様に構成されている。
号によって電子機器を遠隔制御し、電子機器の異常状態
を検出する様になされた電子機器の異常状態検出装置に
於いて、電子機器に供給される映像信号を接断させるス
イッチング手段と、電子機器からの映像出力から垂直同
期信号を検出する垂直同期信号検出手段と、この垂直同
期信号検出手段からの検出信号を入力すると共にスイッ
チング手段を制御し、電子機器を単一遠隔制御信号によ
って遠隔制御する情報処理手段とを具備し、電子機器を
再生状態とすると共に垂直同期信号検出手段からの垂直
同期信号の有無を検出し、スイッチング手段をオン状態
とした後に再び垂直同期信号検出手段からの垂直同期信
号の有無を検出して、電子機器にテープが装着されてい
るか或は遠隔制御ケーブルが接続されているかを検出す
る様に構成されている。
【0012】
【作用】本発明の電子機器の異常状態検出装置は被制御
装置であるVTRの入力側に接続したスイッチング手段
を有し、VTRの出力側に接続した、垂直同期信号検出
手段の検出出力を情報処理装置に受け入れ、スイッチン
グ手段を情報処理装置でオン、オフ制御させ、垂直同期
信号検出手段の出力状態を判断することで、VTRの接
続状態、他の電子機器等への誤接続状態、VTRにテー
プが装着されていない状態並にコントロールケーブルの
接続状態等を制御装置側で確認出来るので、一方向遠隔
制御系路を用いて電子機器制御を行なっても、VTR側
の異常状態で録画出来ない等の問題が起らないものが得
られる。
装置であるVTRの入力側に接続したスイッチング手段
を有し、VTRの出力側に接続した、垂直同期信号検出
手段の検出出力を情報処理装置に受け入れ、スイッチン
グ手段を情報処理装置でオン、オフ制御させ、垂直同期
信号検出手段の出力状態を判断することで、VTRの接
続状態、他の電子機器等への誤接続状態、VTRにテー
プが装着されていない状態並にコントロールケーブルの
接続状態等を制御装置側で確認出来るので、一方向遠隔
制御系路を用いて電子機器制御を行なっても、VTR側
の異常状態で録画出来ない等の問題が起らないものが得
られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の電子機器の異常状態検出装置
をテレビ会議システムの端末制御装置に適用し、電子機
器としてVTRを用いて、テレビ会議内容を遠隔制御録
画する場合について図1及び図2により説明する。
をテレビ会議システムの端末制御装置に適用し、電子機
器としてVTRを用いて、テレビ会議内容を遠隔制御録
画する場合について図1及び図2により説明する。
【0014】図1は本例のテレビ会議端末制御装置の系
統図を示すものであり、1はテレビ会議端末制御装置で
あり、入力端子T1 には相手側からの受信映像信号が
コーデック(CODEC)等を介して供給され、出力端
子T2 はモニタ回路の表示装置等へ供給される。
統図を示すものであり、1はテレビ会議端末制御装置で
あり、入力端子T1 には相手側からの受信映像信号が
コーデック(CODEC)等を介して供給され、出力端
子T2 はモニタ回路の表示装置等へ供給される。
【0015】テレビ会議端末制御装置1内には情報処理
装置(以下CPUと記す)2を有し、CPU2はVTR
等のAV電子機器7を遠隔制御する。この遠隔制御方法
はワイヤ或はワイヤレス等でもよく、例えば、上記した
サークス方式は広く一般化されているために廉価なAV
電子機器でも配設されているものが多い。然し、このサ
ークス方式は単一方向制御であるためにCPU2側から
のコマンドをVTR7が受けて、コマンド動作を行なう
のみである。
装置(以下CPUと記す)2を有し、CPU2はVTR
等のAV電子機器7を遠隔制御する。この遠隔制御方法
はワイヤ或はワイヤレス等でもよく、例えば、上記した
サークス方式は広く一般化されているために廉価なAV
電子機器でも配設されているものが多い。然し、このサ
ークス方式は単一方向制御であるためにCPU2側から
のコマンドをVTR7が受けて、コマンド動作を行なう
のみである。
【0016】テレビ会議端末制御装置1内には入力端子
T1 及び出力端子T2 間にライン8が架橋され、こ
のラインに一端が接続されたスイッチング手段3を有し
、このスイッチング手段3の他端は映像出力端子T3
に接続されている。この映像出力端子T3 から取り出
された映像信号出力はVTR7の映像信号入力として供
給される。
T1 及び出力端子T2 間にライン8が架橋され、こ
のラインに一端が接続されたスイッチング手段3を有し
、このスイッチング手段3の他端は映像出力端子T3
に接続されている。この映像出力端子T3 から取り出
された映像信号出力はVTR7の映像信号入力として供
給される。
【0017】上述のスイッチング手段3のオン、オフ制
御はCPU2によって成される。
御はCPU2によって成される。
【0018】更にライン8にはNTSC方式とPAL方
式の信号を検出するためのNTSC/PAL信号検出回
路4の一端が接続され、このNTSC/PAL信号検出
回路4の検出出力はCPU2に供給されて、供給されて
来る受信映像信号がNTSC方式かPAL方式かを判断
している。
式の信号を検出するためのNTSC/PAL信号検出回
路4の一端が接続され、このNTSC/PAL信号検出
回路4の検出出力はCPU2に供給されて、供給されて
来る受信映像信号がNTSC方式かPAL方式かを判断
している。
【0019】5はスーパインポーザであり、CPU2か
らの各種データ(主にVTR7の動作結果)はこのスー
パインポーザ5を介してライン8に接続されたアダー9
を介して受信映像信号に加算されて出力端子T2 を介
してモニタの表示装置に受像映像信号と共にスーパーイ
ンポーズされる。
らの各種データ(主にVTR7の動作結果)はこのスー
パインポーザ5を介してライン8に接続されたアダー9
を介して受信映像信号に加算されて出力端子T2 を介
してモニタの表示装置に受像映像信号と共にスーパーイ
ンポーズされる。
【0020】VTR7の映像出力信号はテレビ会議端末
制御装置1の映像信号入力端子T4 に供給される。映
像信号入力端子T4 は垂直同期信号の検出を行なう垂
直同期信号検出回路6に接続され、この垂直同期信号検
出回路6の検出出力はCPU2に供給される様に成され
ている。
制御装置1の映像信号入力端子T4 に供給される。映
像信号入力端子T4 は垂直同期信号の検出を行なう垂
直同期信号検出回路6に接続され、この垂直同期信号検
出回路6の検出出力はCPU2に供給される様に成され
ている。
【0021】上述の構成に於ける動作を録画処理する場
合の動作について図2を用いて説明する。
合の動作について図2を用いて説明する。
【0022】図2に於いて、第1ステップST1 では
コーデックを通して相手側から送信されて来る受信映像
信号が入力端子T1 とライン8を介してNTSC/P
AL信号検出回路4に供給され、送信映像信号がNTS
C方式かPAL方式か等を検出し、CPU2はこの検出
信号を受けて、NTSC方式であればNTSC方式の受
信映像信号を受信し得る状態になされる。
コーデックを通して相手側から送信されて来る受信映像
信号が入力端子T1 とライン8を介してNTSC/P
AL信号検出回路4に供給され、送信映像信号がNTS
C方式かPAL方式か等を検出し、CPU2はこの検出
信号を受けて、NTSC方式であればNTSC方式の受
信映像信号を受信し得る状態になされる。
【0023】次の第2ステップST2 ではCPU2は
スイッチング手段3をオン状態とし、受信映像信号は入
力端子T1 とスイッチング手段3及び映像信号出力端
子T3 を介してVTR7に供給され、VTR7は映像
入力信号が供給されたら、映像信号をそのまま出力する
様に構成されている。よって、テレビ会議端末制御装置
1の映像信号入力端子T4 には映像信号が供給され、
垂直同期信号検出回路6は垂直同期信号期間をカウンタ
等でカウントし、CPU2にその結果を供給する。
スイッチング手段3をオン状態とし、受信映像信号は入
力端子T1 とスイッチング手段3及び映像信号出力端
子T3 を介してVTR7に供給され、VTR7は映像
入力信号が供給されたら、映像信号をそのまま出力する
様に構成されている。よって、テレビ会議端末制御装置
1の映像信号入力端子T4 には映像信号が供給され、
垂直同期信号検出回路6は垂直同期信号期間をカウンタ
等でカウントし、CPU2にその結果を供給する。
【0024】この第3ステップST3 で、CPU2は
垂直同期信号が無ければ、ここではVTR7が電源未投
入状態或は映像信号系路の接続誤りであることが判るの
で、この様なエラー通知出力をスーパインポーザ5→ア
ダー9→出力端子T2 を介してモニタへ受信映像信号
と共に表示させ(第4ステップST4 )てエンドに至
る。
垂直同期信号が無ければ、ここではVTR7が電源未投
入状態或は映像信号系路の接続誤りであることが判るの
で、この様なエラー通知出力をスーパインポーザ5→ア
ダー9→出力端子T2 を介してモニタへ受信映像信号
と共に表示させ(第4ステップST4 )てエンドに至
る。
【0025】この様にしてテレビ会議端末制御装置1と
VTR7間の接続系路の誤り状態を確認することが出来
ることになる。
VTR7間の接続系路の誤り状態を確認することが出来
ることになる。
【0026】次に第3ステップST3 で垂直同期信号
があった場合には、CPU2はスイッチング手段をオフ
状態とし、(第5ステップST5 )再び、垂直同期信
号の有無を検出する(第6ステップST6 )。
があった場合には、CPU2はスイッチング手段をオフ
状態とし、(第5ステップST5 )再び、垂直同期信
号の有無を検出する(第6ステップST6 )。
【0027】第6ステップST6 で垂直同期信号が有
ればVTR7でなく、例えば、ビデオカメラ等の他のA
V電子機器が接続されていることになるので、第7ステ
ップST7 に於いて、第4ステップST4 と同様に
CPU2は他機器が接続されていることをスーパインポ
ーザ5→アダー9→出力端子T2 を介してモニタ用の
表示装置にエラー通知を表示させ(第7ステップST7
)でエンドに至る。
ればVTR7でなく、例えば、ビデオカメラ等の他のA
V電子機器が接続されていることになるので、第7ステ
ップST7 に於いて、第4ステップST4 と同様に
CPU2は他機器が接続されていることをスーパインポ
ーザ5→アダー9→出力端子T2 を介してモニタ用の
表示装置にエラー通知を表示させ(第7ステップST7
)でエンドに至る。
【0028】第6ステップST6 で垂直同期信号が無
い場合には、CPU2はVTR7に対し第8ステップS
T8 に示す様に再生状態になす様なコマンドをサーク
ス方式の制御信号を介して出力する。この場合の再生状
態を除いて前記した様に、VTR7は映像信号系路は入
力された映像入力信号がそのまま出力される。
い場合には、CPU2はVTR7に対し第8ステップS
T8 に示す様に再生状態になす様なコマンドをサーク
ス方式の制御信号を介して出力する。この場合の再生状
態を除いて前記した様に、VTR7は映像信号系路は入
力された映像入力信号がそのまま出力される。
【0029】次の第9ステップST9 ではCPU2は
更に垂直同期信号の有無を判断する。ここで、垂直同期
信号が検出されると云うことはVTR7に録画済のテー
プが挿入されていることを示すので、第13ステップS
T13に進める。又、垂直同期信号が検出されなければ
CPU2は再びスイッチング手段3をオン状態にする(
第10ステップST10)。
更に垂直同期信号の有無を判断する。ここで、垂直同期
信号が検出されると云うことはVTR7に録画済のテー
プが挿入されていることを示すので、第13ステップS
T13に進める。又、垂直同期信号が検出されなければ
CPU2は再びスイッチング手段3をオン状態にする(
第10ステップST10)。
【0030】次に第11ステップST11で再び垂直同
期信号の有無を検出する。この第11ステップST11
で垂直同期信号があればテープがVTR7に未挿入、コ
ントロール(サークス)ケーブルの未接続状態等である
ことが解るので第12ステップST12に進んで、モニ
タの表示装置に、その旨の表示を行なう指示をCPU2
が行なう。
期信号の有無を検出する。この第11ステップST11
で垂直同期信号があればテープがVTR7に未挿入、コ
ントロール(サークス)ケーブルの未接続状態等である
ことが解るので第12ステップST12に進んで、モニ
タの表示装置に、その旨の表示を行なう指示をCPU2
が行なう。
【0031】第11ステップST11で垂直同期信号が
なければ生テープが挿入されていることが解る。
なければ生テープが挿入されていることが解る。
【0032】即ち、第8ステップST8 乃至第12ス
テップST12によればテープがVTRに挿入されてい
るか、挿入されていないか、或は録音済テープか生テー
プが、更にコントロールがワイヤ型の場合はそのワイヤ
の接続誤り関係が、ワイヤレスのコントロール方式であ
ればコントローラの接続関係を判断出来る。
テップST12によればテープがVTRに挿入されてい
るか、挿入されていないか、或は録音済テープか生テー
プが、更にコントロールがワイヤ型の場合はそのワイヤ
の接続誤り関係が、ワイヤレスのコントロール方式であ
ればコントローラの接続関係を判断出来る。
【0033】即ち、この様な事前動作をCPU2が行な
った後に第13ステップST13で再びスイッチング手
段3をオンにし、次の第14ステップST14でCPU
2はVTR7に停止コマンドをリモートコントローラを
介して指示し、更に、第15ステップST15でVTR
に録画指令を出し、CPU2はモニタに第16ステップ
ST16で正常完了通知を出力することで、テレビ会議
の内容が録画開始状態となって、エンドに至ることにな
る。
った後に第13ステップST13で再びスイッチング手
段3をオンにし、次の第14ステップST14でCPU
2はVTR7に停止コマンドをリモートコントローラを
介して指示し、更に、第15ステップST15でVTR
に録画指令を出し、CPU2はモニタに第16ステップ
ST16で正常完了通知を出力することで、テレビ会議
の内容が録画開始状態となって、エンドに至ることにな
る。
【0034】本発明は叙上の如く構成させ、且つ動作さ
せたので、簡単なハードウエアとCPUによるソフトウ
エアだけでVTRの異常状態の検出が可能となり、単一
方向の遠隔制御に於いても、被制御装置の動作品質を保
障することが出来る。
せたので、簡単なハードウエアとCPUによるソフトウ
エアだけでVTRの異常状態の検出が可能となり、単一
方向の遠隔制御に於いても、被制御装置の動作品質を保
障することが出来る。
【0035】尚、上述の実施例ではテレビ会議の録画を
行なうVTRについて説明したが、他のAV用電子機器
にも適用し得ることは明らかであり、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更し得る。
行なうVTRについて説明したが、他のAV用電子機器
にも適用し得ることは明らかであり、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更し得る。
【0036】
【発明の効果】本発明の電子機器の異常状態検出装置に
よれば単一制御系統しかないリモートコントロール装置
で被制御装置を制御しても被制御装置の動作品質が保障
し得る異常状態検出装置が得られる。
よれば単一制御系統しかないリモートコントロール装置
で被制御装置を制御しても被制御装置の動作品質が保障
し得る異常状態検出装置が得られる。
【図1】本発明の電子機器の異常状態検出装置の一実施
例を示す系統図である。
例を示す系統図である。
【図2】本発明の電子機器の異常状態検出装置の一実施
例を示す流れ図である。
例を示す流れ図である。
1 テレビ会議端末制御装置
2 CPU
3 スイッチング手段
4 NTSC/PAL検出回路
5 スーパインポーザ
6 垂直同期信号検出回路
7 VTR
Claims (3)
- 【請求項1】 単一方向の遠隔制御信号によって電子
機器を遠隔制御し、該電子機器の異常状態を検出する様
になされた電子機器の異常状態検出装置に於いて、上記
電子機器に供給される映像信号を接断させるスイッチン
グ手段と、上記電子機器からの映像出力から垂直同期信
号を検出する垂直同期信号検出手段と、上記垂直同期信
号検出手段からの検出信号を入力すると共に上記スイッ
チング手段を制御し、上記電子機器を単一遠隔制御信号
によって遠隔制御する情報処理手段とを具備し、上記ス
イッチング手段をオン状態にして映像信号を上記電子機
器に供給し、上記垂直同期信号検出手段からの垂直同期
信号の有無を上記情報処理手段から判断し、該電子機器
の接続状態を検出する様にして成ることを特徴とする電
子機器の異常状態検出装置。 - 【請求項2】 単一方向の遠隔制御信号によって電子
機器を遠隔制御し、該電子機器の異常状態を検出する様
になされた電子機器の異常状態検出装置に於いて、上記
電子機器に供給される映像信号を接断させるスイッチン
グ手段と、上記電子機器からの映像出力から垂直同期信
号を検出する垂直同期信号検出手段と、上記垂直同期信
号検出手段からの検出信号を入力すると共に上記スイッ
チング手段を制御し、上記電子機器を単一遠隔制御信号
によって遠隔制御する情報処理手段とを具備し、上記ス
イッチング手段をオフ状態にして上記電子機器への映像
信号の供給を遮断し上記垂直同期信号検出手段からの垂
直同期信号の有無を上記情報処理手段から判断し、該電
子機器以外の他の電子機器の接続状態を検出する様にし
て成ることを特徴とする電子機器の異常状態検出装置。 - 【請求項3】 単一方向の遠隔制御信号によって、電
子機器を遠隔制御し、該電子機器の異常状態を検出する
様になされた電子機器の異常状態検出装置に於いて、上
記電子機器に供給される映像信号を接断させるスイッチ
ング手段と、上記電子機器からの映像出力から垂直同期
信号を検出する垂直同期信号検出手段と、上記垂直同期
信号検出手段からの検出信号を入力すると共に上記スイ
ッチング手段を制御し、上記電子機器を単一遠隔制御信
号によって遠隔制御する情報処理手段とを具備し、上記
電子機器を再生状態となすと共に、上記垂直同期信号検
出手段からの垂直同期信号の有無を検出し、上記スイッ
チング手段をオン状態にした後に再び該垂直同期信号検
出手段からの垂直同期信号の有無を検出して、該電子機
器にテープが装着されているか或は遠隔制御ケーブルが
接続されているかを検出して成ることを特徴とする電子
機器の異常状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104469A JPH04334194A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 電子機器の異常状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104469A JPH04334194A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 電子機器の異常状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334194A true JPH04334194A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14381447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3104469A Pending JPH04334194A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 電子機器の異常状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014511088A (ja) * | 2011-08-05 | 2014-05-01 | リアルハブ コープ,.エルティーディ | 映像入力機器の接続障害判別装置および接続障害判別方法 |
JPWO2021065130A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3104469A patent/JPH04334194A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014511088A (ja) * | 2011-08-05 | 2014-05-01 | リアルハブ コープ,.エルティーディ | 映像入力機器の接続障害判別装置および接続障害判別方法 |
JPWO2021065130A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ||
WO2021064784A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | 設備管理装置、設備管理方法、及びプログラム |
WO2021065130A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | 設備管理装置、設備管理方法、及びプログラム |
US11863337B2 (en) | 2019-09-30 | 2024-01-02 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Equipment management device, equipment management method, and program |
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